為末大学 厚底探求の旅〜山の神編「厚底でも記録更新されない箱根駅伝5区の謎」

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  • čas přidán 3. 02. 2024
  • 厚底シューズ・スパイクが広まることで、世界中のトラックやマラソンの記録が更新されているなか、唯一、止まったままの記録があります。それは「箱根駅伝5区」の記録です。なかなか抜けない山の神たちの記録ですが、それは「厚底が原因じゃないか?」と考えている人がいます。三代目山の神として知られる神野大地選手です。
    厚底探求の旅 2回目は、学生時代、そしてプロランナーとしてさまざまなメーカーのシューズを試してきた3代目山の神、神野大地選手。
    初めて厚底を履いたときは「売れないな」と思った日から、履きこなしていく過程、
    そして箱根5区では厚底は効かないと考えたその謎について迫ります。
    ぜひチャンネル登録をお願いします!
    / tamesueacademy
    神野大地(カミノダイチ)
    1993年9月13日、愛知県津島市生まれ。
    中学校入学と同時に本格的に陸上を始め、中京大中京高校から青山学院大学に進学。
    大学3年生の時に箱根駅伝往路5区で区間新記録を樹立、
    “3代目山の神”として駅伝ファンに親しまれる。
    大学卒業後は実業団のコニカミノルタに進んだのち、2018年5月にプロ転向。
    2019年アジア選手権マラソン優勝等の成績を残す。
    現在もワールドマラソンメジャーズや世界大会での活躍を目指して
    日々トレーニングに励んでいる。
    神野選手のCZcamsチャンネルはこちら!
    / @daichikaminosub_confi...
    為末大(ためすえだい)
    1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2024年2月現在)。現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』を通じて、人間の熟達について探求する。その他、主な著作は『Winning Alone』『諦める力』など。
    Twitter : / daijapan ​​​​​​ ( @daijapan )
    note : note.com/daitamesue
    HP : www.deportarepartners.tokyo/
    出演 為末大 神野大地
    プロデューサー 西本武司
    DPs 荒川あゆみ 宇佐美菜穂
  • Sport

Komentáře • 45

  • @DaichiKaminosub_confirmation
    @DaichiKaminosub_confirmation Před 5 měsíci +33

    対談ありがとうございました!
    僕もすごく勉強になりました。
    またお願いします!

    • @TamesueAcademy
      @TamesueAcademy  Před 5 měsíci +7

      ありがとうございました!こちらこそ、またよろしくお願いします。

  • @Mitsumayo0415
    @Mitsumayo0415 Před 5 měsíci +8

    為末さん、言語化うますぎませんか?すごい、、、

  • @Mitsumayo0415
    @Mitsumayo0415 Před 5 měsíci +8

    為末さんの探究心がすごいなぁっていつも思う

  • @zaki-yt3pv
    @zaki-yt3pv Před 5 měsíci +5

    為末さんの例え話はすごい分かりやすい

  • @mitsuko-o
    @mitsuko-o Před 5 měsíci +3

    あっという間の60分でした。とても面白かったです。

  • @2nd-floor
    @2nd-floor Před 5 měsíci +9

    為末さんがジャンピングシューズを買って試して、どこに負荷がかかると言及されてるのがすごい、 28:12

  • @nawawa783
    @nawawa783 Před 5 měsíci +1

    原監督の言葉で生まれるポリリズムは愛のしるしですね!

  • @3000miu
    @3000miu Před 5 měsíci +3

    私も市民ランナーでマラソンを走るのですが、厚底シューズだと坂が登れず力尽きてしまうため、坂の多いレースは薄底で走ってます。理由がわかってとても嬉しかったです。履きこなすトレーニングや使い分けが大事なんですね。
    興味深い動画をありがとうございました。次回も楽しみにしています。

  • @fujinoco6012
    @fujinoco6012 Před 5 měsíci +16

    為末さんもマラソン走りましょう!

  • @aoitottori
    @aoitottori Před 5 měsíci +1

    陸上界というか、スポーツ界の記録の背景には色んな事が複雑に絡み合ってるんですね。
    5区、薄底履かない問題を注視して、来年の箱根を楽しみたいと思います!

  • @user-es4zk8ke1p
    @user-es4zk8ke1p Před 5 měsíci +7

    ありがとうございました。為末さんが、ベーパーフライの産みの親とは。びっくりしました。

    • @TamesueAcademy
      @TamesueAcademy  Před 5 měsíci +11

      本人です。まあそんなわけないんですけどね。コメントいただきありがとうございます。励みになります

  • @user-dc6nj9dv7z
    @user-dc6nj9dv7z Před 5 měsíci +1

    楽しすぎる‼️‼️‼️

  • @moonman2311
    @moonman2311 Před 5 měsíci +3

    走る時は…パフィーのリズムで走ると速く走れるのですね。
    パフィー世代なのでバッチリです!

