【戦闘機解説】アメリカ海軍 F4U コルセア 配備当初は様々な問題が発生しますが、日本軍との激戦を経るなかで改良を重ね続けた結果、大戦中における最も強力な戦闘機として、その能力を開花させました。

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  • čas přidán 22. 11. 2023
  • 太平洋戦争から、朝鮮戦争にかけて、アメリカ海軍で運用された、F4U コルセア艦上戦闘機。
    ヴォート社によって艦上戦闘機として開発されますが、配備当初は様々な問題が発生し、陸上基地で運用されています。
    しかし、その後日本海軍のラバウル航空隊との激戦を経るなかで、改良を重ね続けた結果、アメリカ海軍で最も強力な戦闘機としてその能力を開花させます。
    また、その高速力と搭載量を活かし、空戦のみならず、戦闘爆撃機として地上攻撃でも大きな戦果を挙げています。
    敵味方の双方から、最高の戦闘機と評されたコルセアは、アメリカの艦上戦闘機としては最多の生産数を誇っており、また、戦後も各国に供与され長い間運用されました。
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Komentáře • 147

  • @user-us7nn1iv3h
    @user-us7nn1iv3h Před 3 měsíci +13

    日本機が一番好きだが、米機の中ではこのコルセアに一番魅力を感じる。

    • @user-mz8fg1st3p
      @user-mz8fg1st3p Před měsícem

      形だけなら、新型機なのか旧式機なのかわからないような形なんだよな。エンジンが良いから良いような感じで。

  • @user-mn7bb1rv9s
    @user-mn7bb1rv9s Před 3 měsíci +8

    少々痛い目に遭っても進化できる奴が最強......まるで人生そのもの。

  • @user-pm5jc7ph2b
    @user-pm5jc7ph2b Před 7 měsíci +22

    特徴の多い戦闘機ですね、見ての通り空冷エンジンを最小限の太さで覆い、動画の通り速度性能を誇りました。このおかげで速度性能が有利とされる液冷エンジンが好みの陸軍はコルセアショックを受け、アーノルド大将がリパブリックにP47の開発にハッパをかけたとか。又、構造的な特徴としては接合に初めてスポット溶接が用いられた機体だそうです。デカいエンジンでかいプロペラを逆がル翼で補ってはいますが、離陸滑走中、尾部が上がるとプロペラと地上とのクリアランスがわずか16Cmしかなかったとか。アメリカでなければできない戦闘機だと思います。

  • @user-mj2bk1kt4r
    @user-mj2bk1kt4r Před 7 měsíci +35

    一式陸攻より爆弾搭載量が多い。その上投下後は零戦より強い。
    絶望的過ぎる。

    • @user-sd8pb3bq2k
      @user-sd8pb3bq2k Před 7 měsíci +5

      数値だけみるとね。でも、一式陸攻の任務は、F4Uにはムリだからねぇ。F4Uがフル積載で、出撃できたのは、空母で攻撃目標まで接近できたからだし😅。しかしながら、単発であの搭載量は脅威ですね。資源と技術力がある国は凄いです😅

  • @machazard
    @machazard Před 7 měsíci +23

    折り畳み翼が自動展開方式で、発進直前まで主翼を折りたたんだ状態で空母の飛行甲板に並べて置けることが同時に発艦できる機数を増やし、攻撃力の上昇につながったことは大きいと思います。この折り畳み翼についても少し言及してほしかったですね。

  • @ryus5185
    @ryus5185 Před měsícem +2

    各国の戦闘機のデザインが何処の真似でもなくカッコイイですね!まさに機能美!
    メッサーシュミットにしてもユンカースにしてもコルセアにしてもカーチスウオホークにしても!
    工作機械が無いアノ頃によく作ったと思います!

  • @user-ik9hx2ic1o
    @user-ik9hx2ic1o Před 7 měsíci +20

    レシプロ機の優劣は結局はエンジンの信頼性とパワーに行き着く。

    • @user-qm5xv4ie6s
      @user-qm5xv4ie6s Před 7 měsíci +3

      ブラス高オクタン燃料と高品質オイルかな。

  • @Plasticsoul345
    @Plasticsoul345 Před 3 měsíci +5

    日本海軍の元パイロットが、
    コルセアは操縦席から後ろだと20ミリで蜂の巣にしても、ズダボロのまま堕ちないでフラフラ逃げ帰ってたと言ってましたね。
    日本軍機だとたぶん空中分解しちゃうんだろうけどね

  • @haru-wh6ki
    @haru-wh6ki Před 7 měsíci +4

    タミヤの1/32 F4U-1Aのキット&付属の資料写真をお供に、本動画眺めながらのんびり楽しく晩酌できました。

  • @user-rp7dw1th2l
    @user-rp7dw1th2l Před 7 měsíci +51

    ゼロ戦が限られた資源の中で考え尽くされた末に登場時には既に完成されていた機体であったのに対し、コルセアは改良の余地が充分に発揮出来る、持てる国の機体だったんですね。

    • @nekono_mimikon
      @nekono_mimikon Před 7 měsíci +14

      零戦は最多生産の五二型が完成形だと思いますよ

    • @charaznable8981
      @charaznable8981 Před 7 měsíci +15

      馬力の出るエンジンを作るには、基礎の工業力が必要。
      アメリカ🇺🇸は、そこが高かったから最初から余裕ある設計も出来たし、戦争が長引いても余裕があった。
      対して日本🇯🇵は開戦の時点で背伸びギリギリの状態だったからゼロ戦という攻撃力に全振りした戦闘機で戦うしかなかった。
      そして、戦争が長引くと日本🇯🇵は資源も人も減っていくのに対して、アメリカ🇺🇸は戦時体制に移行して、爆発的な開発と生産を行い、日本🇯🇵との差は開く事はあっても縮まる事はなかったですからね。
      戦争は経済力の勝負なので、貧乏人では絶対に勝てません😂

