【ナチュラルワイド対決】共立エレショップ 東京コーン紙F100A103対コイズミ無線VISATON FR10をダンプドバックロード箱KH-20MkⅡで比較試聴

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 23. 08. 2024
  • オリジナル設計製作のKH-20MkⅡ(ダンプドバックロード)に格安良質な10cmフルレンジスピーカーユニットを2種類付け替えて、比較試聴しています。どちらもナチュラルワイドで快適な音が聴けました。
    ※1 音質解説はあくまで個人的感想です。聴こえ方には個人差があります。周波数特性の測定は、一般家屋内環境での簡易測定です。音響環境、機材セッティングにより変わりやすい計測ですので、参考程度にみてください。
    ※2 スピーカーテスト動画ですので、全てイコライジング、エフェクト無しで録音しています。
    ※3 空気録音時、デスクトップ環境実用状態で、音量は普段聴く大きめの音量で録音しています。マイクとスピーカーの距離は80cm、角度約20°、スピーカーと後ろ壁の距離は、約5cmです。
    レコーダー ZOOM H1(XYステレオコンデンサーマイク)
    アンプ ヤマハAX-390
    アナライザーソフト efu Wave Spectra
    試聴音源
    【CZcams Audio Library】
    Cover - Patrick Patrikios
    It's Coming - Josh Kirsch
    【フリーPOPS音源】
    ときめきセンチメンタル written by table_1
    自己紹介
    1980年代前半、中学生の時、長岡鉄男氏の著書と出会い、スピーカー設計を学びました。現在53歳、長岡氏設計のスピーカーや、オリジナル設計のバスレフ型、バックロードホーンスピーカー等を多数製作。その数は累計200セットぐらいでしょうか。録音忠実再生路線一辺倒には疑問を持ち、音楽家として活動してきた経験から、音源製作側の視点を含めた自由なオーディオの楽しみ方をご提案。自作スピーカーならではの魅力と個性を求めるスタイルで作っています。
    #自作スピーカー
    #バックロードホーン

Komentáře • 15

  • @accecc4753
    @accecc4753 Před 2 lety +1

    いずれもコストパフォーマンスに優れた実用性十分な個体ですね。
    協立の方が若干明るく元気な音に聞こえますが、音源によってはVisatonの方に軍配が上がるといった感じでどちらも捨てがたいです。
    それにしても、スピーカーは価格ではないと実感できるたくさんの動画をほんとにありがとうございます。これからも独自露論の追及に邁進して欲しくなるスピーカーをたくさん紹介してください。次回も楽しみにしています。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety +1

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます。激励のお言葉までいただき、感謝感激です。スピーカーはシンプルな装置で、取り扱うのは人の感性で感じとる波動エネルギーですから、お金をかけたからといって快適なものになるとは限りませんよね。私自身は大調和の音を目指して聴くだけで気分が良くなるようなスピーカーを作りたいと思っていますよ(笑)

  • @MB-lt4pp
    @MB-lt4pp Před 2 lety +4

    東京コーン紙F100A103に比べて、VISATON FR10はスケール感が一回り小さく
    なる様に聞こえます。いずれも良いのですが、エンクロージャの効果があま
    りでない、VISATON FR10はこじんまりとした音で、少々もったいないです。
    スピーカーづくりは、底なし沼のようで、一度はまると、抜けにくいですね。
    つい先日、四半世紀来の知人から、一度やめていたSP制作を再開したいの
    で、エンクロージャ加工制作に関する情報を知りたいと連絡がありました。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety +1

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます。F100A103はバランス良しレンジ良し音色良しで実力あるユニットですよね。特価なのですぐになくなりそうですが、良いユニットをご紹介して頂いて、本当にありがとうございました。NFJのモニターキットも調べたのですが、該当の商品らしきものが見つけられずにいます。
      ダンプドバックロードは特性を測ると凸凹が減り低音レンジも伸びて上手くまとまるのですが、聴感上の個性的魅力は出来の良いBHより平凡かもしれません。というか、私の設計が悪いのかもしれませんから、この先研究していこうと思います。
      スピーカー作りは音波という波動エネルギーとの関わり合いなので、生命力の源を感じることのできる健全な趣味ですよね(笑)

    • @MB-lt4pp
      @MB-lt4pp Před 2 lety +2

      ​@@DIYspeaker さん
      NFJのユニットは、下記でググるとでてきます。トップはアマゾンなると思
      いますが、私が購入し、感想投稿したのはYahoo!ショッピングです。リンク
      を貼ると、投稿が消えたような記憶があるので、あえて検索ワードにします。
      [秘められた潜在能力Part2]フルレンジスピーカーユニット4インチ(105mm) 4Ω/MAX20W[スピーカー自作/DIYオーディオ]

