林 伸彦のともに学ぶ、寺子屋ちゃんねる
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孟子素読 梁 恵 王  下  二十 王は、国民の総意に基づいて慎重に判断しなければならない
[ 訳 ]
孟子は続けて言った。「(国の君たる者が賢者の勧めを用いることに慎重に登用するとは、登用する人物を)左右にいる側近が皆「賢い人で、あれはできる」と言っても、すぐに用いてはなりません。朝廷の重臣たちが皆、「あれはできる。賢い人である。」と言っても、まだ用いてはなりません。国中の人が皆、「賢い人で、あれはできる。」と言うようになったら初めて王様がご自身でよくその人物を観察し、良いと判断すればその人物を用いると良いと思います。左右の側近が皆、「あれはいけない」と言っても、まだ聞き入れてはなりません。また、朝廷の重臣たちが皆「あれはいけない」と言っても、まだ聞き入れてはなりません。国中の人が皆、「あれはいけない」というようになったら初めて王様がご自身でよくその人物を観察し、やはりいけないと判断したらその人物をやめさせるようにするとよいと思います。左右の側近がみな、「あの人物は殺すべきだ」と言っても、まだ聞き入れてはなりません。朝廷の重臣たちが皆「あの人物は殺すべきだ」と言っても、まだ聞き入れてはなりません。国中の人が皆、「あの人物は殺すべきだ」と言うようになったら、はじめて王様がご自身でよくその人物を観察し、やはり殺すべきだと判断をしたら処刑するようにしたらよいと思うます。このようにすれば、いわゆる国民の総意で処刑したことになります。以上のように慎重に国民の意見を考慮していくことで、初めて王は国民の父母となることができるのです」。
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現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代であります。君主(=民衆)が徳を基本にした考えからぶれていたのでは、臣下である政治家が正しい考えに基づいて政治ができるはずがありません。
#孟子 #素読 #自己啓発 #四書五経 #道徳 #孟子 #梁 恵 王  下
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孟子素読 梁 恵 王  下  十九 抜擢人事は慎重に進めなければならない
zhlédnutí 13Před 16 hodinami
[ 訳 ] 孟子は斉国の宣王に拝謁して言った。「いわゆる古くから続く由緒ある国とは、その国に古い大きな樹木があるからそう言われているのではありません。代々仕えて運命を共にする譜代の臣がいるということなのです。しかし、王には、親しみ頼りになる臣はいません。昨日、登用した臣が、今日はもう逃げてしまってどこにいるかわからないという有様です」。王は言った。「自分が人を登用する時、いかにしたら、その人物の才がないことを見抜いて、それを用いないようにできるのだろうか」。孟子は答えた。「国の君たる者が、賢者を進め用いるときは、やむを得ないから用いるというように慎重に(考えて)すべきです。まさに、地位の低い者を高い者の上に進め、自分とは縁の遠い者を縁の近い者の上に進めようというのですから、慎重にやらなければなりません。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代であります。君主(=民衆)が徳を基...
孟子素読 梁 恵 王  下  十八 耳の痛い意見を別の話で取り繕うようではいけない
zhlédnutí 31Před 14 dny
[ 訳 ] 孟子が斉国の宣王に言った。「もし王様の家来で、自分の妻子をその友にあずけて、自分は楚の国に旅行に出かけた者があって、帰国してみたら、妻子を預かっていた友は、預った妻子を凍え飢えさせていたとします。その時王様なら、その友をどういたしますか」。王は言った。「そのような者はすてて、再び用いることはない」。さらに孟子は聞いた。「では、今、裁判長が、部下の役人たちをよく治められていないとしたら、どうしたしますか」。王は言った。「辞めさせるに決まっている」。ここで孟子は、話を核心にすすめた。「では、国内を治めるべき王が、国内を良く治めていなかったら(治める者の責 は)どうされますか」。王は左右の者たちの方を振り返って、違う話を始めた(責 を問われて困った挙句、違う話でにすり替えた)。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代であります。君主(=民衆)が徳を基本にした考えから...
孟子素読 梁 恵 王  下  十七 たとえ好色でも国民に好影響を与えるくらいであるなら王者になれる
zhlédnutí 62Před 21 dnem
[ 訳 ] 王はさらに言い訳を言った。「私にはもう一つ悪い性癖があって、それは色を好むということである」。孟子は答えて言った。「昔、文王の祖父の大王(古公亶父)は、やはり色を好まれ、その妃を愛されました。『詩経』に次のように書かれてあります。『古公亶父は朝から馬を走らせて、西水のほとりに沿っていき、岐山のふもとに至り、ここで妃の姜氏と二人で居を構えて暮らされた』とあります。大王の妃の愛し方が民を感化させ、民生にもその愛が及んだためか、内においては、夫なきを恨む女もなくなり、外においては、妻無きをなげく男もなくなりました(みんな結婚して楽しい家庭をつくりました)。このように、王様がもしも色を好んだとしても、民と同じようにするのであれば、(統一した国)王として君臨することの障害になるものではありません。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代であります。君主(=民衆)が徳を基本に...
孟子素読 梁 恵 王  下  十六 王者の蓄財は民を安心させる為のものでなければならない
zhlédnutí 37Před 28 dny
[ 訳 ] 孟子の言葉を聞いて宣王は言った。「良い言葉である」。孟子は言った。「王様がもし、この言葉を良いとされるのでしたら、どうしてそれを実行されないのですか」。王は答えた。「私には一つの悪い性癖があって、それは財貨を好むということである」(と話をはぐらかそうとした)。そこで孟子は言った。「昔、公劉という周国の君主も財貨が好きでした。この公劉について『詩経』はこう述べています。『公劉は穀物を野に積み、倉にためた。乾し飯を背負い袋や大袋に入れ包んで持たせた。こうして民を安んじて、国家の将来の発展を期待させたのである。更に、弓矢を十分に張り整え、盾や鉾、更に斧やまさかりなどの武器も十分に準備して、それから遷都の為に出発を始めた』とあります。このように、居残る者には十分な穀類があり、行くもののためには袋に入れた食糧があったのです。準備が十分整った上で始めて出発できたのです。王様も、もし財...
孟子素読 梁 恵 王  下  十五 王者の政治はまず弱き者を救うことから始まる
zhlédnutí 24Před měsícem
