金原亭 龍馬 『七段目』(しちだんめ)

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  • čas přidán 18. 08. 2022
  • 令和4年8月15日 雑司が谷創造館にて収録
    この七段目はいわゆる芝居噺、歌舞伎を扱ったネタなので、寄席などで演る時には芝居の場面で鳴り物(三味線、太鼓、ツケ)を入れます。
    やっぱり鳴り物入りのほうが、芝居の雰囲気が出て、聞く側も、そして演者側も楽しいもんです。
    それに対して、素噺(すばなし)という言葉があります。音曲を入れない、つまりお喋りだけで進めていく落語のことです。
    今回は予算の都合で(笑)素噺での七段目でございます。
    マクラで海外公演のことに触れています。
    中央アジアのキルギスでジャパンナイトという日本文化紹介イベントでの出演依頼。
    マクラは通訳付、落語の本編は字幕を付けて一席申し上げることに。
    別にこの演目を演るわけじゃないんですけどね。
    もし海外で芝居噺を演るんなら、白塗りして、大道具小道具を使って、ケレン味たっぷりで聞かせようぞ!
    ※ケレン味=ウケ狙いのハッタリのこと(笑)

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