【構造塾2024#01】能登半島地震で倒壊!新耐震基準は43年前基準
Vložit
- čas přidán 14. 01. 2024
- 2024年1月1日に発生した能登半島地震では、建物倒壊、液状化被害、津波などにより多くの被害が発生しています。
その中で、新耐震基準の木造住宅が多く倒壊しました。
そこで、新耐震基準とは、どのような基準なのか。そもそも木造住宅の耐震性能とは、どの程度の地震に耐えることができるのかなど解説します!
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#構造塾#新耐震基準#能登半島地震 - Věda a technologie
我が家が完成してからまもなく2年…
久々に佐藤さんの動画を拝見しました。
佐藤さんの動画見て本も読んで構造計算書も作成してもらってから建てて頂いた家なので何があっても全く後悔はありません。
コメントありがとうございます
まさに、この安心感が大切なのです!!
勉強した成果です!!
動画の視聴、本の購読などなど、ありがとうございます!
他のチャンネルなんかでは「構造計算は必要ない」と堂々と発信してる工務店なんかもいますからね・・・
しかも悪徳ではなく施主に無駄な費用をかけさせたくないという良心からっていうのが性質が悪い
同じくそう思います!この動画をよくみてほしいです。
コメントありがとうございます
いまだ、構造計算不要、耐震等級3は過剰などと言っている建築業者は多くいます
仰るとおり、悪意なく良心なのです
これを「善意の無知」と呼んでいます
知らないからこそ、善意で構造計算不要と言っています
その「善意の無知」による被害は、お施主様が被ります・・・
だからこそ、正しい知識を得るべく勉強してほしいと願っています
ありがとうございます!
プロにも動画を観てほしいですね
佐藤先生はずっと警鐘を鳴らし続けておられました。
私は新築を建てる直前で佐藤先生の動画に出会い、耐震等級1が標準仕様の工務店から許容応力度計算の出来る工務店で耐震等級3の家を建てる事が出来ました。
本当にありがとうございました。
能登地震は非常に痛々しく映像を見る事が出来ておりません。
過去の地震から国は何も学べてないと思います。
目を逸らし続けた結果の人災だと思います。
コメントありがとうございます
耐震等級3の家を建てたのであれば、一安心ですね!
能登半島地震、ひどい状況です・・・
まだまだ伝えきれていないことを実感します
これからも、今まで以上の声を大きく、耐震性能の重要性を伝え続けます!
2000年の新々耐震基準は捻りを抑えることを加えた耐震基準1となっているのですね?しかし、その意味は巨大地震に1回耐えるのみ・・・であり、1981年基準と変わっていない。 1.5倍の強度を得る等級3を標準にしろ・・・と。
コメントありがとうございます
その通りです・・・
建築基準法の耐震性能がもっと向上することを願っています
去年3月に家を建てました。
土地を買って、地盤調査をして、許容応力度計算をして、剛芯と偏心も考えて間取りを決めました。佐藤さんの動画を見ていたおかげで変なメーカーに騙されずに出来たと思っていてお礼を申し上げます。
私が住んでいる市は、先日のお祭りで「耐震基準2を目指そう!」というのぼりを立てていて等級3を目指さないことに愕然としました。。。自治体も理解していないのでしょうか…
コメントありがとうございます
耐震性能の高い住宅、安心できますね!!
