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統帥権統帥権と言いながら、軍がどれだけ天皇陛下の意思を無視して踏みにじって来たか結局終戦のご聖断をされた陛下に対してすら、皇居を襲撃して抵抗する者を容赦なく殺害し、最後まで自分たちの思うがままに振る舞おうとしたのが軍部ここまで天皇陛下を侮辱しておいて何が「皇軍」かこの時代の話を聞くたびに怒りが湧いてくる
まさにそれだ。陛下を守るのが皇宮警察のみになったのも近衛師団が反乱に加担したからだ。陸軍の暴走が昭和天皇にとって一番の悩みだったと思う。
プロイセンも同じように軍部が力を持ちすぎたのさ。結局猛禽は首輪があるくらいで丁度いい。猟犬だって愛玩動物みたいに愛されはしないしよく教育されてて物扱い。
状況はさておき、「陸軍が陛下の軍隊なら、警察も陛下の警察だ」がかっこいい
井関参謀長の最初の表明「皇軍の威信に関わる重大事件なり」 の「皇軍」に対する反発ですね。記者会見で(特に高級)軍人の口から「皇軍」という単語が使われたのは、これが最初だったと思います。それまでは日本軍は「国軍」と呼ばれ、「日本という国、および日本人を守る軍隊」という意味でしたが、「皇軍」となると「天皇の軍隊」ですから、意味や存在価値が変わってきますよね。天皇が全面に出てしまい、国や国民は二の次だという意識が垣間見せてきます。敬虔なクリスチャンだった粟屋さんは、そんな流れを必死に食い止めようと思って発したんだと思います。捕捉すると、「皇軍」というカードでは警察が頭を下げないので、師団は次に「休日といえども、現役軍人は常に統帥権の範囲内にある」というコメントを発表し、「統帥権」という強力なカードを切ったわけですね。
陸軍大臣が荒木貞夫で師団長が寺内寿一って、よりにもよってこんな時にこんなメンツがって感じですね。
明けましておめでとうございます。なじみ深い天六交差点でこんな事件があったとは知りませんでした。くだらないマウンティング合戦で無駄な時間を費やしていること、理屈ではなく力関係で決着しているところが今と全然変わらないですね。興味深い解説ありがとうございました。
徴兵業務は市役所など役場戸籍課の業務で、そこは全面的に内務省の支配下であった。現役軍人が総理首相になると徴兵にまで軍部の横暴が及ぶこととなった。
これ事件がなくても軍部はいずれ暴走してただろうね。時間が少し早まっただけ。
これ以前に関東軍の満州事変、5.15、事後に2.26、盧溝橋事件から日中戦争。そりゃこんな軍部を統制できない政府なんて国際信用ガタ落ちするわ。
開始3分で一等兵のクズさが分かるwwww
大阪市で住居表示が実施されるまでは天神橋筋六丁目、住居表示実施後は天神橋六丁目。だから地下鉄の駅名は天神橋筋六丁目駅のまま。当時は新京阪電鉄の天神橋駅があった。今は天神橋八丁目までやけど、当時は天神橋筋十丁目まであったんですね。
師団長の寺内寿一はインパール作戦の時にも作戦の決定に大きな影響を与えたりとロクでもないイメージがありましたが、ゴーストップ事件にも関わりがあったんですね。古い事件ですが今にも通じる重い教訓のある話やなと思いました。動画作成お疲れ様です!
