【新耐震なのになぜ?】能登半島地震で木造住宅が全壊、メカニズムを木造建築のスペシャリストが徹底解説

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  • čas přidán 10. 07. 2024
  • 震度7の揺れが襲った能登半島地震では多くの建物が倒壊した。中には1981年の「新耐震基準」導入後に倒れた建物があったことが報道されている。木造建築の構造に詳しい一級建築士の佐藤実さんは「そもそも新耐震基準を過信してはいけない」と警鐘を鳴らす。
    そもそも、「新耐震基準」とはどのような基準なのか?「新耐震」の建物でも倒壊するメカニズムとは?そして危険た建物の見分け方とは?佐藤実さんが徹底解説する。
    ◾️取材協力
    佐藤実さん
    一級建築士、構造設計一級建築士
    株式会社M’s構造設計代表
    会社HP:www.ms-structure.co.jp/
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    00:00 木造建築のスペシャリストが解説
    01:34 「新耐震基準」でも倒壊したのはなぜ?
    02:44 「新耐震」と「旧耐震」の違い
    04:24 さらに強化された「2000年基準」とは
    10:37 「耐震等級」とは
    11:51 木造家屋の倒壊パターン
    15:43 倒れにくい建物の特徴は
    17:19 構造を無視した家は危険
    18:38 地震に強い家にするためには
    20:36 耐震基準は今後どうなる
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    #楽待 #不動産投資 #能登半島地震 #建物 #倒壊 #新耐震基準
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Komentáře • 508

  • @rakumachi
    @rakumachi  Před 6 měsíci +43

    【危険な地盤】液状化・沈下しやすい地盤の特徴とは? 「地盤災害ドクター」が徹底解説
    czcams.com/video/pcp7nCMRqPU/video.html

  • @yammantaka
    @yammantaka Před 6 měsíci +177

    石川県民です。
    今回の震災で感じたのは
    建物がいくら耐震でも
    地盤が崩壊してはどうにもなりません。

    • @user-cl7hs6xv7u
      @user-cl7hs6xv7u Před 5 měsíci +10

      建物の構造計算では地盤も含めて計算してます。
      地盤の弱い敷地だとより揺れにくい設定で計算をします。

    • @user-kt3qg8rn8j
      @user-kt3qg8rn8j Před 5 měsíci +53

      @@user-cl7hs6xv7uそれでもあれだけ地面めくれたら無理やで
      段差が3メートルもあったらどんな建物でも崩れる

    • @user-wk8lt4io5t
      @user-wk8lt4io5t Před 5 měsíci +1

      @@user-hg8zt2ps2t日本脱出か...

    • @arigatou934
      @arigatou934 Před 5 měsíci +10

      同感です。海岸近くで地盤が液状化すると耐震という言葉が意味を成さなくなります。ビルが倒れたのを見れば一目瞭然。しかし、震度5くらいまでなら耐震は大事だと思います。専門家の方には是非、液状化の研究を進めてほしいです。

    • @takashike
      @takashike Před 5 měsíci +10

      軟弱地盤では地盤改良と基礎が大事ですね。深く掘って地盤を固めて、堅牢な基礎を作れば地面がめくれて液状化しても何とかなる。でもコストはかかるし、安全な土地を探すほうが安そう。

  • @keroyonnn
    @keroyonnn Před 6 měsíci +109

    めちゃくちゃわかりやすかったです。
    楽待さん、佐藤さん、価値のある動画をありがとうございます。

  • @user-zo5oi5wb3s
    @user-zo5oi5wb3s Před 6 měsíci +133

    本当に頭の良い人は、この様に素人でも理解出来る説明をしてくれます。

    • @ragamuffin98
      @ragamuffin98 Před měsícem +3

      素人にも説明できる程度のことしか学んだことがない人が言うやつだ

  • @platyphyllum
    @platyphyllum Před 6 měsíci +51

    この人すげぇ分かりやすいな

  • @chinpang-jji_da_chakka_666
    @chinpang-jji_da_chakka_666 Před 6 měsíci +194

    とてつもなく分かりやすい説明
    真に頭のいい人はこうなんだろう
    全国民が見るべきレベルの動画

    • @user-zk7fj3jx3z
      @user-zk7fj3jx3z Před 6 měsíci

      耐震基準なんて毎年ハードルが上がるんだよね、結局、ハナから基準が低い上、調査、施工もいい加減。日本は列島ごと沈まぬ限り永久に解消しないと感じる。今だけ、金だけはここにも見えてくる。日本人の意識が低下してる。自分で調べもしない、肩書だけの専門家の意見は信じる、その風潮が改まらないとあらゆる面から考えて日本壊滅は近いだろうね、。

    • @user-ieffc
      @user-ieffc Před 6 měsíci +2

      あ?

    • @user-uh3ox6uq1v
      @user-uh3ox6uq1v Před 6 měsíci +8

      ​@user-mo3lq1ik6s
      なぜキレたし。

    • @user-qn4rs8kg8y
      @user-qn4rs8kg8y Před 5 měsíci

      能登震災はさましたが。

  • @canamelcanamel
    @canamelcanamel Před 6 měsíci +165

    素人の私でもすっと頭に入るようなとても分かりやすくてためになる解説でした。
    このタイミングで動画を出していただけたことに感謝です。

  • @mesikuwanuinu
    @mesikuwanuinu Před 6 měsíci +78

    なんという分かりやすい解説。現在の耐震基準だけでなく、過去からどのように耐震基準が変化してきたか、という質問側の問題設定もいいですね。

  • @diynohon8320
    @diynohon8320 Před 6 měsíci +431

    新築でも地面があんなに動いてたらもう無理かもって思った

    • @chiipaooo
      @chiipaooo Před 6 měsíci +42

      2000年基準なら家は壊れるだろうけど1階がペチャンコで圧死みたいなことは避けられるのでは

    • @user-ss4yh8uk5t
      @user-ss4yh8uk5t Před 6 měsíci +103

      液状化する土地は耐震性以前の問題だね。

    • @ryutomas37
      @ryutomas37 Před 6 měsíci

      能登半島は人が住む場所じゃなかったと思ってあきらめろってか?

