【兵器解説】 第2次世界大戦時 ドイツ軍で運用された突撃砲 前方に大砲を固定した、低いシルエットが特徴の兵器でした。大戦中盤以降は対戦車戦闘にも高い威力を発揮。多くの戦車撃破王を輩出しています。
Vložit
- čas přidán 3. 05. 2023
- 第2次世界大戦時、ドイツ軍で運用された、突撃砲
前方に大砲を固定した、低いシルエットが特徴的な兵器です。
装甲をまとった大砲で、歩兵の直接支援を行うという、ドイツ軍独特の用兵思想を持って開発されました。
大戦中盤以降は、大型の戦車砲を搭載し、対戦車戦闘にも高い威力を発揮。
数の少ない戦車の代わりに多くの戦場で対戦車戦闘を担い、ドイツ軍の兵士から、非常に頼りにされました。
ドイツ軍の対戦車車両としては、最多生産数を誇り、多くの戦車撃破王を排出しています。
歩兵支援兵器として誕生した突撃砲は、激化する戦場で大きく変貌を遂げ、強力な対戦車兵器として奮戦し、ドイツ第三帝国の終焉まで、連合軍にとって強敵であり続けたのです。
そんな突撃砲のスペックや、誕生から終戦に至るまでを時系列に沿って解説した動画です。ぜひ最後までご覧ください。
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回転砲塔が無いぶん居住性が良く大型の砲塔を搭載出来たとは…あれもこれも欲張るより、ポイントを絞って作られた為に量産性も良く、改良も容易だったのですね。
ドイツ以外の戦車は砲塔旋回遅いから突撃砲といい勝負らしい!
子供の頃、生産性が大きな理由である旨親から聞いたが、、理解できたのは随分先だった。経済は戦争の明暗を分けることも。
@@TIG3344 だから、総力戦でアメリカが勝つのは必然。資源、技術、生産人口の数全てで、他を圧倒していたので。戦前に毎年500万台の自動車製造。その方法を、飛行機や戦車造りに転用。
ドイツにしては珍しくポイントを絞った設計だよね。何でも複雑で高精度な製品にしたがるイメージだし。
第二次世界大戦最優の車両(異論は認める)、居住性の良さは元より自走できるので今までの火砲のように一々牽引したり固定したりする等の手間から解放され、少々の攻撃を物ともしない防御力と被発見率の低さから砲兵が超長距離からの間接照準攻撃ではなく近距離の直接照準で敵戦車や歩兵を撃破できる機会に恵まれ、容易に鉄十字章を取りまくれるから砲兵関係者から引っ張りだこ状態に。
本車両は凄まじく細かな改良が施されているのも魅力、リモコン機銃への変更やSマインの設置、正面下部装甲の二枚重ねを廃し1枚で増圧するだけでなく戦闘室上側面の形状、傾斜角の変更やキューポラの改良にキューポラを守る為の跳弾板を周辺に儲け、予備履帯を増加装甲としても利用できるようにラックの追加と戦闘室正面左上部の照準用開口部を閉鎖、代わりに天井から飛び出す形でシュノーケル状の照準器を配置、砲の旋回に合わせて動くが内側にスライド式装甲板があるので開口部にならないようになっていたり等々(割愛)
個人的に好きなのは10.5cm突撃榴弾砲42型搭載III号突撃砲ですな、アレこそ対歩兵対トーチカでありながら対戦車戦もこなせるの究極の完成系!(ガンギマリお目々
蛇足・より洗練され対戦車戦闘向けに進化した駆逐戦車を導入する時どう見ても突撃砲だろよこせと砲兵科と奪い合い(砲兵にとって貴重な勲章の収入源だから尚の事タチが悪い)になりこれにある人物が激怒したのだが嘘か真かそれがグデーリアンだったとか何とか。(又聞きだったので当時本当かどうか色々調べましたが資料が見つからず今のところ自分の中では与太話の類と思っておりますはい。
突撃砲が小工数で量産向きなのと、マンシュタイン発案なのは知っていたが、量産開始が1940年だと聞くと、1939年8月に開戦したのは本当に無計画だったし電撃戦が夢のまた夢だと感じる。
今にも「不器用ですから」と言い出しそうな、武骨で荒削りな外観に、何とも言えない魅力を感じる。
俺もそう思う
ミサイルが発達した現在ではもう復活する事無い兵器だけど、この武骨な長砲身と厚い前面装甲がカッコ良いんだね。