[ 訳 ] 宣王は続けて聞いた。「では、天下を統べる王の政治とはどういうものか教えていただけるかな」。孟子は答えて言った。「昔、(周の)文王がまだ諸侯の一人として領地の岐を治めていた時の政治は次のようでした。農民からは収穫の九分の一という軽い税を取り(働きがいを持たせることをし)、仕官している者には禄を世襲にして(将来の不安をなくし安心して仕事をさせ)、関所や市場では、悪い者を取り締まるだけで通行税や物品税など(余分な税)は取りませんでした(不要な税を取らず商いを活発にし)。また、池や沼で梁(やな)を作り魚を捕ることを禁止せず(漁師には漁を生活が成り立つようにし)、罪人に対しては本人だけを罰し、妻子には連座させないようにしました。 さて年老いて妻の無い者を鰥(かん)と言い、年老いて夫の無い者を寡と言い、老いて子供の無い者を独と言い、幼くして父のいない者を孤と言います。この四者は、世の...
孟子素読 梁 恵 王  下  十四 皆が破却を勧める建物でも歴史的意義を知って判断する
zhlédnutí 51Před měsícem
[ 訳 ] 斉国の宣王が続けて問うて言った。「人は皆、『現在において役に立たない明堂を壊せ』とすすめるが、先生はこれを壊した方が良いと思うか、壊さない方が良いと思うか、どちらと考えられようか」。孟子は答えて言った。「そもそも、明堂と言う者は、天下を統べる王が諸侯を集めて政治を行うためのお堂です。王様が、もし天下を統べる王の政治を行おうと望んで、それを目指しておられるのなら、明堂を壊すべきではありません」。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代であります。君主(=民衆)が徳を基本にした考えからぶれていたのでは、臣下である政治家が正しい考えに基づいて政治ができるはずがありません。 #孟子 #素読 #自己啓発 #四書五経 #道徳 #孟子 #梁 恵 王  下
孟子素読 梁 恵 王  下  十三 君主に諫言するのは君と民を心から思うからである
zhlédnutí 20Před měsícem
[ 訳 ] 孟子は話を続けた。「景公は、その晏子の話を聞いて説び、大いに仁政の布告を出し、自ら郊外に出てで宿泊して、民情を視察しました。ここで初めて民政を振興し米倉を開いて、民の足りない食糧を補ったのです。そして、音楽担当の楽師長を召して『我がために、君臣がお互いに喜び合うことを主題に曲をつくれ』と命じました。今に伝わる徴招・角招という楽曲がそれです。その歌詞の句に、『君に諫言したのは、君のことを心から思い、ゆえに君臣一体となって苦楽をともにするということであり、どうしてとがめることなどあろうか』とあります。君に諫言するのは、君を心から思うからです」。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代であります。君主(=民衆)が徳を基本にした考えからぶれていたのでは、臣下である政治家が正しい考えに基づいて政治ができるはずがありません。 #孟子 #素読 #自己啓発 #四書五経 #道徳 #...
孟子素読 梁 恵 王  下  十二 先王の善い行いを学び実行するか諸侯と同じように民を苦しめるかは王次第である
zhlédnutí 50Před měsícem
[ 訳 ] 孟子は続けて「『ところが、今の諸侯たちはそう(先王の行動を行動規範にする行い)ではありません。出かけるときには、軍隊を率いてゆき、行く先々で食料を徴用します。よって民は餓えているときでも食料がなく、疲れている者でも。労役に使われて体を休める間もありません。したがって民たちは、目をそばだてて、そしりあい、上の者を怨むものです。先王の教えとは反対に、民をしいたげ、自分たちの食料は、湯水のごとく使い(民から)次々と取り上げる。こうした「流連荒亡」は諸侯のもたらす憂いとなっています。川の流れにしたがって下り、遊んで帰るのを忘れてしまうことを「流」といいます。川の流れに沿って上り、遊んで帰ることを忘れてしまうことを「連」といいます。獣を追って飽きることなく狩りを続けることを「荒」といいます。酒を飲んで楽しみ、それを飽きることなく続けることを「亡」といいます。先王にはこのような「流連...
孟子素読 梁 恵 王  下  十一 昔の名君たちの仕事を学ぶ
zhlédnutí 58Před 2 měsíci
[ 訳 ] 孟子は続けて言った。「昔、斉の景公が、宰相の晏子に問うて言いました。『自分は、転附や朝儛の山を見て、海岸に沿って南下し、琅邪まで行こうと思う。どのようにしたら、先王の巡遊と肩を並べるほどのものになるのか』と。晏子は答えて言った。「それは、良い質問でございます。天子が諸侯の領地を巡視することを巡狩といいます。巡狩とは、諸侯の守っている領地を巡視するという意味です。諸侯が天子のところに参朝するのを述職といいます。述職とは、諸侯が天子に自分の職務について報告するという意味です。この二つのことはとても重要なものであり、ただ遊び出かけたものではないのです。そして(王の巡視は)春なら、耕作するのをよく見て、道具など足りない者を補ってやるようにし、秋は収穫の状態をよく見て、人手などの足りないものを助けるようにしたのです。夏の諺に次のようなものがあります。『我が王が遊行されないと、我々は...
孟子素読 梁 恵 王  下  十 憂楽を民と共感にできる王は天の認める王になれる
zhlédnutí 41Před 2 měsíci
[ 訳 ] 斉の宣王が、雪宮という名の離宮で孟子と会見した。王は言った。「賢者もまた、このようなところを楽しむことがあるのかな」。孟子は答えて言った。「あります」。孟子は続けて言った。「人というのは、自分もその楽しみにあずかれないと、その上に立つ者、すなわち王のことを非難するものです。自分が楽しみにあずかれないからと上に立つ者を非難することは良くありませんが、民の上に立つ者が、自分だけが楽しんで民と楽しみを同じくしないこともよくない事です。民の楽しみを自分の楽しみのように思うと、民もまた、王の楽しみを自分たちの楽しみのように楽しみ、喜びます。また、民の憂いを自分の憂いと思い心配すると、民もまた、王の憂いを自分たちの憂いと思い心配する者です。楽しみも憂いも民と共に一体となっていて、天下を統べる王になれなたっか者は、未だ嘗ておりません」。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代で...
孟子素読 梁 恵 王  下  九 大きな勇気は民のための勇気である
zhlédnutí 18Před 2 měsíci
[ 訳 ] (孟子は続けた)「『書経』で周の武王は次のように言っています。『天が民たちを地上に降ろし、その民たちのために君主を作り、民の師をつくった。そして上帝(天帝)は言われた。君師は、よく我を助けよ、と。だからこそこれを四方の人々に、天帝の寵愛している者として示すのである。だから罪を犯す者があればこれを罰し、罪のない者たちはそれを安んじる。すべて我が取り裁いていく。この故、天下においては、どうして私の志を背き越えるようなことをしていいはずがあろうか』と。このように、一人でも天下に横暴な行いをする者がいると、武王はこれを恥としました。これが武王の大勇です。そして武王もまた文王のように一たび怒って、天下の民を安んじたのです。今、我が王も、文王や武王のように天下の横暴な者に対して一たび怒りを発するようになれば、そのような大勇を王が好まないことを恐れることでしょう」。 現代は、民衆こそが...
孟子素読 梁 恵 王  下  八 王は大勇を持って世の期待に応え国民を安心させる
zhlédnutí 22Před 2 měsíci
