【3選】あなたが走るべき理由

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  • čas přidán 27. 07. 2024
  • ランニングなどの有酸素運動をしようと思ってもやる気が出ない。そんなランニングやトレーニングのやる気を引き出そうという趣旨のもと、スポーツの専門家やスポーツドクターでも知らない!?面白い研究を3つご紹介。
    「なぜトレーニングをすると能力がアップするのか?」という最も本質的な疑問に科学的な視点から明快に答えたり、糖尿病と有酸素運動の話などは知っていて損はありませんので、是非最後までご覧ください!
    ===
    【目次】
    00:00 【導入】ランニングの素晴らしさ
    01:29 【研究その1】大規模スポーツイベントの参加者の死亡に関連する全てのリスク
    05:13 【研究その2】雨が降るか?晴れるか?天気は筋肉などの身体の痛みの危険因子なのか?
    08:36 【研究その3】マラソン後の上手くいかない筋グリコーゲン再合成は減少した筋肉中のGLUT-4によって引き起こされない
    09:39 【PGC-1αとは?】転写活性化補助因子
    11:33 【GLUT-4とは?】血液中の糖の運搬を担うタンパク質
    15:14 【なぜ?】ランニングすると糖尿病が改善される仕組み
    17:44 【科学的な答え】なぜトレーニングをすると能力がアップするのか?
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    ~引用参考文献・補足⑥~
    ①【一つ目】マラソン大会に出場する意義を見出す研究
    『大規模スポーツイベントの参加者の死亡に関連する全てのリスク』
    All-cause mortality risks among participants in mass-participation sporting events
    ↓元論文↓
    bjsm.bmj.com/content/58/8/421
    ※コメント※
    生涯スポーツとしてのアクティビティ(マラソンなど)の重要性を見出せる研究。オランダで実施されたため、日本人にどこまで当てはまるかはわかりませんが、それでもスポーツイベントへの参加は人生や健康にとってポジティブな影響を与えそう!ちなみにもうひとつ面白い知見がこの研究には存在しており、なんと「運動強度が高いほど、死亡リスクが低くなる可能性が大きい」とのこと。HIITなどのトレーニングが効果的であることの傍証にも使えそう。
    ↓ハーバード大学教授がおすすめするHIIT↓
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    ②【二つ目】天気の変化が運動器にどのような変化をもたらすのかを調べた研究
    『雨が降るか?晴れるか?:天気は筋肉などの身体の痛みの危険因子なのか?ケースクロスオーバー試験のメタ分析をともなうシステマティックレビュー』
    Come rain or shine: Is weather a risk factor for musculoskeletal pain? A systematic review with meta-analysis of case-crossover studies
    ↓元論文↓
    www.sciencedirect.com/science...
    ※コメント※
    おもしろい!信頼性の高い手法で調べられており、「確かに言われてみれば気になるけど……」に焦点が当てられている個人的にとても大好きな研究。昨今、知識の使い方は「知っているか?知らないか?」で優劣をはかる悲しきマウント合戦ですが、本来の知識は相手の「なぜ?」に寄り添い、相手の気持ちに立って考えるためにこそ使われるべき。僕はこの研究を読みながらそう思ってしまいました。パフォーマンスが低かったり、イライラの理由は実はこんなことからも説明できる!?
    ↓【専門家も教えてくれない!?】一般人でも必ず知っておくべき「真」の科学的教養↓
    • 【〇〇は存在しない!】ランニングにベストな時...
    ↓【研究・仮説】スポーツの専門家はこちらをご覧ください↓
    • 【完全解説】絶対後悔しないマラソン【ランニン...
    ③【三つ目】マラソン後のリカバリーに関するマニアックすぎる研究
    『マラソン後の上手くいかない筋グリコーゲン再合成は減少した筋肉中のGLUT-4(グルトフォー)によって引き起こされない』
    Impaired muscle glycogen resynthesis after a marathon is not caused by decreased muscle GLUT-4 content
    ↓元論文↓
    journals.physiology.org/doi/f...
    ※コメント※
    マラソンは体にめちゃくちゃダメージが入る運動の代表格。よって、そのほかの類似した研究からマラソン後ではGLUT-4(糖を運ぶための物質)の量の低下が起こり、量自体が減ったことで筋肉中のグリコーゲン(糖)の回復が遅くなっているのでは?と言われていました。それを「しっかりと調べてみよう!」というのが今回のこの研究の目的。
    結果、GLUT-4(糖を運ぶための物質)の量はマラソン前後では一切変化していない!(マジで!?)という予想を裏切る面白い結果が得られました。ということで、タイトルにあるように「マラソンを走った後、糖を再度筋肉に補給する回復のプロセスにGLUT-4の総量は関係ない!」ということです。ちなみに「量」に焦点があたっており、回復プロセスにはGLUT-4は関わっています。あくまでその「量」では語れないということ!マニアックすぎる笑
    ④田中宏暁教授がおすすめするスロージョギングは以下を参照ください※PGC-1αにも触れています※
    ・ランニングする前に読む本~最短で結果を出す科学的トレーニング~(ブルーバックス)
    田中宏暁(福岡大学名誉教授) 著
    amzn.to/2Ur4SUO
    • 【14分で解説】 ランニングする前に読む本 ...
    ↓【文章で読む】文字起こしブログ↓
    lots-of-views.xyz/about-tanak...
    ※コメント※
    この動画中でもPGC-1αに言及しています。
    ・スロージョギングで人生が変わる
    田中宏暁 著
    amzn.to/3EXCCf4
    • スロージョギングで人生が変わる
    ↓【文章で読む】文字起こしブログ↓
    lots-of-views.xyz/slow-jogging/
    ※コメント※
    PGC-1αに関する田中教授の言葉「にこにこペースの運動が~」はこの書籍から。
    ・仕事に効く 脳を鍛える スロージョギング
    久保田競、田中宏暁 著
    amzn.to/3WZWWpq
    • 【ゆっくり走ると○○が良くなる?】仕事に効く...
    ↓【文章で読む】文字起こしブログ↓
    lots-of-views.xyz/slowjogging...
    ※コメント※
    京都大学の脳科学の権威との共著。スロージョギング(有酸素運動)と仕事術の組み合わせ。わかりやすくまとまっており、走り出したくなる良書。
    ↓その他、ガッツリ深ぼれるスロージョギング考察動画3選↓
    • スロージョギングだけで【なぜ】フルマラソン2...
    • 【〇〇が違う】スロージョギングで結果を出せる...
    • 【これだけ!?】ランニングフォームで意識する...
    ⑤PGC-1αとGLUT-4(糖を運ぶための物質)に言及している運動生理学の書籍
    1日4分 世界標準の科学的トレーニング 今日から始める「タバタトレーニング」 (ブルーバックス)
    田畑 泉(立命館大学教授)著
    amzn.to/3Wifu6o
    ※コメント※
    詳しくはp199~200、p226、p236を参照。分子生物学を含め運動生理学のマニアックさ面白さが詰まっている初学者におすすめの一冊。著者はあのタバタトレーニングの考案者である田畑泉博士本人。
    • 【マラソン練習でも使える】1日4分 世界標準...
    ↓【文章で読む】文字起こしブログ↓
    lots-of-views.xyz/tabata-trai...
    ⑥ギネス世界記録を持つウェスト・ヴァージニア大学医学部教授の境界型糖尿病の話は以下の書籍から
    最高のランニングための科学 ケガしない走り方、歩き方
    マーク・ククゼラ(ウェスト・ヴァージニア大学医学部教授) 著
    amzn.to/3FMh9rS
    ※コメント※
    ガチのランナーである教授自身が境界型糖尿病になった!?の話は以下から引用。
    「医師兼競技ランナーとして、レース前の「カーボローディング」ディナーを奨励したりもした。ただ、ひとつ気がかりな問題があった。絶え間ない空腹と説明のつかない疲労感をぬぐえそうにないのだ。当時は気づかなかったが、私は2型糖尿病への道を歩んでいた。血液検査の結果、すでに境界型糖尿病を発症していたのが判明した(p200)」
    健康体に見えるバリバリのランナーも潜在的な糖尿病のリスクが思うより高いのかもしれない!?恐ろしい……
    • 【最悪のマラソン】最高のランニングための科学...
    ↓【文章で読む】文字起こしブログ↓
    lots-of-views.xyz/run-for-you...
    ↓【レジェンドアスリートから紐解く】低糖質食に焦点を当てたトレーニング方法↓
    • 【マラソンもOK!】長い距離を効率よく走るラ...
    ↓【マジで!?】タンパク質レバレッジ仮説とは?↓
    • 【タンパク質レバレッジ仮説】ランニングとマラ...
    ===
    【動画編集のご依頼】
    様々な事情によって「在宅」でしか仕事が出来ない方に限定して動画編集をお願いしたいと思います。
    対象者
    ・家から出たくても出られない方(介護など)
    ・対人恐怖症の方 
    ・病気、うつ、適応障害等で長期の休職、休学の方

