良い走り込み、悪い走り込みについて【為末大学】
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- čas přidán 8. 07. 2024
- 今回は走り込みの必要性についての質問が多かったので、頂いた反論も混じえながら解説いたしました。どのスポーツにも応用できる考え方だと思いますので、自分のスポーツにも合わせて考えてみてください。為末大学 Tamesue Academyでは、今後とも皆さんからの質問にも適宜お答えしてきます。
他にも、「為末大学 Tamesue Academy」コンテンツは下記
◆【為末大学】蹴らない走り方
www.youtube.com/watch?v=BmJa-IbH
◆【為末大学】「100m11秒台と10秒台の間に違いはありますか?」の回答
• 「100m11秒台と10秒台の間に違いはあり...
◆【為末大学】骨盤の使い方
www.youtube.com/watch?v=c1UnYBFG
0:00 走り込みの種類
2:04 試合に近い走り込みが出来ない場合
3:57 質と数の走り込みの関係
5:16 力の出し方の原理
6:15 4つの配分
6:55 反論と返答
12:26 トレーニングの多様性
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為末大(ためすえだい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初めてメダルを獲得。3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年6月現在)。
現在は株式会社Deportare Partners(www.deportarepartners.tokyo)の代表、アジアのアスリートを育成・支援する一般社団法人アスリートソサエティ(www.athletesociety.org)の代表理事を務める。
新豊洲Brilliaランニングスタジアム(running-stadium.tokyo)館長。
主な著書に、『Winning Alone』、『走る哲学』、『諦める力』などがある。
Twitter : / daijapan (@daijapan)
note:note.com/daitamesue
HP:tamesue.jp - Sport
昔、うさぎ跳びって苦行がありましたね(笑)
イチローさんも、長時間練習のデメリット『練習時間に合わせて、力の出し方をコントロールして手抜き練習になる』と言われてました。
私が学生時代に、監督から「正確な努力をしよう」と言われたことを思い出しました。必要なものはなにか考えて実行することの大切さを、為末さんの動画で再確認させていただきました。
本気で速くなりたいんなら為末さんの話を染み込むまで聞いて試し続けるのが最短だと思う。
長距離選手です。まさにおっしゃる通りです。為末さんのおかげでだいぶ速くなりました。
雲が晴れました。ありがとうございます。
修行!憧れる
さすがに世界レベルで戦ってきた為末さんの言葉には重みがあります。
たとえ短い時間や距離のトレーニング・練習でも、それが何のために必要なのかを理解して集中して行えば、
頭を使わずに長い時間のものをこなすだけよりもはるかに意義深いと思っています。
「自分はこうやってきた」気質の方の考えを動かすことも容易ではなかったりするのですが…。
50代の 私ですが 距離を 何kmとか 何分 何km 等々 語る人が 多いです😆🎵🎵 足首も 硬くなり 筋肉痛から 疲労骨折 必要な 練習を 理解できない 疲労がトレーニングと 勘違いする人が 多いです‼️
本当にタメになります。食い入るように観てました。
とにかくハリモトさんに聞かせてぇ〜!
クロストレーニングは、故障のリスクを減らすと言いますね!
是非、イチローさんとの対談をみたいです。心について。
トラックと芝生で走り方の違いはありますか?
そうなんですよね。こういった内容は、その人の言う「走り込み」が、具体的にどの競技のどのような内容の練習なのかを確認してからでないと、話が噛み合わないんですよね。
あとは走り込みそのものに大して意味がなく、単に練習場所と使用する人数(部員数など)の関係で、練習中に空き時間ができてしまうからグループ分けをして順番に走る、みたいな時間稼ぎの走り込みとかね。
まぁ、疲労感を得るには十分なので、やった気にはなりますね。
為末さんの限界の正体読ませていただきました!
印象に残っている言葉は「プロセスを楽しめる人は強い」です。
私は高跳びなのですがその点において走り込みはどのように楽しめば良いのでしょうか
為末さんではないですが個人的な意見を聞き流すぐらいの気持ちで聞いてくださると幸いです。走り込みはとてもしんどいものなので、もういいかなとかちょっとだけ抜こうとかって気持ちが自然と湧いてきてしまってなかなか毎回全力では出来ないこともあります。だから走り込み自体を楽しむというのはなかなか難しいと思います。そこで走り込みを楽しむのではなくて走り込みを最後までやりきったという達成感を味わい自分のレベルアップに繋がったいると感じることが1番モチベーションを保ってやるのにいいかと思います。ただ達成感を楽しむと言ってもなかなか達成感を味わえるまで出来ないことの方が多いと思います。個人的にはそこは自分でメニューを組んだりそれが出来ない環境ならメニューの意図をしっかり理解するそれだけでも十分に走ってる途中でモチベーションに繋がると思います。個人的にそうなので。具体的にどのように気持ちが動いているかと言うと、まず私の場合は自分でメニューを組んでいるので、この動画で説明されている通り短い距離の時や少ない本数の時さらに話題に上がっている走りこみの時も当然パターンとしてあるわけで、その1つ1つのメニューにそのメニューをやる理由を見いだしています。つまりスタブロを蹴るといった技術練習と同じような感覚で、やらなければならないものと強制的に気持ちにスイッチが入ります。なのでモチベーションを保たせることが出来ます。