市で「耐震等級2」とは・・・
行政だと、上を目指すよりも、できない業者の「底上げ」を考えたりします
致し方ないのかもしれませんね・・・
しかし、
熊本地震の被害調査結果を理解し、耐震等級3を目指してほしいですよね
横から失礼いたします。自分の家が倒れない仕組みでも、日本の住宅事情(敷地の事情)を考えると、隣の家が倒れてきて、自分の家を直撃する可能性もありますね。それでも、自分の家は、耐震等級3ならばすぐには倒壊しないかもしれませんが、直撃受けた側の室内に居たならば、壁も柱もぶち抜かれてる可能性があり、大怪我する懸念もあり、ただでは済みませんし、また、耐力壁や柱も崩壊してしまうので余震にはたちまちに弱くなってしまいそうです。
残念なことだと思います。自衛のためには広い敷地が必要で、その真ん中に建てないと駄目なのかと絶望してしまいます。
佐藤先生は、東工大出身で、木造の構造設計で一番著名ですね。すごく判り易いです。
コメントありがとうございます
いえいえ、東工大ではなく、東北工業大学です(笑)
レベルが違いすぎますよ
よく、「伝え方がわかりやすい」と言われますが
これは、偏差値が低いところに原点があります
偏差値が低いから、驚くほど底辺から学び理解していきました
だからこそ、「わからないことが分かる」のかもしれません(笑)
お忙しいと思いますが、今年もユーチューブ動画アップ楽しみにしています。久しぶりに佐藤さんを拝見してお元気そうで嬉しいです。
隣県に居住しておりますが、50年の人生で震度5は、はじめてでした。また震度5いやそれ以上の地震がくると思うと日々恐怖です。
コメントありがとうございます
昨年は、動画をさぼっていたので・・今年はたくさんの動画をアップします!
震度5(弱、強)の地震は、かなり揺れますよね・・・
備えていきましょう!
2000年の耐震基準は、新耐震基準の欠陥を修正しただけで、基本的な壁量が増えた訳では無いんですよね。
2025年の改正が待ち遠しいですね。
というか業者が先取り、フライングで作り始めても良いのでは?と考えてしまいます。
次の基準の決定稿、もしくはそれに近いものはもうありますよね。
コメントありがとうございます
その通り、2000年基準で壁量は増えていません
2025年の壁量計算変更で、壁量はまあまあ増えますが、
もともとの1981年基準の壁量が少なすぎるので、決して安心できる壁量ではないと思います
意識高めの建築業者は、
2025年の法改正等関係なく許容応力度計算で耐震等級3を標準としています
そんな建築業者が増えてほしいと思います
2025年の法改正による壁量計算基準(若干変更の可能性あり)は、
すでに発表されていますよ
そこを基本とする建築業者は、法改正するギリギリまで対応しません
それよりも、法改正前の基準で駆け込みで確認申請提出すると思います
被災地の方々の辛さを思うと、言葉がありません。
倒壊した家屋、火事、津波や山津波の映像で、地震の恐ろしさを再認識しています。
日本各地で数年ごとに大地震が起きていますので、自らもできる範囲の防災対策を普段から取らないといけないと思いました。
佐藤先生には、時機をみて、今回の地震と家屋の影響分析を、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます
仰るように、被災地の方々を想うと、安易に動けない自分がいます
しかし、今後、このような被害を減らすためにも
現地の状況を確認し、情報を発信する必要があると思っています
地震大国日本において、地震が発生しない場所はありません
すべての方が、防災対策をしてほしいところです
近いうちに現地調査に行く予定です
影響分析を行います!
