風洞実験で見えたGR86のエアロダイナミクスの秘密
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- čas přidán 2. 07. 2024
- この動画では、GR86を使った風洞実験の全過程を追いかけます。
リアダウンフォースの獲得に成功した一方で、フロントダウンフォースの謎は未解決のままとなりました。
科学の目で風の流れを追い、フロントに当たる風が車体の上下に分かれる現象を発見しました。
特に、車体の底に潜り込む風が、ダウンフォースを得ることの障害となっているという仮説を立て、それを検証するための新たな試みを行いました。
3Dプリントで作成した斜面を用いて、ボンネットフードから地面までの風の流れを遮断し、車体の底に潜り込む風を防ぐことを試みました。
しかし、この大胆な試みは、風の進路を変えることには成功しましたが、ダウンフォースの獲得には至らず、車体が浮く方向に作用する結果となりました。
この実験から、GR86の形状がベルヌーイの原理に基づいており、風が当たると車体が浮く方向に作用することが明らかになりました。
この動画を通じて、自動車のエアロダイナミクスに関する我々の理解を深め、未来の設計に向けた新たな道を切り開くことを目指しています。是非、ご覧ください。
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ボディ下面をフラットにして、車高を下げれば自然にダウンフォースは出るんじゃないですかね
風洞実験におけるご指摘、ありがとうございます。ラジコンの実験なので、底面は一応フラットです。車高の調整により、地面効果を最大限に活用することが可能です。また、フロントスポイラーやリアウィングの角度を変更することで、空気の流れをさらにコントロールし、ダウンフォースとドラッグのバランスを最適化することができます。
今回の実験では、フロントダウンフォースの謎に迫ることができましたが、まだ解決には至っていません。しかし、このような実験を通じて、GR86のエアロダイナミクスに関する理解を深め、より効果的な改造へと繋がる貴重なデータを得ることができました。
引き続き、様々な角度からのアプローチでダウンフォースの獲得に挑戦していきます。今後も実験の進捗を共有していただけると嬉しいです。貴重なご意見、本当にありがとうございました!
飛行機の翼断面と同じ事ですよ。
上の空気の流れが車体下より速いからです。
このレイアウトだと車体下は速度で言ったら0ですので上部が断然速い。
空気は流れの速い部分が負圧になりますので、車体上部で上に引き寄せられる形になります。
つまり、下を上より早くすれば地面に張り付く作用となりますが、これが危うい。
先ずは0リフトの形状を見つけると色々楽しめるかもです。
コメントありがとうございます!おっしゃる通り、ベルヌーイの原理は航空機の翼だけでなく、自動車の空力設計にも重要な役割を果たします。車体下の風の速度を上げることで、ダウンフォースを増加させることが可能ですが、安定性を保ちながらこれを実現することは確かに難しい課題です。
0リフトの形状を見つけることは、空力バランスを最適化する上で非常に興味深いアプローチですね。それによって、ダウンフォースとドラッグの間の最良の妥協点を見つけることができるかもしれません。実験と試行錯誤を重ねることで、理想的な空力特性を持つ車体デザインに近づくでしょう。
今後もこのような洞察に満ちたコメントを楽しみにしています。引き続き、空力の探求と改善進めていきます!