【兵器解説】第2次世界大戦時、ドイツ軍で運用された、フェルディナントポルシェによって設計され、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた革新的な戦車で、当時他に類を見ない重装甲で敵を圧倒しました。
Vložit
- čas přidán 27. 10. 2022
- 第2次世界大戦時、ドイツ軍で運用された、重駆逐戦車、フェルディナント、及び、エレファント
ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた、革新的な動力機構をもつ戦車として、ポルシェによって開発されましたが、不採用となったあと、その車体は流用され、重装甲の重駆逐戦車として生まれ変わりました。
以前は鈍重で使い物にならないとの評価がなされていましたが、近年、新しい資料により、非常に有効な兵器だったことが証明されています。
初陣のクルスクの戦いでは、他に類を見ない重装甲と高火力で、敵を圧倒、、戦車砲弾を弾き返しながら進撃するその姿は、ソ連兵の恐怖の対象となりました。
そして、その後の退却戦でも、多くの局面で戦果を挙げ、連合軍にとって、驚異の兵器であり続けました。
その圧倒的な戦闘力で、敵味方双方に畏敬の念を持たれた、電動の重駆逐戦車は、ドイツの最後まで、第一線で戦い続けたのです。
そんなフェルディナント/エレファントのスペックや、誕生から終戦に至るまでを時系列に沿って解説した動画です。ぜひ最後までご覧ください。
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ポルシェ博士が電気モーターを採用し理由が、大出力エンジンのトランスミッションの信頼性の無さという話は初めて知りました。
結局重装甲大火力は回転砲塔を捨てて、生産性の高い駆逐戦車や突撃砲になっていくのである。
タイガー1不採用型の廃物利用。
廃物利用なのにデザインが美しい。おまけに重武装重装甲で剛腕。クルスク戦で大活躍したんですよね。ソ連軍にめっちゃやられたっぽい写真ばっかり見せられてそう信じてたけど。
すごいハイブリッド‼️
さすがドイツ🇩🇪
タミヤ、バンダイでフェルディナントを見て来た58歳としてはカッコイイけど大丈夫なのかという印象だったが、本動画で真実を知った。感動した。75ミリ、88ミリ砲を搭載した他の回転式砲塔を持つ戦車よりも本車両こそがドイツ魂の傑作車両と言っていい。常にミッションとエンジンに不安を抱えているティーガーやパンターとは比べもにならない整備性。僅か0両の生産でも終戦まで4両も残る残存率の高さ。何より配備された乗員の安心感は計り知れない。生きて祖国に帰れる戦車、それがフェルディナントだ。
なるほど残存率!
バンダイってモノグラムのことですかね? 戦車もリリースしてたんですね。
その昔、たしか今は亡き今井科学だったと思うが、金属製履帯のバカでかいラジコン模型を発売した。
あれはすごく欲しかったが、まだガキだった自分には手の届かないものだったな。
電動で戦車を動かす技術をこんなに早くまとめ上げたことに本当に驚いた。先行発注した事実からも当時、最先端だった重工業の技術への集中投資は半端ないことがわかる
やはりナチスは凄い!