    ↓【私の思い】あなたの視聴が社会貢献に↓
    note.com/ex_kitakubu/n/n50c76...
    ↓その他、お気軽にお問い合わせください↓
    ex.kitakubu.runner@gmail.com
    ===
    【自己紹介】
    トライアスロン日本代表(エイジ:アマチュア部門)
    元帰宅部で運動経験ほぼゼロから代表資格獲得。スクールやチームには所属せず、社会人として働きつつ、独学でトレーニング
    趣味:スポーツ、読書
    モットー:不可能を可能に
    #すべての引用元(一次資料)は概要欄にあり!
  • Sport

Komentáře • 4

  • @user-fo9dq1kc9h
    @user-fo9dq1kc9h Před 2 měsíci

    タイトルはありふれたものなのに,他の動画にない素晴らしい内容でした.

    • @thevo2maxrun732
      @thevo2maxrun732  Před 2 měsíci

      ありがとうございます😊
      少しでも知的好奇心をくすぐれたのなら幸いです🏃✨
      コメントありがとうございました🙏

  • @valuablenotes5979
    @valuablenotes5979 Před 2 měsíci

    イベント参加が長生きにつながるのではなく、健康状態が良い人がイベント参加にするということだと思うのですが。。

    • @thevo2maxrun732
      @thevo2maxrun732  Před 2 měsíci +1

      良いご指摘!その通りです!
      健康な人だからこそ大会に出られる🏃
      実はあえて触れなかったのですが、研究対象とされた年齢層が意外と若い😅
      その辺りも加味された上で低い数値のような気がします(あくまで個人的感想)。
      ということで、僕がなぜこの研究を持ってきたかというと予防医療につながるからです!
      生涯スポーツとして「いかに長くランニングに取り組めるか?」その根本に関わるモチベーション、動機づけとして機能すると思ったので紹介しました😊
      そしておそらく研究者たちもその辺りを意図して研究を設計したのかとも思います🤔
      今後、日本は若者にしわ寄せが確実に来ます(それは仕方ないことで誰が悪いとかは関係なし)。
      よって、このような研究を知ってもらうだけでも健康を意識する方が増え、良い方向に向うのではないかと思い、動画を作ってみました!
      そのあたりを汲み取って頂ければ幸いです😁
      とりあえず楽しく体を動かしていきましょう🏃✨
      コメントありがとうございました🙏