    • @acountgmail8354
      @acountgmail8354 Před 7 měsíci +6

      l H Iには頑張って欲しい!日本だっていつまでも零戦ではない!😊

  • @esohsa4759
    @esohsa4759 Před 7 měsíci +4

    懐かしいRevell1/32の箱絵!! 小学生の時組立に挑戦しました。 当時はまだ塗料買うくらいならプラモのキットを買うしかない程度の小遣いだったので今みたいに塗装、ディティールアップなんぞ無視。 素組みで欲しい飛行機模型バンバン組んでました。 プラモの入口なんてそれでいいと思うんだけどなぁ。 なんか今は敷居が高い感じがします。

  • @breezecaller
    @breezecaller Před 7 měsíci +3

    0:51 ここで翼を上方向に畳んだ機体が勢揃いしているの、飛行機が並んで万歳してるみたいで可愛い‥

  • @CX-EURO400
    @CX-EURO400 Před 7 měsíci +19

    F4Fに慣れたパイロットたちにすれば、延長線上の設計といえるF6Fの方が違和感なく乗れたんでしょうね。

  • @dw5wbin
    @dw5wbin Před 7 měsíci +5

    新米パイロットの着艦事故多発から少尉殺しの異名を持ちますね。

  • @unithouse1
    @unithouse1 Před 7 měsíci +7

    動画中の岩本徹三氏は著書の中で「もし乗機がコルセアだったら、自分はもっと撃墜スコアを稼げただろう」という様な事を語っていますよね
    岩本氏の空戦術は零戦と相性が悪い一撃離脱で、これが一部の友軍搭乗員には
    「普段は空戦域から逃げて、都合のいい時だけひょいと現れて撃墜機数を稼いでいる」という風に見えていたようで・・・

    • @user-sd8pb3bq2k
      @user-sd8pb3bq2k Před 7 měsíci

      エースパイロットほど、無駄なドックファイトはしてません。腕が無い訳でわなく、ムリをしないのが鉄則。ドックファイトは、最後の手段。ドックファイトを主体にしたエースは、ドイツのマルセイユですね。Bf109を超絶テクニックで操り。158機も撃墜してますが、毎日の空戦で戦果を上げるものの。アクロバットの連続で、ぐったり😣💦💦💦だったそうです。

    • @user-mz8fg1st3p
      @user-mz8fg1st3p Před měsícem

      永遠のゼロのモデルかな?岩本氏は。特攻はしなかったけどね。

  • @Ruri_Novel
    @Ruri_Novel Před 7 měsíci +15

    と言われつつ日本海軍のどの単座航空機よりも余裕で積載量に長けてるの強過ぎて泣けてくる😂

    • @JerryMouse5
      @JerryMouse5 Před 7 měsíci +9

      日本は1000馬力しかない零戦に爆装させてたからなぁ…
      幾らなんでも無理すぎる。

    • @jimmy-qu7tj
      @jimmy-qu7tj Před 7 měsíci +7

      日本の場合出撃回数を増やすんだの思想が陸海軍に共通していたから
      双発爆撃機でさえF4U-5のコルセア(最大2.4t積)に勝てない。
      戦術感の違いとは言え、ちょっと無理がある戦術思想だったようには思う。

    • @user-pg2tb8hi5r
      @user-pg2tb8hi5r Před 7 měsíci +6

      双発機の99式軽爆撃機よりも多い。

    • @guugoosuka6909
      @guugoosuka6909 Před 7 měsíci

      爆弾を大量に積んでばら撒くなんて思想は日本にはないからね。
      弾幕射撃なんて考えもないしね。

    • @sushi-love
      @sushi-love Před 5 měsíci

      @@jimmy-qu7tj エンジン、生産、輸送力に限界があるならそれしかないからな。。

  • @user-is7tv6em9i
    @user-is7tv6em9i Před 7 měsíci +3

    コルセアは、確かに、性能も良かったと聞いていました。日本の旧海軍の紫電改も互角に闘かつたとも聞いていました。

  • @user-jc9wd9wh6x
    @user-jc9wd9wh6x Před 7 měsíci +8

    コックピットが異常に後ろにあると思ってましたが、エンジンとの重量配分の為かと思ってましたが、前方視界の悪さは想像出来ますね!

    • @user-jc9wd9wh6x
      @user-jc9wd9wh6x Před 7 měsíci +1

      忘れていましたが、之だけのプロペラと馬力では、発進時に、カウンタートルクがかかり過ぎて困っているのでは?これは、プロペラを回し、動き始める時に、パワーをかけると、プロペラと逆に機体か回る現象です。不用意にするとその場で機体がグルグルと回ります。

  • @user-mc1mb8ge4x
    @user-mc1mb8ge4x Před 7 měsíci +7

    今で言う「マルチロール機」の先駆けみたいな感じですね。

  • @user-sm9cf6mg9y
    @user-sm9cf6mg9y Před 7 měsíci

    腕を羽みたいに曲げてやるF4Uコルセアのモノマネがごく一部の知り合いに大ウケでした。

  • @user-fp7qp5dx5k
    @user-fp7qp5dx5k Před 7 měsíci +12

    敵国の飛行機だけど個性的カッコ良さで好き。
    特に後期のプロペラ4枚で増槽、ロケット弾満載のマッシブでカッコいい。

  • @sogekihei0011
    @sogekihei0011 Před 7 měsíci +26

    零戦も1500馬力・1800馬力級のエンジンが潤沢に供給される情況であれば、
    スピットファイアのように機体を強化改良しながら長く使えたと思いますよ
    結局は工業力の差ですよね、そのトラウマが戦後の自動車エンジンに活きてます

    • @user-mc1mb8ge4x
      @user-mc1mb8ge4x Před 7 měsíci +10

      スピットファイアは頑丈に設計されていたんですよ。
      エンジン強化の度に機体の強度を上げるのは無理ゲー。

    • @CX-EURO400
      @CX-EURO400 Před 7 měsíci +11

      空冷エンジンは馬力のアップが全面投影面積の増大に繋がるから、ほぼ長さが延びるだけで済む水冷エンジンのようなアップグレードは望めないでしょうね。
      零戦では金星がやっとで誉は無理、設計者の堀越二郎氏も大戦が始まり戦争の趨勢を見て、金星にしておけばよかったとちょっと後悔していたようです(これは自社製エンジンを使うつもりだったのを、海軍側の横やりで、中島の「栄」変えさせられたというのもあるようですが)。
      一方でスビットやメッサーが大馬力エンジンに換装し、アップグレードできたのは水冷エンジンだったからでしょう。
      元々空冷で頭でっかちのFw190も、BMWのエンジン工場が空襲により破壊されたことなども相俟って最後は水冷エンジンを使用してるくらいです。
      ちなみに1500馬力級の金星は供給が比較的にうまくいっていて在庫に余裕があり、大戦末期にはエンジン供給が進まない陸軍の飛燕の機体にくっつけて五式戦を作ったり、同じく海軍の彗星にもくっつけて三三型を作っています。

