【和田合戦】激闘の2日間を徹底解説!和田義盛の悲劇【鎌倉殿の13人】
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- čas přidán 25. 07. 2024
- 前回に引き続き和田合戦の解説です!後編の今回は『吾妻鏡』以外の史料にも着目して和田合戦の実像に迫ります。
※本動画は「鎌倉殿の13人」のネタバレを一部含みます。
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0:00 オープニング
0:37 三浦義村が裏切った真の理由
1:14 和田義盛合戦勃発
3:48 三浦義村の裏切り
7:19 和田一族の滅亡
11:53 参考文献のご案内
についてお話しています!
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坂井孝一『源氏将軍断絶』(PHP新書)
源氏3代将軍にスポットを当てた「鎌倉殿の13人」の時代考証・坂井孝一氏による新書です。本動画が紹介した「源氏将軍観」を知りたい人はこちらに詳しく書かれています。
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山本みなみ『史伝 北条義時』(小学館)
気鋭の若き研究者山本みなみ氏による北条義時の概説書です。『六代勝事記』や『明月記』などの朝廷側の史料も駆使して、鎌倉時代の実像を解き明かしています。読みやすく、あっと驚く新視点もありおすすめです。
amzn.to/3getLOc
呉座勇一『頼朝と義時 武家政権の誕生』(講談社現代社新書)
鎌倉殿の13人の時代を頼朝と義時の2人の政治家にスポットを当てて概説した新書です。大河ドラマ関連の新書の中では最も内容に網羅性があり、読みやすいと思います。
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■今回の時代のキーワード
#鎌倉殿の13人 #大河ドラマ #北条義時 #和田合戦 #吾妻鏡 #三浦義村 #和田義盛 #明月記 #大江広元 #源実朝 #横山時兼 #愚管抄
※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。また、一部NHK「鎌倉殿の13人」のホームページ(www.nhk.or.jp/kamakura13/)の画像...
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編集、アップ早い。余計なものなく淡々とした語り口が聞きやすく、大河の人物を入れることで理解がしやすい。
お褒めの言葉とても嬉しいです!励みになります!
これからもよりわかりやすい動画を作成できるように精進します!!
今日の大河も、皆様の、演技に泣けて泣けて止まりませんでした、😭皆大好きです😭和田義盛も好きです、実朝様のお優しい義盛への言葉で涙が溢れんばかりでしたよ😭
わかります!!実朝が義盛に語りかけるところは本当に切なくて僕も泣いてました。トキューサが「あの方を嫌う人は誰もいない」と言ってましたが、本当にその通りです…!
こちらこそ、ありがとうございました、次回も宜しくお願いします、色々知らない、事など勉強になります🙇😃🤗🙏🙆👍👏👏👏👏🙇
ありがとうございます!!次回の動画も気合い入れて作りますね!!
今日見た大河の復習のつもりで見させてもらいました。若き時に学習を怠った”再深夜族のじいじ”です。「簡潔明瞭」聞きやすく、解りやすいです!
日本の歴史再勉強のため、これからも頻繁にお邪魔させていただきます。
ご覧いただきコメントもありがとうございます!とても嬉しいです!
これからも簡潔明瞭な解説を目指して頑張りますので、よろしくお願いします!
「鎌倉殿の13人」では和田義盛がいい人すぎてファンも多いんでしょうね。ドラマの中で義盛が三浦義村に「話はできてるんだろう?寝返るなら局面じゃなくて今にしてくれ」って言ったのには笑ってしまいました。
河原先生お疲れ様です、鎌倉殿の13人を楽しみに見ました、いつの時代も戦には裏切りが付き物ですね❗️ライブと解説を楽しみに待ってます❗️ありがとごさいます❗
おっしゃる通りですね。戦は戦う前が肝要とはよく言ったものです。
ありがとうございます!また楽しんでいただけるように準備がんばります!!
色々な文献の比較を行なうことで史実を教えてくださり有難うございました。三浦がどこで裏切るのか来週が楽しみになります。トウが何らかの役割を担いそうです。
ありがとうございます!
当時の文献を比較するとわかることあって面白いです!
僕もドラマの義村がどこで裏切るのか?なぜ裏切るのか楽しみにしています!確かにトウも暗躍しそうですよね!!
詳しいご説明ありがとうございます。
ご覧いただきありがとうございます!
これからも詳しく簡潔に解説できるように頑張ります!!
今回も勉強になりました。親交のあった義盛を「謀反人」として討ち滅ぼす命令を出した実朝…将軍としての宿命の重さを感じる場面ですね。
ありがとうございます!鎌倉殿で描かれるかは分かりませんが、辛かったことと思います。
三浦義村の言動に毎回ドキドキさせられます😅
今日は、泉親衡がまさかの!
史実でも謎が多い方なのですね。
義村が物語のいいスパイスになっていますよね!
泉親衡は三谷さんのことですから、何かの伏線にするのかな?って思っています…!