1950年以前はどうであつたのか、と思いました。法隆寺や東大寺や薬師寺や新薬師寺は別格としても、明治期の建造物、いまでも残っているものも多々あります。それらは、当時の基準を遥かに超えた作りなのであろうと思います。今は基準を遥かに超えた設計や施工はまず行わない、決して行わないという時代のように感じます。
コメントありがとうございます
1950年以前は、市街地建築物法という法律がありました(大正9年施行)
しかし、市街地建築物法施行当時は「火災」が問題視されており、
耐震への関心はまだ低い状況でした
市街地建築物法が施行された2年後の大正12年9月1日に関東大震災が発生しました
その後、耐震性能の法整備が進みました
こんな流れです
とは言え、
1950年当時の木造住宅の壁量基準は、かなり低めです
1981年の新耐震基準ですら、壁量はかなり少なめです
法律のない時代から、今もなお存在する建物は
余力ある設計、正しい施行、そして良い立地などの条件が揃っていると思います
このようなことを、現代の建築業者も考えてほしいところです
有難うございました。市街地建築物法があつたのですね。大正9年ですと、これは関東大震災より前であり、その教訓は入ってはいないのですね。関東大震災では、東京では焼死者が多かったようですが、横浜では圧死者が多かったそうです(横浜は、倒壊が酷く、建物倒壊により、亡くなってしまった)。
この大正9年施行の法律のまま(省令レベルでは改正あつたかもしれませんが)、戦後まで来てしまったのですね。
しかも、『市街地』に限定した法令とは、なんとも、寂しい限りだと思いました。
戦前は、こんなレベルてあつたとすれば、戦後の政府は大違いですね。
地震は生きてる間に必ず直面する問題だから、聞けてよかった。
震度7クラスや6クラスがくれば、今いる家は壊れると確信した。
最低限、家が崩れても一階で、圧死しないように生存&閉じ込められないようにするにはどうすればいいのかと思いました。家屋が倒壊するときは、一階はぺしゃんこになるのでしょうか、どうすれば圧死しないスペースを確保できるのか知りたくなってきました。
コメントありがとうございます
耐震性能が低い可能性がある場合、耐震診断を行いたいところです
工務店さんなどに耐震診断を依頼すると、
現地調査、耐震診断にて現在の耐震性能を確認できます
性能向上リノベの会
pireno.ykkap.co.jp/builderslist/
木耐協
www.mokutaikyo.com/accession/
耐震補強について
建物の耐震性能が低い場合、耐震補強が必要です
耐震補強には、
①建物全体補強
②部分補強
③一部シェルター化
などがあります
費用は、高額①→②→③安価となります
①は、住み続ける性能を確保、②、③は命を守る性能を確保
このようなイメージです
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地震で家が崩れて閉じ込めらて救助する場合に必須になるのは、バールとジャッキでしょうか。大規模地震で倒壊したときは救助はこないですよね。
木造住宅もかなり重いので、救助はかなり難しいですよね・・・
耐震等級3の他4・5と新設を期待します。
コメントありがとうございます
新設されるといいですね・・・
新設されると、耐震等級3が中間等級となり、
最高等級よりも、建築業者の採用ハードル(意識)が下がるかもしれませんね・・・
または、耐震等級3+制振装置設置という方向性もありです
このあたりも、動画で解説しますね
今回 1回目のM5で長野市平地は微振動(ペンダント型照明の紐がわずかに揺れた)、6分後の本震M7.6では長い横揺れ、いつ治まるかの不安・・・外に出ると電線が大きく上下に揺れている。金沢の動画を見るとそれ以上にこちらの方が電線の揺れが大きい。地盤の固さの違いか? 震源から半径同距離が綺麗に同じ震度。 佐渡沖M6の揺れは新潟沿岸は液状化被害甚大・・・長野県は影響ほぼ無し。などを通じて、地質・地盤の差が大きいことが分かった。能登半島の地震では2023 5月のM6では当地は大して揺れず。30倍のエネルギーで今回揺れ大きかったのか、ずれた断層位置などの違いなのかは不明。
コメントありがとうございます
この度の能登半島地震、長野県の被害は聞こえてきませんね
地盤の影響は大きいようですね
一般的に、震源に近くても被害が少ない、震源から離れていても被害が大きい
これらは地盤の影響だと思います
耐震性能は重要ですが、立地はとても重要です!
色々地震の経験や地殻変動の科学の解明進展で対策は進歩していると思う。但し、江戸時代以前の建物で現存している物もある。どこに建てるかを含め耐震性を極める根源と考えれば、建築位置の選定は非常に重要。地下構造は見えない時代に、歴史やその時の知見を活かして建てたと思う。温故知新。
コメントありがとうございます
まさに、おっしゃる通りです
立地が重要です!