初期型は間接砲撃主体だった。偵察班、観察班と協働していた。今でも自走砲がその後継として活躍している。
ミサイルが主兵装の駆逐戦車なら今も有効なんじゃないかとおもいますね 過去にも西ドイツが作っていましたし ウクライナ侵攻で大量に鹵獲されたT-62から砲塔取り外して戦闘室をつくりスタグナPを車内再装填できるようにした駆逐戦車は年式考えたら結構戦力になりそうですし
この手の車両ではヘッツァーが好き。大戦末期の悲壮感を纏い、待ち伏せ一撃で敵を屠る。ロマンの固まりだよ。
なんなら、修理に返ってきた車両を突撃砲に改修して再度投入していた話好き。
戦車兵「どぼじでぞん゛な゛ごどずるの゛お゛お゛お゛」
兵器局「米英相手なら4号でもまぁまぁ余裕で勝てるけど、露助にゃ6号でもギリギリなんすよね。そんなに大量生産出来ないので、突撃砲でとりあえずガンバレ🙏」
キャタピラー部品を装甲代わりに積んでいるのは独らしい!
制空権とられっぱなしでコッチの空襲が戦略的にゴミカスなので戦車を陸戦でやるしかないから火力
撃ち合いする以上装甲も欲しい、それでいて安ければなおいい
そしてアンチユニットである空襲を避けるため轍が残りにくい軽い車体なんて…あったわ^q^
@@KamenRiderNocchi かも
WA大戦略プレイ時に今一つ解らなかった経緯が理解出来ました🎉有難う御座います
Ⅲ突に対して熱く語る
人物に巡り会えた事は
自分にとって僥倖かつ
有意義でありました!
待ち伏せ砲のほうがしっくりする
と、とつげきしてない。。笑
今まで、4号突撃戦車は3号突撃戦車の進化系だと単純に捉えていたのですが、窮余の策だったんですね。勉強になりました。
スーパーファミコンゲーム「鋼鉄の騎士」でも3号突撃砲F型はT-34戦車と渡り合える頼もしい存在でした。
歩兵 「突撃砲来ないかなあ」
突撃砲兵 「戦車欲しいなあ」
強力な火砲、頑丈な装甲。
数多くのT-34を撃破し、エースも多数輩出。
もう、たまらん…
無知な私は突撃砲を牽引される大砲の1種と思っていましたが、はじめて答えを得ました。 ドイツで大活躍した突撃砲、納得しました。
当初の任務は歩兵支援で対戦車戦闘じゃなかったのに、車高を低くしたのが良かったよなあ。
3号戦車をベースにした3号突撃砲が有名ですが、動画であったアルケット社爆撃で代替案に4号戦車を使った4号突撃砲と、チェコ軍戦車を接収38tを突撃砲に改造した軽駆逐戦車ヘッツァーが有名です。
3号よりコンパクトで全面装甲が厚く傾斜してる為防御力は高いが中は狭い。コストが安く戦車不足の部隊に配備する為最優先で生産された為、終戦後にはヨーロッパ各国で使われてたとか。
突撃砲と駆逐戦車の違いは、所轄部隊の違い…(突撃砲:砲兵、駆逐戦車:戦車兵)
砲兵隊で唯一の十字勲章を取れる兵器として重宝がられましたな~。
知りませんでした勉強になりました
ヒトラー「G型突撃砲望む..」ヒットマン「ベオバハターに広告を載せたのはお前か?用件を聞こう」
継続戦争描いたタリイハンタラって映画が3突活躍してて面白いのでお勧めよ
砲兵でも騎士十字章を取る事が出来た兵器。本来は砲兵科の兵器だったが戦争末期には不足する戦車の代わりに一般装甲師団へ配備されました。
砲兵科が唯一、鉄十字章を手に入れられる装備だから砲兵科は最後まで自走砲の所有権を手放さなかった。それに対抗して生まれたのが駆逐戦車なんよ。
ヤークトパンサーはどっちですか。
突撃砲ではなく駆逐戦車になるので、駆逐戦車大隊編成で戦車猟兵が扱いました。ただヤークトパンサーは中隊規模だったそうです。
@@user-dm5il7qv5y WW2のドイツでは 戦車兵が運用し対装甲車両撃破が本来の目的の自走砲は駆逐戦車 砲兵が運用し歩兵戦闘支援が本来の目的の自走砲であれば突撃砲 という分類をしてますね。 旧日本陸軍も兵科によって同じ自走砲車両でも形式名や分類が変わるのは同じでした。 ヤークトパンターは戦車部隊で運用するために開発された車両なので生粋の駆逐戦車です。
@@user-dc7lw1yu2x
ヤークトパンターやヤークトティーガーやな!!