  • @yuichiaki0807
    @yuichiaki0807 Před 5 měsíci +7

    厚底マラソンシューズの話とても興味深く楽しいです
    最近の短距離スパイクも気になりました
    桐生選手の話聞いてみたいです

    • @TamesueAcademy
      @TamesueAcademy  Před 5 měsíci +6

      リクエストありがとうございます!短距離と厚底もやはり気になりますよね。

  • @rabbiluna7151
    @rabbiluna7151 Před 5 měsíci +4

    中学生時が1500mのタイムのわりに3000mのタイムが速いですね。
    僕も1500mは同じぐらいだったけど3000mが10分45秒ぐらいかかってました。
    高校の先生はこういうところで長距離適正を見極めたのかな。

  • @117toshi6
    @117toshi6 Před 5 měsíci +1

    厚底対策は興味深い内容でした。
    短距離もマックスフライや各社厚底スパイクが出てますが、カラダのどこを鍛えていけばいいでしょうか。

  • @Risateen.
    @Risateen. Před 5 měsíci +1

    種目は違えど、同じ陸上選手で、発信力高くて!トーク上手くて!イケメンで!超超良い動画🙌まあでもユネッサンのトコの坂走ったけど接地もヘッタクレ無い😂あんな坂練習でもやらん😅

  • @shigerumakino3421
    @shigerumakino3421 Před 4 měsíci +1

    お話しの弾みっぷりから駅伝(というか陸上)ってやるの楽しいんだろうなと思いましたw
    それは為末大学の狙いのひとつでもあるのかなとも思いますが。

  • @14m28cm
    @14m28cm Před 5 měsíci +5

    確かに厚底シューズを最初に知った時、「Dr.中松のあのバネのヤツじゃん!」って思った(笑)
    ジャンピングシューズは履いた事ないけど「タイミングがズレそうだな」と思ってた。
    薄底だと「地面に着く」「地面を蹴る」のところ、
    厚底だと「地面に着く」「ソールが縮む」「反発がある」「蹴る」となるので、
    薄底の感覚で厚底を履くと「ソールが縮む時に蹴る」ので力をロスしてしまいそう、と。
    幅跳びの感覚でロイター板使うと、足の蹴りがスカッと空振りのような感じになるのと一緒で。

    • @user-hd1xe1ch6o
      @user-hd1xe1ch6o Před 5 měsíci

      当時はバネくらいしか素材がなかったんでしょうね

  • @naosukeshindo1187
    @naosukeshindo1187 Před 3 měsíci +1

    山登りは薄底説、説得力ありすぎです!
    あとは山本唯翔が薄底の真価に気づいていれば

  • @kemakema2011
    @kemakema2011 Před 5 měsíci +4

    原監督の話が面白くて、内容忘れてしまった。薄底を語るとすごくシビアな話になりそうだけど、厚底語ると何故かコミカルな感じになるよね。

  • @KoIhara
    @KoIhara Před 5 měsíci +4

    確かNew BalanceのTCか初代RC Eliteの頃だったと覚えてます。見ている側としては神野選手がヴェイパーを履いたらついにサブ10を達成して、嬉しいことなのは違いないけどNB的にどうなんだこの状況?みたいな疑問は感じてましたw

  • @miyashinut
    @miyashinut Před 5 měsíci +3

    「主要大会の出場選手の◯割以上が他社のある1社のシューズを履いている場合、その他社のシューズを履いても良い」みたいな契約をするようになるんですかね。近い将来、今回のような急激な変化は起こらないのかもしれませんが。

  • @ooedotarou
    @ooedotarou Před 5 měsíci +1

    体の質量が前方に反発されていく時間と、
    弾性体が元に戻るタイミングが一致していないと、
    反発する力の線上に重心をもってこれないから、足が跳ね返るだけになったり、
    推進力が上下方向に変換されて前方に変換されずに進みにくくなるのかな。
    弾性体をまげることで熱エネルギーに変換されてしまうぶんもあるのかもしれない。
    そして弾性体からのつきあげが瞬時で強すぎたり(硬いバネのような)、
    逆にゆったり長くて弱かったり(トランポリンのような)すると、
    その反発を受け止めきるにも筋力が必要になるので、
    その人にとって最適な力配分から遠ざかって、かえってロスになるのかな。
    プレート自体は仕事をすることができないわけなので、
    人間側がプレートにエネルギーを与えて縮ませ、
    上下方向の反発を前方方向へ変換させるのに役立たせたり、
    プレート自体にショック吸収の役割を兼ねてもらって、
    体でショック吸収するのに使っていたエネルギーを削減することで、
    プレートの恩恵を得られるって感じだろうか。
    登りの場合、位置エネルギーの変換がしにくいだけじゃなく、
    反発の方向が、平地から見ると斜め上後方になっているのかもしれない。
    平地なら斜め上前方になるが、斜面だとわずかに後ろ向きの成分が発生してしまい、
    かえってロスになるとかで。