    • @JerryMouse5
      @JerryMouse5 Před 7 měsíci +8

      でも最後まで零戦は日本海軍の主力機やったけどね…
      まぁ、これは後継機の開発に失敗したからやけど…
      既出やけど、空冷の零戦に1500馬力・1800馬力のエンジンを積むのは無理がある。
      空冷エンジンは大馬力化すると、どうしてもエンジンの直径が太くてなってしまうから。
      戦争末期に登場し、たった二機だけ作られた零戦54/64型には離昇1560馬力の金星62型エンジンが搭載されけど、エンジンの直径が大き過ぎて操縦席前部に搭載されていた13.6mm機銃は撤去されている。
      最高速度も572.3km/hと零戦52型の最高速度565km/hと比べてホンの少ししか速力が上がらなかった。
      まぁ、これは大戦末期の日本の工業力が低下していてエンジンがスペック通りの馬力を発揮していなかった可能性もあるけど、それでも米軍機の中では鈍足の部類に入るF6Fにすら速度の面で敵わない。
      勿論、F6Fよりも優速なF4Uに対抗できる筈がない。
      空冷のエンジンの戦闘機の場合、エンジンを無理やり大馬力・大直径のモノへ換装するよりも、機体を一から設計しなおした方がスマート。
      F6FだってF4Fを二千馬力化した戦闘機として機体の設計をし直したわけで、零戦は生まれた時から零戦52型くらいの性能向上が限界だった。

    • @user-mc1mb8ge4x
      @user-mc1mb8ge4x Před 7 měsíci +9

      @@JerryMouse5
      堀越技師も、零戦のエンジンを金星ではなく栄にしたのは間違いだったと仰ってましたね。

    • @user-si6np6zs3x
      @user-si6np6zs3x Před 7 měsíci +10

      金星零戦は結果論な気がします

  • @user-sf8qb7xq5k
    @user-sf8qb7xq5k Před 5 měsíci +1

    COD WAWのカタリナ面で、主人公のカタリナが弾薬尽きてピンチのギリギリに颯爽と現れゼロをやっつけるF4Uの雄姿を、未だに鮮烈に記憶しています。

  • @user-ly7on8gz1c
    @user-ly7on8gz1c Před 7 měsíci +1

    コルセアの解説ありがとうございます。だた字幕で「艦上戦闘機」と表記するところ、「環状戦闘機」と誤記されているところが複数ありました。初期型のコルセアと改良型ではコクピットのキャノピーとか主脚も改善していたんですね。

  • @samigorojecc
    @samigorojecc Před 7 měsíci +7

    シアトルの航空博物館でみたが、想像よりずっとデカかったし、外板も分厚そうだった。かたやベコベコになってる零戦、、そりゃ負けるわ

  • @VF21HFujita
    @VF21HFujita Před 7 měsíci +6

    戦闘機というより、なんか別の凝った芸術品みたいな美しさがあるので子供の頃から大好きな機体。なお、ウソかホントか?戦後F-8クルセイダー開発の際、F-4で海軍からネチネチ
    言われた「前方視界不良」をよほど根に持っていたのか?「前方視界が良けりゃいいんだろ!?」と、これでもかとコクピットを前方にもっていき、さらには主翼を持ち上げて着陸
    進入時に機首を相対的に下げてまで視界をかせぐというCCVみたいな変態機能まで盛り込んだとかなんとか.......

  • @user-hi1ov8sd4s
    @user-hi1ov8sd4s Před 7 měsíci +2

    右側の水平尾翼をひっくり返して左側に使用。左右同じ部品。

  • @user-wu5ju9ee2n
    @user-wu5ju9ee2n Před 7 měsíci +8

    まさに大器晩成だが改良を続けたメーカーの努力が素晴らしい。

  • @JerryMouse5
    @JerryMouse5 Před 7 měsíci +8

    日本軍と対戦した初陣では零戦に叩き落とされているから、運動性はかなり劣悪やったんやろうな…
    まぁ、戦術を見直してからは零戦の方が叩き落とされる方になってしまったけど、どんなに頑丈で速力があっても機体の長所を生かせなかったら負けてしまうと言う、いい実例。

  • @kapokimuramasa
    @kapokimuramasa Před 7 měsíci +1

    どんなに最強な兵器でも、必要な時に必要な量だけ戦場に供給できなければ意味が無いんよ。その意味でF6Fは偉大。

  • @taroukuma7125
    @taroukuma7125 Před 3 měsíci +2

    空母に着艦時の視界不良と悪癖があるして拒否されていたが、
    それをイギリス人パイロットが彼ら流の着艦方法で難なく着艦して見せたら、
    目からウロコでその後は空母機として云々、、とあった。
    そんな事もあったんだろうね。

  • @user-rp3yy4cm2u
    @user-rp3yy4cm2u Před 7 měsíci +1

    当時の搭乗員はコルセアの鼻が長すぎて着艦とか甲板がほとんど見えない状態で本当に怖かったでしょうね。

  • @nekono_mimikon
    @nekono_mimikon Před 7 měsíci +8

    米軍機にしては異形のF4Uが欠陥機になるのは順当ですが、保険にF4Fを拡大再設計したF6Fも開発しておいた堅実性は流石です。
    大戦末期に登場する新型F4U-4に対抗できる日本の陸海軍機といえば疾風か紫電改だったそうですが、機械的信頼性や搭乗員の練度不足もあってF4Uの優位は覆せなかったとか。

    • @user-jc9wd9wh6x
      @user-jc9wd9wh6x Před 7 měsíci +1

      この機は、欠陥機ではなく機体に慣れない、操縦者とエンジンの不調によるもので、ベテランであれば、乗りこなせるという感じで、それでもタイヘンらしいですよ!!!!