トルメキアの戦車はコレが元ネタかな。
対ソ戦ではソ連軍に恐れられたが、米英軍側はソ連軍ほど脅威には思わなかったそうな。
破壊されたら
タイガー!タイガー!タイガー!
末期の市街戦で出ては引っ込みを繰り返し
T34を屠りまくったんよね
ドイツ軍の戦闘車の中でも活躍した顔的な立場なのに映画だとあんまり活躍がないの悲しい・・・見た目的に「戦車!」って感じじゃないからなぁ・・・
三突はやっぱいいなぁ。
第二次世界大戦時のドイツ軍車両では一番好きな車両です。基本的には戦車戦よりアンブッシュ(待ち伏せ)攻撃向きな車両なので、ドイツ軍が劣勢になってからはより苦しい状態だった様ですね。
むしろ劣勢時の防衛戦闘向きでしょう。
そもそも防衛戦向き車輌だし(まあ機動性と足回りが良いから攻勢も悪くはないけど…)
一応、1/72で長砲身タイプのⅢ号突撃砲を、プラモデルで製作中です。なんというか、案外私の好みの車両だったりしますね❤!!
3号突撃、4号突撃プラモデル持ってます♪突撃はドイツ、ソ連ではゲオルグジュ-コフSU100強襲とか駆逐戦車の呼び名で違うかなぁ~これらもプラモデル作ったけど箱のイメージイラストが怖いイメージでしたソ連怖い😂
私は「アニマルハンター」と呼ばれた。SU152の圧倒的な迫力ボディが好きです。タイガーやパンテルの装甲を貫徹できなくても、命中すればその衝撃力で戦車が使い物にならなくなったそうです。その分厚い装甲は88mm砲の直撃にも耐え、撃破するのに何発も命中させなければならなかったそうです。
低い車体は相手に立っては狙いにくく防御面で効果的だったろうね
サムネが面白い、乗用車よりいっぱい乗れるミニバン的な
役割がスナイパーですね
とても為になりました。3号戦車車台でT34に対抗出来たとは思いませんでした。駆逐戦車との違いは対戦車専用かどうかなんでしょうかね?