[ 訳 ] 王は(孟子の言葉を聞いて)言った。「先生の話は大変立派なもので感心させられる。ただ、私には一つの病気(と言っていいもの)がある。それは、勇を好むというものだ」。そこで孟子は言った、「王様、勇を好まれるのなら、どうか小さな勇を好まないでください。小勇は、直ぐに刀の柄に手をかけ相手をにらみつけ、『お前などが私に敵うものか』と言うようなものです。これは匹夫の勇てあって、一人の敵に対するものでしかありません。王様、このような小勇ではなく、大きな勇を好んでいただきたいものです。『詩経』に次ぎのようにあります。『文王は大変怒り、ここにその軍隊を整え、莒を伐とうした国(密国)の軍勢を食い止めた。こうして周の幸いをあつくし、そして天下の期待にも応えた』とあります。これが文王の大勇です。文王は一たび(大勇をもって)怒る時、天下の民を安んじたのです」。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義...
孟子素読 梁 恵 王  下  七 仁者は天を楽しみ知者は天を畏れる
zhlédnutí 36Před 2 měsíci
[ 訳 ] 斉の宣王が問うて言った。「隣国と交わるにおいて何か良いやり方があるだろうか」。孟子が答えて言った。「あります。ただ仁者(最高の徳が身についた者)だけが、自分の国は大国でありながら、近隣の小国にたいしても、侮ることなく礼をもって交わることができます。昔、殷の湯王が葛伯とうまく交わり、周の文王が昆夷とうまく交わったのが良い例です。また、ただ知者(仁者を目指して修練する賢い者)のみが自分の治める国が小国である場合において、礼をつくしてうまく大国と交わることができます。昔、周の文王の祖父の大王は、燻鬻(くんいく・匈奴)とうまく交わり、越王の句践は呉とうまく交わったのが良い例です。こちらが大国でありながら、小国に対しても礼をもって良く交わることができる者は、天(の意を理解して天の意に従って、行い)を楽しむ者です。反対にこちらが小国でありながらも、大国に礼をつくして、良く交わることが...
孟子素読 梁 恵 王  下  六 民衆の評価は、多くの場合において的を得ている
zhlédnutí 35Před 3 měsíci
[ 訳 ] 孟子は続けて言った。「私が、初めて斉の国境に来た時、この国の重大な禁令は何かを確かめた上で、決心して入国しました。私はその時聞いたのですが、『斉では、郊外四方の関所以内に四十里四方の狩場がある。そこで大鹿や小鹿を殺した者は、人を殺したのと同様の罪になる』ということでした。これでは、まるで四十里四方という大きな落とし穴を国の中に作っているようなものです。民が、王様の狩場(危険な落とし穴の広さ)を大きすぎると思うのも、もっともなことでしょう」。 現代は、民衆こそが君主である「民主主義」の時代であります。君主(=民衆)が徳を基本にした考えからぶれていたのでは、臣下である政治家が正しい考えに基づいて政治ができるはずがありません。 #孟子 #素読 #自己啓発 #四書五経 #道徳 #孟子 #梁 恵 王  下
孟子素読 梁 恵 王  下  五 王が何ごとも独占しなければ、国民は正しく評価してくれる
zhlédnutí 27Před 3 měsíci
孟子素読 梁 恵 王  下  五 王が何ごとも独占しなければ、国民は正しく評価してくれる
孟子素読 梁 恵 王  下  四 民と音楽などの楽しみを共に分かち合わば王者に近づいていける
zhlédnutí 11Před 3 měsíci
孟子素読 梁 恵 王  下  四 民と音楽などの楽しみを共に分かち合わば王者に近づいていける
孟子素読 梁 恵 王  下  三 王が民の暮らしを見ず、独り音楽や狩りを楽しむのは悪政の印である
zhlédnutí 9Před 3 měsíci
孟子素読 梁 恵 王  下  三 王が民の暮らしを見ず、独り音楽や狩りを楽しむのは悪政の印である
孟子素読 梁 恵 王  下  二 王が音楽を好むことは国が良くなるきっかけとなる
zhlédnutí 30Před 4 měsíci
孟子素読 梁 恵 王  下  二 王が音楽を好むことは国が良くなるきっかけとなる
孟子素読 梁 恵 王  下  一 王が音楽を好むのなら国もよく治まる可能性がある
zhlédnutí 29Před 4 měsíci
孟子素読 梁 恵 王  下  一 王が音楽を好むのなら国もよく治まる可能性がある
孟子素読 梁 恵 王   上  三十二 再び、民の生活が豊かに安定し、教育を良くすれば必ず王者になれる
zhlédnutí 25Před 4 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  三十二 再び、民の生活が豊かに安定し、教育を良くすれば必ず王者になれる
孟子素読 梁 恵 王   上  三十一 民が安心して生活できる安定こそが政治の根本である
zhlédnutí 28Před 4 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  三十一 民が安心して生活できる安定こそが政治の根本である
孟子素読 梁 恵 王   上  三十 恒産なければ恒心なし
zhlédnutí 87Před 5 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  三十 恒産なければ恒心なし
孟子素読 梁 恵 王   上  二十九 仁政は良いことばかりを招く
zhlédnutí 34Před 5 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  二十九 仁政は良いことばかりを招く
孟子素読 梁 恵 王   上  二十八 方法が間違っていることを関心を持つ話題で納得させる
zhlédnutí 54Před 5 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  二十八 方法が間違っていることを関心を持つ話題で納得させる
孟子素読 梁 恵 王   上  二十七 「木に縁りて魚を求める」ような間違った方策を取ってはいけない
zhlédnutí 72Před 5 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  二十七 「木に縁りて魚を求める」ような間違った方策を取ってはいけない
孟子素読 梁 恵 王   上  二十六 自分の心が思いやりを忘れていないか、いつもよく省みる
zhlédnutí 32Před 6 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  二十六 自分の心が思いやりを忘れていないか、いつもよく省みる
孟子素読 梁 恵 王   上  二十五 誰にでもできることを行わないのは「出来ない」ではなく「しない」である
zhlédnutí 38Před 6 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  二十五 誰にでもできることを行わないのは「出来ない」ではなく「しない」である
孟子素読 梁 恵 王   上  二十四 出来ないのではなく、やろうしないから出来ないのである。
zhlédnutí 51Před 6 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  二十四 出来ないのではなく、やろうしないから出来ないのである。
孟子素読 梁 恵 王   上  二十三 上手なたとえ話は、相手を納得させ導きやすくする
zhlédnutí 50Před 6 měsíci
孟子素読 梁 恵 王   上  二十三 上手なたとえ話は、相手を納得させ導きやすくする