    • @user-ft8vv2fv6l
      @user-ft8vv2fv6l Před 6 měsíci +36

      @@user-ss4yh8uk5t建物は壊れずそのまま中途半端に沈んでる建物とかありましたね…

    • @bagomoyo
      @bagomoyo Před 6 měsíci +42

      事前の地盤調査は非常に大切

  • @user-rz6dv8ih2c
    @user-rz6dv8ih2c Před 6 měsíci +85

    地震当日富山にいたのですが、震度5でもガンガン揺れてそれでも立っている建物がすごいと思いました。より安全な住宅に住めるように法律が良い方向に変わってくれることを願います。

    • @user-oy5nn7ot7k
      @user-oy5nn7ot7k Před 5 měsíci +2

      たぶん、富山では隆起による力と液状化に伴う不等沈下で発生する不規則な力が掛からなかったので、倒れなかったんでしょうね。
      隆起による力と液状化に伴う不等沈下で発生する不規則な力を無視して今回の能登半島で頻発した住宅倒壊を議論するのは無理があると思います。

    • @user-em5zk7do3x
      @user-em5zk7do3x Před 5 měsíci +3

      自宅は富山県内にある築58年の古い家だが、家の中のものは何一つ倒れたり壊れたりしなかったのは奇跡だと思った。
      ネットを見ていると、ハウスメーカーの新築住宅の寿命はどのメーカーでも19年しかないと言っていて驚いた。

    • @user-oy5nn7ot7k
      @user-oy5nn7ot7k Před 5 měsíci

      @@user-em5zk7do3x
      木造住宅の固有振動数と地震動の卓越振動数が一致すると、共鳴で住宅の揺れが増幅されて倒壊する確率が高くなる。
      今回の地震動の周期は約1秒で木造家屋の固有周波数1Hzと一致したのが致命的だったと、ニュースでどこかの大学教授が言っていた。

  • @hama6714
    @hama6714 Před 6 měsíci +74

    こんなわかりやすい解説久しぶりに見聞きした気がします。
    大変勉強になりました!

  • @kaixongo
    @kaixongo Před 6 měsíci +43

    該当地域は、ここ数年震度5強クラスの地震が頻発していたので、建物にじょじょに歪みが生じていて、今回の震度7の地震がとどめになったとも考えられそうですね。

    • @SNA53259
      @SNA53259 Před 5 měsíci +3

      すでに筋交が破断したりひび割れていたりしたかも。

  • @user-yb7bi9oi6j
    @user-yb7bi9oi6j Před 6 měsíci +30

    佐藤さんのCZcamsで勉強してから家建てました。4号特例の話とかは省かれましたが一言で耐震等級3と言っても同じ基準ではなかったりと、色々闇が深いんですよね。。

  • @user-ul3nt4qe9y
    @user-ul3nt4qe9y Před 6 měsíci +29

    これは非常に有益な動画。『新耐震基準』の言葉で安心していましたが認識が甘かったと理解できました。
    また地震に対する対策も非常にわかりやすかった。

  • @user-mimichan-77
    @user-mimichan-77 Před 6 měsíci +45

    この方の講義を聞きたいw
    めちゃわかりやすいです

  • @antiJJ
    @antiJJ Před 6 měsíci +57

    ここ最近は築古の割安物件で大家業やる人が多いみたいだけど、そういった行いがリスキーである事が良く分かる。

    • @user-zg5ve9hj6k
      @user-zg5ve9hj6k Před 6 měsíci +23

      DIYして見た目キレイにしても地震が来ればおしまいだろうな

    • @itanazus108
      @itanazus108 Před 6 měsíci

      このチャンネルが散々取り上げてきた素人大家の錬金術ですね。
      構造力学の素人が簡単に考えて、見た目や利便性だけを良くして安易に儲けるために違法な事もやってるでしょうね。
      楽待はこの機会に考え直した方が良い。

    • @johnstive1957
      @johnstive1957 Před 5 měsíci +1

      耐震性能が落ちていることを買い手に伝える義務はない

    • @antiJJ
      @antiJJ Před 5 měsíci

      @@johnstive1957 買い手?
      これは不動産業者と築古物件に投資する大家候補者との話か?

    • @antiJJ
      @antiJJ Před 5 měsíci +2

      @@imohoriREN 地震で居住者が被害を受けたら損害賠償責任が発生するんだけど?
      民法717条にて規定されている。

  • @user-gh9pw2bl6e
    @user-gh9pw2bl6e Před 6 měsíci +9

    物凄くためになる動画です。有難うございました。

  • @Goro_Sato
    @Goro_Sato Před 5 měsíci +14

    皆さんコメントされていますが非常に分かりやすい解説でスッと入ってきました。
    勉強になりました。
    ありがとうございます。

  • @tatujicamp
    @tatujicamp Před 6 měsíci +27

    土木・建築の設計エンジニアをしていますが、1回のLV2地震動には耐え、1回のLv1地震動では部分損傷であり、数回の繰り返し起きた地震では、強度がどんどん低下しますので、倒壊しても不思議じゃないというか、当然の結果なんですよね。

  • @user-le5ru7vk6v
    @user-le5ru7vk6v Před 6 měsíci +8

    わかりやすい。感謝です!

