自作スピーカー 10センチフルレンジ VISATON FR10 軽量木材で作った6L背面バスレフ DIY Loudspeaker 10cm fullrange 6L Bass reflex
Vložit
- čas přidán 14. 09. 2020
- 8年前に作って気に入っている、桐とファルカタで作った6リットル背面バスレフ型の箱に、わりと最近入手したVISATON FR10をつけてみた。このユニットはオリジナル設計バックロードホーンKH-02でしか聴いたことがなかったので、標準的なバスレフでも聴いてみたかった。試聴と簡易測定を空気録音でご紹介。
マイク ZOOM H1
オーディオインターフェース スタインバーグCl1
アンプ ソニーTA-313
アナライザーソフト efu Wave Spectra
録音ソフト インターネット Sound it!6Premium
試聴曲音源 CZcams Audio Libraryより3曲
フリーPOPS楽曲(そらいろメロディ)
※録音及び簡易測定は、デスクトップ環境リスニング位置にXYステレオコンデンサーマイクを設置し、通常聴く大きめの音量、アンプフラットで行っています。聴感重視、簡易測定はあくまで参考程度です。 - Jak na to + styl
これは正に組み合わせの妙ですね。箱には無共振を目指す方向性と、箱の揺らぎも計算に入れた方向性があると思いますが、後者の方が難しいですし、完璧な無共振なども、ほぼありません。軽量でしなやかな木材の特質とVISATON FR10がぴったりとマッチしている!スピーカーとは全体的なまとまりこそ重要だということを教えていただきました!ジャーマンのくそ真面目な鳴り方を、箱が優しく受け止めてくれているような印象です。VISATONってドイツのメーカーなんで、ボーカルの子音の表現が良いんですよね~。
いつも温かいコメントをいただき、ありがとうございます!さすがperiodical cicadaさん、分かって頂けましたか。ファルカタで何作か作ったのですが、優しい音がなかなか良いのです。ただし、バッフルまでファルカタにすると、弱々しくなり過ぎるので、バッフルだけ別の木材で作ると、低音の量感といい中高音の聴き易さといい上手くバランスした経験があります。ガチガチにするのも手ではありますが、素材の固有振動からくる音はどうしても付きまといますから、それなら人が心地良く感じる材質音も現実的にはありだと思います。人の聴感には億千万年の生命の進化の歴史が詰まっていて、木によって発せられる音にもDNAの記憶があるのかもしれませんね。ロマンです。
Sorry. Is this the speaker with the Wizzer cone in middle?? Thanks
This is a full range speaker unit.
嗚呼、いい音だ!
低音以外は製品レベルです売れます
w
色々あらゆる意味で丁度いいです
主張し過ぎると言う点が全くありません
波形はむしろ綺麗と言え 品の良い坊ちゃん刈りの子供の様です
個人的にはもう少し低音が欲しい気がします
JAZZはいいっすね! 切れがあります♪
室内で響いている感じが心地よい逸品だと思います
現場では潤沢な低音が廻っている気がしてきました
ヴォーカルはカラっとして 澄んだ空間を感じます
違いを味わえると贅沢気分で楽しいす♪ (*^^)v
ありがとうございます!とても軽い木材で作ったスピーカーですが、内側は桧角材で隅を補強し、板もそれぞれ補強を入れていまして、ボン付きが出ないようにしました。低音の実はダラ下がりながら良く伸びており中音に負けているので存在が薄れていますが、低音楽器の迫力を聴くことが出来ています。この箱にいつもの東京コーン紙を入れていた当時は大変気に入り、コレばっかり聴いていました。私も重量無共振主義でしたが、「響き」の魅力に気付いたターニングポイントになった箱です。
うーん、参りました・・・私にも軽やかに弾む中低域が心地いいです(笑) 軽量素材の特性を引き出すとこうなるんですね!
うーん、困りました・・・KH-10を制作中なんですがPタイルを張り付けて悦に入っておりました(笑)
ダンプしすぎ?と思いながらも動き出すととまらなくて。。。
でも楽しい! ミニテーブルソーまで買ってしまいました!
いつもコメントありがとうございます!KH-10cho1さんスペシャルの完成がとても楽しみです!私もPタイルでダンピングすることは考えていました。スピーカーって素材になっている全ての物質の固有振動音が混ざりますよね!吸音材でさえ材質の音がします。完全に止めるのはたぶん不可能なんでしょうが、ユニット以外の音は極力減らすのもひとつの考え方ですから、80年代にはオーディオ無共振主義時代がありました。ユニットもまたコイルとマグネットの共振器ですから、ユニットが完璧な音を出しているわけではありませんが(ユニット自体にも結構キャラクターがありますので)、他の共鳴を減らせば解像感が良くなるのはありますよね。一方素材固有音が、心地良いこともあります。多過ぎると不快感が出ますが、人には心地良く感じる響きがあるようで、最近の私は杉の響きが好きですが、これを探し出すとまた、とても深い迷宮の世界です・・出口はありません。たぶん無共鳴の方が分かりやすく、物量投資で何とかなる世界です。
同感です! スピーカー全体が楽器として構成されていると思っています。
無共振にと東京防音でしたっけ鉛シートで箱をくるんだこともありました(笑)
が、すべては理想化したモデル上の話です。おっしゃるように現実はいろいろな要素が重なり合って個性が生まれていますものね。今回のPタイルも音が痩せすぎないようにしたいなぁ。。。
@@cho1guchi643 さま 実は私も鉛シートを貼りこんだスピーカーを2つ作ったことがあります。昔、月刊ステレオで井上良治氏が20センチ2WAYでやっておられるのをマネしました。ハイ上がりなフルレンジでやると解像度は高くても聴き辛かったです。Pタイルはダンプ素材として良さそうですよね。叩いたときに残響音があまりなくて重みもあります。
井上良治氏の2WAY、同じです(笑) 初めての2WAY制作だったので、アレレで済ませてしまいましたが、スワンの空気室やスロートに内張した際は駄耳にも好ましい効果を実感しておりました。Pタイルを貼ったMDFはコツコツと1段堅く締まった音がしますね。まずは、スロート部の仕切りと背面、スロート前後の境界面の3か所に貼っています。これで効果を見て最後は、外装全面を包む予定です(笑) 記事違いですね。ごめんなさい。
@@cho1guchi643 さま いいですね!カスタムして音の変化を楽しみ、作り込むのが自作スピーカーならではの面白さで、世界にひとつだけのお気に入りサウンドですね!偶然ですが、私も今作っていた次の動画が、KH-10の背面板を粘土でダンプしてみたら解像感が良くなった、というテーマです。ぜひ、ご参考にして下さい!
最近、Pc横のFostex p1000kがつまらなくなってきた。これに替えてみようかな。少なくともVisatonに。高音伸びてるし、フラットでクリアでもあることだから。
いつもご視聴ご感想ありがとうございます!このユニットとP1000Kの下穴サイズネジピッチはぴったり同じですから互換が簡単ですよね。Visatonはバリエーションが豊富そうで、私もいろいろ興味があるユニットがあります。FR10はエージングでなめらかになってきました。能率高めの明るい音ですね。
Misure dei box?
24cm(H) x 17cm(W) x 23cm(D)