    • @acountgmail8354
      @acountgmail8354 Před 6 měsíci +1

      真の独立のため米国に再度戦闘を臨む日本には、先の大戦時とは言え貴重な情報のひとつですね。

  • @user-qb5ne3iv9l
    @user-qb5ne3iv9l Před 7 měsíci +3

    零戦の後継機烈風は2,000馬力級のエンジンを搭載していましたが、日本の工作精度や整備の問題もあり、試験操縦された志賀義雄少佐は、零戦を大きくしただけで使えないと評価していました。また、流星同様、軽空母では搭載機数の問題もありました。
    最後は三四三空紫電改も燃料不足から松根油を混ぜていたので馬力が出ず、菅野、鴛淵隊長、武藤少尉などの逸材も終戦間際に戦士されたのが残念です。

    • @user-sd8pb3bq2k
      @user-sd8pb3bq2k Před 7 měsíci +3

      私の知る限りでは、紫電改や疾風などの『誉』搭載機を配備する部隊には、優先的に92オクタン価ガソリンが配送されていたはずです。しかし、ながら、陸軍飛行47戦隊の刈谷大尉の証言から。末期のガソリンは、92オクタン価を維持出来なくなっていた可能性を示唆する話しも残っていますから。特に1945年以降の南方パレンバン製油工場からの石油輸送が事実上不可能になってからは、国内備蓄の低質ガソリンでの運用が常態化していたはずです。戦後の堀越二郎の書籍でも、1945年には、あらゆる戦闘機が性能が低下していた事を著述していますから、末期の日本陸海軍の航空機は全て、性能が落ちていたはずです。松根油は、確かに一部で供給されていますが、流石に、第一線配備機には入れてはいなかった様子。何せ、マトモに飛べないのですよ😰。訓練で使用した話しは読んだ事がありますが、マトモに飛ぶのも大変だったようです。大戦末期に、日本海軍の航空機地に勤務していた、元整備兵の方に体験談を聞いた事がありますが。ある時、松根油が供給されて『ガソリンに混ぜて使用する』と言われて。様々エンジンを調節して、飛行試験をしましたが。不用意にスロットルを開けると『黒煙をブワ~と吐き出し』エンジンが止まって墜落したそうです。エンジン操作の上手いパイロットが辛うじて飛ばせるレベルで。とても実用にはならない燃料だったそうです😰。この方は、内地勤務しか経験がなく、大戦末期でも『日本の勝利』を信じていたそうで。基地上空で、零戦がグラマンを連日撃墜する光景を見ていて。『零戦は強い‼️』と感じて興奮していたそうですが。松根油が、燃料として送られて来た時は。日本の敗北を感じたそうです。酒の席で『燃料がよぉ、無くなっちまったらよぉ、戦争は負けなんだよ😭』と、涙ぐんでいた姿が忘れられません。

    • @user-qb5ne3iv9l
      @user-qb5ne3iv9l Před 7 měsíci +4

      「最後の紫電改パイロット」の著者である笠井智一兵曹は、終戦1ヶ月前の7月、エンジンの馬力が出なかったので整備兵に質問すると、松根油を混ぜたと聞いて愕然としました。プラグは汚れるし排気温度は上がるし、エンジン性能はガタ落ちだったそうです。
      三四三空紫電改パイロットの生き残り、笠井氏も令和3年1月、本田稔氏も同年10月に逝去されました。

    • @user-sd8pb3bq2k
      @user-sd8pb3bq2k Před 7 měsíci

      @@user-qb5ne3iv9l 成る程、343空でも終戦直前は燃料不足の影響が出たのですね😣。おそらく、私の話した元整備兵の方も、同じ時期に体験したのでしょう。せっかく整備した機体が燃料の質の悪さで墜落するのは悔しかったそうです。特に、飛行訓練も短縮された促成のパイロットは松根油の特性も解らないママで、スロットルを開いてしまうので。離陸して失速して黒煙を引きながら墜ちていったそうです。その方の部隊では『実戦では使えない』と判断して。松根油は使わない方針にしたそうですが。程無く、終戦となったそうです。余談ですが、私の義理の曾祖母は、戦争末期に、松の根っ子掘りをさせられたそうです。山の中で女手で掘り出すのは重労働で大変であったそうです。ひい祖父さんも、北海道に出稼ぎに行く途中で八戸の停車駅でアメリカ戦闘機の地上銃撃で重症を負ってしまい。大変な終戦直前と直後の、ひい祖父さんの看病と子育てで大変な苦労をしたそうです。終戦記念日には毎年『戦争なんてろくなものじゃない、あんなに苦労したのに、人も死んだし、負けてしまったし』と静かに語ってくれました。

  • @user-yk6ri3tf8c
    @user-yk6ri3tf8c Před 6 měsíci +1

    最前線での運用期間が長かったのは基本設計時での正しさを表している。グラマンやマスタングが比較的短命なのは余りにもその運用を特化させ過ぎた弊害だろう。
    タフネス、過酷な環境での戦闘を常とされた海兵隊での運用と言うのもこの機種の運命を決めた要因かも知れない。

  • @kumosukeponsuke
    @kumosukeponsuke Před 7 měsíci +1

    悔しいけど、強い…

  • @kawaigari
    @kawaigari Před měsícem

    アドバンスド大戦略で初めて知った戦闘機だ。米軍プレイは始めはキツイけどヘルキャットやドーントレスが出てくる辺りから流れが変わりだすw エノーラゲイを作ったのは内緒だw