@@acountgmail8354殿 国家の基礎技術ですよ。
ドイツは短期決戦には強かったが長期に持ち込まれると劣勢を跳ね返す事ができなかったからなぁ。
短期決戦で相手に何もさせず押し込めなければ負けという場面が多かった印象。
ハイブリッドとはちょっと違うかな・・・艦船でいうディーゼル・エレクトリックが近いかも。
駆動切り替えじゃなくて、モーター駆動の電源をガソリンエンジンでやってる、ってこと。電気推進。
クルスクの戦いじゃあ随伴にゴリアテ部隊という、凄い編成だったんだよね。
ポルシェ博士が最初に設計したのがローナーポルシェという今で言うインホイールモーターの元祖のような構造を持ちトランスミッションのない電気自動車でこの車はバッテリー駆動だったけど後に当時の重いバッテリーでモーターを回すよりエンジンで発電してモーター回したほうが軽くできると発電用エンジンでモーター駆動する軍用トラックも作っています。
ポルシェ博士には元から発電用エンジン+モーター駆動でトランスミッションのない構造には知見があったわけです。
確かに先進性は認めるけれども、兵器としては量産性に優れて信頼度の高い4号戦車の方が現実的なんだよな。
とても刺激的な動画でした。たいがいこの手の兵器は、実戦ではほとんど役にたちませんでした、と結論付けられていたと思います。これは新発見でした。
ちょいちょい挟んでくるのが昔々ホビージャパン誌に連載されてたパンツァーフォーなのがマニアックで素晴らしい😊 ファーディナンド/エレファントは好きだったので、イタレリのキットを何度か作りました😊
現在では、ドラゴンやタミヤのキットがあります。
昔だと今はプラモデルから撤退した日本模型(ニチモ)のリモコンのエレファントを作りました、イタレリ当時はイタラエレイだったかなのキットはど田舎だったので見かけることがなかったです。
まあ当時はリモコンなどモータライズキットが好きだったのでイタレリ版があってもタミヤとかニチモのリモコン戦車を買ってしまったでしょうけど。
すごいですね。ガルパンで好きになりました。エレファントの方ですけど。もともとドイツの戦車は好きでした。エレファントは、あまり好きではなかったけど、今は、大好きです。
なるほど。確かにクラッチ板だって大重量高負荷が掛かると、短時間で擦り減りそうですしね。
それはともかく、動画に小林源文の劇画が使われてて懐かしい(笑)
昔、タミヤはハンティング・タイガーという名前で売っていた。ヤクト・ティガーを英訳したものと思われるが、ヤクト・ティガーは別物なのにあれは一体何だったんだろう。
流石たたかうゾウは強いゾウ
絶望的な最後の戦いまでずっと守ってくれたホントは優しいあの象を私は忘れない
戦果が凄いなぁ
むしろパンターの改良でモーター式作ってたらもしかすると良かったんじゃないかと思うんだけどな
ハイブリット戦車フェルナンド、エレファント、そしてマウス。
機構はシリーズハイブリット式でしたね。(プリウスはパラレル式)
動画の途中でCMが流れた時、同じ機構を持つ日産エクストレルだったので思わず吹いた。
Googleは関連付けてるのかな?
松本零士 ザコクピットでも語られてた
地を埋め尽くす数のエレファント(1両以外幻影)を見たらそらビビるわ
ハイブリッドではなく、艦艇などに用いられる「ガスエレクトリック方式」が正しい表現です
名前は同じくハイブリッドシステムですが、フェルディナントはプリウス系のシステムとはまったくの別もので日産のe-powerのほうが構造的には正しいかなと
そっちはシリーズ方式ハイブリッド、こっちはガス・エレクトリック方式。
厳密には別物。
ハイブリッド名乗るにはレシプロエンジンも履帯に機械接続しないとね
@@Chenwenqi98
シリーズ方式ハイブリッドならエンジンは発電専用で機械的に駆動部とは繋がってないよ。
ヒトラーのごり押しでクルスク戦に、新兵器投入にこだわり、攻撃のタイミングが遅れる結果になる
勝てる戦いを失った
米国の次世代戦車がハイブリットなのを考えると、ポルシェは100年先を行ってたんだなぁ
宮崎駿さんのマンガでこの不採用になったポルシェのティーガーで戦う話があったような気がする‼️
鈍重で使い物にならないというのは登場したばかりの頃は今までの軽い3号、4号戦車と比較したドイツ兵の素直な感想だろう。(足回りのトラブルやぬかるみ、荒地の走破性)ところがその後登場したタイガー(特に2型)やヤークトタイガーがあまりにトラブルが多かっため「ああ、やっぱりいい戦車だ」と評価が変わったのでは。
敵戦車に対する攻撃力の評価が足回り等のトラブルを差し引いても上回った。
やっぱりドイツは、陸軍国家なのだと思います。余り物の車体でも
(そもそも、こういう車両を余り物にする余裕は当時のドイツには無かったハズで、チョビ髭の横暴は目に余りますが)
強力な兵器に仕立て直す技量が、当時のドイツには存在していた事に脅威を感じます。
恐らく3号突撃砲の活躍から、『この車体を駆逐戦車化すれば最強じゃん?』が単純な出発点だったのだと思います。
ナチスのツライのはガソリンなど燃料が無かったこと。燃料無いだけで狙い撃ちされてる。動けなくて、もっと装甲が厚ければ砲の役目ができただろうに。
この車両は、エンジンで発電してモーター駆動ですが、放熱が上手く出来ず、
兵器廠ごと吹き飛ばす大爆発を起こす重大な欠陥が有ると、軍事雑誌で
読んだことが有ります。
プリウスではなくてFITやノートじゃないですかね。所謂、シリーズハイブリットは。
総統のゴリ押しで造ったな
技術屋さん👍
ポルシェは健在です。
Der lange Gewehrlauf meines Elefanten machatet viele schöne europäische Frauen glücklich.