Komentáře

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 25 dny

    私が通った中学校にとても古いミシンが在りました。電気ミシンの時代にそれを使う事に当時、疑問を感じていましたが、戦時に校長先生が未来を見越し隠していたとか。歴史の影に名も無き英雄達がそこかしこにいたであろう事に今、思いを馳せています。

    • @rerises
      @rerises Před 25 dny

      そうですね。名もなき英雄たちというか、名が残ろうが残るまいが気にせずに、ご自身の信じる将来を見据えて行動されていたたくさんの人々がいらっしゃったのですね。いや、個人主義が跋扈している現代でも人数は少なくなったかもしれませんが、私が知らないところでそういう方々が今もいらっしゃることでしょう。そういえば、私も移住する時に今住んでいる家をお譲り下されたのが定年された校長先生で、現役時代には、生徒の事、保護者の事、先生の事、全てが安全で普通に学業ができるように日々気遣いを去れていたと聞きました。 おっしゃる通り、歴史の表には出てこない英雄たちを感じますし、私自身も今はまだ途上ですが、将来を生きる人の為になるようにそうなっていきたいと思いますね。肩に力を入れ過ぎずに・・・

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před měsícem

    島国故に残ったのかもしれません、日本人にとって幸いと言えるのではと私は思います

    • @rerises
      @rerises Před měsícem

      島国だから残ったものと、反面そうだったからこその負の要素も見ていく必要がありますね。 私もこれからは、片面の情報だけではなく、反面の情報も見聞きしてだたしい判断をできるように温故知新をしていきたいと思います。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před měsícem

    形骸化したとはいえ日本人の根底にある規範のひとつが何処から来たのかを思うとき現在の問題に苦笑いする気持ちです

    • @rerises
      @rerises Před měsícem

      そうですね。苦笑する気持ちわかりますね。 現在の日本を思うと論語や大学・孟子に出てくる「出来の良くない王様」ばかりで孔子や孟子にたしなめられているさまがだぶってしまいますね。 だからこそ、現在の王である国民がしっかり規範を思い出して民を苦しめない官吏を選ばないといけないですね。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před měsícem

    古い物を用無しとみなす風潮が古代からあったとは。考えさせられます。

    • @rerises
      @rerises Před měsícem

      全くですね。古代、現代と言っても人間はさほど変わっていないものなのかもしれませんね。 特に一見えらくしたいる「役人」や国を動かしているかのような「議員」なんて人の中にも多いのもやはり変わっていないような気がします。 この内容のように王(現在であれば主権者である個々の国民)は、大臣や議員、役人が古いものだから 無用だとして壊したり、廃止したりすることを鵜呑みにしてはいけないということです。 そういう話が出た場合、その成り立ちを知り、現在までなぜそれがあるのかをよくよく考えて王として判断しなければならないのでしょうね。 例えば最近の神宮外苑の再開発に伴う樹木の伐採などがこれに当たるのかもしれません。 確かに安全面や再開発のためには伐採や場所を変えての移植なども一つの方向性だと思いますが、安全面や再開発によるメリットに加え、成り立ちや、それに関わってきた人の思い、公園の木立の意味、再生にかかる時間など王である個々の国民がしっかり理解して決める問題なのでしょうね。 外部から大きな声が上がったら方針転換のようではいけませんね。 話はそれましたが、やはり昔も今も変わりませんね。古きをたずね新しきを知ること大切ですね。 古きをたずねて知れば「想定外」は限りなく少ないですね。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před měsícem

    届く諫言とそうではないのの違いは相手への理解と労りも必要かと。クニを治めるという重責に対するには責めになるだけでは届き難いかと。

    • @rerises
      @rerises Před měsícem

      全くその通りだと思います。相手への理解といたわりそうですねある意味「君主への愛情」と言えますね。 私なりの解釈を少しつけ足しますと、諫言は君を思う心が必要ですが同時に諫言は死を賭して行うものっでもありますね。 おっしゃるように君主の性格によっては単純な責めだけではいけない場合もあるでしょうね。 それに君主のための諫言ですが、ベースには自国民が安寧に暮らせることが基本だと思います。それがあってはじめて成り立つものだと思います。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před měsícem

    上杉鷹山さまを思いました。常に心にあった教えの一つに触れる思いがしました。個人の感想です。

    • @rerises
      @rerises Před měsícem

      藩の財政を立て直したあの上杉鷹山さんですね。 私もまだ論語など儒学の本を読む以前に伝記小説的な本を読みました。、それまでは単に質素倹約だけの人だと思っていましたが、記憶が間違っていなければ普段の節約は財政を立て直す為だけでなく、飢饉などの不測の事態のためにも考えられた節約だったかと思います。 江戸時代の武士は戦国時代のように戦いはしませんが、突出した民政を行う良い幕閣や藩主に時々現れましたね。 これはやはり、徳川家康以降の政策として朱子学や陽明学などでまず、国を治める人々に上に立つべき者の心構えを学ばせたからではないかと私は思っています。 それが、時を経て上杉鷹山さんのように素晴らしい人を輩出できたのだと思います。 それにしても、流石ですね。温故知新を実践されていらっしゃる。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 2 měsíci