駆逐戦車の大きな特徴は、敵戦車を確実に撃破する為に大口径長砲身の対戦車砲を持ってる事。
3号突撃砲G型だと7.5cmの長砲身でT 34に充分対処可能。
一応機関銃とスモークグレネードを装備して対歩兵戦闘も可能ですね。
突撃砲は、歩兵支援用なんですよね。最前線で歩兵が対処困難なトーチカや敵の火点への攻撃が任務でした。運用は、砲兵部隊なので。困った時に呼び出し、火力制圧を完了したら後方に帰還するのが基本運用でした。実際に運用すると、使い勝手が良くて短砲身75ミリ砲も初期の敵戦車にも有効だったので。初期の運用コンセプトを外れ、対戦車戦闘の頻度が上がり。戦車戦闘に引っ張りだこ😅。火力強化が望まれ、長砲身75ミリに強化されます。同時に、装甲も30→50→80ミリと強化されていき。砲兵部隊配属のママ戦車戦闘に投入され続けます。最前線の歩兵からは、初期コンセプトの突撃砲を望む声も多かったので105ミリ砲を搭載した制圧射撃を重視したタイプも少数ですが量産されました。結局、3号突撃砲が想像以上に活躍した事から、同様のコンセプトの駆逐戦車と言う車両が生み出されます。因みに、駆逐戦車は戦車部隊に配備されます。3号突撃砲も最終的には、戦車不足の補充にあてられ。戦車部隊にも補充されたりしてます😅。確かに、突撃砲と駆逐戦車は防御戦闘や歩兵支援には有効でしたが。攻勢任務には向きませんでした。やはり、機動戦闘には旋回砲塔式でなければなりませんでした。そのため、グデーリアンやマンシュタイン等の将軍たちからは、4号戦車の駆逐戦車への生産転換とパンターの駆逐戦車転換には反対でした。ですが、砲搭が無い事から生産性が高くなるので。様々な車両が駆逐戦車への転換をはじめていきますが。ドイツ人の悪いクセで駆逐戦車たちは、装甲を傾斜化に変更したり火力を強化したり等々。量産を阻害する設計をしたので、結局は3号突撃砲が駆逐戦車の主力となっています。
単純に兵科が違います。
突撃砲は砲兵所属で、駆逐戦車は機甲師団です。
戦車兵総監グデーリアンが対戦車能力を持つ突撃砲は全て機甲師団に所属するべきだと強権を振るったものの、歩兵側から機甲師団に配置換えされては必要な火力支援が期待出来ないと猛反発があり、折衷案で機甲師団でも突撃砲と全く同じコンセプトの車両、つまり駆逐戦車を無駄に生産する事で落ち着きます。
駆逐戦車は大戦末期の派閥争いによって生まれた無意味な兵器なんです。
よくあるセクショナリズム
@@shamrock6378 よくある縄張り争いで、ドイツ空軍のトップゲーリング元帥は
・飛行機に関する物は全て空軍管轄だ!
と言う事で高射砲や対空機関砲を独占してる。しかも
・空軍基地防衛に必要だから
突撃砲やハーフトラック、果ては戦車を装備したゲーリング部隊(連隊規模から師団にまで成長)を持ってた。
グーデリアン「突撃砲に戦車の代わりは務まらないのです」 戦車の代わりに突撃砲を増産する案に対して
戦車が有るのに、突撃砲は必要なのかと疑問でしたが、成り立ちと用途が違っていたのですね。
戦車より遥かに安上がりってのもありますし。
42年後半以降の日本だと、突撃砲研究にしぼって開発出来てればよかったのかもなあ。
突撃砲の恩恵は近距離なら戦車より早く砲撃開始でき(打たれる前に打つ)
戦車より低めの車体はやや被弾性が低く
被弾ポイントが少ないので装甲にバリケードを追加しやすかった
生産性が高いとかのメリットもあったし、日本軍の待ち伏せ戦術に向いていた
@@user-ny2my7og4y
五式として計画された中に、95式軽戦車の車体に47ミリ対戦車砲を積んだ和製ヘッッアーみたいなのがあるのですが、選択がいちいち渋い。
一式砲戦車がこれに似てる。
九七式中戦車の車体に九十式野砲(75mm)を搭載。
自走砲として開発されたので、戦闘室の装甲は前面と側面のみ、上部と後方はオープン。
フィリピン戦線では、米軍のシャーマン戦車の正面装甲を貫通撃破した。
しかし、海上輸送できた数が余りにも少なく、大勢を挽回する事は出来なかった。
@@tkashij
一式砲戦車はオープントップというのが大きくて、該当する車両と考えるとドイツのマルダー1対戦車自走砲になると思われます。
比較してみるとなかなか面白いですよ。
開発していても海軍が暗号解読され輸送船を沈められてしまうから陸軍は泣け無しの戦車用鋼材を用いてまで潜航輸送艇を建造し1944年の日本の戦車生産数は全てを併せても200両程度に落ち込んでしまったからほとんど意味ないと思う。突撃砲みたいな対戦車を目的とした車両は必要だったけどね…補給がないと戦えない
初めて自衛隊以外の装甲車両見たのが三突!低い車高と思った。(ヘルシンキ)
突撃砲は・・・前面しか撃てへん・・・確かにそうやが・・・実際は・・・砲身を 20度ほど左右にずらすことが可能だった。ベテラン砲手の場合、戦車に匹敵する戦いも 十分に 可能だった。
ヴィンターケッテンがかっこういいです
ヘッツァーが好き。
私三台も持ってるぞ~😋プラスチックやけど🎵改造もしたぞ🎵
現在のウクライナ戦争を見ていると、ウクライナ兵がロシア兵の塹壕に突撃をかますのが定番となっていますが、突撃榴弾砲があればな、と思う時があります。
そのかわり戦車やBMPが援護射撃をしている様ですが、大口径の榴弾が欲しい。藪の中に突撃するのが本当に危なっかしくて、もどかしくなります。
待ち伏せ作戦にも大活躍だった。
まさに…真なる走攻守に加え低姿勢の秘匿性をも兼ね備えた、兵器の中の兵器である!