  • @bagomoyo
    @bagomoyo Před 7 měsíci +3

    大径プロペラを使うために逆ガルヴィングにしたのではないですよ〜
    アメリカでも日本でも皆さん大好きなこの説ですがそう単純な話ではないです
    逆ガル翼にしたのは翼付け根に発生する気流干渉抵抗を最小限にするため、が正解
    F4Fみたく主翼は胴体中央でも良かったんだけど、そうすると主脚を長くする必要がある。が、長いと今度は収納が問題で外側収納は折り畳み機構に干渉、内側収納は胴体収納になるから論外。ダイブブレーキにも使うから信頼性に劣るテレスコ式はイヤ。
    じゃあ主翼を胴体下部から90度(←干渉抵抗最小)に生やして途中折れ曲がった部分に主脚つけたら短くて済むからギリ翼内収納(後方収納)できんじゃね?で設計したらなんとかなったって話
    プロペラ云々はあくまでも結果的な話です。説明が簡単便利なので広く流布していてエアプ(知ったかぶり)を撃墜するのにほど良い材料となっております😁
    もっと知りたい方はGreg’s Airplanes and Automobiles chに詳細な解説動画があるのでそちらをご覧ください

  • @user-ly4ln6mq7e
    @user-ly4ln6mq7e Před 3 měsíci +1

    アメ機で一番好き❤

  • @nj-xl9lx
    @nj-xl9lx Před 7 měsíci +5

    逆ガルのほうが安定性あるみたいだから爆撃でも安定して標的に当てることができたとか有利性あったみたいですね

  • @user-xy6xj5tt3p
    @user-xy6xj5tt3p Před 3 měsíci +2

    普通に、一式陸攻より搭載量多い…

  • @katayamamakoto
    @katayamamakoto Před 7 měsíci +7

    エンジンとコクピットの間には燃料タンクがあるので、あんなに長くなってるとか。F6Fは胴体に移してそこを短くしてるので視界が良く離着陸が容易だったそうです。その代わり胴体が太く空気抵抗がマシマシ。性能的にはスリムなF4Uの方が高かったが、ゼロ戦相手ではF6Fでも十分だったとのこと。戦後、朝鮮戦争とかでも永らくF4Uが使われ続けたが、F6Fは直ぐに消え去ったのはその所為。

    • @user-mc1mb8ge4x
      @user-mc1mb8ge4x Před 7 měsíci +3

      終戦直後、 ヘルキャットは空母の甲板からかなり海上に投棄されたらしいですが、コルセアはそんな話は聞きませんね。(苦笑)

    • @JerryMouse5
      @JerryMouse5 Před 7 měsíci +1

      F6Fは着艦時に主脚が折れるトラブルが頻発したからだと思われます(汗)
      F6Fと最も多く会敵したと思われる零戦52型が約2.7トンの重量だったのに対してF6Fは5.7トンと零戦の倍以上も重かったので、そりゃ主脚が折れますわ…
      まぁ、着艦時は燃料も消費しているし弾丸もかなり減ってるから5.7トンの重量のままで着艦したわけやないやろうけど、それでも重すぎる…
      主脚に負担がかかる事を懸念してF4Uが逆ガル翼を採用したのは正解やと思います。
      幾ら着艦時の視界が良くても主脚が折れる様な戦闘機に乗りたがるパイロットなんていないでしょうからね!🤣

  • @watarut
    @watarut Před 7 měsíci +4

    やっぱ、逆ガル型👍️アメリカの天かける馬🐴

    • @KeyYou893
      @KeyYou893 Před 7 měsíci +3

      それだとマスタングでは?

    • @watarut
      @watarut Před 7 měsíci +3

      @@KeyYou893
      おっしゃる通り、ネーミングだと、マスタングですよね~。

  • @BJ-nx7ke
    @BJ-nx7ke Před 7 měsíci +4

    プラモ作ってて気づく、米機ってデカいな。

    • @JRTakasakiLine
      @JRTakasakiLine Před 3 měsíci +1

      War Thunderやってても感じるよね。

  • @user-ed7hd3ky2f
    @user-ed7hd3ky2f Před 7 měsíci +6

    コルセアって何でも出来る最強みたいなイメージだったけど欠陥もかなりあるんですね
    ヘルキャットとコルセアって登場時期は同じだけど性能では実際どうなんだろ

    • @user-mz8fg1st3p
      @user-mz8fg1st3p Před 7 měsíci +2

      コルセアは速いみたいです。使い勝手(防御性、格闘能力、視界)は、ヘルキャットが良かったみたいです。

    • @user-jc9wd9wh6x
      @user-jc9wd9wh6x Před 7 měsíci +1

      この機は、朝鮮戦争までの使われた良い機だと思います。最初は操縦者が慣れず、不具合と重なり、嫌われたようです。陸上で十分慣熟すると、空母で日本にも飛来しました。日本の操縦者は大した事はないと言いますが、機動性で劣る為か?

  • @mountainGorilla2885
    @mountainGorilla2885 Před 7 měsíci +1

    ラバウルで優秀なベテラン搭乗員を大勢すり潰してしまった日本軍、ほんとに、、、

  • @user-rk9ts9qd1x
    @user-rk9ts9qd1x Před 7 měsíci +2

    長く戦った。まるでソ連の戦車T34みたいだな

  • @koh631
    @koh631 Před 7 měsíci

    一撃離脱を徹底していれば勝てなくても負けない = 諸刃の太刀✨

  • @tonkarari
    @tonkarari Před 7 měsíci +3

    「第二次大戦中の最強は ヤッパリ 零戦でしょ、」 コルセアの折り畳める主翼が 機能的 等々
    小学生の ガキの頃、同級生との 大喧嘩は良い思い出ゃの。

    • @user-mz8fg1st3p
      @user-mz8fg1st3p Před měsícem +3

      コルセアの方が強いというか、世代が違うというか。52型はエンジンが1000馬力級だったし。疾風とかと比べるべきか。それでも、それなりに使えた零戦は名機だね。三号爆弾とか変わった使い方もできた。