日本軍史上唯一、親子で元帥になった寺内寿一元帥はあまり良い評判がない。国会では腹切り問答起こすし、南方総軍総司令官時代は海軍の台湾沖航空戦の嘘戦果を信じて、フィリピンでの防衛作戦をめちゃくちゃにしてる。
現代だからこそ「くだらないメンツによるガキのケンカ」だとか、元下士官の警官と現役の一等兵とどちらがエライのか? とかいろいろ言えるんだろうけど、昔も今も交通ルールを守らない人はいるんだな…。(-_-;)
別のチャンネルでこの「ゴーストップ事件」って言葉だけ出てきて、“ナンのハナシだ”と思ってググろうと思ったところでした😆
Thanksありがとうございます単にゴーストップ事件と言われても普通は何の事やらですよね
やっぱり色々と積み重なってるんだなぁと実感します事件のきっかけも時代の過渡期って感じ現代からすると呆れたものですけど面子って難しいですね
このような事件があったことを初めて知りました。ありがとうございます。 サムネを最初観た時「ゴースト・トップ」と呼んでしまい、変なのがトップに座った事件かと勘違いしました・・
これ、三谷幸喜脚本で映画化してほしいんだよなぁ。
三谷さんもですが、伊丹十三監督が生きていたら面白い映画にされたでしょうね。
どっちも面白そうw 絶対見る
以前、NHKで紹介されているドキュメンタリーを見たことあるけど何と言うか理非曲直を正さずメンツで動いているのがあの当時だなー。ここからは推測だけど、組織として内部は完成したけど政府全体での省庁の綱引きが完成してない時期、というか軍がその隙間を突いて力を伸ばそうとしていた時期だからメンツが関わる事案では省益確保の為にも引けなかったんだよね。
ほとんどヤクザと同じやね。解決方法も組長同士の手打ちってw まぁ役所ってのは法に基づいたヤクザだけどね。
これは大阪で代々語り継がれてる事件で、天六は「曾根崎警察署」の管内(今でも天六は曽根崎署の管内)であったであったこともあって、結構大阪市内でも事件処理の多い警察署と軍部との衝突という事件まで発展し「軍隊は上警察は下」というヒエラルキーが露呈した事件でもありましたね。ただでさえ弱い第八連隊と揶揄されてましたから、それよりの格下の「一般巡査」意見されるという事件として語り継がれてます。
この話は全く知らなかったけれど、なんか大阪の役人嫌いが滲み出てる話だなぁ、と思ってみてた。軍隊より警察の方が一般人との接触が多い分嫌われていたんだろう。自治精神も旺盛だしね。当時はまだ東京よりも大阪の方が経済規模も大きかったはずだ。
この流れで行くと次は松島事件かな?メイン、サブ両方で今年も楽しませてください!
何歳になっても人間って子供みたいな喧嘩するんやね、どんな立場でも
初っ端から背景画像が天神橋筋商店街入口でびっくりしたΣ(゚Д゚)
第二次で日本が負けてなかったら軍の横暴はまだ続いていたのだろうか?警官の横暴は戦後も続いたけど
続いたでしょうね。日本の場合自浄力がとにかく低い!今の警察もそうだが、内部告発とかすると、告発側が追い出される
ゴーストップ事件に1970年に起きた天六ガス爆発事故といい近所で歴史的な事件事故が起きていたとは。
解説と状況説明だけのはずなのに息を飲んでしまうヒヤリとした状況だわね。
大阪府警と言えば「大阪や!開けんかいゴルァァ!!!」だけど、昔から気が強かったのね笑でも警察という国家権力に対して軍が有利になっちゃダメだもんな本来。
最終的に軍と警察が和解したと昔読んだ参考書に書いてあったのでそれ以上追及しなかったけど警察が折れたんですねえ。
「双方謝罪」ということは「明らかな違法行為があった兵士を警察も検察も結局裁けなかった」ということだからね結果的には敗北
こちらのチャンネルでも明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。私には馴染みのある地名ばかりですが、この事件のことは全く知りませんでした。もう昭和にもなっているのに、上に行けば行くほどまだ武士の感覚が残っているような感じがしました。論点が刷り変わっていますね。一番大事なのは兵隊さんの命を守ることですよね。そこを置き去りになってしまっていますね。巡査さんも言葉足らずで、規則規則とうるさいし、その規則をきちんと説明し危ないことを伝えれば通じ合えたことですよね。なんだか、いつの時代も揉め事の発端は単純で、コミュニティ不足なんだと思いました。先に手を出した方が負けで、このときにある意味警察の勝ちだったはずなのに、3倍返ししてしまった時点で負けですね。
警察側も鼓膜が破れるまでドツき回すって、当時の荒っぽい時代を考慮してもやり過ぎの感があるな。よっぽどこの兵隊が舐めた態度を取ったんだろうか?