和田氏の勢力拡大は北条氏の目の上のコブ。そこに義盛と義村の間の溝。義時にしてみれば、そこを衝かぬ手はなかったのではないでしょうか。「敵の敵は味方」だったのかもしれません(義時と義村のつながりが強かったことも大きかったでしょうが)。それにしても、義時の非情さもさることながら、義村も大概油断ならぬ男です。当時の鎌倉は京の宮廷以上に魑魅魍魎の巣食う地と言うのは言い過ぎでしょうか。
確かに「敵の敵は味方」というのもありますよね!お互いの利害は一致していますし。
鎌倉殿の13人は「予測不能のエンターテインメント」をうたっていますが、そこに一役買っているのが義村ですね。
ろそろろろろ!!'
いつも楽しく見せていただいてます。学生時代の社会科 ( 学生時代は社会科が嫌いでしたから ) の授業がこれくらい分かりやすくて面白く話してくれていたら楽しく勉強出来たのになぁって思います。( 今ころになってそんな事を言っても手遅れですがね! )
ありがとうございます!!歴史を好きになってくれる人が増えてくれたら嬉しいなと思って始めたチャンネルなので、とても嬉しいです!
これからも楽しいと思っていただけるようなチャンネルにできるように頑張ります!!
前回の動画見てたから今日の鎌倉殿の13人もわかりやすかったです。泉親衡の乱出てきました。泉親衡が源仲章だったのは創作だろうけどやりすぎかと思いましたw
今回の見て思ったのは三浦が裏切らなかったらほんとにわからなかったですね
ありがとうございます!
史実との違いも楽しめるといいなと思って予習動画を作っているので、感想とても嬉しいです!
本当に義村が実朝を確保していたら、勝敗は分からなかったと思います。義盛も悔しかったでしょうね。
三浦義村の子の泰村と大江広元の4男の季光は、父親から幕府の要職に就いて北条と対立すると滅ぼされる可能性があることを学ばなかったのかな?
確かに後ろ指指されても義村は三浦を守り切りましたからね。勿体なかったなと思ってしまいます。
本日の鎌倉殿も 見応え十分でした。起請文を焼いたお酒(?)を飲み干したのに 三浦義村は どのようにして裏切るのか?また 巴御前は 戦いに参戦するのか? 和田義盛の最期は見たくないけど、どうなるのか 興味深いです。火曜日のLIVEも 楽しみにしています‼️😆
本当に来週の日曜日は来てほしいような来て欲しくないような複雑な気持ちです。
ライブの方もありがとうございます!準備頑張ります!!
ドラマの内容。信頼しあって居た実朝と和田義盛がなんでこんな事になってしまうのか・・でもドラマだから憎しみあっている関係よりも、仲が良い方が物語がより面白くなりますよね。
巴もこれで亡くなってしまうのかな~。面白いけど切ないです(/_;)
解説ありがとうございました。
実際の実朝も義盛をよく信頼していたようなので、辛かったでしょうね。巴がどのように描かれるのかも見どころになりそうです!!
大袈裟でない端的なご説明が有難いです。この時代、ドラマで見るから、各人物は魅力的だが、実際にこの時代で見ることができたなら、きっと、義時も義村も義盛も他の者も皆、自分・近親、権力に最優先の、かなり利己的で怖い人達だったと思う。消さないと自分や一族が消されてしまう。だから先に仕掛けて消す。鎌倉・京都以外の地方でも似たような状態だったのでは。私は今の時代に生まれ良かったと、改めて思う。
お褒めの言葉嬉しいです!ありがとうございます!おっしゃる通り、武家社会成立期はドラマよりもっと怖かったのではないかなと思いますね。
@@nihonshi-salon河原さん、ありがとうございます。
引き続き楽しみにしております。
ドラマの中で、起請文をあのように焼いて飲む(?)ものなんだと、ちょっとびっくりしました。起請文をがっつり書いたのに、三浦氏は・・・。
当時はもっと信じられない行動だったからこそ、後世まで語り草となるのでしょうね。次回、ドラマでどのように裏切るのか楽しみです!
今夜の放送では、義時と義盛は鉾を納めた形に。一方、和田邸では挙兵。来週どのように話が進んで合戦になるのか?楽しみです。
あれだけ和田の息子たちが血気盛んだと義時が将来を心配するのもわかるような気がします。
合戦までの流れを本当にどのように描くのか楽しみですよね!
テレビが見れないので詳しい解説ありがとうございました。
実家の新潟には義盛の一族で北条方について在地名の中条を名乗って上杉謙信の家臣になった一族がいますが、義盛に勝ち目がないのを見越して北条方に付いたんでしょうか?
コメントありがとうございます!嬉しいです!
和田義茂ですよね。すみません…僕の手元の資料には義茂が幕府方についたということしかわかりませんでした。
何かわかったら、こちらのコメントに書き込みますね!