以前であれば、建物を建てるなどありえないエリアにも分譲地ができています
防災には立地が重要ですね
家建てる側に認識のズレがある場合が怖いですね
コメントありがとうございます
そうなんです
お施主様の認識にずれがあるのは当然です
しかし、建築業者がそれではダメなのです!
耐震は難しい。免震構造でも隆起や陥没次第で倒壊する事が分かったし!建てる場所で耐震評価基準も変わってしまう。耐震震度7でも隆起したら倒壊する。先生ありがとうございました。
構造計算で許容応力度計算があるのは佐藤さんのご尽力によりよく見掛けるワードとなりましたが、木造住宅におけるTu構造計算済とはどのような意味があるのでしょうか。
鉄骨造では必要?な計算を木造でもやってるという事でしょうか。
設計図面、施工後も建築確認申請は取れています。
コメントありがとうございます
木造住宅における「構造計算済み」とは、本来は許容応力度計算済みということです
(鉄骨造で必要な計算を木造でもやっているという意味です)
しかし、
木造住宅の設計者や建築業者の中には、
品確法の計算も、最低限の仕様規定も「構造計算」と表示しているケースもあります
どのレベルの計算なのかを確認する必要があります
鉄骨構造なら安心なのでしょうか?
ツーバイフォーのリフォームで耐震等級3(映像で使われた図の右側)のリフォームはできないでしょうか?
出来るとしたらどのようにやるのでしょうか? 壁(ツーバイ材に打つ板)を取り換える? 釘打ちを増やす? バンパーを入れる? 40畳/階の総2階建てでどのくらいの費用がかかるでしょうか?
コメントありがとうございます
ツーバイフォーでも、耐震補強できますよ
耐震診断をしてみないと、補強方法は見えてきませんが
一般的には、耐力壁を増やす、金物を増やすなど補強設計を行います
費用は、現状の耐震性能次第です
ツーバイフォーの耐震診断、補強設計は、ツーバイマンさんが対応できますよ
詳しく聞いてみてください
www.youtube.com/@2byman.hiroki
先生お疲れ様です😊
平屋の家でも倒壊する事がありますか?
教えてください!😊
コメントありがとうございます
平屋でも、耐震性能が低いと倒壊しますよ
2階建てよりは、被害は少な目です
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元旦から怖い思いしました😊
めちゃくちゃ揺れました😊
当家は旧耐震基準 81年竣工の伝統木軸、土壁、瓦屋根 耐震施工0.7 (筋交と金物) 揺れは少ない、軋み音ほぼ無しでした。瓦屋根ずれなし(銅線固定) 近隣でも同様。新築は地盤改良強化義務地帯(扇状地・河川砂礫堆積地層、地下水位1.5mー2.4m)
コメントありがとうございます
被害が少なくて何よりです
地震被害の少ない立地のようですね
詳しく見ていませんが、そこまで被害が少ない地域であれば
地盤改良不要に感じます・・・
地盤改良は、地震対策ではありませんが
地盤改良が必要な地盤は、軟弱地盤で、軟弱地盤は地震の揺れを増幅します
そこから推測すると、
地震被害が少なり立地であれば、固い地盤かなと推測しました
新耐震基準と言う言葉が誤解させるのでは。81年基準、2000年基準と言えば明確に差があることが素人でも想像できます。また耐震等級のレベルごとの説明をマスコミは全然報道しません。東京都も太陽光発電義務付けの前に構造計算耐震等級3を義務付けるべきでしょう。
コメントありがとうございます
新耐震基準、誤解を招きますよね・・・
旧耐震、81年基準、2000年基準の呼び方がわかりやすいと思います
とはいえ、最低基準ですからね・・・
おっしゃる通り、耐震等級3を義務化してほしいところです!
