【戦車解説】第二次世界大戦時 ドイツ軍で運用された 38(t)軽戦車 ドイツが1939年にチェコを併合した際接収され、ドイツ軍向けに生産が継続され電撃戦において主力戦車として活躍しています。
Vložit
- čas přidán 9. 02. 2024
- 二次世界大戦時、ドイツ軍で運用された、38(t)軽戦車。
元々はチェコスロバキア共和国が自国向けに開発したものでしたが、ドイツが1939年にチェコスロバキアを併合した際接収され、ドイツ軍向けに生産が続けられました。
主砲には、37mm戦車砲を備え機動力にも優れた38(t)は、当時としては世界水準の性能を持ち、大戦初期にはまだ数が少なかったIII号戦車やIV号戦車に代わる電撃戦の主力となり、世界史を変えた戦車とも評されています。
ソ連侵攻時には、その配備数はドイツ軍戦車全体の約18%を占めるほどでした。
戦争中期以降には性能不足となり第一線から退きますが、その後もそのシャーシは多種多様な自走砲のベースとして流用され、広く使用されました。
大戦初期のドイツ軍の戦車不足を補い、ドイツ勝利の立役者となった外国製の小さな助っ人は、第二次世界大戦のはじめからドイツの終戦までかたちを変えながら戦い抜いたのです。
そんな38(t)軽戦車のスペックや、誕生から終戦に至るまでを時系列に沿って解説した動画です。ぜひ最後までご覧ください。
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戦車としての価値がなくなってからも、いろんな自走砲に化けて最後まで戦ったのは偉い
子供の頃ガチで38tの戦車と勘違いしてたなぁ。懐かしい。
私もだ。38トンにしてはやたら、ヘボそうだなと思っていた。
ある日、アドバンスド大戦略を買った時に戦車解説を読んだ時に、チェコの戦車の事だとわかり、それから戦車好きになって、戦車解説の本を買いまくった。
皆さまと同じ轍を踏んで参りました。
38トン戦車は丁度74式ですね。
こんな105mm砲積んだ化け物、当時のチェコやドイツにあったら大変だw
マーダーシリーズとへったんは男のロマンの塊の様なAFVだよね。
38(t)戦車か、ヘッツァーの元になって、足回りはアップデータされたとはいえども、戦後も作られたんだから、すごいです。
ガルパンでは38(t)にヘッツァー改造キットを被せてヘッツァーに改造していましたね
自国を守る為の戦車が、敵に使われて重宝されるとは…何と皮肉な事か。
それな
実は使い勝手がいい理想的な軽戦車
M24チャーフィーが登場するまである意味理想的で模範的な軽戦車だったと思います。
転輪で試行錯誤だった時代に最初から大型転輪だったのが格好いい
小型軽量だからこそ生産性も良く信頼性も高くなったんだよね。現代でも言えるけど重いだけで部品の耐久性や加工技術も上がる。サスペンションの故障や履帯の延びも早くなる。拠って部品や運用コストも増加して経済的に国家財政を削って行く。
ドイツで開催されたTankfest 2023に38(t)軽戦車とヘッツアーが登場する。欧州戦に登場した各国のレストア車両が勢ぞろい。戦闘シーンの再現もある。もちろん空砲。動かぬ展示品だけの日本とは大違いで羨ましい限り。
フランス戦でも半数は1号と2号ですから(ゾッ)
しかし本車が主力だった事にロンメルは差別されていると思って不満を感じたそうです。
編集お疲れ様です!!
