インターハイは出場可能な種目もラウンド数も多い気がします。為末さんは、総体路線のラウンド数や出場種目数について、どう思われますか?
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- čas přidán 21. 06. 2024
- 【Q&A為末】
為末大学 Tamesue Academyは、スポーツをする人・応援する人・見る人に発信しています。
今回は「 インターハイは出場可能な種目もラウンド数も多い気がします。為末さんは、総体路線のラウンド数や出場種目数について、どう思われますか? 」という質問にお答えします。
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今後も皆さんからのご質問に#TamesueQA にて適宜お答えしていきます。
競技のことに限らず、身体を使ってパフォーマンスをする領域であれば、為末学長が分かる範囲で回答していきます。
分からないことがあれば専門家の方に力を貸していただきますので、ぜひご質問をお寄せ頂ければと思います。
ご質問は、チャンネルのコミュニティの投稿欄 or 動画コメント欄、またはX(Twitter)からでも!お寄せください。お待ちしてます!
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為末大(ためすえだい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2024年6月現在)。現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』を通じて、人間の熟達について探求する。その他、主な著作は『Winning Alone』『諦める力』など。
Twitter : / daijapan ( @daijapan )
note : note.com/daitamesue
HP : www.deportarepartners.tokyo/
出演 為末大
プロデューサー 西本武司
DPs 荒川あゆみ 宇佐美菜穂 - Sport
回答いただき、ありがとうございました。
指導していく中で、生徒もそうですが、自分の欲をどう抑えるかがいつも悩ましいところです。
今は新たなものを作り上げる大切な時期なのではないかと思います。
ありがとうございました。
質問です。400mを走っていると距離を重ねるにつれて腰が落ちてきてしまい失速につながってしまいます。腰を落とさないように最後まで走り切るには,どのようなトレーニングをすれば良いのでしょうかよければ教えていただきたいです
大変興味深く聞かせて頂きました。私もインターハイ路線はラウンド数や出場種目を減らすべきと思います。
さて、同じくインターハイ路線に関する質問です。ご存知のとおりインターハイは勝ち上がり制を採用しています。都道府県大会を勝ち抜き、さらに地区大会を勝ち抜いた者がインターハイに出場できますが、一方で地域のレベル差は益々大きくなっており、公平性という観点ではインターハイの意味を成していないと見ることもできます。
個人的には全中のように標準記録制を導入すべきだと思っていますが、この点はどのように考えでしょうか?
中学生の指導をしています。全中に向けた路線も、中学生の発育、発達に対して難しさを感じています。
中学生の100メートルが、10秒台でないと予選を通過できないという全中のあり方も悩ましいところです。
同じくインターハイ路線に関する質問です。
ある県での事ですが、外国人留学生が1人で3種目の地方大会への切符を勝ち取り、地方大会では怪我などではなく、1種目棄権し、2種目でインターハイへ駒を進めました。ルール上は問題ないのかも知れませんが、棄権するくらいなら、最初からエントリーするべきではないと感じました。駅伝は今年から、最短区間での起用になりますが、インターハイ路線においても、留学生のエントリーについて、見直すべきではないでしょうか?長文になりましたが為末さんの意見を聞かせて下さい。
正直男子は今のままでもそんなに問題ないと思いますが問題は女子でしょうね。
いくらなんでもあの年頃の女性にとってはインターハイ路線は心身への負担が大きすぎると思います。
来年からでも個人種目1種目、リレー1種目までの制限をかけて
400mの予選-準決-決勝を1日でこなすみたいな滅茶苦茶なタイムスケジュールを無くすべきかと。