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巣立ったエレンは3年後、ミカサの元に鳥となって帰ってきたのかもしれません。エレンの死後も鳥との道で繋がっていたことを考察した動画もあわせてどうぞ。■エレンに見えていた未来のすべて【アニメ最終回考察】#30czcams.com/video/K2UP_V3o5-M/video.html【補足】仏教の引用について今回は仏教の概念を引用しましたが、そこに意味はなにもありません。ただ単に「意識以上、肉体未満のものが転送されていた」よりも「八識が転送されていた」の方が分かりやすいから採用しただけです。科学や他の分野でもっと分かりやすい概念があれば、そちらを引用していました。つまり今回の動画は「進撃の巨人および諫山先生が仏教に影響を受けていた」なんてことを言いたい訳では全くないのでご容赦ください。※本動画は一個人の考えをまとめたものであり、作品の読み取り方を制限する意図はありません。
道という概念、設定が完璧すぎるんだよな
言語化がエグイ進撃の巨人をより深く味わう機会を作ってくれてありがとうございます
タイムリミットがある理由は、ユミルにバレるから、若しくは道を作り出す側のエレンがフリーダのように未熟だからだと思ってました。鳥との関係は切り口が新しくて面白いですね。
この人進撃の巨人に対して可能な限り公正なハッピーエンドを考察し続けててすごい
仏教の観点からうまく論理的に理由を説明付けるという視点の斬新さと、その整合性に驚嘆を隠せない素晴らしい考察
作者としては、虐殺を肯定してエレンを許されるわけがない。しかし、幾ら模索してもミカサとエレンのハッピーエンドは作るわけには行かなかった。だから、そのハ織の世界では、二人が幸せに過ごした時間を再現できなんだろうね。この展開が、ミカサともエレンにも現実だったって想定は、むしろそうあって欲しいと思える話でしたし、そうだったに違いないって思える内容でした。ありがとう。
意外な切り口で面白かったです。13さんの動画投稿が続いていると、まだ進撃の世界が続いているような気がします。ありがとうございます☺️
今回も楽しく唸らせて頂きました～！13万回目の真実さんの、詰め将棋のような誠実さ、それでいてネタの新鮮さというか、切り込む角度のシャープさ本当に稀なチャンネルですよね。今回は特に道、鳥、巣立ちであの時間と空間の仕組みにフォーカスしたくだりが興味深かったです。八識という言葉遣いも個人的には伝わりやすかったです。ただ全体的に仏教について詳しくないので、続くご考察、解釈とても楽しみにしています！本当に応援しています…！！（ここから自語り的です）私はエレンが鳥の視界を得ているという描写は、シンプルに北欧神話の“フギンとムニン”からエッセンスをとったものと思考停止していました…！でも鳥籠に囚われた終尾の巨人が血の海で「これが自由だ」って言いながらカモメ飛ばしてたなんてとても皮肉でいいですよね…。ちなみに先日AttackFesで石川さんと梶くんがやっていた立ち位置と振り付けは、Revoさんのサンホラ楽曲『この狭い鳥籠の中で』（！）のコンサート振り付けに元ネタがあったりします。寒い日々が続いておりますが、ご自愛くださいませ！
意識だけが運ばれる道の世界とジークが体を治す時の世界はまたべつっていうのがかなりしっくりきました！最後のミカサのいってらっしゃいが巣立ちの見送りって解釈もすごい良いそう考えると意識体だけ鳥を通してずっと見守ってくれてるのかな…
画期的で分かりやすくて信憑性もある、今まで見てきた中で一番良い考察でした！エレンは死ぬ前にミカサと2人で過ごす事ができたんだなと考えると少し報われた気分です
アニメ一期から見て漫画大人買いし完結編で進撃ロスだったのでこの考察でまた楽しめそうです！！漫画もっかいよんできます！！からのアニメもっかい見てきます！！
今まで見てきた考察の中でも、一番しっくりきて、信ぴょう性高いと思った。久々に考察動画でこんなに鳥肌立った。
あの想起を 現実に起こってない事と捉える人がいるのにびっくりしたからこの考察良かった