  • @kkk13760
    @kkk13760 Před 6 měsíci +19

    新耐震基準というと最新と勘違いする。これが正式名称なら1981年基準とかに改めたほうがいいと思う。
    これで最新の基準と勘違いして強化を見送って倒壊しかねない

  • @ShuheiNishikido2nd
    @ShuheiNishikido2nd Před 6 měsíci +12

    とても分かりやすい

  • @Gaku_mom
    @Gaku_mom Před 6 měsíci +3

    めっちゃ勉強になりました
    ありがとうございます

  • @PCX.BLACK2024
    @PCX.BLACK2024 Před 6 měsíci +10

    この人の話好きやわ、わかりやすい❤
    佐藤実さん。

  • @MrDogpapa
    @MrDogpapa Před 6 měsíci +45

    確かに過去の木造建築より作りは良くなっているけど、
    絶対という保証はないよね。

    • @tansokusakura
      @tansokusakura Před 6 měsíci +7

      金物なんて気休めです
      筋交いに何本もビスを打って金物を取り付ける
      木材には裂ける木目があります
      何本もビスを打ったから丈夫になるというわけではなく、金物の強度計算は目安です
      柱の太さは強度に影響はあると思いますが、それ以前に柱と横架材の接合は「ホゾ」と呼ばれる継ぎ手で構成されていて、柱の太さの半分以下で接合部分が貧弱過ぎて金物に頼っているのが現状です
      屋根に瓦を使用しない、建物自体の重量を軽くするような建材を選ぶ、なるべく階数は減らす
      それ以外方法はないと思います
      平屋の総板金仕上げなんてのが一番理想ですね

    • @SNA53259
      @SNA53259 Před 5 měsíci +1

      上で書かれた工夫に加えて、丈夫な地盤で近くに断層がないところに、耐震ではなく免震構造(揺れを吸収する装置をつけた)で建てるのが今現在では最強かと。
      まぁまぁコストがかかるし狭小地では難しいから、巨大地震への意識が高い静岡や神奈川方面以外ではなかなか採用されませんが。
      原発や超高層のビルやマンションなどには標準的に入ってたりします。

  • @user-nd9wd9tl2g
    @user-nd9wd9tl2g Před měsícem

    とてもわかりやすい動画なので、リンクさせてもらいました!!

  • @yuiayaka
    @yuiayaka Před 5 měsíci +47

    改めて思うのは五重塔って凄いですよね・・・1400年も倒壊せずに耐えて来たって・・・しかもメカニズムが解明されてないのが。

    • @Parboze
      @Parboze Před 4 měsíci +1

      昔は「心柱」の構造的な役割が解明されていませんでしたが、現在はスカイツリーにも応用されていますよ😢

  • @griiro
    @griiro Před 6 měsíci +36

    今回の地震は、建物そのものの耐震性能もあるけど、地盤そのものの隆起等の変形によるものも多いように思えます。
    過去の地震資料見ても、壊れ方が例のないものもあるので、今後の調査資料が気になります。

    • @mugakuninn
      @mugakuninn Před 6 měsíci +2

      「日本万歳」
      ぐちゃぐちゃの道路状態に床下がなれば・・・潰れるよね。

    • @user-ps7mi1xc7t
      @user-ps7mi1xc7t Před 6 měsíci +6

      建物が丈夫でも地面が隆起したり液状化したり割れたりしたら結局もう住めなくなるし意味ないですよね…。

  • @suushi1477
    @suushi1477 Před 6 měsíci +36

    新耐震基準と言っても約40年も前のものだしね...

  • @hiromio-gj3en
    @hiromio-gj3en Před 6 měsíci +10

    解説ありがとうございます

  • @mandamnippon1
    @mandamnippon1 Před 6 měsíci +26

    都内近郊では土地代が高くて1階が駐車スペースの3階建ての建売が流行ってますが危ないですね。

    • @user-el5pq7mi8c
      @user-el5pq7mi8c Před 5 měsíci +2

      たぶんその場合鉄骨ラーメン構造になり、強固な柱で支えて壁で支える訳ではなくなるので木造での話とは別の話になるかと思います。

    • @SNA53259
      @SNA53259 Před 5 měsíci +3

      @@user-el5pq7mi8cさん
      2台並列なら鉄骨入れますが1台だけで準防でなければ木造であることが多いのでは?構造計算の費用やコストの面で。

    • @user-uz1hz5pp5y
      @user-uz1hz5pp5y Před 28 dny

      壁=耐力壁ではない。
      ちなみに狭小建売住宅の方が壁の量は多くなるし、3階建ての方が建築基準も厳しい
      阪神の時、面白い現象が起きてました
      古い平屋、2階建は倒れてるのに、鉛筆みたいな建売3階は普通に建ってるw
      ちょうど数年前に法改正され、木造3階建の建築が可能になりました。
      その際に、3階建は金物、構造計算が必須となり、柱抜けを起こさなかった
      これ基準ベースで今の耐震基準が出来ています

