時房も執権を目指していた!泰時の最大のライバルと化す北条時房のその後【鎌倉殿の13人】
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- čas přidán 26. 07. 2024
- 連署として義時の死後、執権となった泰時を支えた北条時房。
しかし実際は、泰時に献身的に仕えていたわけではなく、泰時と並ぶ執権になる腹積もりでした。
両執権体制は、北条政子、大江広元も支持しており、彼らの後押しで、時房は泰時を上回るほどの勢力を手にします。
ですが義時の後継者である泰時も黙ってはおらず、三浦義村を巻き込んで、3人の大物による水面下の駆け引きが行われることとなりました。
今回は、泰時を差し置いて幕府のトップに立とうとしていた北条時房の後半生、最高のパートナーであり、最大のライバルであった北条泰時との関係について紹介します!
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参考文献
石井清文『鎌倉幕府連署制の研究』
amzn.to/3XaNkZ6
渡邊晴美 『北条時房について-生誕から連署就任まで』(『政治経済史学』500 2008)
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【画像引用】
大河ドラマ鎌倉殿の13人公式サイト
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#鎌倉殿の13人 #大河ドラマ #歴史
泰時もトキューサもお互いを倒すことよりちゃんと幕府の安定を優先してるの大物感あっていいし実際大物
時房も平和裏に権力を握るのを狙うだけで、正面衝突だけは絶対に避けているんですよね。時房が後先考えず権力握りに行っていたらそれこそ幕府崩壊ですから…
ここで露骨に馬脚を出して御家騒動から内乱って例がごまんとあるので、どちらも極めて理性的だったんでしょうね。
泰時も時房も賢くてよかったです😊
この話は、鎌倉殿の13人では描かれないでしょうね。
時房はとてもイケメンで、政子のお気に入りだったと聞きました。
時房からしても義時は
畏敬の対象だったんだね
時房と泰時の攻防を1年かけて大河で描いて欲しいと思いました!
鎌倉殿の13人の続編でもいいし、スピンオフでも全くの別物でも。
W主人公で。駆け引きなど楽しいだろうな。
やっぱりこの二人も対立があったのですね🎵泰時も義時と同じトップ争いしてたのですね❗泰時も画策をしていたのですね❗
義時亡き後の鎌倉幕府の時房と、泰時との関係が、良く解りました。
権力を握り、維持し続けるのは大変なんだ。酒も飲みすぎると頭が働かないし。
一番年若い叔父と甥の熾烈な権力争いですね。政子が時房を後押しし、泰時と共に両執権体制を望んだのは、もっともです。それ以前の頼家、一幡、実朝、公暁と次々子や孫を亡くしている彼女は、誰よりも一族間での骨肉の争いを止めたかったはずです。だからこそ、生前は時房を立てて、その地位を高めようとしたのでしょう。しかし、彼女の死後は、やはりそれもうまく運ばなかったのですね。時房には気の毒ですが、彼が三浦義村のように野心の塊でなかったことは、結果として北条一門にとっては良かったわけです。無用な一族間での政争を避けられたのですから。それが、ひいては鎌倉幕府を支える、後には幕府を牛耳る北条氏の栄華を作ったわけですね。
長く生きた者の勝ちですね。
泰時も時房の死の2年後に亡くなっているので、仮に時房が長生きした場合、後継ぎが未熟とのことで自分が執権を継いでいたかもしれませんね。
古今東西、そういう事例が多々ありますね(例えば秀吉と家康とかも)
極めてシンプルですが歴史における真理の一つかもしれません
水面下のバチバチ感を想像を
するだけで大河の続きが、
出来そうですね。
もしも2人が関ヶ原の様に
戦ったら足利幕府誕生が、
早まった?かも知れませんね。
色々と妄想しちゃう位に勉強に
なりました。
時房は泰時と仲良くせずに、たまに厳しいことを言っているところも、のちの対立の伏線になっているかもなんて考えると面白いかもしれませんね。
@@rekishock
もしも三浦義村が、2人より長生きを
してたら北条を一掃しようと
したのかな等と気になりますね。
年齢的には無理は有りますが😅
泰時は歴史上、御成敗式目などを制定した名君的な立ち位置だと思っていたが実は時房が居たからそのように振舞っていたことが分かった、それにしても何故,政子は時房側に就いたのだろう歴史は理解出来ない事があるから面白い。
子孫が腑抜けになった貞時、病弱な高時を傀儡にしたからある意味子孫が悲願を達成した…と言えるかも知れませんね
腐った幕府で悲願を達成してももはや…って感じですよね笑
仲良くケンカする間柄ですね。