    形骸化と様式化した行事になっている場合もあったりなかったりかと現代の王

    • @rerises
      @rerises Před 2 měsíci

      頂いた、ご感想が途中で途切れてしまったようです。すいませんがお手すきの時にでも再度、感想を頂ければと思います。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 2 měsíci

      現代の王たちとつづくのですが、孟子は実践的政治指南書なんですね。歴代の為政者が連綿と読みつぎ今も。そのはずと信じたいです。

    • @rerises
      @rerises Před 2 měsíci

      そうですね。孟子は、より実践的な政治指南書ですね。吉田松陰が長州で獄につながれた時に同じ獄につながれていた政治犯的な人たちに孟子を講義したのは有名な話です。 孟子を進んでいくとその政治指南の部分が強くわかりやすいのと同時にしっかりと底辺には孔子の教えがあることがわかります。 ずば抜けて計算高くなくてよいのでこの国の政治家には孟子と貞観政要はしっかり読んで理解して仁政を実践してもらいたいものです。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 2 měsíci

      また、すこし思ったんですけど、物事が複雑化した現代では、為政者も、また理想と現実にあえいでいるのかなと。為政者はドラえもんじゃないから。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 2 měsíci

      求め過ぎている部分があるかもです。個人の考えです。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 2 měsíci

    小勇と大勇の比較、刺さりました。ギクリ。ハッとします。

    • @rerises
      @rerises Před 2 měsíci

      そうですね。私もこの文章も気付き多くささります。個人的見解を言えば、皆が幸せになるような義のある戦をしなさいということなのでしょう。勿論、一番良いのは戦は民に苦しみをもたらしますので軍隊を持っていても戦わずして収めるのがのが最も大切なことは言うまでもないことだと思います。 それにしても、当たり前のことだとは思いますが、孟子さんも基本はちゃんと孔子さんの教えが貫かれていることはすごいなと思います。

  • @garakutayasan
    @garakutayasan Před 3 měsíci

    かっこいい

    • @rerises
      @rerises Před 3 měsíci

      ありがとうございます。あなた様とお話ができて大変有意義でした。 また、若いっていいなと年寄りは思いました。 自分流を前面に出して頑張ってください。若者の特権です。 ただ、もし人生を進んでいて「間違っているかな」と思えたときは誰に遠慮することなく、勇気をもって間違っていると思ったところを改善していってください。 上から目線ですいませんが、年寄りの悪癖です。

    • @garakutayasan
      @garakutayasan Před 3 měsíci

      @@rerises ありがとうございます。 有意義に感じて頂けて幸いです。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 5 měsíci

    古の聖人の言葉は時をこえて心に響くのに。

    • @rerises
      @rerises Před 5 měsíci

      確かにそう感じる部分が多いですね。でも最近私は感じます。かなり好き勝手に解釈してやっている現代の日本人ですが、江戸期以降に庶民に広がった儒教的な部分の片りんはそこここに残っている気がします。ただ片鱗が小さく感じるのでついつい「昔の人はすごい」と私も行ってしまうのですが、現代人もなかなかどうしてと思える瞬間は有りますね。個人の考えを兎も角ベースになる部分はもう一度見直していった方がいいのでしょうね。 私もまだ道の半ばですがそんな気がします。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 7 měsíci

    本筋としては、本当に今の政治家の方にお願いしたいです😅

    • @rerises
      @rerises Před 7 měsíci

      そうですね。今までの宰相の行動でその時には庶民には逆に取られても、時間がたてば奥底の真意をしってすごい宰相だったのだと思える人は何人かいます。 現在の宰相も私には理解できませんが、将来皆が「ああ、あの時はこういうつもりであの言動をしたのか」と得心させてくれるとよいのですが・・・ しかし、別の視点から言うと、今、表舞台にいる政治家さんにそれを切望するのではなく、皆がしっかりしてそういう人を育む社会を自分たちで作ることの方が大切なのかもしれません。 論語から孟子までを編集していて現在人の他所や他者に求める弱さをすごく感じるのは私だけでしょうか?

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 7 měsíci

      先生の言葉を一つ一つ、噛みしめるように考えています。歴史は繰り返す。事が怖いです。​@@rerises

    • @rerises
      @rerises Před 7 měsíci

      私が思うことは、論語の「衛の公孫朝」中にあるように、現在の日本にもまだ「文武の道も未だ地於に堕ちず、片りんは人々の中に仁まだある」と思います。ですからいろんな人に接し学びを得ることだと思います。 「歴史は繰り返す」ことはよくあることだとおもいますが、繰り返させないためにも、それぞれが学ぶことはまだまだあります。繰り返しの足音が聞こえていてもまずは個々人が自身を律し学び笑顔を見せれるくらいの余裕を持つことだと感じます。 勿論、平和な時代の中でかなり薄ぼやけていたり、我田引水的な発想で世の中を渡る人が増えていることも確かであることは頭の隅に置いておく必要はあると思います。 明るい希望をもって学び生きることが良いことだと思います。 もしそれで変わるしなやかな考え方ができないように、(私も含まれますが)日本人がなってしまっているのなら、自然の厳しさにさらされるだけのことですね。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 7 měsíci

    本筋から外れるのですが古代祭礼の記述が興味深いです。牛を羊に変えても欠かせない儀式だったのですね。

    • @rerises
      @rerises Před 7 měsíci

      そうですね。古代中国の人々の中で鐘に血を塗る儀式があったのは私もこれで初めて知りました。ちなみに、ほかにも孫子などの古代の話を映像化したものに日本の位牌や墓石のルーツのような者があったりするのを見るとなんだか「自分も歴史の線上に存在してるんだな」と感じます。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 7 měsíci

    嗚呼本当に戦争早く終わって欲しい!