  • @user-mh7sc7et5f
    @user-mh7sc7et5f Před 6 měsíci +14

    ここ最近で一番わかりやすくてためになった。ありがとうございます。

  • @user-zs9vd6oy6v
    @user-zs9vd6oy6v Před 6 měsíci +21

    地震の動画を観たら、間口が広い商店の建物被害が多そうだったのは壁のバランスが悪かったのが理由かも知れませんね。😢

  • @kazu1854
    @kazu1854 Před 5 měsíci +2

    すごくわかりやすい説明の先生ですね

  • @itanazus108
    @itanazus108 Před 6 měsíci +98

    楽待もやっと本物の専門家をコメンテーターに起用して信頼性の高い番組になったか。。。

  • @MsEver4u
    @MsEver4u Před 6 měsíci +50

    ベタ基礎 + 平屋 + ガルバリウム屋根壁 + 真壁の面材耐力壁 + 窓を減らす とかすればかなり安全でしょう。都会の1階ガレージ3階建は恐ろしい。

    • @user-ht8ee5nm8v
      @user-ht8ee5nm8v Před 6 měsíci +6

      一方で居住には窓が不可欠で、窓面積が一定割合無いと居室にできない。

    • @kireinamizu3589
      @kireinamizu3589 Před 5 měsíci +2

      ベタ基礎プラス基礎梁
      とおし柱を切り欠かない金具
      ホールダウン金物
      壁直下率
      それよりも、地盤

    • @SNA53259
      @SNA53259 Před 5 měsíci +1

      浸水高によっては2階必要な場合も。

  • @rei5rei5
    @rei5rei5 Před 6 měsíci +14

    東日本大震災で、うちのばーちゃんの木造の家は倒壊しませんでした。その辺りは地盤が強いそうです。隣の町は倒壊した家は多かったと言ってました。建物だけでの理由だけではなさそうです。

    • @user-kt3qg8rn8j
      @user-kt3qg8rn8j Před 5 měsíci +1

      あれだけ地面めくれたら壊れるよね
      いくら建物強くしても
      元の地盤弱ければ崩れる
      ましてや活断層またいで家建ってたとしたら

    • @asparaslim1
      @asparaslim1 Před 5 měsíci

      地盤の強さは建物と同様に大事ですからね
      n値20以上(砂質なら30以上)を一般住宅建築条件(改良工事込)にしてる業者がより良心的と言えます
      現在の一般住宅建築許可が下りるn値5~は改めて欲しいところですね
      高層マンションだとn値50以上なんで建てたくても怖くて建てられない土地、地域がありますから

  • @hikimae789
    @hikimae789 Před 5 měsíci +7

    一級建築士です。この動画の通りです。耐震補強は工事業者ではなく、まず、一級建築士の構造専門家に相談しましょう。

  • @user-xu4tw9gl9c
    @user-xu4tw9gl9c Před 6 měsíci +39

    大変わかりやすく
    自身の知識として蓄積させて頂きます。
    ご教示、ありがとうございます

  • @aynmen2393
    @aynmen2393 Před 6 měsíci +37

    とても勉強になりました。
    マイホーム作る時には間取りと共に壁の位置や量も素人なりに気をつけようと思います。

  • @ansorgii
    @ansorgii Před 5 měsíci +3

    激しく揺れて古い住宅がバタバタ倒れる中、新しい住宅は倒壊しない動画を見て、家は新しい方が良いなど実感しました。

  • @gu5800
    @gu5800 Před 6 měsíci +5

    阪神淡路大震災を経験した救急救命医です。屋根の重量を軽くする、我が家は、瓦をすべてガリバリウム鋼板屋根にかえました。浅草寺の屋根もカナメの鋼板瓦です。重量が、石瓦の10分の1らしいですね。

    • @user-re7qr8vp7v
      @user-re7qr8vp7v Před 6 měsíci

      古い建築設計ですと瓦を変えると台風で屋根が飛んでしまうので、いろいろ新しい方が良さそうです。

  • @user-cw5qv6fu8v
    @user-cw5qv6fu8v Před 28 dny

    とても良く分かりました!有り難うございました。

  • @BB-bg5gy
    @BB-bg5gy Před 6 měsíci +7

    コンテナハウスなどのように、地面、基礎から離れても大丈夫な家が、私は、理想です。平屋が1番。

  • @user-sl1dx9co7i
    @user-sl1dx9co7i Před 5 měsíci +3

    分かり易い説明でした

  • @kazu_h7167
    @kazu_h7167 Před 6 měsíci +10

    今、家立てるのなら構造計算して耐震等級3は確保したいよね。耐震等級3の住宅とそうでない住宅の基礎見たらビックリするよね。鉄筋の量全然違うもんね。

  • @zcc0130
    @zcc0130 Před 6 měsíci +9

    木造3階で1階がガレージで壁無し構造なんて、地震で倒壊するに決まっています。

  • @user-gi5nm3pw6v
    @user-gi5nm3pw6v Před 6 měsíci +26

    説明わかりやすすぎる全国のマイホーム持ちが見てほしい

  • @junichiueda6546
    @junichiueda6546 Před 5 měsíci +1

    わかりやすい説明ですね。😊

  • @jeromebaba
    @jeromebaba Před 6 měsíci +6

    この地震で確実に基礎がぶっ壊れてるのは容易に想像つく

  • @yamabesan
    @yamabesan Před 6 měsíci +7

    地盤ごと動いてめちゃくちゃですからね
    マンションがなくて本当に良かったと思うべきですね
    土木工事が盛んになるでしょうから、移住してきた人にドーム型住宅を使ってもらうなど補助すれば復興は加速すると思います