この動画を拝聴しますと、北条泰時はあと10年は長生きして欲しかったです。三浦義村と同じく70までは生きて欲しかったですね。
泰時が長生きしていたら義村死後の三浦を完全に押さえ込んで宝治合戦は起きなかったでしょうね。
ときゅーさ❤
ずーと昔、例えば飛鳥時代の皇位継承が判る皇室の系図をみると、兄から弟への皇位継承が普通で、たまに叔父から甥(兄の子)への相続がおこなわれている。人の寿命が短かかったから必然的にそうなったのだろう。(壬申の乱は、大友皇子がそういう慣例を無視したから戦乱になった)
それがずーと後の時代になって 寿命が延びてくると、親から子への継承が基本で、兄から弟への継承は、(今上陛下から皇嗣殿下のように)男子が生まれなかった時の特例となってくる。
で、鎌倉時代はその過渡期で、どっちもおかしくない時代だったのではないだろうか。
いえ、残念ながらその説は誤りです。家族形態が全く異なる7世紀までと中世を比較するのは適切ではありません。
大宝律令で皇太子制度が定められるまでは、大王位は世代での継承が通常でした。
なぜなら、明治時代のような嫡流万世一系ではなく、飛鳥時代の大王は畿内豪族による共同推戴だったからです。
そのため、大王になるには年齢、政治経験、豪族からの支持が必要であり、能力に欠けると崇峻や山背大兄のように殺されてしまったり、皇極のように退位に追い込まれます。
厩戸王の世代は継承者がいませんが、これは上の世代の推古が長生きしたためで、推古が死んだ時には欽明、山背の孫世代になっていました。
長いのでここまで😅
@@farside20 へー( ・∇・)…そこまでは知らなかったナー
実朝暗殺から承久の乱は、頼朝の鎌倉幕府創建と並ぶ武家政治の転換点だと思います。天皇の血筋であり武士階級ではなく貴族階級であった源氏から、幕府の実権が完全に武士階級(新興の武装自営農民階級)に移り、そしてその支配が京都貴族階級を押しのけて、全国に及んだ一大事件でした。まさに革命的事件といっていいほどです。
その時の、主力となったのが北条一族であり、主導したのは北条義時と政子だったのでしょうが、その強力な羽翼として泰時と時房が大活躍したのだと思います。
特に、大軍を率いて上京した泰時、時房の両大将軍の役目は極めて重要でした。朝廷軍を打ち破るのは勿論のこと、場合によっては京都から更に西国まで遠征する可能性もあったと思います。その懸念を一気に吹き飛ばし、戦闘を短期間に決着させ、畿内周辺を安定させました。
更に、最も重要なのは戦後処理だったと思います。
特に、上皇や天皇の扱いは、非常な難題であったと思います。現代では、すんなり、受け入れられていますが、当時は遠島に流罪にするなど更なる混乱の引き金になる可能性も大きかったのではないかと思っています。特に、西国諸国の動揺や混乱がなかったのだろうか、とも思っています。
恐らく、その決断には、現地にいる泰時、時房の意見と判断が非常に重要になったのだろうと思っています。
是非とも、その決断の経緯をまとめていただけたらと思っています。
承久の乱後の戦後処理は、泰時時房だけでなく、公家衆とつながりのある三浦義村の活躍もあってなかなかまとめるのが難しいんですよね。。
六波羅探題については一つまとめようかなと思うので、その冒頭で触れる程度になるかと思います、、
2分26秒あたりの時房の挿絵って足利義氏が混じってませんか?
足利義氏の跡を受けて武蔵守になったという意で足利義氏の挿絵を使用しています。
紛らわしくて申し訳ありません。。
いつも思うが挿絵が毎回違うため分からない方には間違えやすい
挿絵は雰囲気重視でいろんなものを使用しているのですが、やはり人物は有名な物一つに統一すべきですかね…
早速の返信ありがとうございました。
登記簿上もオサラギと読む鎌倉の大佛の地に館を構えて大佛流北条氏ですが、今回、トキューサさんのおかげで注目され嬉しいです。
長谷の大仏の裏に住んで野尻さんが大佛次郎とペンネームを変え、私ををオサラギさんと、呼んでくれる人もいましたが。
チョッと恥ずかしい名前でした。この名前。私の旧姓です。
トキューサ🎉
これはこれで面白いですね。しかし、権力争いは醜いものだね。
しかも肉親同士の争いですから尚更です。
北条家や河内源氏のみならず、古今東西権力や財産は血の繋がりすら歪ませる。(むしろ血の繋がりがあるが故に、かも…。)
歴史を学ぶほど思い知らされます。
今回の大河ドラマは義時の死で幕を下ろすらしいですが、スピンオフとしてその後もこのキャスト&スタッフで是非描いて欲しいですね。何年か先でもいいので。
泰時の死、そしてできれば二月騒動の前ぐらいまで。(そうすれば「北条時宗」に繋がる!)
来週から出てくる政村主人公で2期作れれば、泰時から時宗までできるのでぜひやってほしいですね!
山崎邦正?
笑った
執権として北条家の筆頭として大人の対応をする泰時と、駄々をこねるだけのめんどくさい年寄りの時房に見える。