意識型は意識だけを連れて行った八識型は肉体だけを現実に置いていったみたいなイメージに感じました。現実と道どっちがベースになっているか前者は現実に道での出来事(メッセージ)をアップロードした後者は道に八識をダウンロードしたとも言えるかも伝わるか分からないけどそんな印象を受けました
アニメ版のファルコが初登場するシーンで「お前ら剣持って飛び回って無かったか？」て言ってて、あの時点で巨人を継承してないファルコが未来の立体機動装置の記憶を見てるとしたら進撃の巨人を継承する以外にありえないからなんでだろうってずっと思ってたんだけど、エレンがファルコを媒介にした道をつくっていたならその影響で未来の記憶がファルコにも流れたって考えられるってことなのかな
山小屋の時のエレンの髪が短いから、アルミンとのときとは違うってことを表してるんだろうなとな感じていましたが、こちらの動画考察をじっくり見させていただき新たな視点をもてました。とてもおもしろかったです!ありがとうございます
いつも興味深い考察をありがとうございます！既にされた考察と矛盾するかもしれないのですが、道の世界で過ごせる時間の連続性は、通常世界のエレンの死亡時点までしか持続しないのではないかと考えました。ミカサとの山小屋での生活は、現実でエレンがミカサに倒される854年までと分かっていますし、アルミンと道の世界で世界を巡っている時では、ふたりの外見の変化から現実世界と同じような時間の流れがあり、最終的に854年時点のエレンの姿になっています
コメントありがとうございます。今回のコロニー説は飛躍気味なので、おっしゃってくださった通常世界のエレンの寿命にリンクしている説が現実的だと思います。そうなるとアルミンと会っていた期間と、通常世界の寿命を追い越す形になるのが少々違和感としてあったため、飛躍気味のコロニー説を紹介しました。
諫山さんがここまで考えてたかどうか気になるw
もしかして、ファルコが戦地で立体機動装置の夢を見たのは、エレンによる八織型の道で見させられた夢（未来の記憶）だったのか
当チャンネルではエレンは記憶を自由に送信できるような全能な力は持っていない（＝不全能）という立場で考察しているのでファルコが未来の記憶を見たとしたら、記憶ツアーの副作用（記憶シンクロ）が原因だと考えています。10才のエレンやファルコが未来の記憶を見たメカニズムついて考察した動画はこちら■木の下の居眠りがすべての「始まり」である理由【最終回考察】#9czcams.com/video/E42DRojTqhA/video.html
タイムリミットがあるのは巨人の世界が終わったからかなと思ってる。エレンはそれ以降の未来は見れなかったって言ってるし、巨人のいる世界までがエレンの力のタイムリミット的な
だとしたら、エレンが死んだのはマーレ戦争から大体2ヶ月後だったのかな
これだね、というか簡単に言えばエレンが死ぬ瞬間がタイムリミットだな天と地の戦いも大体マーレ戦争の２か月後ミカサとの山小屋生活は【駆け落ち～エレン死亡まで】、アルミンとの旅は【少年時代～エレン死亡まで】時間の流れるスピードは違うけど、最後の瞬間は同じだね
考察でもなんでもないし、関係ないかもしれませんが…「いってらっしゃい、エレン」があるなら「おかえり、ミカサ」があってもいいなぁって今回の解説聞いてて思いました。
この前やった進撃フェスで、石川由依さんが梶裕貴さんに「おかえり」って言って欲しいってお願いして、言ってもらってました。泣きました
@@user-eb2gz9tj2r泣いちゃうって(´；ω；｀)よかったね…ミカサ…エレンに「おかえり」って言ってもらえて……ボロ泣きするわ……
ミカサが生涯エレンだけを想って独身を貫いて寿命をまっとうした後に死後の世界で再会して「おかえり、ミカサ」エンドで俺は良かったんや…。
これが本当に諫山さんが思いついたものだとしたら本格的に諫山さんは恐ろしい人だと思う(個人的に褒めてる)
おお、、進んでいる楽しく見させていただきました😀