  • @hitomih8888
    @hitomih8888 Před 6 měsíci +12

    耐震基準はその時の反省を活かして作られるので、過信せずに安全対策は個人でしたいものですね。

  • @ryoh.1785
    @ryoh.1785 Před 6 měsíci +14

    なんでこの動画を見始めたかよく分からんけど、ためになる動画でした。
    こういう技術側のプロの話を聞くのは勉強になるし個人的にはなんか心地いいです。

    • @ch-lo2vr
      @ch-lo2vr Před měsícem +1

      わかる笑 見始めたら夢中になって佐藤さんのファンになりました。

  • @hisashi2
    @hisashi2 Před 6 měsíci +7

    木造の場合、新耐震基準でも不十分。2000年以降の接続金物の基準が整備されたもの以降でないと耐震性に不安があります。

  • @user-il7bi4gy2g
    @user-il7bi4gy2g Před 6 měsíci +8

    震度7とはそれ以上は全て震度7で震度8は存在しません。どこまで強くても震度7です。
    なので、震度7と言う基準自体が不明瞭ではあると思います。

  • @d41d4l0s
    @d41d4l0s Před 6 měsíci +40

    4m隆起して耐えられる個人宅なんてないだろうな。

    • @PCX.BLACK2024
      @PCX.BLACK2024 Před 6 měsíci +2

      コンテナぐらいじゃない?w
      箱のまま傾くwww

  • @heisukeiggy6064
    @heisukeiggy6064 Před 6 měsíci +8

    日本でトップクラスで耐震性能について信用できる方を取材するこのサイトは信頼できると思いました!

  • @user-kn1mf3er6m
    @user-kn1mf3er6m Před 6 měsíci +21

    お恥ずかしながら建築素人なので、耐震等級という言葉を初めて聞きました。
    積み木や模型で示された構造のお話や耐震基準の変遷がとてもわかりやすかったです。
    またダメージの蓄積という観点もあまりメディアに出ていない部分で参考になりました。

  • @user-he8og4bd3c
    @user-he8og4bd3c Před 6 měsíci +13

    お早うございます。一級建築士の長年の経験に基づく解説と提案は素人にも分かりやすくためになります。この方のような一級のお話しを是非拝聴したいので、今後シリーズ化していただけたら助かります。まず第一に住居を建てる土地の地形や地盤の話、構造物の材料の話、次いで建築士や工務店の見極め方、建築途中の確認手順、最後に建築後及び被災後の管理検査方法等々。被災後にしたり顔でマスコミに顔出しする輩に辟易しているところでした。そんな彼等は責任も取りません。

  • @swhtrn
    @swhtrn Před 6 měsíci +14

    いくら上物が丈夫でも地盤被害があれば、一発アウト。地盤も大事

  • @user-oj6kg1rz7l
    @user-oj6kg1rz7l Před 6 měsíci +8

    耐震の意味を理解してない人が多いですよね。何度も大きな地震が来ても耐えられるという意味だと思ってる人がかなりいる。元々地震が多い地域だし、余震も大きいものが何度も来ていたから、倒壊してもなんら不思議ではない。

  • @setsuokatsuta6885
    @setsuokatsuta6885 Před 6 měsíci +7

    壁の少ない窓の大きい家の方が明るくていい感じだよね。注意項目ですね。
    話聞いてると3階木造は相当厳しく思えてくる。

  • @user-dt8tm4lu1q
    @user-dt8tm4lu1q Před 6 měsíci +5

    建物の強度ももちろんですが動画を見てると今回の地震は地盤自体が暴れてますし砂地の上に町のある内灘町など強度のある建物もひどい被害を被っています。地盤調査が求められた2000年基準以前の建物は地盤調査も重要です。

  • @paddhington
    @paddhington Před 6 měsíci +54

    珍しく正しい事を言われてるので、感心しました。
    阪神大震災以降出鱈目な解説をする一級建築士が数多くいて、忌々しく思っていたので、
    一級建築士でも木造家屋に詳しい人がいる事が、驚きでした。
    一級建築士って、鉄筋コンクリートや鉄骨造の資格なので、木造に関しては二級建築士の方が詳しいのが実態なのです。

    • @user-cl7hs6xv7u
      @user-cl7hs6xv7u Před 6 měsíci +16

      2級でも知らない奴ばっかりですよ。プランニングと確認申請通す知識しかないのが9割以上ですね。
      構造は構造専門に外注だから勉強する必要が無いと考える者が多いのですが、知らなさ過ぎて構造屋に回ってきたときは
      構造的にフォローしきれない様な残念なプランとなってる場合がかなり多いです。特に基礎の設計は何も考えていない(基礎の基本を理解してないので)ケースが多すぎます。
      4号建築だと構造の安全性の部分は審査対象ではないのでそういう残念な住宅が立ち続けてます。

  • @8823Orange
    @8823Orange Před 5 měsíci +3

    阪神大震災の1年前に知人の家は筋交などを追加して耐震化した。阪神大震災で家は傾き、屋根瓦が全部ずり落ちた。しかし寝ていた人は無傷で助かった。裏の家は全壊してぺっしゃんこだった。家が倒れても人が助かる事が重要ですね。

  • @user-dw4ny9cn2w
    @user-dw4ny9cn2w Před 6 měsíci +5

    新耐震基準は新しいように聞こえるが実は40年以上前の基準で、阪神淡路大震災後に作られた現行の基準より地震に弱いよ、という解説です。

  • @user-ye1ex2vc8s
    @user-ye1ex2vc8s Před 6 měsíci +2

    いい勉強になりました。🫡

  • @MT-nf1xk
    @MT-nf1xk Před 5 měsíci +6

    本当に重要なのは「許容応力度計算による耐震等級3」。
    佐藤さんも「耐震等級3」だけでなく「許容応力度計算による耐震等級3」が必要と仰っております。
    おそらく今回のインタビューで上記のお話しはしてるでしょうけど、楽待のコンセプトからしてもそこまでは不要な内容でカットなのかと思います。(違ったら申し訳ない…)
    多くの人に4号特例と許容応力度計算の重要性を知っていただきたいものです。