専守防衛で起伏の多い日本國にこそ、Sタンクのような突撃砲車が有効なのではなかろうか…
帝国陸軍は待ち伏せるより銃剣での突撃が基本だったからこのような兵器がなかったのだろう。
97式中戦車の通称チハタンを突撃砲したら大口径で俊敏かな!
成程…小型の車体に155mm砲とか
夢ひろがりんぐ
ちなみに10式の足回りはSタンクのそれがモデルだそうですよw
少し事実と違うのは、ドイツは第一次世界大戦の戦訓から学んで突撃砲の原型を開発したんじゃなく、戦争に負けたドイツはヴェルサイユ条約で戦車の開発や生産を禁じられたので、そこでトラクターと称して対外的にカモフラージュしながら戦車の研究を行った。それが諸に戦車の開発とバレると条約違反で制裁を受けるので、できるだけ戦車じゃないように工夫する必要があった。それが突撃砲に至る着想。ヒトラーが再軍備宣言したのは1935年。事実上のヴェルサイユ条約破棄といえるラインラント進駐およびロカルノ条約破棄が1936年。重量級のイメージが強いドイツ軍戦車が大戦初期は比較的軽量級だったのはこのような時代背景が理由。
1935年の再軍備宣言をしてもドイツがいきなり中量級や重量級の戦車を作れるわけがなく、以前からの偽装研究などによって誕生した再軍備宣言後初のⅠ号戦車は何とたった5トン級だった。Ⅱ号戦車ですら10トンに満たない。ドイツ軍の有名なⅢ号突撃砲は突撃砲として3機種目だからではなくⅢ号戦車の車台を使用したことによるもの。両車ともいろんな派生型があるものの、突撃砲(Ⅲ号突撃砲)の砲身が最初から75mm砲を搭載していたが、これはⅢ号戦車の37mm砲よりも火力が大きい。Ⅲ号戦車にも75mm砲搭載型が登場したが開戦からだいぶ経った1942年のこと。ただし開戦となるポーランド侵攻のとき戦力として投入されたⅣ号戦車は最初から75mm砲を搭載したがこれも短砲身だった。
ドイツ軍戦車が強力に見えたのはポーランド侵攻および対フランス戦で相手が非力だったのと電撃戦に成功したから。ところが強力なT-34戦車と遭遇した独ソ戦の緒戦は劣勢だった。そのときⅢ号戦車やⅣ号戦車よりも優良だったのが突撃砲(Ⅲ号突撃砲)で、その報を聞かされたヒトラーはⅣ号戦車をⅣ号駆逐戦車へ切り替えるよう命令。しかしⅣ号駆逐戦車の開発が遅れ、代わりにⅣ号突撃砲が開発され先に実戦投入された。あと、よく似たヘッツァー(38式軽駆逐戦車)もⅢ号突撃砲の生産工場が爆撃を受け生産できなくり、その代案でドイツと併合したチェコ製の38軽戦車をⅢ号突撃砲と同じ火力の75mm×45口径を搭載した駆逐戦車へ切り替えて生産されたもの。
なぜドイツ軍が戦車を中止してまで突撃砲や駆逐戦車にこだわったのか理由は分からないけど、たぶん、戦車の弱点である砲塔のターレット部分を省くことで防御力が上がるのと、工期短縮やコスト削減や、シルエットが低いから敵に発見されにくいのと、砲塔が無いぶん車格にしては大きな砲身を装備できること、あと戦車は戦車部隊に属しているのに対し突撃砲は砲兵科に属しているので歩兵との連携が容易な点が理由じゃないかな。
突撃方で有名人68台撃破ヒューゴ・ベルモチック有名です
捕獲された突撃砲はアメリカのアバディーンでテストされた後屋外展示されましたが、あそこは近くにトイレがないため突撃砲の戦闘室にウ〇コをする不届き者がいたと田宮俊作氏が書いていた気がする。
マナー悪い人って何処にでも居るんだな…情けない話だけど😓
それ聞いた事あるけど、マーダーⅡとかの対戦車自走砲じゃなかったっけ?