  • @user-nk6xd9xd5c
    @user-nk6xd9xd5c Před 3 měsíci +1

    アメさんは50口径機銃6門だの8門だの・・・まるでどこぞの国の人海戦術だな。

  • @user-wp8pn1kb6c
    @user-wp8pn1kb6c Před 7 měsíci +1

    F4Uは、F6Fと同期なんですよね。まぁ、F4Uは、ガチでWWⅡのヨーロッパでも、活躍したので…。

  • @taiyoarata6763
    @taiyoarata6763 Před 7 měsíci +2

    以前からカッコいい戦闘機と思ってました。

  • @user-ng3ml8ju8s
    @user-ng3ml8ju8s Před 7 měsíci

    逆ガル前に直線翼で大きなプロペラを付けたら、機体が反転し始めたというのを聞いたことがあります。まあ、ヘリコプターのお尻に横にプロペラがついて、機体が反転しないように抑えているようなものでしょうか。そのため、コルセアのプロペラの直径を小さくしたそうです。その辺の内容が欲しかったです。

  • @user-lx5rz2ml5u
    @user-lx5rz2ml5u Před 7 měsíci +1

    日本にもエンジンが馬力のあるものがあったら頑丈な機体に機関砲を6基も装備出来たでしょうし軽い防御のない零戦の様な戦闘機は作らなかったろうし設計士の張り合いになったでしょうね21型零戦が出来た時堀越二郎悲しい顔してました

  • @user-ud9fv3if2j
    @user-ud9fv3if2j Před 2 měsíci +1

    性能的ベトナム戦争辺りまで使われてもいいと思うけどなんで使わなかったのかな?老朽化かな?上位互換のA1がいたからかな?

  • @user-jm9vi3yo9g
    @user-jm9vi3yo9g Před 7 měsíci

    コルセアF4Uを採用したのは、海兵隊です。
    米国海軍は、当初採用のための調査運用をしてますが、結局海軍は正式採用してません。
    採用したのは、海兵隊です。
    第二次世界大戦期間中は、海兵隊のみの運用で終わってます。

  • @user-mw3bq1st5z
    @user-mw3bq1st5z Před 3 měsíci +1

    4:40 😱😱1940年当時・・・最高速度・・・650キロ 超 ‼‼ 日本の戦闘機・・・第2次大戦中・・・最後まで 超えられなかったスピード・・・を 太平洋戦争前に 実現させていたアメリカ。😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

    • @JRTakasakiLine
      @JRTakasakiLine Před 3 měsíci +1

      四式戦くらいしかスピードが勝てんな。

    • @user-mw3bq1st5z
      @user-mw3bq1st5z Před 3 měsíci

      @@JRTakasakiLine  カタログ スペックでは 625キロ・・・実戦では せいぜい600キロ前後・・・しか出ていなかったようやな。当時のパイロットの証言によると。😬😬😬😬😬😬😬😬

    • @JRTakasakiLine
      @JRTakasakiLine Před 3 měsíci +2

      @@user-mw3bq1st5z カタログスペック上では688kmは出たそうな。まぁそんだけのスピード出せたのは一部の戦隊のみだが。

  • @user-fx3zv3gi5y
    @user-fx3zv3gi5y Před 7 měsíci +2

    アメリカ軍の稼働率も良くはなかったみたいだけど日本軍のオクタン価の低い燃料、資材不足に依る部品の欠如、工業力不足に依る量産の力不足…結果論だけど「勝てる😠!!」と思った のだとしたら当時の軍部って頭 お花畑だわ😓 最初の零戦がよく出来ていたから 後続機の開発が遅れちゃったしねぇ😥

  • @toraneko9232
    @toraneko9232 Před 3 měsíci +1

    F4Uのエンジンは46Lの18気筒の冷却に大量のオイルを使い2列目のオーバーヒートに対応したのだろうと思うが、ドイツは諦めて14気筒にした。p51は27Lと排気量が圧倒的に違うが出力は凄く頑張っていたがこれはハイオクガソリンの恩恵。ゼロ戦のエンジンは28Lだがハイオクが無かったので残念な結果になったが、誉エンジンの設計ではハイオク前提で進めることを軍の確約ですめたらしいが結果は悲惨なことになったという話を読んだことがある。

  • @hmshood302
    @hmshood302 Před 7 měsíci +3

    コルセアとマスタングは、どちらが生産コスト高いんだろう。ちなみにB29一機がマスタング十数機分のコストだそうで、それを量産する米国。

    • @user-mc1mb8ge4x
      @user-mc1mb8ge4x Před 7 měsíci +3

      単純な比較ですが、空虚重量が3t弱のマスタングの方が空虚重量4t前後のコルセアよりは低コストでは?
      米陸軍上層部は低コストのマスタング推しだったけど、前線のパイロットは高コスト(空虚重量約5t)のサンダーボルト(P-47)がお気に入りだったとか。

    • @hmshood302
      @hmshood302 Před 7 měsíci +1

      @@user-mc1mb8ge4x
      エンジン製作コストだけで零戦なら数機は作れそうなP47ですか。
      コルセアは見るからに高そうな工業製品ですよね。

    • @user-mc1mb8ge4x
      @user-mc1mb8ge4x Před 7 měsíci +3

      @@hmshood302 返信ありがとうございます。
      重量だけではなく、ターボチャージャーや機銃8挺搭載等、P-47は高価になる要素はいくつか有りますね。

    • @hmshood302
      @hmshood302 Před 7 měsíci

      @@user-mc1mb8ge4x
      古い本ですが、「飛行機の本」佐貫俣雄著にP47がニッケル等を多用したエンジン、ターボなど日本が占領した地域からは産出しない材料ばかり。そんな記述がありました。

    • @tsuyosaku5002
      @tsuyosaku5002 Před 7 měsíci +3

      この手のは型や時期によって変動はあるのでしょうが参考までに
      米陸軍航空軍機だとP-51が6万5千ドルくらいでP-47が11万5千ドルくらい、P-38が12万5千ドルくらい
      それで海軍機と並べた資料も見た覚えがあるのですが記憶があいまいで数値ははっきりとは言えないですがF4UとF6FともP-47に近い価格だった記憶があります
      少なくとも10万ドルはいってたように覚えてるのですが12万くらいだったかな艦上機はやっぱ高いんだなと思った記憶が

  • @akibanokitune
    @akibanokitune Před 7 měsíci +6

    零戦燃ゆでは小回りの利くゼロ戦に後方に回られて撃墜されてましたけどね。
    でもあの主人公は撃墜したからとすぐにニヤけて油断するから相棒のF4Uに撃墜されましたけど、あの1機撃墜してニヤけて油断する癖が命取りになったな