  • @sin467
    @sin467 Před 5 měsíci +1

    めっちゃ勉強になりました。さすが一級建築士さんです。今後の木造、鉄筋の家屋、マンション建築に教訓とならないといけませんね。

  • @user-xg3oj5hn8p
    @user-xg3oj5hn8p Před 6 měsíci +8

    先生の解説は、そのとおりで分かりやすい
    気になったのは、報道側の知識
    ①今回倒壊した建物の何%が新建築基準施行後に該当しているのか
    ※ タイトルでは【新耐震なのに?】となっているが・・・
    土蔵だったり、リフォームというベースが古い家屋が目に付くのだが
    ※ 場所によっては①P波・S波の大きさ②揺れの時間⒊伝播方向④地盤⑤基礎構造も違うのに、
    「新耐震設計」という単語だけに踊らされている。
    ※ 震度は「計測震度計」で測定しているが、地域の代表地点
    ちなみに珠洲市は(珠洲市三崎町小泊33字7)の一カ所としている
    被害の大きい地区からは相当離れている

  • @iTa358
    @iTa358 Před 6 měsíci +5

    新耐震基準(1981年施行)が、1995年阪神淡路大震災を受けて2000年基準に是正された理由は、
    素人の私でもすっと頭に入るようなとても分かりやすい解説でした。
    逆に言うと、
    実験用の建物等による検証?に基づく基準が、現実の震災に対応できかねていたと言えなくもない
    ということが、素人の私でも...(以下、同様)。
    専門家などは正しく理解していたとしても、
    一般の大抵の方は、基準を満たしている上で、地震の揺れだけ(大津波や火災なし)であれば、
    倒壊は免れる(再建や大規模な修繕等は不要なはず)...と考えたくなるのは自然だと思います。

  • @user-bg4qh3cd8e
    @user-bg4qh3cd8e Před 6 měsíci +11

    有難う御座います。解説、解り易いです。当然ですけど、仰ってる話、設計構造が施工で再現される必要が有るので、設計と同じ以上に丁寧で正確な施工が大事と思う。

  • @user-rs4xk6xv2o
    @user-rs4xk6xv2o Před 6 měsíci +6

    最近古い住宅を買い、リホームして、貸すが流行しているが、古い物は、この耐震性が全く無いから、ダメなんですね!

  • @massan_freshgreen
    @massan_freshgreen Před 5 měsíci +3

    新耐震って言っても昭和56年…強化された基準でも2000年でもう20年以上前の話。
    まさに「1度だけ耐える基準」
    熊本地震のように長周期振動の直下型震度7が2回も直撃したのでも、
    耐えた家は、ほんと最近の15年以内に建った建物ばかり。
    幸い、液状化が一部の場所でだけだったので建物の被害は一部損が多かったけれど…。
    連発で2回も来れば築21年のSRC13階建の我が家のマンションでさえ傾きました。
    田舎とか海底の断層ではなく、熊本市に隣接したところが震源地なので、
    本当に酷かったです。
    動画で今回の能登の揺れの様子などをいくつも見ましたが、
    熊本地震の特に2回目の揺れはあんなもんじゃなかったです。
    何かの下に隠れるとか、一切出来ませんでした、動けなかったから。
    とにかくそばの何かにつかまるくらいしか出来なかったです。
    特に、マンションは一戸建てより更に大きく揺れるので…。
    基準は「地域係数」があるから、熊本も0.9、
    石川も0.8とか0.9ではないか。
    つまり基準の等倍である1.0ではなく0.8とか0.9で建てられているからです。
    つまりそれって震度7には耐えられないという事。
    石川は液状化が顕著で被害が大きくなってますね。
    特に能登は耐震基準云々よりずーっと以前の古い建物が多い様子ですね。
    戸建ての場合、地震には2×4とか 2×6の建物が一番強く、
    地震保険でも2×4は、4面ある外壁の、1面だけでもちょっとでもクラック(傷)が入れば、
    「全損」扱いになります。
    熊本地震で、築1年未満の2×4住宅で、運悪くちょっとだけクラックが入ったお宅は、
    全損で保険金が支払われ、実際修理なんて「ちょこっと塗って終わり」程度なのに、
    「本当に、戴いてもいいんですか?返せって言わないでしょうね?」と
    居住者の方が言われるほどでした。

  • @user-nj4lx3nm9o
    @user-nj4lx3nm9o Před 4 měsíci

    たいへん勉強になりました。建物の倒壊危険度が概ね判りました。友達にも教えて勉強をしたいt思います。

  • @hosinohitoV
    @hosinohitoV Před 5 měsíci +2

    わかりやすくて内容がすっと入ってくるな

  • @fuyunatsu1580
    @fuyunatsu1580 Před 6 měsíci +2

    新耐震は、1981年と昔40年前経験によるの最低基準で、1回の地震に耐えるだったんですね。
    新耐震レベル3があるなんて知らなかった。
    言葉に踊らされる。。。

  • @heisatsu.tsurai
    @heisatsu.tsurai Před 6 měsíci +20

    真四角な平屋建てが最強なんかね…

    • @user-tl1ht4mn6h
      @user-tl1ht4mn6h Před 6 měsíci +7

      金があれば平屋最強だよ。家で金掛かるのは基礎だからね平屋は一番贅沢ではあるよね。

    • @user-pg3rk5ld9l
      @user-pg3rk5ld9l Před 6 měsíci +2

      2階建ては構造上地震に弱くなるのでもし建て直すなら平屋が良いと思います
      自分も平屋にしました

    • @ssbh7314
      @ssbh7314 Před 6 měsíci +3

      住み易さ云々を一切考慮しなければ(災害対策だけ考えるなら)ドームハウスでしょうねえ。発泡ポリスチレン製のドームハウスの会社が加賀市にあるのだけど石川県自体では全然需要ないのかな?