昔読んだ本の記憶なので突撃砲と自走砲がゴッチャになっているかもしれません。オープントップなら部外者でも出入りしやすいですし。
@@user-oj4ek8sp8b
対戦車自走砲でもトイレ替わりされたらたまらないというのに・・・完全密閉式の突撃砲で💩されたら匂いがこもってめちゃくちゃ臭いだろうから、勘弁して欲しいですね。😩🤮
>突撃砲。
3号は、ドイツ軍戦車中で最大の生産数(10500台)。乗員は戦車兵でなく、砲兵という区分。平地での陣地突破を重要視した設計。それにより、戦闘室を広くとれるよう固定砲塔。その為、接近戦には不向き。突撃砲は元来、損壊戦車再利用の為に考案されたといわれる。兵器に突撃という名称を付ける(突撃砲、突撃銃)のは、ヒットラーの好みから。
突撃砲=歩兵戦闘支援自走砲ってことですよねー コメント見ていると「突撃砲」という言葉を「駆逐戦車」という意味で使っている人が大量に居てちょっと驚いちゃいました
優秀な兵器、優秀な兵士、華やかな戦果があっても敗北するんだよな
ドイツ軍は現場が有能揃いだけど、トップがチョビ髭やゲーリングの時点で初から負け確なので…
bgmが気になる
第三帝国興亡記よくやったな
16:00 相当カッカ(オッパイプルン)
自衛隊、タイヤ戦車で突撃砲作ったらいかがだろう車高上げたり下げたり傾けたり。高速移動する😊
グデーリアンとマンシュタインノ突撃砲の開発論争は面白いのですが、スルーされて残念です。
旧陸軍でも97式で似たような砲戦車作れそう(小並感)
一式砲戦車
ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%BC%8F%E7%A0%B2%E6%88%A6%E8%BB%8A
一式砲戦車?
大好きだったんだよなぁ
タミヤだっけ?プラモ作ったよ
誘い込まれたイワンがⅢ突がズラッと並んで潜んでるのに気付いた瞬間!…とか想像してしまう。
Unser Sturmgeschütz3 traten mutig der Rote Armee entragen.
(我らが三号突撃砲は、赤軍に対して勇敢に立ち向かった)
この戦車知っとる何かで見た事あるけど覚えてない。
砲塔が無い分軽いんだったかな忘れた。ただ逆に信頼性があったとかじゃなかったっけ
ワンサイズ上の砲を搭載出来て低い車高。
待ち伏せには最適。
フィンランドでも活躍したんでしたっけ
自走砲の御先祖様ですか、戦車程には、全面装甲は厚化粧しなくてもって、機関砲ぐらいには耐えうるぐらいでってのは有り得るかも知れない?、
それだと二号や38t改のマーダーシリーズや四号改造のナースホルンがありますよ。これらの対戦車自走砲は貧弱装甲で戦闘室が開放型ですから歩兵が近づいてきたら手榴弾一発でご昇天という欠点があります。その分戦闘室の制約がゆるくなるので砲が若干強力ではありますが・・・・
自走砲だと敵兵と数キロ以上離れて運用するから装甲は殆ど不要ですね。フンメルやヴィスペだったかな。
機関銃も対人地雷散布機も装備してなかった。
365° 一周以上廻っちゃう ( ´∀` )
移動するトーチカだからな。映画バンドオブブラザーズで不用意に進撃するシャーマン戦車をヤークトパンサーが撃破するシーンは痺れたな。
余り突撃砲は映画に出ないからアレは斬新だったな。
軽 Yahoo(ヤホー)!