    • @rerises
      @rerises Před 7 měsíci

      そうですね。中東の戦争も黒海周辺の戦争も、早く終わってほしいですね。私もそう思います。 しかし、人間というものは自分たちが作った「国」という枠組みにとらわれてことあるごとに戦をして、民が無くなり怨みの連鎖を繰り返し・・・同じ地球に暮らしているもの同士豊かなところや技術があるところは貧しいところや技術が弱いところに分け与えてそれぞれが穏やかに暮らせれば国の線引きや民族の違いなど些末なことになると思うのですがね。宗教や儒教など、教えや救いが人間を超えたところからの声として素直に受け入れられれば少しでも、争いは減るのではないかと思います。 自然に生きる野鳥や猛獣でさえ生きるのに必要以上に殺生をすることもないし、滅ぼすほどの迫害はしていないというのに・・・ まずは、ここが徳を持つこともよい方向に向かうきっかけなのではないかと思うます。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 7 měsíci

    古代の彼の国は此の後より強い国に滅ぼされてしまうのですよね。彼の国は、その繰り返し。日本で家康公が成し遂げた平和は、本当に尊いです。

    • @rerises
      @rerises Před 7 měsíci

      そうですね。小さな国は大きな国に滅ぼされると映るのですが、国が大きくなるには国のトップや役人が民を慈しみ、単純明快で抜け穴がないような法を作り、身分の上下無く法を守り、法を破れば例外なく罰するなどするから大きな国になるわけです(個々の部分は論語から少し飛躍しますが(概ね貞観政要あたりの内容です)。そういった内政がうまくいって国民が富み国民が徳をもてる教育をして、そして侮られない程度の武備を待つ。そうすると戦などしなくても近隣の国から民が喜び勇んでやってくる好循環で夜が統一されていくという感じですね。私も最初はパワーバランスで小国が大国に滅ぼされ糾合されて天下は統一され平和になると思っていましたが、論語、朱子、孟子と読み進み貞観政要あたりまで少しわかるようになり、パワーバランスだけでは平和にはならないし、小国が亡ぶのではなく良い政治の国になびいて吸収されて平和な世の中ができているのだと理解できました。そういう意味では、仰る通り家康さんが成し遂げた平和は最後に少し荒療治をしてしまいますが、尊いことを去れたのだと思います。それは、元和演武の後の儒教や貞観政要などを国を治める大名や武士全般の学ばせたことでもわかります。 個人的には三英傑のなかでは家康さんは好きではありませんが、世を平和にした点では後世の歴史学者や人々がが何と言おうとすごいことだと思います。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 8 měsíci

    その強国も破れ移り変わる。戦いは虚しくおぞましい。いつになったら終わるのかと民は思う。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 8 měsíci

    現代においても通じる重い言葉ですし、むしろ今こそという思いを改めて感じます。複雑な世界においても一筋のひかりのような言葉ですね😊

    • @rerises
      @rerises Před 8 měsíci

      そうですね。孔子や朱子、孟子さんの時代も統治する側の人間がしっかりしていなかったので、孔孟思想的なところが大切にされたのだと思います。 今の日本も同じような状況でしょうね。 以前にも触れたかもしれませんが、自己利益優先の政治家や数の論理で離合集散を繰り返している体たらくな政治家を恨めしく思ったり、批難だけして板はいけないのです。本来国会議員は民衆という「天」か政をゆだねられているだけなのです。議員にしっかりすることを言うよりも天である国民一人一人がしっかり為びしっかり基準を持ち民衆のための政を任せられる人物を選ぶようにしなければならないのです。 政治家にも天から国を預かっているという責任感が希薄で、国民もそういう政治家の口先の言葉でたぶらかされているようでは、この国もこの星も安心安全になるはずがないと私は思います。 やはりそれには、一人一人が一身独立をすることだと思いますね。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 10 měsíci

    今、まさに、世界がこの言葉に耳を傾けてほしい。という先生の御心が伝わって来ました。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 10 měsíci

      ワクワク😊クリスマス頃だったら尚嬉しいかもです😊未来に楽しみが待っている事にワクワク😊

    • @rerises
      @rerises Před 10 měsíci

      @@user-ih5ci3fq3l おそらく年をまたぐのではないかと・・・

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 11 měsíci

    自分の事を棚にあげて人の事を言わず己を磨くって事ですかね。ついつい人の事を気にしがちです。頑張ります。

    • @rerises
      @rerises Před 11 měsíci

      そうですね。そう意味の部分もありますが、 国の道徳実践も家庭の道徳実践も規模の違いは有れ、道徳実践においては同じであるということを国を治める者は理解しておく必要があります。 だから立派な人は家の外に出ないでも家庭道徳の実践を通じて外に向けて道徳を押し広げて行きそれによって国全体の道徳心を成し遂げることをするということです。 自分自身の家庭内さえもしっかりできていないで国の事をしっかりできることなどないということでしょうね。 実際現代でも、いいことを言っている人でも自身の生活が無茶苦茶であるならだれがその言葉を信じるでしょうか? そういう意味では、人の事を気にしがちではあるが、そこでは無く、自分自身の道徳や行いを高めることに頑張ることは正しいことだと思います。 また、福沢諭吉の言う「一身独立して一国独立す」もこの辺に根っこがあるような気がします。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 11 měsíci

      ​@@rerisesドキッとしました。はっとしたと言うか、一身独立。考えさせられます。先生、ありがとうございます!

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 11 měsíci

      幸いに良き伴侶に恵まれています。が頼り過ぎていますので自覚もあり精進します。

    • @rerises
      @rerises Před 11 měsíci

      それはとても幸せなことだと思います。 恐らくですが、ご自身が「頼り過ぎている」と思うくらいはちょうどいいくらいなのかもしれません。 ソクラテスの名言「結婚しなさい。もし良い妻を持てば幸せになるだろう。もし悪い妻を持てば哲学者になるだろう。」なんて言うのは確かにそういう一面もあるでしょうが、私は哲学者になるより幸せになる(なっている)ことが良いのだと思います。 大学のこの章が言うように家庭道徳が成っていないのに国の道徳が成り立つわけがないのであれば、同様に、家庭で幸せを実現できないのなら、国(や国民)の幸せなど実現できるはずもありません。 ですから、ご自身が、お幸せなようで大変結構なことだと思います。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 11 měsíci