アルミンと合流した後の会話の「アルミンも記憶が戻ったんでしょう？エレンが私達に会いに来ていた時の」ってミカサの変な台詞あったからミカサがエレンの首を切るときに山小屋のことを思い出していただと思ってた。山小屋の記憶ってバッドエンドだからミカサが例えば船のタイミングで知っていようとトゥルーを目指すその後の行動には影響しないはずだよね。
個人的にエレンがミカサやアルミンを呼んだ道の世界の時間が有限なのは”ずっと一緒にいたい”という自身のワガママで彼等の意識を道の世界に閉じ込め、一緒にい続けるのは”相手の本意では無いから”有限にした(彼等の生きる自由や選択の自由を与えた)という解釈がありましたが、こちらの動画を見て納得をせざるを得ませんでしたw
進撃の巨人への愛を感じるね
ハンジが死んだ直後にエルヴィンやみんなに「エレンの奴がさぁ」と愚痴ってたからエレンが死んだ人たちを死んだ直後に道の世界へ拾い集めてた説どうです？最期にリヴァイに合わせるために……としようとしたらサシャが二人のとこ行っちゃったみたいな
アルミンとの時間の時に二人とも少年の姿になってる時がありますが、あれはエレンの演出というか、少年時の姿で話したいという意識の表れなんですかね？
エレンの演出というよりは、記憶に紐付いた姿に見えているだけと考えています。たとえば最初のシガンシナでは、シガンシナという故郷の記憶に紐付いた少年の姿になっているということです。アルミンにとって大事な落ち葉がジークには野球ボールに見えたように、無意識に求めるものが記憶と結びついて道の世界では再現されるのかもしれません。
@@shingeki_truth そうですね！確かに落ち葉やボールのことを思うと、故郷で思い出の中の姿になってることがしっくりきますね。あのシーンの少年のエレン、アルミンがやけに可愛く見えてなんだかとても哀しくなりました。
アカシャの門＝阿頼耶識＝座標 【ユグドラシルの樹】座標に意思を持たせること＝無意識からの解放ユミルは無意識に王の奴隷として機能していた、ミカサは無意識にエレンを好んでいるのはある種自分でも巨人の力のせいだと自己帰結していた。そこにエレンが初めてミカサに愛を伝えるシーン『俺を忘れて幸せになってくれ』つまり、エレンはミカサには愛を伝えていた。アルミンに殴られ損。巨人はある種のガイヤ思想の機械のような星よ意思？で、そこに意識が混濁すればその精密性が失われる。よって巨人の能力を失くすには、阿頼耶識からの解放を行う必要があった。ユミルは無意識にミカサを自己投影していて、ミカサがエレンのことを好きであるのは『自分の意思』であることを理解できたからこそ、ユミルは王を愛していたことを理解できた。ユミルは奴隷という立場から、自己への理解度が足りずに子種王を愛しているのではなく成り行きであると錯覚に陥っていたのだろうか？結論としてミカサとユミルはお互いに恋愛面で同じ境遇であったこと、エレンと子種王は同じように愛を示すことをしなかったこと【エレンは好きだったが】この対比を利用したトリックと言う解釈が取れそうな気もしてきましたね。進撃の巨人ちゃんと読んでなかったなぁ…
船で会ってから現実のエレンが死ぬまでの時間じゃない？
今回も楽しみにしてました！！めっちゃおもしろいです。思わずミカサとエレンよかったねえ！って言っちゃいました笑最後鳥がマフラー巻くシーン、あの木の下で小さい頃の2人の姿が見えたのもエレンが見せた現実だったのかも！！！！そして、リス2匹は来世の2人かなあ、なんて！！😊ただ、個人的に疑問があってアルミン対談時の時間切れエレンの巨人の跡と、ミカサ山小屋時の寿命エレンの巨人跡が違ったのが気になってます。首を切った際の巨人化の跡はどちらかというとアルミンの時の形でした。(顎まで跡が残る形)あと全然私の勘なのですが、今回の動画で、ミカサの頭をのぞいていたのはユミルじゃなくてエレンなんじゃ？なんて思ったりしました笑エレンがミカサの気持ちを知りたい、そう思った時ユミルの力が条件反射で発動して、エルディア人としてのミカサの頭をのぞいちゃった、って感じかもしれない。エレンはミカサにとってエレンが何なのかについて知りたがってたので、、(ジークとの恋バナ、ミカサにも直接質問)でも、動画内にもあったように、エレンはその能力にあやかれない。ミカサの恋心をエレンが知ってしまったら2人で過ごすことを選んでしまう、ユミルにとってそれは自分の苦しみが続くことを表すので、なんとか阻止していた？でもユミルは不自由な人がいたら救いたくなるような人柄では？そこが共鳴したからこそエレンを選んだのでは？なんて疑問もでてきて、、、😮
