名鉄6000系6034Fと6036Fと6037F 2018年6月~2023年12月

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 20. 06. 2024
  • 1982年2月に6000系7次車として2連2本(6033F、6034F)と4連3本(6035F~6037F)が落成した。6次車との違いはほとんどない。
    登場当時からの変化として後にドア上部の塗装がグレーになったときがあったが、21世紀に入るころに赤に塗り直された。
    1985年に平田橋(現上小田井)で6035Fがトレーラーと衝突し、先頭部分は大破し、修復不能に。6035号車は廃車、解体され、2代目6035号車を代替新造して1987年3月に復旧した。
    登場当時は固定クロスシートだったが、後にロングシート化された。
    1995年に6033Fが瀬戸線に転属した。その後、2000年に6037Fが2両編成に組み直され、その中間車は瀬戸線に転属し、瀬戸線の6000系の中間車になった。瀬戸線転属車は4両編成に変わった際、電連を撤去している。
    2000年に6035Fが瀬戸線に転属した。電連の撤去だけでなく不要であるはずの幌枠の設置がされた。
    2005年の中部国際空港開業準備のため、方向幕も現在の英字表記のあるものに交換された。
    2001年に6034Fと6037F両先頭車が三河線ワンマン対応車に改造され、側面に保護棒が付いたほか、ドアチャイムも付いた。
    2011年以降、瀬戸線に転属した6033Fと6035Fと6037F中間車(瀬戸線転属時に先頭車に車番を合わせられた)は4000系の置き換えで廃車、解体された。
    2014年以降、三河線に在籍する6034Fと6037F両先頭車は大規模修繕工事を施工し、大幅な改造を受け2023年時点の内外装になった。吊り革は三角形のものに総取り換え、ロングシート部分にスタンションポールが付いた。ドアチャイムも一新されている。種別行先表示機はフルカラーLEDに取り換えられ、側面に新たに取り付けられた。
    この6000系7次車は登場当時から5編成がそれぞれ違った経歴を持っていたことになる。
    ・6033F…本線用2連→1995年瀬戸線→4000系の置き換えで廃車。
    ・6034F…本線用2連→2001年三河線
    ・6035F…本線用4連→1985年平田橋で事故→1987年6035号車代替新造→2000年瀬戸線→2014年廃車
    ・6036F…本線用4連→2020年廃車
    ・6037F…本線用4連→2000年組成変更→2001年先頭車三河線→中間車は4000系の置き換えで廃車
    2020年12月14日に6036Fが老朽化と9500系9505Fの置き換えで廃車、解体された。それ以降、三河線の6034Fと6037F両先頭車だけが2024年度現在でも残存している。
    0:00 6034F(三河線)
    0:57 6036F(本線、2020年廃車)
    1:37 6037F両先頭車(三河線)

Komentáře •