こんばんは😊。😊
こんばんは
結局、どれだけやっても
「日本の建物に安全は無い」ことが
確証した
コメントありがとうございます
建築基準法は「最低基準」であり最適な基準ではないため、
建築士が常に、「最適な基準」での設計を行う必要があります
最低基準に甘えているうちは、地震被害は繰り返します・・・
耐震強度より地盤強度の方が重要かと思いますが、建築業者はそこをあまり強調しないですね。何か意図を感じますがどうなんですかね?
コメントありがとうございます
地盤の強度や被害について、ここはとても重要です!
建築業者が地盤を語らないのには、2つの理由が考えられます
1つは、地盤のことを理解していないので語れない
いい加減なことを言うよりは、ある意味誠意ありかもしれません
2つめは、いま、ここでは語っていないだけ
別な動画やSNS発信で地盤のことを語っている場合もあります
僕の場合、上記両方当てはまります
能登半島地震に関する地盤の情報は、未だ解明できていない部分が多くあります
そこで、いい加減なことを発信できません
現状、発信できる内容は、
液状化のメカニズムと対策、液状化に関する側方流動のこと、キラーパルスについて
このくらいです
これら解説動画は、近いうちにUP予定です
能登半島地震は、建物倒壊に加え、地盤の被害、津波被害と多くの被害が発生しています
できるだけ整理しながら情報発信していきます!
よろしくお願いいたします
@@user-gc1hn7el3yさま
素早いご返信ありがとうございます。地域のハザードマップを見ると予想最大震度である程度その地域の地盤の軟弱性が想像できますが、不思議と昔から有る神社仏閣などの施設は硬い地盤に多いような気がします。耐震強度ばかりにこだわり、地盤の強度が欠落している場合が多いような印象ですが如何でしょうか?一部の建築業者が地盤云々を言わないのは知識が弱いからというのもあるかもしれませんが、施主が慎重になり過ぎるのも商売に繋がらないという要素も有るのではないでしょうか?少し偏った見方かもしれませんが、これだけ地震災害が増えてくると、建築主は相当慎重に地盤を選ぶという事が重要ではないかという気がしますがね?
@@user-gc1hn7el3y
今回の地震の瞬間の動画で、地面が明らかに波打っているように見えました。実際に波打って動いているとしたら基礎に物凄い負荷がかかると思うのですが、地震では波打つことがよくあるのでしょうか?
ハザードマップの予想最大震度は、地盤から予想しているものです
まさに、ハザードマップから、軟弱地盤は推測できます!
神社やお寺などは、地盤の良いところを選定していると聞きます
しかし、現在は、宅地を広げに広げ、本来住むべきではない地盤にも人は住んでいます
災害を考えた立地は、考えられていないのが現状です
建築業者も、上部建物だけを考え、立地までは考えなくなりました
結果、地盤に関する知識も乏しくなる・・・こんな状況です
ぜひ、建築主として防災としての土地選びを考えてほしいと思います!
軟弱地盤では、波打つように揺れることがあります
あそこまで揺れると、基礎は破壊しますよね・・・
公庫の高耐久住宅で耐震等級2程度か!
ただし、液状化の土地ならば意味をなさない。命は何とか
耐震基準の3が1.5倍と言うのに疑問に思う事が有ります、地震の震度が6→7になるとその力は10倍になると言われます地震の力が10倍100倍と強くなるのに耐震基準1→1.25→1.5倍って釣り合って無いのでは?
コメントありがとうございます。
ここは、なかなかわかりにくいところですよね・・・
地震の規模が増える具合と、耐震性能の向上割合
ここは合致しません。
耐震性能を上げることで、建物は固くなり揺れにくくなります。
この揺れにくさ(変形しにくさ)で、大地震に耐えます。
よって、
耐震等級3にすることで、震度7クラスの地震にも対応できる性能になっています(2016年熊本地震にて)。
*能登半島地震のように、液状化による地盤被害は耐震等級3でも耐えられません・・・