言いたいことたくさんあってまた長文になってしまってごめんなさい😂
ミカサの頭痛は、どちらかと言うとミカサ→エレンの気持ちを知りたい（気持ちがわからない、どうしたらいいのか分からない）みたいな時に発現していたので、その時にユミルがミカサの頭を覗いて、ミカサが執着を手放せるかどうか観測していたと思います。エレンがミカサの頭の中を覗くとしたら始祖掌握後なので、そのエレンが過去のミカサの頭の中を覗く必要性が見つかりません。エレンが最後に道の世界へミカサを呼び出したのも、自分のためではなくミカサのため、ひいては巨人の力を消滅させるための後押しであり、エレンは自分より他を優先して進み続けました。（アルミンには道で本音を漏らしてしまいましたが、どうせ記憶が戻るのは自分の死後だから気が緩んだのでしょう）そしてユミルにとって大事なのは執着を手放して愛から自由になることなので、キーになる、ユミルが選んだのはエレンではなくミカサです。ユミルにとってエレンの行動は、ミカサの決断に辿り着くための要素のひとつでしかないと思います。仮にエレンが過去のミカサの頭の中を覗こうとしたとして、鳥を介さずにそれを行うなら、それにはユミルの同意が必要なので、エレンが覗こうとしてユミルが妨害するという結論にすらなりません。その前にユミルがNOと言って終わりです。あとユミルは、ユミルの民やフリッツ王へ繋がりや愛を求めているだけで、そこに他者への慈愛は存在しないのでは…と個人的には思います。たしかにユミルは可哀想な人ですが、自分のことで精一杯な人でもあります。
@@kanata7712その意見が王道だし、真っ当だと私も思います😂エレンからミカサへの愛の存在が作中に描かれててほしいという願望強めな考えです笑本当はミカサの気持ち知りたかったのはエレンじゃないの〜？くらいの気持ちだったので、多分的外れなこと言っていると思います。😂ただ、動画を見て改めて思ったのが、自由意志と無意識が存在することですね。私の予想だと、巨人の能力の発動条件は、無意識>自由意志によって行われていると思います。厳密には、巨人の身体の動き(物質の世界)は自由意志によって、道(意識の世界)を使う巨人の能力は無意識な願望によってだと思います。意識(理性)が身体(物質)よりも優れている、質が高いというのは、哲学でよく出てくる構図。・理由はわからないけど何かをしたい！(無意識)→エレンは巨人になれた。地ならし発動。・理由があって何かをしたい！(自由意志)→エレンは巨人になれず。未来は変わらず。単純にエレンが覗こうとして、ユミルが阻止するのではなく、エレンの無意識の願望によって条件反射的に覗こうと始祖の力が働くのを、ユミルがなんとか止める(私の予想ですが、ユミルの意思で積極的に止めるというよりは、ユミル側も無意識な願望、解放されたいという気持ちが力に影響して、結果的にエレンの行動を止めている気がします。)って解釈ですね。エレンが選ばれた、は語弊がありました。エレンとユミルが共鳴したのは事実ですよね。それは、エレンとユミルが特別だったわけではありません。この世界線に生きる、普通の人間。そんな普通のやつ2人が大きな力を持ってしまった。だからこそ、私情で能力を使う。(意思で使うというよりは、無意識の願望によって能力が条件反射的に発動し、勝手にあの未来にたどり着いてしまう、かなり使い勝手の悪い能力という解釈です。) いろんな説がまだまだ考えられるなと思います。どんな説でも考えてみるとすべて面白いですよね。