    • @user-et7it7zk5j
      @user-et7it7zk5j Před 6 měsíci +2

      倒れた家は大抵一階の柱が折れていたので
      二階建てにするなら一階を補強するべきですね。

  • @user-pf9dl1bk2b
    @user-pf9dl1bk2b Před 4 měsíci +3

    ぼくの実家は解体したが、藁葺き屋根、もちろん基礎などはなく石の上に柱が建っていた。江戸時代の中頃の建築だが2mの豪雪にも、数回の大地震にも耐え250年持ってくれた。今の耐震基準3でもこんなには持たない。

    • @user-pm7pv5vl1r
      @user-pm7pv5vl1r Před 3 měsíci +1

      昔の古建築の石場建は地震が起きた時は免振になっていた。今の建築基準法規定のホールダウン緊結とは概念が違う

    • @user-wp4hl2jz6p
      @user-wp4hl2jz6p Před 2 měsíci +1

      おそらく先祖の親戚か友人が建てた家なのでしょう
      100年持たすつもりで、まごころこめて、丁寧にやったんでしょう。

  • @takada9600
    @takada9600 Před 5 měsíci +2

    本当にためになる、勉強になると思った番組でした。あとは柱と筋交いの材料についても詳しいお話が聞きたいです。東京に住んでいますが
    これからの地震を考えて自分は重量鉄骨の3階建てにしてしまいました
    1)近所の建築中の家で見たのですが柱が集成材つまり接着剤で組み合わせた合板で、しかもどう見ても板目で年輪も広い柔らかい材料を使っていました
      もし樹の周辺部分を使っていれば弱いし、地震や経年でも接着部分が剥がれそうです。
    2)その家は斜めの筋交いまで集成材でした。自分は機械屋で建築はわからないのですが、厚みがなく構造的にもたわみそうな箇所ですので
      一回でも過去に揺れれば筋交いの集成材の接着は割れてしまいそうに思いました
    家屋の設計をする人が想定していない集成材でしかも柔らかい種類の安い材料を工務店が使ってしまうと言うことはないのでしょうか。

  • @user-pe8vu8kp9f
    @user-pe8vu8kp9f Před 6 měsíci +6

    液状化した地面には、耐震は通用しないね
    あくまでも、基礎が歪んだら全崩壊

  • @user-ez7xr9hp2h
    @user-ez7xr9hp2h Před 6 měsíci +5

    説明にあった補強工事は木造の話ですよね。鉄筋の柱の建物の場合、震度7にたいしての耐震設定、倒壊の有無は、どんな現状になってるのでしょうか ? ぜひ、知りたいです。

  • @ozisan88
    @ozisan88 Před 6 měsíci +12

    新耐震適合住宅がそんなに壊れたのは初耳でびっくり。
    地盤が隆起とか陥没とかで乗っかテル住宅が壊れたってのは新耐震と関係ないし。
    7階建てビル倒壊は基礎、杭が変な感じする。
    高層ホテルの全階外壁x型亀裂は典型的なせん断破壊でこれは神戸震災以前のビルじゃないのかな。
    じゃなきゃ手抜き設計
    都会では木造住宅の耐震補強もそれなりには進んでるんでしょうが、
    今回のエリアの映像見ると全然進んでないよね。
    簡易なやりかたでもいいから実際に死なないで済む方策できないものかな。

    • @user-ht8ee5nm8v
      @user-ht8ee5nm8v Před 6 měsíci

      結局、簡単な補強で生命を護る発想自体が営業的に引き合わない(労務費が掛からないから儲からない)。大工さんの手間賃って日額35000円で提示されるが、実際の手取りは1万円強にしかならない。

  • @user-oy5nn7ot7k
    @user-oy5nn7ot7k Před 5 měsíci +4

    耐震基準というのはあくまでも地震の揺れに対応するものだけれど、今回は地震動だけでなく地盤の隆起という垂直方向の力が加わり、場所によってはさらに液状化による不等沈下に伴う方向・強度ともに不規則な力が加わったことで倒壊家屋が増えたように思う。
    その隆起の力と液状化に伴う不等沈下の力を無視して、耐震基準だけで話を完結させることには疑問を感じる。

  • @yasutake4519
    @yasutake4519 Před 6 měsíci +9

    本来日本家屋は地震が発生した場合に、瓦が屋根から落ちて建物本体の被害を軽減するため、瓦は屋根に固定されず、落下していたとおもいますが、能登地方の全壊した建物を見ると一階が押し潰され2階が残っている場合に限らず2階も崩壊して屋根だけが残っている場合も、屋根瓦は落ちないで原型を留めています。積雪時の落雪による瓦の落下事故を防ぐためか固定されているのでは?と思われます。本来地震が来た時に落下して建物を守る瓦が屋根に留まる事で、建物本体に負荷を与え全壊や半壊の被害になっているのではないでしょうか?

    • @imori9587
      @imori9587 Před 6 měsíci +5

      阪神淡路大震災の時に、落下した瓦が人に直撃したか何かで問題になって、瓦は固定しましょうムーブが起きたと記憶しています。うちの実家も旧耐震ですが後から追加で瓦の固定しています。※つまりヤバい
      瓦が落ちることで躯体へのダメージが軽減するのは、熊本城が派手に証明してくれましたね。あれは本当に凄い映像でした…。

  • @miraitonbo5765
    @miraitonbo5765 Před 6 měsíci +4

    現在の建築基準法では、木造2階建て以下の住宅であれば、確認申請時に構造計算書の審査を簡略化でき、提出をしなくてよいので、、、今直ぐ構造計算書の審査の簡略化を廃止すべきですね!