Me323ギガント輸送機にスコダ38t戦車が搭載されて離陸するシーンは感動もの。
大戦初期から戦後ヘッツァー生産にも部品使われてすごいよ😊
これのシャーシとソ連製対戦車砲の組合せが一番好き
とって付けたアンバランスな具合がええわ
後のティーガーエースと知られるオットー・カリウスも独ソ戦初期に乗車していました。
この戦車を初めて知ったのはフジミのワールドアーマーシリーズの1/76のキットでしたよ(70年代だったかな)
(おそらく世界初のキット化だったかと。イタレリの1/35の発売時期の記憶が曖昧で)
ガルパンで知名度アップしましたね(対プラウダ戦で会長が無双しました😲)
ボクもフジミで知りました😊
フジミの38(t)は自分が1974-1975年頃に模型店を副業でやっていた伯父から貰ったフジミの電撃作戦セットに38(t)のキットも入っていたので70年代前半には間違いなく発売されてましたね。(当時は普通にみんな38トン戦車と読んでいた)
イタレリの方は先にヘッツアーを出して金型流用で38(t)を出していたけど田舎だったのでイタレリ(当時イタラエレイか)の輸入キットはなかったしトミーイタラエレイ版の38(t)を見たのはフジミより後でしたけどイタリア本国での発売時期とかわからないのでどうだったんでしょうね。
ですよね。
tがチェコをあらわすなんて、小学生には難しすぎた。
こうして見ると、チハは先進的車体だと思う。用兵者が実戦部隊と技術本部の意見を採用していたら、チハは登場した時点で二式砲戦車の姿になっていた。
41式山砲改造砲装備のホイ車ですね、技術問題をつまらんメンツと勝手な都合で軽視し、現場の意見を臆病とか努力とかいうお気持ち科学で無視するのは、今もそうです。日本のトップ層の宿痾ですよ。
すべてのドイツ戦車の集大成がレオパルト2なのが熱い
M1の方が売れてないかぁ💣
ストライカー、ブッカー、タイプ61に向かってて草!
冷戦時代も共産圏随一の自動車生産国でしたな。
メガドラのWA大戦略のキャンペーン初期はお世話になりました😮
ホントそれ!!補給馬車と一緒に大活躍でしたね。
早々に陳腐化してしまいましたが、後にマーダーIII、グリレ、ヘッツァーの母体になったので車体は優れていたという事なんでしょうね。ある書籍ではチェコの併合で最もドイツの利益になったのは、この戦車の獲得と記載されていました。
リベットだらけのポンコツ戦車いいなぁ~。
ある意味。ドイツの真の主力装甲車両だったとも言えますね。パンターよりも、信頼性が高い戦闘車両ですしね。(ヘッツァーは、フロントヘビーでムリがあるけどね😅)。
오토 카리우스가 첫번째로 탔던 전차이기도 합니다.
このボルトで止めてあるのがメカっぽくてカッコいい
実戦じゃヤバイんだけどね
被弾すると、車内で跳ね回る恐怖😅
@@whitepandajp 「日本万歳」
なるほどなあ。
ところで溶接とリベットは判りましたが、テーパーピン固定の戦車は在ったんでしょうか? 規則性のない孔心?外から不規則な斜めにテーパーピンを打ち込めば被弾時に内部飛散は無い、たぶん。
生産性も高い。修理も容易。
@@whitepandajp「日本万歳」
テーパーピンは機械の動力伝達軸の接合とか、軽荷重の歯車と軸の接合とか、ずれ防止のノックピンは頭にすぐ浮かびます、
ストレートピンだと抜けたり破断は多い感じ、テーパーピンだと抜けは少ない感じ。
分解しようとしても外すのは大困難です。
組み立て直後は難しくなくても長期間過ぎてると抜け方向に叩いてもビクともしない事が多かった、気がします。
打ち込む角度を3度から6度ぐらいでランダムな方向とすれば重ね固定にも有効、と思います。装甲板は厚いので固定に有効と感じてます・・・
釘を打つ時の大工が参考になるかも?