以上を踏まえて、エレンがミカサの頭のぞいた説という私の願望をなんとかこじつけてみます。この動画から私が得たヒントは、山小屋の世界が、ミカサとエレンの無意識の願望が共鳴してできた世界であること。ということは、エレンとユミルの無意識な願望が共鳴した際に、始祖の力が発動され、何か起こるのではないか？そう考えました。進撃の巨人の世界では、無意識の願望、人の深層心理が巨人の能力のトリガーとなっているぽいのでミカサの気持ちを知りたい！っていう無意識の願望がエレンとユミルで共鳴したから、半分アッカーマンだけど頭をのぞけた。しかしその記憶を見てしまうと、エレンとミカサは2人で最期を迎える選択をしてしまう(山小屋はエレンとミカサの無意識な願望)。エレンミカサの無意識は、ユミルの無意識な願望(苦しみからの解放を望む心)によって阻止され、エレンはミカサの頭の中を見られなかった。(ミカサの気持ちを知りたい！と思っただけで、能力を使って見ようとはしてなかったと思います。だからそこでミカサの頭を覗く意味などは存在しません。ただ知りたかっただけです。)ユミルはエレンとミカサの関係を私情で邪魔をしたのではなく、単に、全ての巨人の能力が発動する条件が人間なら誰もが持っている「無意識の願望」だっただけなのではないかなと思います。さらに、道はユミルの無意識の願望と利害関係が合致しないと使えない、使い勝手の悪い仕組み。
@@ai-el8od 今回の動画に沿って考えるなら、希望的でおもしろい考察だと思います。無意識に共鳴して始祖の力が発動するというのは理解できなくもないし、おもしろいとは思います。たしかにエレンとユミルには『自由になりたい/自由を手に入れる』という無意識の共通点もありますしね。ただ、今までの説を覆すほどの説得力はまだ無いように感じます。まだまだ考察の余地はありそうですね。無意識の『共鳴』による力の発動はあるのかもしれないと思いましたが、無意識『のみ』での力の発動は私的にはちょっと行き過ぎているような気がしています。というのも、全ての事象に対して無意識に発動した力という結論をつけることが可能になってしまうからです。メタ的思考ではありますが、ここまで緻密にストーリーを組み立ててきた諫山先生が、なんでもありのチートみたいなことはしない気も…。なので共鳴に関してのみの意見にはなりますが、仮にミカサの頭痛がエレンとユミルによる無意識の共鳴から生まれていたんだとしたら、他のユミルの民にはなく、ミカサだけに頭痛が起こっているっぽいことの説明はつくのかなと思いました。エレンとユミルが共通で興味を持っていたという点で。しかしこれも、ユミル単体で興味を持つ対象もエレン周りだとミカサだけだと思うので、今までのユミル単体で覗いていた説でも十分理にかなってしまいます。あとミカサがアッカーマンなことで阻害されるのは、作中で分かる範囲だと記憶の改竄のみなので、頭を覗くのはおそらく関係なく全てのユミルの民にできると思います。エレン→ミカサへの想いが作中でハッキリ描かれることはほぼなかったので、ミカサだけに起こる頭痛というトリガーでエレンの恋心が描かれているとしたら、とてもロマンチックでいいと思います。が、やはり決め手に欠けると思ってしまいます…。いろいろ考えてみます。面白い考察をありがとうございました。
マトリックスやレディプレイヤーやインセプションの世界観がもう一つの主要テーマと合わせる事が重要なのかな
八識を用いての解釈はトリハダもんでしたよ🎵ほんっと( ﾟДﾟ)スゲェ👍️
エレンが別れ辛くなる前に時間設定をして強制的に元の世界に戻していたという浅はかな考えを持っていたんですけど、そうなると約2ヶ月間、記憶の改ざんが出来ないミカサと最期の時を過ごしていることになってしまうのであらかじめ設定していたのはあり得ないですね…
とても面白かったです！
ライナーが意識を全身に移してやったぜって言ってたけどあれはユミルのおかげだった(ユミルが意識を移動させた)ってことですか？
鳥による観測効果を用いて精神の量子状態を粒子に収束させ、道の世界へ転送した、という事ですね。
質問なんですが、ユミルが過去を変えて巨人が居なくなった世界だともう「道」自体消えてる？
エレンとアルミンは道で子どもの姿から大人になりましたが、あれは『一瞬で無限』なのではないですか？
タイムリミットが明確に存在していることから「有限」と表現しています。また本動画では肉体までは転送されていないとしているので、姿形と時間経過は必ずしも一致しません。