あの時代はみんな殴りあうから…兵士の宿舎でも鼓膜をやられるのが普通にあるレベル。当然市民間もあったかと
この事件は四十二年前にNHKで放送された『歴史への招待』という番組で知りました📺
これは統帥権の問題ではなくて、軍人は軍法体系にのみ従う存在であって、軍人は個々の判断で法律から逸脱する行動もでき、その可否の判断は(軍法会議のみで決せられるので)警察ではなく憲兵が担当しなきゃならない、っていう当たり前の話なんだよね。いまでも米兵に地位協定があるから、これはわかる人にはわかる話なんだけどね
アホが何か言ってるが、軍人が特別扱いなのは、アメリカとかでも軍務中か軍の施設内だけだ。
統帥権干犯問題はロンドン軍縮会議により海軍軍縮に対する軍部と政友会により問題となった事件であり(特に政友会の鳩山一郎が暗躍した)今後の陸軍暴走に走る事件であった。”皇軍”という名称は荒木大将が言い出した言葉である。大体兵卒のくだらない事件がこんな問題が起きるのが陸軍の横暴はひどい(後の寺内元帥はただのお坊ちゃんでそんなに思想がないので部下にたきつけられたのだろう。また、大阪の師団は兵は弱く統制もとれてなかった。)(荒木大将の陸軍大臣も永田鉄山等により担ぎ上げられた人物だし)
こういう話を聞くと今という時代に生まれた幸せをひしひしと感じますなぁ絶対に悪口を言えない誰かが存在する世の中より万人が万人にネット上で悪口を言い合う世の中の方がよっぽど健全
今の時代も、後に異常な時代だったと言われる時が来るのでしょうね若い人たちに良い背中を見せてやりたいものです
@@user-lm8kf3fg8e すまん、そういうのはまったく健全だと思う。おかしいとするのがまったくおかしい。取締ってのは何かと有害でしかない。容認と許容こそが人間に求められる。
どちらが勝ってもどちらが負けても天皇の顔に泥が付く。という点が面白い
子どもの頃から天六に行くと「ああ、ゴーストップ事件の現場やなあ」と思っていたから普通にメジャーな事件かと思っていた。
昭和の陸軍省、令和の財務省。歴史は繰り返す。
財務省の職員が法令違反を堂々と犯した上、警察を無視して省をあげてケンカするなんて事件ありましたっけ?
今は全く逆ですね。大阪府警も曽根崎警察署も第3師団・第37普通科連隊もあるけど。
そもそも"統帥権"も近衛師団ならいざ知らず、一兵士のいざこざに軍人側が臣民相手に持ち出して通じる事じゃ無い…と思うわ。
中村一等兵は二年兵なので21才くらい?戸田巡査は徴兵満期明けから巡査を拝命したと思われるので中村一等兵より古兵であることは間違いない。古兵に逆らうぐらいだからきっと中村一等兵は連隊でも問題児だったと思います。
なるほど!兵士と殴り合う巡査つえー。の、謎がわかりました
当時の日本は軍国主義軍隊が悪い事をしても一般人と違って裁かれない軍隊の為の特別な軍法にだけ縛られるという特権階級しかも軍隊を取り締まる憲兵も軍隊なら軍法会議も軍隊盗人が盗人を裁くような異常なシステムが普通だったというのを念頭に置くと分かりやすい
>盗人が盗人を裁くような異常なシステムが普通 これはとんでもない非常識な間違いのクズ論。軍法が無い国は軍が無い国であって、日本のほかには武力行使組織を本当に持たない国(コスタリカとかやアイスランド)だけ。軍法会議が無いのに武力行使組織があるほうが異常。これを常識という。
この事件はかなりひどいですよね。結局陛下がご心配していないととりあえずの解決もできないわけで、昭和天皇もさぞ胃が痛かったでしょうね。ただまー当時は赤信号で止まる法的根拠もなかったので内務省がさぼってたのがそもそもの原因じゃないっすかねー(棒
ほんまこれ草
皇室が失われたら、終わりだよこの国
皇室があるから、変なことする政治家、軍人がいるのでは?偉い人ほど天皇を軽んじるよね
昭和8年って、もちろん私も生まれていないけど、私の父も生まれていない時代。昭和一桁って聞くと、銭形のとっつあんの生まれはそれぐらいのはず。
僕が不思議に思うのは、何で海軍の上に陸軍が来るのか?艦船が無ければ内地や半島から動けないのが陸軍なのに❢と思うのは単純過ぎますか?