@@nihonshi-salon様
返信ありがとうございます。
起請文を破るという行為が何度もみられるが、それに重きを置くかどうかは宗教における信心(深い人もいれば浅い人もいる)だったのかな?
宗教の信心の違いはありそうですよね。あとは当時の武士は家や土地を大切にしていたので、それらを守るために破らざるを得なかったという事情もありそうです。
昔も今も日本人は書いて残すのが好きですね
歴史は勝者が作る?本当かも
そのおかげで僕たちは歴史を知ることができるので、ありがたいものです。
まさに「歴史は勝者が作る」ですね!
義時がクールな顔の裏でひたすら何かにおびえている感じ。
ドラマでは政子が見抜いてましたね。
権力の頂点にたつということはそういうことなんだろうな。
だから誰もが敵に見えてくる。
OPナレーションでも義時の怯えに言及していましたもんね。あれだけ冷淡になれるのは確かに怯えがあるからなのかもしれません。
大河を見て実朝が意外に名君だったのを感じています。
和田とは臣下とはいえ深い絆がお互いにあった様ですので、闘わなくてはならない事態に辛かったと推察します。
一緒に、長きに渡り力を合わせて戦ってきたのに残念でなりません。
最近は見ていて辛いですね(^_^;)
同じ三谷幸喜作の真田丸は、俳優の層が重厚で面白かったなあ。草刈正也、堺雅人、
真田丸も面白かったですね!昌幸パパ好きでした!笑
この辺りの記述(レトリック)が吾妻鏡の「北条正統記」的な性格を如実に映し出していますね。400年後、家康はどうこれを解釈したのでしょうか。悠久の歴史は本当に深い!
調べれば調べるほど、よくできたレトリックだなと思います!来年の大河が家康なのもちょっとした繋がりを感じてしまいます。
ラスボスは三浦義村❗この後も
OPのトメが山本耕史さんになってましたもんね…!
ソニー損保でなんとかなりそうだけどな
あと起請文を焼いて灰いれて飲むのはほんとにあったことなんですかね?
中世の一揆だと起請文を焼いた灰を飲み回す一味神水という儀式があるので、それなのかな?と思いましたが、一揆関係なく起請文の灰を飲むのかはわからないので、調べてみます!
書状で協力する約束を反古にした三浦義村は許すまじ!一族を守る為に数回裏切る様になっても義村死後に三浦氏も粛清されるのは、因果応報也
三浦市初声町の和田に住んでます!
おお…!まさにゆかりの地ですね!
故郷の偉人が大河ドラマに出てくると嬉しいですよね!
@@nihonshi-salon 様. 若い頃は全然関心なかったのですが、今は住んでる場所に誇りを持つようになりました!うちの近所の八雲神社(和田義盛旧里碑)も鎌倉殿のドラマの影響で訪問する方が増えてきました!
和田義盛上総介になりたがっていたけど御家人達に力が集まるのを恐れた北条義時が源実朝に断るようにと忠告しついには、和田義盛に直接言うほどだから御家人同士の対立が深まるのもムリないね👍🤔🤔
北条氏としては既得権益を守りたいでしょうし、和田義盛の上総介任官願いは北条氏としても脅威だったのでしょうね。
起請文がナンボのもんでしょうか?
ドラマの牧氏事件の時に義盛が言っていた「起請文なんて破ってしまえ!」がブーメランになってしまいそうですね…
三浦義村を見てると戦国時代の福島正則・加藤清正らを彷彿とさせる。
人間だから先々の事を見通す目を持つのは難しいけど、一時の感情一時の利害の為に最終的に家を滅ぼす事になった。
義時の動きを直近で見ていれば、やがて北条の刃が三浦に向かうとは考えなかったのだろうか⁉︎
義村を見ていると『策士策に溺れる』という言葉を思い出させる。
三浦義村は生涯において北条と良好な関係を築いた
死んだ後のことまで義村のせいにするのは無理があるでしょう
しかも宝治合戦では北条はできるだけ争いを避けようとしたが安達が強硬に三浦を滅ぼそうとしたのだし
三浦義村は一貫して北条氏支持であり、ドラマほどふらふらしていた人物ではなかったのではと考えております。物語は盛り上がるので、山本耕史さん演じる三浦義村は大好きですが(笑)
@@nihonshi-salon
義村の事はあまり詳しくないので、早速三谷史観の餌食になってしまったかも知れませんね。😵
山本耕史は今が一番脂が載ってる役者だと思います。
@@mochimochi4793
宝治合戰は確かに時頼が安達義景に押し切られた所はあるでしょうね。
三浦潰しの原動力は安達であったという…
全ては泉親衡とか訳の分からない武将が乱を起こさなければ和田義盛は死なずに済んだんですよ、コイツ何なんでしょうね?いきなり出て来て乱なんて起こして😠
全くですよね…なかなかの人数を集めているので、それなりに用意しての行動だったのでしょうね。
こんばんは
こんばんは!いつもご覧いただきありがとうございます!!