@@shingeki_truth アルミンとの道もミカサとの道と同様とするならば、動画内にあった約半年の間に、エレンとアルミンは子供から大人になり、炎の水や氷の大地などを移動した、とそういう理解でよろしいでしょうか？
@user-l1o3o7p3 そうなります。正確にはアルミンを呼び出した海鳥の巣立ちまでの期間です。二人の姿の変化ですが、その時々の記憶や感情に紐づいて変化しているだけで、年単位で経過はしていないと考えています。
@@shingeki_truth わかりました。貴重なお時間に丁寧にご回答くださりありがとうございます。
エレンがミカサと会うために作った八識の世界は、ファルコの視覚を支点に作った。だけどその有限の期間がファルコとは関係のない、渡り鳥の巣立つ期間なのはなぜ？と思った。そもそも、鳥とファルコを同じ扱いにしてるのは何で？有識者頼む。
進撃世界での自由の象徴である鳥は当然のごとくエレンにも支配できなかったのか
最期に「おかえりなさい、エレン」だとしっくりくるのですが、あえて「いってらっしゃい」と、逆の言葉にしたのではないでしょうか。『風立ちぬ』に関する鈴木敏夫さんのコメントで、「あなた、来て」と「あなた、生きて」は逆だったのではないかという指摘に、「鋭い！！」と言ってました。ベッドシーンでの「あなた、来て」だから違和感ない感じでしたが、最初は、「あなた、生きて」だったのだとしたら、終末期のヒロインの直向きさが伝わって来ます。そして、ラストシーンで「あなた、来て」と地獄に引き摺り込むホラーな感じになっちゃって、ヒロインらしく無くなってしまいますね。堀越二郎はヒロインの誘いを振り切ってユーミンのエンドロール。それはそれで良かったのではないかと思います。なんか、脱線しましたが、物語の最初の「いってらっしゃい」に呼応する形で、ラストシーンは「おかえりなさい」だったのを、あえて再度の「いってらっしゃい」に差し替えたのではないかと思います。
「おかえりなさい、エレン」では明らかにおかしいです。道の世界であの山小屋生活をしていたミカサは四六時中エレンと一緒に居た筈なので、「おかえり」とは言いません。あの台詞を言う瞬間、現実世界でエレンは死ぬので同時に道の世界での山小屋生活も終わりです。ミカサはそれに気づいて、「(天国へ)行ってらっしゃい、エレン」もしくは、1話冒頭でこの言葉を受け取るエレンに対して「(あなたの物語の始まりに)行ってらっしゃい、エレン」と言ったと思われます。物語の最初の「行ってらっしゃい」と最後の「行ってらっしゃい」は別々ではなく全く同一の台詞です。
@@user-rh1fo9su6y さまそれは分かります。物語自体がそうなので、その通りだと思います。一方で、ミカサはアッカーマンの血が流れており、道の世界での山小屋生活においてもドップリと道の世界に心酔していなかったのではないかと思います。むしろ、エレンの方が、自分の世界に心酔したまま帰ってこない存在だったと思います。また、ミカサは「エレンを取り戻す」「エレン帰ってきて」と発言しており、死んで帰ってきたらエレンに対して「おかえりなさい」というセリフを言ったとしても理解できるという、もしもの話です。
仮想現実の世界みたいな……（ =Φ人Φ=）づ💻
現在の技術でも、AR（拡張現実）、VR（仮想現実）、MR（複合現実）などもあるため、将来的に八識まで通信可能になれば進撃の巨人や、映画の「インセプション」のような世界もあり得ると思います。
諌山先生が宗教や哲学に造詣が深いのは進撃の巨人を見れば明らかですので、このような考察もあり得るなと思いました。仏教に関して、以前養老孟司先生が現代脳解剖学との共通点を話されていたのを思い出しました。ですので、今回の仮説について現実離れした宗教の話だと簡単に切り捨てるのはもったいないと思いました。自分としては、仏教がここまで進撃の巨人に影響を与えているというのは考えたこともなかったので、その点を注意深く考えながら再度本編を見返す必要があるなと思いました。本編を見る際に参考にしたいのでよろしければ、投稿主さんが進撃の巨人と仏教には関わりがあると考えた理由を次の動画などで教えて頂ければ嬉しいです。