>単純すぎますか? すぎます。運送屋に統治やらせ、みたいな話。どんな国でもそもそも人数が10倍違うし、敵国を占領して統治するのは陸軍による行政機構であって海軍は本来その下で職務を果たすだけ。陸軍は国家になれるし、その訓練を積んでいるが、海軍には無理。そもそも海軍はエンジニア集団で機械がおシャカになったら戦わなくてよい。帝国海軍は陸軍に対して「統帥権干犯」を主張できたが、それ自体が狂気の制度、そもそも生意気千万な組織だったということ。今でもそうだが、日本の役所はみな××一家、ヤクザと同業。
巡査にボコボコにされるなんて、軟弱な兵隊だな。これで国を守れるのか?www知らんけど
全く日本人のメンタリティーが今のC国人やK国人にすごく似ている感じで苦々しい・・
統帥権統帥権と言いながら、軍がどれだけ天皇陛下の意思を無視して踏みにじって来たか
結局終戦のご聖断をされた陛下に対してすら、皇居を襲撃して抵抗する者を容赦なく殺害し、最後まで自分たちの思うがままに振る舞おうとしたのが軍部
ここまで天皇陛下を侮辱しておいて何が「皇軍」か
この時代の話を聞くたびに怒りが湧いてくる
まさにそれだ。陛下を守るのが皇宮警察のみになったのも近衛師団が反乱に加担したからだ。
陸軍の暴走が昭和天皇にとって一番の悩みだったと思う。
プロイセンも同じように軍部が力を持ちすぎたのさ。結局猛禽は首輪があるくらいで丁度いい。猟犬だって愛玩動物みたいに愛されはしないしよく教育されてて物扱い。
状況はさておき、「陸軍が陛下の軍隊なら、警察も陛下の警察だ」がかっこいい
井関参謀長の最初の表明「皇軍の威信に関わる重大事件なり」 の「皇軍」に対する反発ですね。
記者会見で(特に高級)軍人の口から「皇軍」という単語が使われたのは、これが最初だったと思います。
それまでは日本軍は「国軍」と呼ばれ、「日本という国、および日本人を守る軍隊」という意味でしたが、「皇軍」となると「天皇の軍隊」ですから、意味や存在価値が変わってきますよね。天皇が全面に出てしまい、国や国民は二の次だという意識が垣間見せてきます。敬虔なクリスチャンだった粟屋さんは、そんな流れを必死に食い止めようと思って発したんだと思います。
捕捉すると、「皇軍」というカードでは警察が頭を下げないので、師団は次に「休日といえども、現役軍人は常に統帥権の範囲内にある」というコメントを発表し、「統帥権」という強力なカードを切ったわけですね。
陸軍大臣が荒木貞夫で師団長が寺内寿一って、よりにもよってこんな時にこんなメンツがって感じですね。
明けましておめでとうございます。
なじみ深い天六交差点でこんな事件があったとは知りませんでした。
くだらないマウンティング合戦で無駄な時間を費やしていること、理屈ではなく力関係で決着しているところが今と全然変わらないですね。
興味深い解説ありがとうございました。
徴兵業務は市役所など役場戸籍課の業務で、そこは全面的に内務省の支配下であった。現役軍人が総理首相になると徴兵にまで軍部の横暴が及ぶこととなった。
これ事件がなくても軍部はいずれ暴走してただろうね。時間が少し早まっただけ。
これ以前に関東軍の満州事変、5.15、事後に2.26、盧溝橋事件から日中戦争。そりゃこんな軍部を統制できない政府なんて国際信用ガタ落ちするわ。
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住居表示実施後は天神橋六丁目。
だから地下鉄の駅名は天神橋筋六丁目駅のまま。
当時は新京阪電鉄の天神橋駅があった。
今は天神橋八丁目までやけど、当時は天神橋筋十丁目まであったんですね。
師団長の寺内寿一はインパール作戦の時にも作戦の決定に大きな影響を与えたりとロクでもないイメージがありましたが、ゴーストップ事件にも関わりがあったんですね。古い事件ですが今にも通じる重い教訓のある話やなと思いました。
動画作成お疲れ様です!