隠蔽も高い
エースがいっぱい。
追い詰められた組織は勲章を乱発する。かな?
タイガー戦車はいらなかったんじゃない?大衆車路線でいけば勝ってたかも。
日本軍もこういうの作っていたらなあ~
一式砲戦車が有るよ
M4シャーマンの正面装甲を貫通。ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%BC%8F%E7%A0%B2%E6%88%A6%E8%BB%8A
14:54 3:00 3:39 8:00 13:25 この兵士たち・・・果たして何人・・・1945年以降も 生き延びたやろ。❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓
ドイツ人が・・・第2次世界大戦時 日本軍で運用された戦車・・・という動画をアップしたとして・・・この動画に匹敵する視聴回数・・・稼げる・・・かな。❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓
突撃砲最高!
でもなんで「砲」なんだろう?
所属が戦車部隊ではなく砲兵科に属するためじゃないかと思います、多分
元が支援車輌として、砲兵科の管轄だったことが理由でしょう。
我が軍の「一式砲戦車」が、本来砲兵の管轄で「自走砲」と呼ぶべきところを機甲科で運用することになって「砲戦車」と呼ばれたのと似ているかと。
砲兵じゃなく戦車兵が乗るのなら駆逐戦車になる
へったん!へったん!
今のロシア軍はこういった突撃砲すら作れないだろうな。
資源はある国だから、作れるだろ
十分な数を揃えることは出来ないだろうけどな
@@user-iy3df3qy3r 資源はあるけど、プライドと柔軟性の無さから、作れないかな。もちろん量産自体も覚束無いかと。
空挺部隊には、ASUシリーズが。
@@user-iy3df3qy3r毎月の戦車生産が数十両に満たず、経済制裁で生産増加も見込めないから他国からソ連時代に輸出した戦車を買い戻す始末やからなぁ…
365度w
『突撃砲』か……。
後のスエーデンの『Sタンク』のベースに成ったかな?
戦車と言うには少し変だが『大砲』と見たら『これ程理に叶った砲は無い‼️』と断言したい。
私的に。
日本軍の砲戦車は自走砲なんか突撃砲なんかわからんわ。
シュトルムカノーネとセモベンテとかS U系自走砲は低姿勢車体だから突撃砲だわ。
自走砲の分類に含まれるのが突撃砲や駆逐戦車、砲戦車 どの兵科で運用されるかで呼び名を変えているのであって車両の形状で決めてるわけじゃないです
@@No-SASHIMI-No-LIFEなるほど!
フアミコンウオーズとか
ゲームボーイウォーズとかで
たくさんこんなの勉強した覚えが
あんねんな?
ちゃいます?
=〇号突撃戦車とも呼ばれる当物.
全面攻撃性に強化及び剛化を図った機動性が伴って居れば簡易な上惟で充分とされる物.
=実際その通りだ.
AM(=ア-マ-モデリング)等愛読者だとこういった事柄も含め付随する戦史事態事項にも理解認識が及ぶようにも成る.
主砲は75ミリではなくて、105ミリだったらもっと活躍出来ていただろうな!
特に対戦車戦闘で、ソ連の戦車を破壊していただろうな?
ただ大きな砲を載せればそれでいいわけではありません。新しい砲を換装するにしても搭載可能な車体が必要になります。実際5号戦車パンターの主砲を搭載した4号駆逐戦車は攻撃力は優れていましたが砲と車体のバランスが悪く機動力は大幅に低下しました。