素人がくぎを打つと同じ方向にそろえるので反対側から力が加わると容易に抜けて緩む・・・大工は5度や10度傾け、ランダム方向に打つ、これだと抵抗となり離れにくい。木製パレットの釘も方向をランダムに打ち込んでます。大工名人の釘頭は斜めです。
@@whitepandajp 「日本万歳」
破断原因が引っ張り力ならテーパーピンの場合は抜けるだけで破断無し、たぶん。
外に抜けるので内部飛散は皆無、と思う。
現実のストーレートピンやテーパーピンの主目的はズレ防止です。
装甲板接続に使えるな、という思い付き。
生産工数はリベットより少なくて容易。
テーパードリルで1工程、ピン打ち込み。
加熱やカシメは必要無し。
仰る通り無くてはならない戦車でしたね、ドイツの文献ではあまりにさりげなくあまりにぽそっと書いてたから認識出来て無かった(小学生当時)けど、確かにその通りだわ
当時の我が国の戦車を彷彿扠せられるわ、見た目、自走砲ですよね。
ヘッツァーがお気に入りです。
フジミのプラモデルには、何故かプラガという名前がついていたのを思い出しました。
親父は戦車運転手だったけど、小型戦車は重機関銃弾が側壁から入ると中で飛び跳ね怖いと言っていた。
前後は大丈夫だが側面は弱く、弾が中で飛び跳ね回り身体に当たるそうです。大型は側壁が厚く安全だそうです。
ベトナムでUSA製の戦車に乗りましたが信じられない位鉄板が厚くて驚きました。
ポーランドの豆タンTKS(機関砲搭載型)と本車のエピソードの解説お願いします。
明らかに旧日本軍に必要だった戦車。
ドイツの技術は世界一〜😊
チェコは貴重な武器供給国🇨🇿
ドイツ、接収の巧みさ!「貂」の名前も狩る動物のイメージがありまね。
ある意味38(t)が存在したから、ドイツ軍は「電撃戦」を実行出来たと言っても良いくらいだ。
リベット止めという古くささはあったが、とにかく機械的な信頼姓の高さで搭乗員の評価を高めた。
もちろん基本が軽戦車なので、本格的な戦車としての運用には無理があったが。
ドイツに併合されたBMM社だが、ドイツから溶接技術を採り入れて、新型軽戦車の開発競争に参入するなど、単純に下僕にされたという事情でも無いようだ。
なぜナチスドイツに協力的な姿勢を採ったかは、あまりつまびらかではない。
🐢亀さんチームの戦車。
この頃の日本の戦車は95式軽戦車や97式中戦車と思うと、日本の戦車はそれ程悪くないと思われるな~
やはり、その後の開発力の差かな
KwK38(t)とkwk36って使用弾薬が違うみたいだけどどうなんだろう?
@@whitepandajp 良いねを何回も!
2種類の弾薬管理してたんですかね?
ガルパン亀さんチームの戦車だ
あのアニメ凄いよね。書籍やこの動画でも解説省略してる 38t の特徴的な操縦桿まできちんと表現してる。
「巴巴蘿莎行动」攻俄大軍中,捷克製38式戰車有660輛參战.占總战車数量的18%。
エンジンはどんなものを積んでいたんですかね🤔?
チェコスロバキア製のエンジンって大丈夫なの、と思ってしまったのですが、性能の良いエンジンを作る技術があったことに驚きました。
@@AKIRA-TTSS
なお、日本では知名度低いけどシュコダは自動車メーカーとしてはかなり長い歴史を持ってる会社だったりする。
@@AKIRA-TTSS 「日本万歳」
当時は「化学のドイツ」「機械工業のチェコスロバキア」らしい。
産業としてチェコの工作機械は大人気。
日本も輸入しようとしたけれど、何らかの事情でとん挫した、らしい。
@@yurisrs4345 :WRCでも、結構な数のシュコダ車が走っていますね。
チェコの戦車が一部主力だったのか,知らなかった,リベット式戦車車体なんだ。
軽機関銃の性能は高かっですねぇ。
@@whitepandajp 様御教示ありがとうございます🙇
証明捷克人比德國人更懂製作坦克?It prove Czech compared with Germany more expert in making of tank?
チハ車とイメージがカブる
並べるとかわいいかも
歩兵随伴 軽装甲車で後方で治安維持にゲリラ対策 小回り利くしね
これ満州国軍や国民党軍は輸入できなかったのか?
G-13の話はないのね
第二次世界大戦初期にかなり活躍しているね
さらにドイツの主力戦車はⅣ号→Ⅴ号パンター→Ⅵ号ティーガーと変わっていったが、日本はいつまでも脆弱なチハに頼ったため、一方的にアメリカになぶられることになったのは周知の事実
戦車先進国のドイツに教わればいいのに、プライドばかり異常に高かったからな、大本営は…
信じられるか?こんな小さい戦車でドイツ軍は戦争を根本から変えたんだぜ?
35t 38tが無かったらドイツはフランスに勝てなかっただろう。チェコをドイツに渡したツケは高くついた 。
ウクライナ戦争は対岸の火事ではないと思う。
常に戦車不足だったドイツに大戦後期でも38tを無駄にできるわけもなくw
一家に一台
38トン戦車でいいんじゃない。もう。
何両か集めれば凌駕する