日本軍史上唯一、親子で元帥になった寺内寿一元帥はあまり良い評判がない。
国会では腹切り問答起こすし、南方総軍総司令官時代は海軍の台湾沖航空戦の嘘戦果を信じて、フィリピンでの防衛作戦をめちゃくちゃにしてる。
現代だからこそ「くだらないメンツによるガキのケンカ」だとか、元下士官の警官と現役の一等兵とどちらがエライのか? とかいろいろ言えるんだろうけど、昔も今も交通ルールを守らない人はいるんだな…。(-_-;)
別のチャンネルでこの「ゴーストップ事件」って言葉だけ出てきて、“ナンのハナシだ”と思ってググろうと思ったところでした😆
Thanksありがとうございます
単にゴーストップ事件と言われても普通は何の事やらですよね
やっぱり色々と積み重なってるんだなぁと実感します
事件のきっかけも時代の過渡期って感じ
現代からすると呆れたものですけど面子って難しいですね
このような事件があったことを初めて知りました。ありがとうございます。 サムネを最初観た時「ゴースト・トップ」と呼んでしまい、変なのがトップに座った事件かと勘違いしました・・
これ、三谷幸喜脚本で映画化してほしいんだよなぁ。
三谷さんもですが、伊丹十三監督が生きていたら面白い映画にされたでしょうね。
どっちも面白そうw 絶対見る
以前、NHKで紹介されているドキュメンタリーを見たことあるけど何と言うか理非曲直を正さずメンツで動いているのがあの当時だなー。ここからは推測だけど、組織として内部は完成したけど政府全体での省庁の綱引きが完成してない時期、というか軍がその隙間を突いて力を伸ばそうとしていた時期だからメンツが関わる事案では省益確保の為にも引けなかったんだよね。
ほとんどヤクザと同じやね。解決方法も組長同士の手打ちってw まぁ役所ってのは法に基づいたヤクザだけどね。
これは大阪で代々語り継がれてる事件で、天六は「曾根崎警察署」の管内(今でも天六は曽根崎署の管内)であったであったこともあって、結構大阪市内でも事件処理の多い警察署と軍部との衝突という事件まで発展し「軍隊は上警察は下」というヒエラルキーが露呈した事件でもありましたね。ただでさえ弱い第八連隊と揶揄されてましたから、それよりの格下の「一般巡査」意見されるという事件として語り継がれてます。
この話は全く知らなかったけれど、なんか大阪の役人嫌いが滲み出てる話だなぁ、と思ってみてた。軍隊より警察の方が一般人との接触が多い分嫌われていたんだろう。自治精神も旺盛だしね。当時はまだ東京よりも大阪の方が経済規模も大きかったはずだ。
この流れで行くと次は松島事件かな?メイン、サブ両方で今年も楽しませてください!
何歳になっても人間って子供みたいな喧嘩するんやね、どんな立場でも
初っ端から背景画像が天神橋筋商店街入口でびっくりしたΣ(゚Д゚)
第二次で日本が負けてなかったら軍の横暴はまだ続いていたのだろうか?
警官の横暴は戦後も続いたけど
続いたでしょうね。日本の場合自浄力がとにかく低い!今の警察もそうだが、内部告発とかすると、告発側が追い出される
ゴーストップ事件に1970年に起きた天六ガス爆発事故といい近所で歴史的な事件事故が起きていたとは。
解説と状況説明だけのはずなのに息を飲んでしまうヒヤリとした状況だわね。
大阪府警と言えば「大阪や!開けんかいゴルァァ!!!」だけど、昔から気が強かったのね笑
でも警察という国家権力に対して軍が有利になっちゃダメだもんな本来。
最終的に軍と警察が和解したと昔読んだ参考書に書いてあったのでそれ以上追及しなかったけど警察が折れたんですねえ。
「双方謝罪」ということは「明らかな違法行為があった兵士を警察も検察も結局裁けなかった」ということだからね
結果的には敗北
こちらのチャンネルでも明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
私には馴染みのある地名ばかりですが、この事件のことは全く知りませんでした。
もう昭和にもなっているのに、上に行けば行くほどまだ武士の感覚が残っているような感じがしました。
論点が刷り変わっていますね。一番大事なのは兵隊さんの命を守ることですよね。そこを置き去りになってしまっていますね。
巡査さんも言葉足らずで、規則規則とうるさいし、その規則をきちんと説明し危ないことを伝えれば通じ合えたことですよね。
なんだか、いつの時代も揉め事の発端は単純で、コミュニティ不足なんだと思いました。
先に手を出した方が負けで、このときにある意味警察の勝ちだったはずなのに、3倍返ししてしまった時点で負けですね。
警察側も鼓膜が破れるまでドツき回すって、当時の荒っぽい時代を考慮してもやり過ぎの感があるな。
よっぽどこの兵隊が舐めた態度を取ったんだろうか?