      @@rerises ありがとうございます

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před 11 měsíci

    うちの猫🐱がチュールを欲しがり過ぎるのを見て、はたと気づきました。人間も何かを欲しがりあえいでる😅

    • @rerises
      @rerises Před 11 měsíci

      そうですね。私も「人間も何かを欲しがりあえいでいる」というのは感じますね。 皆が安心して暮らしていた時代は「希望」という心で迷いなく安心して暮らせる土壌が続くことを願いつつ 自身の生活や人間の境地がもっと良くなれるように欲するでしょうし 現代のように「曲った」個人主義が進み何を信じて良いのか確たるものが無くなり、しかも先行きに不安を感じるような時代には 安心して暮らす為の心のよりどころなりを渇望する者ではないかと思います。 人間はいつも「何かを欲しがりあえいでいる」のですが前者の方が私は幸せではないかと思います。 安心した時代に戻すには、日本の政治が一時的に教育から外した「道徳」を今一度学ぶ必要があるのではないかと おもっています。 それはさておき、ペットの猫ちゃんの食べ物を欲しがる様から「人間も何かを欲しがりあえいでいる」ことに気づかれるとは まさに孔子さんがいった「自然から学ぶ」の実践ではないかと思います。 すばらしいですね。私もそうありたいと思います。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před 11 měsíci

      @@rerises 先生、返信してくださりありがとうございます!うちの猫🐱1日に六本もチュールを食べるんです。メーカー推奨本数四本なのに。それで、毎日もうおしまいねと攻防が有りまして可愛いくてこまってます。

    • @rerises
      @rerises Před 11 měsíci

      @@user-ih5ci3fq3l そうでしたか、癒されますね。 かわいいからついつい、欲しがるものを上げてしまいますが長い目で見てその子にとってよくないのなら、心を鬼にして決まった本数で我慢させるのは、かわいい人の子もかわいい猫ちゃんも同じですね。 長生きさせたいのなら数を抑えなければいけないのは判ってはいるけど、かわいさに負けてあげてしまいがちなのはありますね。

  • @user-oi1hy6ld5b
    @user-oi1hy6ld5b Před 11 měsíci

    孟荘ですか?すごいですね。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    子供の頃から大好きな私のマイヒーローの黄門様です😊

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      いいですね。近年は勧善懲悪の物の物語や道徳的なことは「価値観が古臭い」とか「多様性の時代に合わない」のような感じで敬遠されがちですが、水戸黄門のようなドラマがあった時代はまだよかったように思います。 私も水戸黄門は好きでしたね。徳の歴代の中では東野英二郎さんがやられていた黄門さんがすきですね。佐野黄門や西村晃さんの校門もいいのですが・・・やはり東野黄門かな

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises 皆様それぞれに味わいがあって、選べませんが、初期黄門様良いですよね~

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    昨日初期の水戸黄門様のドラマの中で、教育熱心な母が子供の習い事の道中二人で諳んじていたのを見ました。この行ではないですが、なんかほっこりしました😊

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      そうでしたか、その回は覚えていませんが、水戸黄門は何かしら心に残る者がありますね。 さて、少し話はかわりますが、後日、目にされるであろう孟子の中には、水戸徳川斉昭が庭園の名前にした「偕楽園」の元になったしょうも出てきますよ 孟子の素読は9月より公開予定です。今回は現代訳と解説を少しつけようと頑張っています。 (適当にご期待を) また話は戻りますが、私自身は徳川家康は好きではないのですが、徳川幕府が江戸期に儒学を基に殺伐とした戦国の風を改め平和に時代に学問を使って点はすごく評価しています。 今でも日のん人の心の底にはいくばくか残っているように思います。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises ありがとうございます!

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    先生お元気ですか?田舎暮らしに慣れました?お野菜作ったりされて居られるのかな😊

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      こんばんは、少しだけ移住に慣れてきました。 落ち着いてきて改めて思ったのは、この土地柄と住民(特に先達)の人柄がよい人ばかりで 農作業も、生活もみな教えてもらいがら、生活をしています。 都会ではあまりピンときませんでしたが、「論語的」「大学的」生活や考え方は受け入れてもらいやすく知識だけではなく実践として理解を深めることに役立っています。 今そちらの方の動画を農作業とテレワークの合間を縫って作成中ですので今しばらくお待ちください 最後になりましたが、酷暑の様ですのでお身体にお気をつけになって学びを続けてください。 私も歩みを進めたいと思います。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises 返信ありがとうございます!お元気そうで嬉しいです!楽しみに待っています

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      @@user-ih5ci3fq3l 時に腑が抜けてもいいと思います。抜けるからこそ張ることを感じれますし、張っているからこそ抜ける楽しみもある気がします。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises ありがとうございます!先生の言葉はいつもすとん!と腑に落ちて来ます

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    安心しました😊

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      ありがとうございます。新しい世界というのは大変刺激があり、またそこにいる先達の方々が素晴らしいのでより学ぶことが多いです。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      何よりです😊

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    先生の住んで居られる地域は大丈夫ですか?大雨被害の報道心配です

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    😊

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      本日移住を行いましたが、手続きごとと片付けに追われる日の始まりです。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    先生お元気ですか😊田舎暮らしはどうですかお好きな野鳥を観察されて充実した日々を過ごされて居られるのでしょうね😊

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      こんばんは、いえいえまだ引っ越しに至っていません。 今週末に移動する為最後の荷造り作業に忙殺されています。 来週分までの動画の公開予約付きのアップロードが完了していますので、向こうに行ってから新しい企画を徐々に進めていく予定です。 ありがとうございます。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    待ってましたあ❤😊

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    へンナの押しちゃった

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    0:44

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    先生この続き見たいです。おかげんどうですか?お忙しいですよね。この少しずつが私は好きです。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      どうも、こんにちは、大学は確かに論語などを理解する上でのアドバイスがたくさん詰まっていますね。 論語の中で門人の子夏さんが言っていましたが、最初から終わりまで順序立てて理解する出来るのは賢人だけだと。ですがこの大学は、賢人でない多くの人に論語などの徳の道をある意味おせっかいなほど親切に説いています。 論語が突っつきにくかったり理解の不足を感じたら、独学せずに大学を読むのも日禹とつの方法です。そしてある程度理解が進めば論語や孟子へ進むのが良いのだろうなと愚考しています。 ちなみに、若い人の移住動画も背中を押してくれましたので、以前から考えていた地方への移住をする運びになりました。 そちらの動画も整い次第公開できればと思いますのでよろしくどうぞ。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises 楽しみです!