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety +1

      @@MB-lt4pp さま ありがとうございます。早速見てみますね(感謝)

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety +1

      @@MB-lt4pp さま 確認できました。650円なのに良さそうで、私好みです。バッフル取り付け穴が105mmなのでマークオーディオCHR-70と箱を共有できそうです。共立ESにも魅力のある東京コーンF100Aシリーズがもう1つあり、どちらから買おうか迷っています(笑)

  • @ShinnosukeNohara386
    @ShinnosukeNohara386 Před 2 lety +4

    サインスイープで見られた台形の共立ユニットと蒲鉾型のVISATONとの特性がまんま現れた音感ですね。
    出る範囲でこれでもか!って情報を表現する共立東京コーン紙に対して軽い感じで揺蕩う流れのVISATON。
    個人的には共立ユニットの方が好みですが天井隅っこに置いといてBGM的に鳴らすのはVISATONの方がいいかも・・・
    好きなユニットを好きなだけ並べられる豪邸が欲しいです(´Д⊂ヽ
    いつも参考になる実験を見せて頂けて感謝です。

    • @MB-lt4pp
      @MB-lt4pp Před 2 lety +4

      並べられる豪邸欲しいです。父から相続した我が家の床の間は、スピーカー
      置き場と化しています。それでも置ききらず、かなり嫁がせています。😁

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety +2

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます。共立ユニットは意外にもワイドレンジなユニットですよね。特価ですが実力のあるユニットだと思います。VISATONは比べると丸い音ですが、紙らしい音でナチュラルだと思っています。ダブルコーンの見た目も気に入っています。
      この20号も普通のバスレフ向きユニットならとてもワイドで豊かな低音域を聴かせてくれています。この路線でもうちょっと作例を重ねてみたいと思っています。

    • @ShinnosukeNohara386
      @ShinnosukeNohara386 Před 2 lety +1

      @@MB-lt4pp さん
      状況が想像出来ません(;'∀')
      宝くじでも当たったらどっかの限界集落で少々音量を上げても迷惑にならない一軒家を持ちたいもんです。

  • @yusander
    @yusander Před 2 lety +2

    お疲れさまです。イッツカミングの出だし『ギーコギコギコギコ』(笑)は、VISATONですね。
    でもトキセンは東京コーンです。
    VISATONは楽器音の低音に強く、東京コーンはボーカルが前に出ます。
    どちらも聞きやすいですね( ´ ▽ ` )ノ

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety +2

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます。イッツカミングはVISATONの方が締まった音で良かったと私も思いました。
      どちらも紙のコーンの聴きなれたナチュラルな音色なので、安心して聴いていられます。バスレフで使えるユニットならダンプドバックロードでも扱いやすいと思っています。

  • @cho1guchi643
    @cho1guchi643 Před 2 lety +1

    予想外に大きく差を感じました。それぞれ得手不得手があるようで楽しませていただきました。
    駄耳での評価を楽曲別に書いてみると。。。(笑)・・・アルコールの勢いで書いてます。すみません。
    サンプル1:東京コーンの圧勝! 中低域の美味しいところが厚くて楽しめました。音圧的に東京コーンの方が大きかったと感じた成果もしれませんが。
    サンプル2:東京コーンの優勢勝ち。音数が多いというかこの手の楽曲は両者とも少し苦手に感じました。
    サンプル3:ドロー。東京コーンがきつく感じました。VISATONももう少しできるのでは?
    以上、全体的に東京コーンにあった箱なのかも、と思いました。
    ユニットの差し替えって想像以上に差が出るんですね。勉強になりました。
    次回は、新型対称バスレフなんですね。個人的には大本命です。楽しみでなりません!

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます。詳しいご感想をありがとうございました!KH-20MkⅡは私の卓上でも圧迫感のない大きさなのですが、40Hz以下までよく再生してくれて、これはこれで10cm用としては気に入っています。もう少し面白みのある音になれば良いなとも思っています。
      対称バスレフはこれから、実験を積み重ねたいのですが、最初は6.5cm用からやって見ようと思いました。側板ダクトのKH-18MkⅡをもう一度洗練して作り直せば、10cm用としてワイドフラットな箱が出来ることは想像がつくのですが、できればダクト前出し設計でも逆相凹みをあまり出さずに測定値でもきれいな特性にしたいと思っています。そのヒントになるのがこのKH-20MkⅡのダクトの取り回しなのですが、上手くいく自信はないので、小型で実験です(経費と労力削減のため、笑)