  • @ayumuyonaka1907
    @ayumuyonaka1907 Před 6 měsíci +4

    鉄筋マンション、バージョンもお願いします!

  • @masacho1140
    @masacho1140 Před 5 měsíci +4

    宮城だけど やっぱ大事なのは1番は地盤です。間違いなく

  • @user-fe5xl3eu5d
    @user-fe5xl3eu5d Před 5 měsíci +1

    倒壊する実際の動画を観て思ったこと事
    :建物の多くは瓦を積んだ屋根が重い家屋が多かった。
    :横揺れが凄すぎて家が耐えられなかった。
    :強烈な横揺れだけでなく隆起したり陥没したり液状化現象まで同時に発生したから持ちこたえられなかったと感じた。

  • @MikuHatsune-np4dj
    @MikuHatsune-np4dj Před 6 měsíci +4

    家の真下に断層が露出する状況ならあきらめるしかない

  • @St_b-sc2uo
    @St_b-sc2uo Před 6 měsíci +1

    揺れが収まっても隆起と液状化で平衡でなくなって、柱の一部が損傷していれば倒壊する可能性はないと言えなくなるんでしょうね

  • @user-kc2in8mk2r
    @user-kc2in8mk2r Před 5 měsíci +5

    勉強になりました。自分は昭和初期に建てられた古民家に住んでいますが、震度7が来たら諦めるしかない、と思っています。耐震基準が強化されて安全性が高まるのは良いことですが、全ての家の所有者がそうした住宅に住めるわけではないのが現実です。それこそ古民家の所有者には国が全額補助するから耐震化を行え!くらいの政策がないと。

    • @SNA53259
      @SNA53259 Před 5 měsíci +2

      歴史的建造物でさえ耐震補強や防火設備は自前ですからねぇ…
      せめて耐震診断くらいは無償化してほしいものです。

  • @shiraga0516
    @shiraga0516 Před 6 měsíci +2

    わかりやすい👍

  • @user-vl4ow4fi2m
    @user-vl4ow4fi2m Před 6 měsíci +1

    新耐震基準って言葉の意味を平均して言えば理解していない人のが多いのなら
    その平均を業界として上げることが重要になってくるんでしょうね
    一つ勉強になりました

  • @aki-zy9rv
    @aki-zy9rv Před 5 měsíci +1

    旧耐震の実家をどうするか検討中です。新しい耐震技術も良いですが、近所の神社がどんな地震にも何の被害も受けていない事にいつも驚かされています。それを毎回見ながら何故家🏠の被害はこんなにあるのか?と不思議でした。自分でも謎だった事が今回のお話で腑に落ちた事があります。ありがとうございます

  • @nobbob280
    @nobbob280 Před 5 měsíci +2

    木造は大きな地震の後に耐震診断した方がいいな。金物の緩み具合が分からないまま住み続けるなんて怖すぎる。木造の寿命は潰れる時ではなく、耐震診断で危険とわかった時にしたいですね。

  • @bayblue3
    @bayblue3 Před 6 měsíci +2

    能登半島の住宅は、新耐震基準での建築率が全国平均よりもかなり低いです。当然、2,000年基準はさらに少ない。人口減少は激しく、若者が少ない地方では、なかなか住宅の新陳代謝も進んでないんだと思います。
    一方、震度7が2回あった熊本県益城町はそもそも熊本市のベッドタウンとして、人口も増加してて、かなり新耐震基準、さらに2,000年基準の住宅も比較的率は高かったと思います。

  • @TheCorubu
    @TheCorubu Před 6 měsíci +4

    在来の木造は構造計算する訳じゃないし、施工もいい加減な物件も多いよ 地震の強さだけで言ったらやっぱツーバイだろうね RCのラーメンより壁構造の方が強いのと一緒
    構造屋さんは痛いほど分かるだろうが、意匠屋は構造なんてろくろく考えてないよ  構造屋さんが関わらない在来工法の木造住宅はそういう意味では最もヤバい

    • @mugakuninn
      @mugakuninn Před 6 měsíci +1

      「日本万歳」
      地震に対する強さなら発砲スチロール住宅だよ、と思う。
      軽くて断熱性に優れて倒れにくい、鋸持てばどこからでも出られる、らしい。
      それに量産されてるドーム型なら建築1日、価格は安い。

  • @meim2188
    @meim2188 Před 6 měsíci +2

    神回。ショートで字幕説明付きで幾つか編集して流しても良さそうです。
    ①2000年以降(耐震工事入れた方が良い)
    ②上下階の壁・部屋が揃っている
    ③シンプルな四角が理想(一面窓・広い間取りは耐震下がる)
    ④建物の重さを減らす・二階重さ減らす
    ⑤一階を強化(シェルター・鉄骨でフレーム等?)
    ⑥法改正(バランス良い耐力壁の増加+筋交い+ホールダウン金物)
    三階建てだけでなく実験映像をもっと沢山見たいです。(マンション等も)

    • @jeromebaba
      @jeromebaba Před 6 měsíci +1

      ただし地割れするほどの地震が来ない地域であること

  • @user-nv3ro4pc8d
    @user-nv3ro4pc8d Před 5 měsíci

    すごくわかりやすかったです。珠洲市にいました。揺れが起こってから家が倒壊するまで10秒はありました。私はこの10秒で命拾いしました。1階が潰れた家ばかりだったので、旧耐震なら2階に居た方がより安全かもしれません。でも瓦屋根なので2階も潰れてる家も多数ありました。