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    とはいえ、環境の違いによる諸々の相違を越える事の困難は増している様な。しかし、この当時の身分の差に比べれば無いに等しい現代なのに。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      身分の差はないに等しい時代ですが、同じように自分自身を戒め、行いを恥ずかしいと思える「天」という存在をわすれ、自分達のすぐまわりしか見えない感受性では現在のようになるしかありません。 人間は、神でも天でも自然でも自分より上の存在があって生かされていて、為政者はその代理となって民衆の暮らしを安寧にしなければなりませんが、民衆を安寧にするには自分自身を律することが必要ですね。この辺は大学の最初の一章に腑に落ちる説明がなされていますので今週と次週の大学素読を見てくだされば理解しやすいかと思います。 早くお知りになりたい場合は、初心者向けに「大学」について書かれた書籍があります。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    ワクワク😊しています!

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    嘆く者の多い世です。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      そうですね。私を含め概ね地位がない事先に嘆きますね。 これは、時代という部分もあるでしょうから、変える努力をしていけばいいのですけどね 劇的に変える必要はない。緩やかに少しずつ実力の無さを感じてそちらを直すように持っていきたいものです。 急激な変更はストレスと失敗しか生みませんしね。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises 仰る通りです

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises 先生の言葉はいつも真っ直ぐに私の心に届いています。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    凄い!まさしく叡智。

    • @user-ih5ci3fq3l
      @user-ih5ci3fq3l Před rokem

      @@rerises 仰る通りですね

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      @@user-ih5ci3fq3l 私自身偉そうなことを言えたものではないのですが、論語や今、他の方のリクエストにより行っている「大学」の理解をしていますと、おのずとこういう感じの発言をしてしまいます。 恐らく孔子さんや曾子さんなど先人が伝えたかったことはこういうことではないかと愚考します。 外れているかもしれませんが、当たらずとも遠からずではないかと感じています。 人生最後まで学ぶことは多いですね。 (大学については近々公開を開始しますので、より論語の事が腑に落ちますよ。)

  • @user-oi1hy6ld5b
    @user-oi1hy6ld5b Před rokem

    雍也から陽貨までも、このように動画をアップして頂けるんですね?

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      こんばんは、はい、この形式ですべてアップしています。全499章ありますから大変ですがどうぞ。お役に立てればよいのですが・・・

    • @user-oi1hy6ld5b
      @user-oi1hy6ld5b Před rokem

      @@rerises 役立つのに決まっています。 ところで「人望の研究」山本七平著、祥伝社刊。読みましたか?もう絶版だろうと思います。でも、アマゾンなら可能性ありです。 是非、ご一読を。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      @@user-oi1hy6ld5b ありがとうございます。仰る通りその本の存在も知りませんでした。 是非読みたいと思いますが、今、大学の内容を理解するのに戸惑っています。 こう少しキャパのある人間であればよいのですが、今すぐにお勧めいただいた本を手にすることは難しいと思います。 思いますが、時間を経て必ず目を通したいと思います。 安請け合いはできませんが、その場を取り繕ってごまかすようなことはしたくありせんので、寛容にお待ちいただければと思います。 また、津田さんは大学についても私よりも造詣があられるようですので教えていただく場面も出てくるかと思いますのでよろしくお願いします

    • @user-oi1hy6ld5b
      @user-oi1hy6ld5b Před rokem

      @@rerises いや~、私なんかどうしようもありません。 でも楽しみにしていますよ。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    いずれの国からも求められなかった事が切なくて。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      そうですね。という事は古来中国の時代より現代にいたるまで国は違えど、為政者というものはどうも孔子先生の論語のように徳の必要性を見失いがちで、ばかりか孔子先生のような人材を疎んじるのはあまり変わっていないという事でしょうね。 それにしても孔子先生の凄いところはそれでも往の世にしっかりした人を輩出することを続けたことでしょうね。 日本にも吉田松陰という人がいましたが、この人の基礎の部分には論語などで出てくる仁や徳がしっかり生成されていたからこそ素晴らしいことができたのでしょうね。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    ささりました~個人的に。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    なので、思う所ありますね。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    下村湖人先生の論語物語も併せて読んでいる所です。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    心します。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    全くですね、戒めたいです。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    林先生に教えて頂いた下村湖人先生の現代語訳論語を毎日読んでます。本を開く度に古の人々の息吹を感じて、歴史好きにはたまらないワクワクを日々味わいながらこの素晴らしい本と、林先生への感謝でいっぱいです。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      下村先生の著といういいものに出会われましたね 下村先生の訳されたものは本当にわかりやすくいいです。 これを基に現代に生きるものが体験し、より理解深めていくことが大切なのだろうと私は感じています。 それにしても日々有意義であることは素晴らしいですね。 私も元気をいただきました。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    ほっとしますね😊至らない所の多い者としては。 孔子様の優しさを感じました。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      そうですね。日々悩みながら進んでいる人には本奥にやさしく、道を見つけるヒントをくれる言葉の集まりです。 ただ心が病にかかっているとか、失意のどん底で気力がない場合には少し辛い言葉なのかもしれませんが、進む気力がわいたときには後押ししてくれることでしょう。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    気を付けたいです~

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    これは、私ですね~エヘヘ

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      いやいや、ほぼみんなと言える多くの人がギクッとしますね。もちろん私もです。

  • @user-oi1hy6ld5b
    @user-oi1hy6ld5b Před rokem

    論語だけでなく、小学も近思録も大学も中庸も孟子もお願いします。

    • @user-oi1hy6ld5b
      @user-oi1hy6ld5b Před rokem

      @@rerises 論語と言うか、儒教は誤解されています。 もし、儒教が悪ければ、とっくの昔に滅んでいた筈です。 空海や慧可は、儒教を「処世術じゃないか」と言ってバカにしたのですが、だから素晴らしいんじゃないかと思います。 これからも楽しみにしています。

    • @user-oi1hy6ld5b
      @user-oi1hy6ld5b Před rokem

      @@rerises 了解しました。楽しみにしています。

    • @rerises
      @rerises Před rokem

      @@user-oi1hy6ld5b ありがとうございます。学びは楽しいですね。こういうご意見・ご要望がいただけて刺激になります。

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    本当に。😊

  • @user-ih5ci3fq3l
    @user-ih5ci3fq3l Před rokem

    潤滑油😊