"Sieg Zeon!"
(我がエレファントの長砲身は多くの欧州の美女たちを喜悦させた。
「ジーク・ジオン!」)
どっちか?と言えば、トーチカとして待ち伏せ攻撃に向いてるような気がする😅
若いころ知っていれば技師を目指していただろうな…
seでなく…
かっこえー
まぁポルシェティーガーの車体が余ってそれにアハトアハトポン付けしたらそりゃーいいよな
サンシャモンもハイブリッドで大きいでぇー👍
この履帯に萌えるんだよね
ディーゼル・エレクトリックは鉄道用機関車での採用(EMC 1922アメリカ)があって、世界的に鉄道機関車メーカーが戦車製造をしている事も多くて、
汎用性から発電機、潜水艦・船舶用動力があてはまりますね、モーターの特性、低速域のトルクの多さから戦車にも応用しようとした様ですが、
アメリカはエイブラムスまで採用されず、機関車なんかも運用中に過負荷で燃える事もあったようですね、
プリウスじゃなくてE-POWERだっての。
ハイブリッドじゃなかったから出力不足で不採用になったんだよ。
現在のハイブリッド車でも急斜面の走行は難しいですから、当時のドイツ軍の科学力は可也、先進的だったと思いますよ😃😃😃😃😃
よい、話し最高である
2:11 当時は大重量に耐えられるトランスミッションの開発が技術的に困難なため、エンジン発電・モーター駆動という方式を選択しただけ、現在主流のハイブリッド方式は、効率の悪い低速域(低回転域)をモーターでアシストして燃費を向上させるのが目的だから、コンセプトも構造も全く違う。
プラモ買ったけどツィメリットコーティングが億劫で3年以上積みっぱなしw
キングタイガー2と同じ長88ミリと重装甲が強い
なお投入された戦場は負け戦
要塞化されたソ連陣地を突破することは出来ず仕舞い
ヒトラーが悪い
200mm...終わったな
これ、どうやって左右の狙いをつけるんだろ‼️
付けられない。車体の向きを変えるしかないので、側面に回られたら大ピンチ。
wot でお世話になってます
象になった虎👍️
@@user-rv1ey8pl7q あざまーす🙇
鋼の巨象
正確には、エンジンでなくジェネレーターになります。
21世紀に間に合いました😊
モーター制御技術が高かったらクラッチ要らないわけだから上手くいったのに
機銃は要るよなあ.
時代の先を行き過ぎたんだよね。性能は申しぶんなかったんだけどね。
闘技場で殴り合うとかならまだしも
雪原に泥濘地が主体の戦場で使うには
車体が重すぎてなぁw
まずは地球(地形)に勝てなきゃ不戦敗なんだ
戦場についても機敏に動けないわ轍はくっきり残るわで
シュトルモビクの良い目標になったし
前線では評判が良かったとありますが なぜ90両しか生産されなかったのでしょうか。
ガンダムに対してのジムのように簡易量産型があったらよかったのに。
ナースホルン「」
同じ火力を持ちつつ24tまで軽量化し運用面で大幅な改善できた凄い奴だよ!
10mmの装甲もついてるよ
100mmじゃないよ10mmだよ
装甲 good、主砲 very good 、動力系統 ✖
結局使われかたなんだよな。
저 장포신 8.8cm 주포가 진짜 괴물임.
고속 철갑탄 사용 시 근거리에서 300mm 가까이 관통력이 나오는데 이정도면 냉전 시기 전차들도 위험함.
大昔からロシア=ソビエトの言う事は信用に値しないと言う事だね
脱炭素!この頃、中国よりドイツの方が勢いあったのでは?😂