あの時代はみんな殴りあうから…兵士の宿舎でも鼓膜をやられるのが普通にあるレベル。当然市民間もあったかと
この事件は四十二年前にNHKで放送された『歴史への招待』という番組で知りました📺
これは統帥権の問題ではなくて、軍人は軍法体系にのみ従う存在であって、軍人は個々の判断で法律から逸脱する行動もでき、その可否の判断は(軍法会議のみで決せられるので)警察ではなく憲兵が担当しなきゃならない、っていう当たり前の話なんだよね。いまでも米兵に地位協定があるから、これはわかる人にはわかる話なんだけどね
アホが何か言ってるが、軍人が特別扱いなのは、アメリカとかでも軍務中か軍の施設内だけだ。
統帥権干犯問題はロンドン軍縮会議により海軍軍縮に対する軍部と政友会により
問題となった事件であり(特に政友会の鳩山一郎が暗躍した)
今後の陸軍暴走に走る事件であった。”皇軍”という名称は荒木大将が言い出した
言葉である。大体兵卒のくだらない事件がこんな問題が起きるのが陸軍の横暴は
ひどい(後の寺内元帥はただのお坊ちゃんでそんなに思想がないので部下に
たきつけられたのだろう。また、大阪の師団は兵は弱く統制もとれてなかった。)
(荒木大将の陸軍大臣も永田鉄山等により担ぎ上げられた人物だし)
こういう話を聞くと今という時代に生まれた幸せをひしひしと感じますなぁ
絶対に悪口を言えない誰かが存在する世の中より
万人が万人にネット上で悪口を言い合う世の中の方がよっぽど健全
今の時代も、後に異常な時代だったと言われる時が来るのでしょうね
若い人たちに良い背中を見せてやりたいものです
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おかしいとするのがまったくおかしい。取締ってのは何かと有害でしかない。容認と許容こそが人間に求められる。
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子どもの頃から天六に行くと「ああ、ゴーストップ事件の現場やなあ」と思っていたから普通にメジャーな事件かと思っていた。
昭和の陸軍省、令和の財務省。歴史は繰り返す。
財務省の職員が法令違反を堂々と犯した上、警察を無視して省をあげてケンカするなんて事件ありましたっけ?
今は全く逆ですね。
大阪府警も曽根崎警察署も第3師団・第37普通科連隊もあるけど。
そもそも"統帥権"も近衛師団ならいざ知らず、一兵士のいざこざに軍人側が臣民相手に持ち出して通じる事じゃ無い…と思うわ。
中村一等兵は二年兵なので21才くらい?
戸田巡査は徴兵満期明けから巡査を拝命したと
思われるので中村一等兵より古兵であることは間違いない。
古兵に逆らうぐらいだからきっと中村一等兵は
連隊でも問題児だったと思います。
なるほど!兵士と殴り合う巡査つえー。の、謎がわかりました
当時の日本は軍国主義
軍隊が悪い事をしても一般人と違って裁かれない
軍隊の為の特別な軍法にだけ縛られるという特権階級
しかも軍隊を取り締まる憲兵も軍隊なら軍法会議も軍隊
盗人が盗人を裁くような異常なシステムが普通だったというのを念頭に置くと分かりやすい
>盗人が盗人を裁くような異常なシステムが普通 これはとんでもない非常識な間違いのクズ論。軍法が無い国は軍が無い国であって、日本のほかには武力行使組織を本当に持たない国(コスタリカとかやアイスランド)だけ。軍法会議が無いのに武力行使組織があるほうが異常。これを常識という。
この事件はかなりひどいですよね。結局陛下がご心配していないととりあえずの解決もできないわけで、昭和天皇もさぞ胃が痛かったでしょうね。ただまー当時は赤信号で止まる法的根拠もなかったので内務省がさぼってたのがそもそもの原因じゃないっすかねー(棒
ほんまこれ草
皇室が失われたら、終わりだよこの国
皇室があるから、変なことする政治家、軍人がいるのでは?偉い人ほど天皇を軽んじるよね
昭和8年って、もちろん私も生まれていないけど、私の父も生まれていない時代。昭和一桁って聞くと、銭形のとっつあんの生まれはそれぐらいのはず。
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と思うのは単純過ぎますか?
>単純すぎますか? すぎます。運送屋に統治やらせ、みたいな話。どんな国でもそもそも人数が10倍違うし、敵国を占領して統治するのは陸軍による行政機構であって海軍は本来その下で職務を果たすだけ。陸軍は国家になれるし、その訓練を積んでいるが、海軍には無理。そもそも海軍はエンジニア集団で機械がおシャカになったら戦わなくてよい。帝国海軍は陸軍に対して「統帥権干犯」を主張できたが、それ自体が狂気の制度、そもそも生意気千万な組織だったということ。今でもそうだが、日本の役所はみな××一家、ヤクザと同業。
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