コツとしてはできるだけ細かくその練習をやる意味とそれに沿った具体的な方法や取り決めを作った方がこうしないととか自分で決めたんだとかって気持ちになっていいと思います。走り込みで例を上げるなら距離を決めてそれに見合った本数と何割のスピードで走るのかを決め、さらにレストをどれぐらい長くとか何本走ったら取るとかそんな感じで決めてます。これぐらい細かく決めたメニューを一週間単位で作りスピードの日、走り込みの日、アクティブレストの日、と1日1日目的を変えて行っています。そうすることによってその日の目的が明確になるのでスピードの日はそれはそれで頑張ろう、走り込みの時は走り込みで大事なことをしっかり理解出来てモチベーションが保てます。練習を週単位もっと言うと月単位、1年単位ですることによって自分のしなければいけないとこや課題が見えやすくなるのです。それによって自分がやらなければならないものがとても分かりやすくハッキリします。例えるならゲームのキャラクターのレベルアップみたいな感覚で自分を磨くことができるようになります。ボディービルダーの人達なんかもそれに近いのではないでしょうか。筋トレとか食事制限もな絶対めっちゃきついのに耐えられるのは自分の理想の体にちょっとづつ近ずいて行く感覚が最高なんだと思います。それで理想の体になった時に最高の達成感が味わえるんじゃないかと。ただ陸上の場合はボディービルと違いすぐに体に現れたりするものじゃないのでなかなかモチベーションを保ちにくいですよね。特に冬は大会や記録会がなくてさらに寒くてスピードも出ないので自分の伸びを感じにくいですし。つまりやることを明確にして自分のレベルアップを感じやすくしようということを伝えたかったです。長くなってしまってすいません。
湘南工科大学の論文に距離を走った分だけ速くなるとか書かれてたけど比較対象としているものが曖昧すぎて信用できない論文だった。
すごく興味深いお話です。
半ば都市伝説的に語られる「マッスルメモリー」(ブランクがあっても過去に到達したことのあるレベル付近までは短時間で戻れる)というのも、経験者はいきなり大人の練習ができるからということなのでしょうかね。
深い。。。
ただ、走ってる事が多かった人です😓
修行か😅
右下は確かに年末など〆の練習や合宿でやったりしてる学校がちょいちょいありますね。特に他校との合同合宿などでは達成感が大きい気がします。科学的に〜、、とかトレーニング論的には〜、、というのは一旦置いといて思い出になりますね。
質問です。高校2年の男子です
110mhをしています。
練習中先生に上手くなりたいなら他人よりも多くとべと言われたのですがハードルを上手くなるにはとぶだけでいいのでしょうか?意識した方がいいのでしょうか?
意識するとしたら何を意識したらいいのでしょうか?
為末さんじゃないので申し訳ないですが。意識しないで跳ぶって意味あるんでしょうか?上手くなりたい気持ちがあるなら、自分に足らない部分が何で、他の選手より秀でてるものは何かくらいはわかってるでしょう。基本的にどんな種目だって、足らないものは修正して、得意なところは伸ばして行くような練習をしなくちゃいけない訳ですね。だとしたら、何も考えずにただ他の人より多く跳ぶというのは違うとわかるんじゃないでしょうか。
為末さんではありませんが横槍失礼します。先生がおっしゃっている「飛べ」というのは飛ぶ回数を増やせ、他人より多く経験しろということです。飛ぶ だ けという解釈にそもそもズレがあり何をするにも意識しなければ刺激になりません。何を意識するかは貴方がいまハードリングで抱えている原因など様々であり、それが何か追求するためにも 数をこなせ=飛べと先生はおっしゃっています。
スプリントで
ただ、量や距離を走る走り込みは
スプリントのフォームで走れないから
次のシーズンで絶対走り方崩れるし
試合を重ねる毎に疲労感も増す。
基本的には走り込みも短い接地でスプリントフォームで走り込むべき。
それとは割り切って
体力作りやサーキットトレーニングは別だと思う。
あと、ラウンド重ねる毎の体力作りとかね。
これの水泳版ないかね?
趣味で長距離とトレランに取り組んでいて、為末さんの話がとても参考になり、繰り返し拝聴しています。ありがとうございます。
2つ質問があります。
1つ目です。
沢山走った次の日に、朝起きたら「まだ体が疲れているなぁ」と思うことがあります。
練習を休む日もあるし、そんな日でも走る日もありますが、休むべきなのか、多少頑張ってでも走るべきなのか、迷うことがあります。
選手ではないので休むことのほうが多いですが、これは元来どう考えれば良いことでしょうか。
もし疲れている日でも練習をする場合に、注意すべきことや、そんなときにやると良い練習があれば教えてください。
2つ目です。
便通に関してです。
水分や食物繊維はよく摂り、肉は少なく、外食はほとんどしないのですが、便秘気味で、排便コントロールがあまり上手くいきません。
何日も出なくても腹痛になることはなく、生活に支障はありませんが、できればお腹に便がたまっていない状態でレースに臨みたいと思っています。
なにか工夫や、良いストレッチ等があれば、ご経験を交えて教えてください。
短長
少「大」
リディアード的に言えば日本の長距離練習は「バランスが悪い」よね
多
好き
初めまして。いつも価値の高い情報提供をありがとうございます。野球好きの元陸上部です。
このように、世界で戦ってきた為末さん。ボディビルチャンピオンの山本義典さん、日米で大活躍のダルビッシュさんらが、球技系の間で行われてる、修行的な走り込みの無意味さを説明して下さってるのに、未だにそれは無くなりませんね。
いったい、誰がどうやったらこの無意味な走り込みは行われなくなるんだろうと、15年前から思っています。
いっそのこと鈴木大地長官に修行的な走り込み抑制方針を出して頂くしかないんですかね。
為末さん 初めまして!
突然の連絡失礼します
私は為末さんの走りを夏の夜
世界陸上で感動してた内の一人です
私はACNT3が存在しないX/X
型ですが 遺伝子に応じたウェイトトレーニング のお話も聞いてみたいです 宜しくお願いします
おっしゃっておられる論文はどこで読めるのでしょうか?