    • @user-lg1cr3hd4z
      @user-lg1cr3hd4z Před 7 měsíci +1

      初コメ失礼致します❤零戦燃ゆで主人公の浜田を撃墜したコルセアのパイロットはおそらくVMF214つまりブラックシープのボイントン少佐だったのでは?💦💦

  • @PP-sy3uf
    @PP-sy3uf Před měsícem +1

    ホットロッドの文法はここからだとおもうんよ‥

  • @user-sd8pb3bq2k
    @user-sd8pb3bq2k Před 7 měsíci +6

    F4Uは、P&W2800に苦しめられた。エンジントラブル、前下方視界不良、失速特性の不良。お陰で、艦上戦闘機として不適と一時落第😢。それでも、性能的に捨てがたいので海兵隊に配備される。保険機のグラマンF6Fの登場を促す結果になる。同じエンジンを使うF6Fはラッキーだった。何せ、コルセアが実験台になってくれたからだ。最大速度は、イギリス海軍の評価テストでは、初期型610~620㎞/h、後期型で630㎞/hとカタログ値より低かったが。F4U1Dに関しては、水噴射で30㎞/h以上の増速が可能なので大戦中の艦上戦闘機としては最速の部類(実戦参加した機体で)。

    • @JerryMouse5
      @JerryMouse5 Před 7 měsíci +2

      F6Fは空母着艦時に主脚が折れるトラブルが頻発して、現代の基準でみれば欠陥機だった(戦後すぐにF6Fの運用が終了しているのを見ても、それは明らか)。
      それでもF6Fを運用できたのは、アメリカに圧倒的な工業力があったから。
      パイロットさえ無事ならば主脚が折れた機体は捨てればよい、と正に物量にモノを言わせた対応策をとった。
      同様のトラブルに悩まされた紫電とは対照的。

    • @user-sd8pb3bq2k
      @user-sd8pb3bq2k Před 7 měsíci +2

      @@JerryMouse5 F6Fは、F4Uが様々な不具合がなければ、採用不可案件ですからね。設計は、凡庸で手堅く、また、エンジンも当初はライトサイクロン1600馬力でしたからね。この状態で実戦配備されたら、零戦52型より低性能だったでしょう😅。ダブルワスプの不具合が出尽くしたので、保険機のF6Fに急遽採用。空母部隊では零戦を凌駕する戦闘機が是非とも必要でしたからね。手堅くまとめただけあって、失速特性は良好、高速性能も要求されてませんから、着艦しやすいコックピット位置で前下方視界も良好。さらに、旋回性能も図体の割に良好だったので、じゃじゃ馬なF4Uより飛行特性も良好で。軽快な運動性能の日本戦闘機とのドックファイトには適任でしたが。元々の設計が凡庸過ぎたので。高速性能を発揮できて、高速飛行時でもエルロンの効きも良く、対地上支援でも大活躍できたF4Uが戦後は生き残った。最終的には700㎞/hに迫る戦闘爆撃機になっていますね。でも、F6Fが無かったらアメリカ空母部隊は、かなり厳しい戦闘を余儀なくされていたでしょうね。それだけは事実。あと、ダブルワスプの功績はデカイですね。このエンジンが無かったら、アメリカの空冷戦闘機は全部。日本の戦闘機より低性能だったでしょうし。アメリカの真の救世主ですね。

    • @JerryMouse5
      @JerryMouse5 Před 7 měsíci +2

      @@user-sd8pb3bq2k さん
      F6Fの最高速度は資料によっては594km/hですから、その資料を信用すると大馬力のエンジンを積んでいたのに600km/h未満の最高速度しか出せなかった事になります。
      そりゃ零戦52型の最高速度565km/hよりは優速ですが、これだと油断していると零戦に叩き落とされてしまいます。
      事実、岩井努は大戦末期になっても油断していたF6Fを零戦で撃墜してます。
      そんなF6Fが1600馬力のエンジンしか積んでいなかったら、事実のような零戦キラーにはなれなかったかもしれません。
      ダブルワスプよりも400馬力もアンダーパワーですから運動性能も著しく低下したでしょうし、零戦52型に対してはかなり苦戦したはずです。

    • @user-sd8pb3bq2k
      @user-sd8pb3bq2k Před 7 měsíci +2

      @@JerryMouse5 さん。F6Fはカタログ性能はイマイチですが、実際の空戦では。意外なほど運動性能が良く(日本パイロットから見てですから、旋回性能ですね)。零戦52型とも、互角な旋回戦闘をしたりしてます(数回廻れば零戦が後ろを捕るようですが)。旋回を多用する日本の戦闘機との空戦では相性の良さを発揮しています。何より、余剰馬力が大きいので。旋回が不利になると。緩いダイブで加速して、これまた緩い角度の上昇と高い上昇速度で、零戦を切り剥がして。大きい旋回で回り込んでくる戦法をとるF6F乗りもいたようです。失速特性に難のあるF4Uは、旋回戦闘に持ち込みさえすれば。容易く喰えると見なされており。日本海軍の評価はF6F以下なんですよね。陸軍のパイロットからも、F6Fは強敵とされていて。レイテに進出した、疾風部隊は、途中から戦闘に参加した米海軍機動部隊のF6Fの登場で。一気に戦力を消耗します。疾風は、連戦の酷使が影響したのか。対峙した日本陸軍パイロットから『疾風より速く、上昇も旋回も疾風より良い』とF6Fを評価しています。この評価は、終戦まで変わりません。F4Uですが、日本本土に来襲するようになった頃は、ダブルワスプの問題が解決したのか?。凄い加速性能と速度性能を発揮していて。陸軍のエースパイロットの黒江少佐を心胆を冷やす程の追撃をして。F4Uを恐れさせています😰。ちなみに、黒江少佐が乗っていたのは疾風です。F6Fも、水噴射システムが同様に装備されていて。ブーストを掛ければ。650㎞/hを出したとも言われてますが。日本の戦闘機との戦闘で、それほどの高速を出せていたかは疑問符?がつきますね。紫電改を集中運用して、海軍の全面的な協力体制から。誉の稼働率も高く、好調な紫電改があった。343空の評価では、紫電改は、F6Fより速く、コルセアとも互角とも取れる証言を残しています。少なくとも、F6Fは、実戦では600㎞/hを少し越える程度。が妥当な評価でしょう。また、日本陸、海軍戦闘機のもっとも性能がでる6000m以下の高度ならば。紫電改や疾風の方が速度は、少し上といったところだったでしょうね。