  • @yuzik8579
    @yuzik8579 Před 5 měsíci +2

    ヴェイパーフライをレースで履き始めた時はニューバランスとの契約は終わっていたんですね
    ニューバランスの初代厚底カーボンは出来が今ひとつでこれを履いてレースを走らなければならない神野選手は可哀想と思いました
    最新のニューバランスSCエリートV4を神野選手がどう評するのか、興味あります

    • @KoIhara
      @KoIhara Před 5 měsíci +1

      スペックに233gとあり、さすがに重い印象があるけど、赤崎選手はそれでもMGC2位だからプロランナーやばいですね…

  • @kensbarclub3700
    @kensbarclub3700 Před 5 měsíci +3

    47:05 これ他でも話してたな😂
    若林くんに薄底で走って貰おう🤔

    • @TamesueAcademy
      @TamesueAcademy  Před 5 měsíci +1

      来年は5区で薄底が見られるかもしれませんね。

  • @user-jx7wb3vv7d
    @user-jx7wb3vv7d Před 5 měsíci +1

    6~7年前はケガしない系シューズがよく売ってたイメージだけど、
    最近は誰でも履ける反発シューズになりつつあるような?
    久々にスポーツ店に行ったら
    値段が2万円ちかいものが増えたなぁと感じます

  • @user-hd1xe1ch6o
    @user-hd1xe1ch6o Před 5 měsíci +3

    45:35
    厚底と5区のミスマッチ

  • @kowaio-ijimenaideo
    @kowaio-ijimenaideo Před 5 měsíci +5

    坂道ダッシュでテニスシューズがランニングシューズより速そうな数字が出てて最近検証中。
    スマホのGPSで測ってるので正確なのかわからないのと
    ランニングシューズよりも重さがあるので長い距離はおそらく無理じゃないかと思ってますが…
    アシックスのゲルレゾリューションというやたらガッチリしてるテニスシューズだから登るパワーをかけやすいのか疑惑(´・ω・`)

  • @user-sv1xr8xq7r
    @user-sv1xr8xq7r Před 5 měsíci +2

    対談シリーズ楽しいです!
    脱毛クリニックの友人からの情報だと、男子陸上界のワキ脱毛してる人が3年前位から増えているらしいです。トラックで名前紹介や中継所の様子を見ると、確かにって思いました。ワキが擦れる、匂い、汗の量…が気になり処理する人が増えているようです。
    因みに、26歳以上の選手達は未処理が多いとか。警察官や自衛官もワキ脱毛多いらしいです!

  • @user-fo2sn4wg4v
    @user-fo2sn4wg4v Před 5 měsíci +2

    神野さんの走りは
    高い位置から落とす位置エネルギーをあまり使ってない走りだと思うんですけどどうですかね

  • @yosukeatf
    @yosukeatf Před 5 měsíci +3

    スピードスケートのスラップブレードが出始めた頃の清水選手と堀井選手の対応の違いに似てるのかなぁ。

    • @TamesueAcademy
      @TamesueAcademy  Před 5 měsíci +3

      まさにそう感じていて、あの時の対応が各選手どうだったのか調べられないかと思っています。

    • @user-sp9is2me5m
      @user-sp9is2me5m Před 5 měsíci +3

      神野さんは言語化能力がランナーの中でとても高いので分かりやすいです

    • @tubublackmarble
      @tubublackmarble Před 5 měsíci

      @@TamesueAcademy
      ぜひ、清水さんと堀井さんをご招待して対談してください✨✨違う競技でも共通の部分がたくさんありますし、為末さんから生まれる質問は興味深く、さらに刺激的です。
      今、休講中ということですが、為末さんの走りの哲学、理論動画のおかげで、走りと水泳の動きがはっきりと変化してきています。楽しいし、とても感謝しております✨🙏

  • @user-kt2se2by1j
    @user-kt2se2by1j Před 5 měsíci +1

    神野さんは、契約企業が変わるのは仕方ないと思いますが、その度にシューズが変わるのは違和感はなかったのでしょうか。
    私は中学、高校時代はASICS派でした。他のメーカーのシューズは合わなかったので、浮気をしてもすぐASICSに戻りました。
    1995年になると思いますが、ソーティージャパンは軽かったですが底が薄くて、県高校駅伝で10㌔走ったら、踵が痛かったのを思い出しました。

  • @Mitsumayo0415
    @Mitsumayo0415 Před 5 měsíci +1

    アルファは、ギュッッポン!!

  • @Mitsumayo0415
    @Mitsumayo0415 Před 5 měsíci +2

    あんまりフォアフット自体には意味ないと思ってます。