    • @user-pm5jc7ph2b
      @user-pm5jc7ph2b Před 7 měsíci

      F4Uの保険的な扱いでF6Fの開発が始まったのは間違いないと思います。しかしグラマンは現場パイロットに取材を試みゼロに勝つためにはどうしたらよいかよく考えた。エンジンはダブルワスプの失敗による共倒れを避けるべくライト製で始まったのもその通りです。しかし試作段階で色々な仕様が試されこの辺の経緯が専門家でも良く分からないそうです。ライトエンジンにターボ有りとか無とか、ワスプエンジンにもターボ有りとか無とかごたついたようです、結局日本機相手にターボはいらない事になった様ですね。これよりも大事なのがF6Fの機体の成り立ちだと思うのです、姿形こそF4Fに似ていますが、運動性、搭載性を意識して艦上戦闘機としては一番大きな翼面積となり、速度が落ちないよう主翼の取り付け迎え角をほんの僅かにした、それでは着艦時の揚力が足りなくなるのでエンジンの推力線を下に下げた。その分機首が低くなり視界がそれだけ良くなった。このように空母での運用を徹底的に意識した設計でF4Uとは対極的な設計になったのです。

  • @user-ge3dx5om4h
    @user-ge3dx5om4h Před 7 měsíci +1

    攻撃タイプのAUー1は、惜し気もない2300馬力、呆れるくらいです。

  • @KeyYou893
    @KeyYou893 Před 7 měsíci +4

    実は全金属製飛行機ではないんだよね(昇降舵やラダーやエルロンが布や木製)

    • @tsuyosaku5002
      @tsuyosaku5002 Před 7 měsíci +2

      舵面の羽布貼りは日本機も多くがそうで、そのことで全金属じゃないとは言わないよ。それはタイヤがゴムだから全金属じゃないって言うのと同じようなもん
      コルセアの前期型の場合は舵面だけでなく主翼より後ろの外板部分も羽布なのが特徴。なんで機銃をメンテしたり弾を入れるのに布をぺろんと捲って開く
      あと舵面に木も使ってるけど木の板に布を張って樹脂を塗って固めたもので零戦とかの骨組みに布だけより潰れがなくて優れてる
      小さなタブなんかはGFRPだったりF4Uの高性能の要因ってこれら色んな素材や工法を組み合わせて金属板を枕頭鋲で組むより滑らかに作ったこともある

    • @akibanokitune
      @akibanokitune Před 7 měsíci +1

      当時の航空機はB17ですらそうだよ
      まだ油圧とか使ってないワイヤー接続で金属にすると操縦かんが重くて操縦性が悪くなる。

  • @52364
    @52364 Před 7 měsíci +3

    いやあー岩本氏は実存したニュータイプだから・・。相手がF6FでもP-51でも零戦で普通に撃墜するからね。敵機はみるもんじゃありゃぁせん、感じるもんです`ってアムロみたいなことを言う人だったそうだから。なにもない遠くの空間を見つめて`あそこだ、あそこから来る`と列機を誘導し先制をかけ、運良く先制した敵機などは`よけたのか?!まさかっ!`ってな具合で回避され、`なんでわかるっ!`ってな具合で撃墜されてしまうわけだ。

  • @user-lq1tj4hr4v
    @user-lq1tj4hr4v Před 7 měsíci

    かっこE

  • @user-mw3bq1st5z
    @user-mw3bq1st5z Před 2 měsíci

    ‼‼この当時の アメリカ軍パイロットにとっては・・・死闘とは・・・日本軍機との戦闘・・・ではなく・・・長時間の洋上飛行・・・を意味していた。😬😬まあ・・・同じことは・・・1944年以降の・・・ドイツ上空の P-51 マスタングのパイロットにもあてはまる。😬😬

  • @user-mw3bq1st5z
    @user-mw3bq1st5z Před 2 měsíci

    12:47 ‼‼ 彼は・・・例外中の例外。ナチスドイツ空軍のエースパイロットと全く同じ。個人撃墜記録と・・・戦況全般は・・・全く別。😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬

  • @user-fy5yl7sz9f
    @user-fy5yl7sz9f Před 6 měsíci +3

    こんな国と戦って勝てるわけないわ…。

  • @MK-gj9hz
    @MK-gj9hz Před 6 měsíci

    ボート社じゃなくて、チャンスボートだろ!

  • @daisuke5755
    @daisuke5755 Před 6 měsíci +1

    F4Uは単に想定外にうまくいかなかったので、バックアップとして開発していたF6Fが使われただけです。日本のゼロ戦も三菱のエンジンに問題があったので、バックアップ開発の中島飛行機のエンジンを使いました。F4Uコルセアは遅咲きではなく、単に終わりの方で戦争に間に合っただけです。間に合わなかった兵器はいくらでもあります。原子爆弾も何とか間に合った兵器です。ドイツが少し早く降伏していれば、F4Uコルセアの出番も原子爆弾の出番もなかったでしょう。同じように三菱が信頼性の高いエンジンを少し早く完全させられていれば、アメリカは太平洋の戦力がゼロになっていたでしょう。日本に大きな油田を見つける技術があれば満州の油田を使えたでしょう。こういう話はきりがありません。

    • @0.shusei
      @0.shusei Před 4 měsíci

      朝鮮戦争やサッカー戦争での活躍を加味すれば、遅咲きと評して問題はないでしょう。

  • @user-um3em1es8r
    @user-um3em1es8r Před 7 měsíci

    イギリスのマークが付くと、なぜか思いっきり駄作機オーラを感じるわ・・・

  • @user-du1hj2wd9u
    @user-du1hj2wd9u Před 2 měsíci

    空母に離着陸出来ない、ボロ戦闘機(笑)