あと、私事ですが今月に入り忙しくなり、なかなか動画を見る時間がとれないので一旦メンバーを解除させてもらおうかと考えています。まだ全ての動画を見きれていないので時間があるときにまた来ます。その際はよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。今回の動画は進撃の巨人が仏教に着想を得たと言いたい訳ではありません。ただ単に道の世界の現象を理解する上で、八識の概念を用いると説明しやすいため引用しただけです。つまり「意識以上、肉体未満のものが転送されていた」というより「八識が転送されていた」と表現する方がわかりやすいと思い仏教の用語を引用しました。諫山先生が仏教に影響を受けていたかは分からないので、そこを言及するつもりもありません。
返信ありがとうございます。この動画は進撃の巨人が仏教から着想を得たと言いたいわけではないのですね。完全に勘違いしながら見てました笑確かに、八識を用いた説明はイメージしやすかったです。途中で、諌山先生の説明を聞いているような錯覚にさえ陥りました。このチャンネルの考察を見ていると、諌山先生は実際どこまで考えて進撃の巨人を執筆されたのだろうかといつも気になります。
道の世界は、ダンテの煉獄だと理解していました。つまり、死後に天国・地獄に振り分けられる前に現世の穢れを落として浄化される世界。
通算で13年分しか道に居られないんでしょ（適当）
なぜ仏教なんですか？
固定コメントにも追記しましたが「意識以上、肉体未満」より「八識」という仏教の概念を使った方が説明しやすかったからです。特に意味はないです。
考察は分かるけど、まだ若い作者が、ここまでの構造的な準備をしていたのかは疑問だ。疑問と言ふか、ちょっと信じられないくらいに凄い事よ、これ？
主が諫山先生説を提唱したい。。
エレンの「時間だ…」の一言をエレンの道の世界が有限である根拠にしてるけど、よく僕らが使う「話すことはもうないから会話も終わりだよ」のニュアンスでは…?
そのセリフというより巨人化の痕が浮かび上がってくる描写を有限の根拠にしています
@@shingeki_truth 自分はその描写はエレンの意思で「道」の世界から「現実」に戻る瞬間を表現してたんだと思っていました
現実のエレンが殺される瞬間が、「時間(タイムリミット)」だと思います巨人化の跡が浮き上がってくるのは、現実で死ぬ瞬間のエレンの顔がそうだからでしょう天と地の戦いの決着(エレン死亡)、ミカサとの山小屋生活の終わり、アルミンと海で抱擁する際の成長度合い、全てマーレ戦争の２か月後ぐらいで一致していますさらに山小屋の最後、「いってらっしゃい、エレン」でミカサがキスしたエレンは巨人化の跡があり、かつ首が切られています
巣立ったエレンは3年後、ミカサの元に鳥となって帰ってきたのかもしれません。
エレンの死後も鳥との道で繋がっていたことを考察した動画もあわせてどうぞ。
■エレンに見えていた未来のすべて【アニメ最終回考察】#30
czcams.com/video/K2UP_V3o5-M/video.html
【補足】仏教の引用について
今回は仏教の概念を引用しましたが、そこに意味はなにもありません。
ただ単に「意識以上、肉体未満のものが転送されていた」よりも
「八識が転送されていた」の方が分かりやすいから採用しただけです。
科学や他の分野でもっと分かりやすい概念があれば、そちらを引用していました。
つまり今回の動画は「進撃の巨人および諫山先生が仏教に影響を受けていた」なんてことを言いたい訳では全くないのでご容赦ください。
※本動画は一個人の考えをまとめたものであり、作品の読み取り方を制限する意図はありません。
道という概念、設定が完璧すぎるんだよな
言語化がエグイ
進撃の巨人をより深く味わう機会を作ってくれてありがとうございます
タイムリミットがある理由は、ユミルにバレるから、若しくは道を作り出す側のエレンがフリーダのように未熟だからだと思ってました。鳥との関係は切り口が新しくて面白いですね。
この人進撃の巨人に対して可能な限り公正なハッピーエンドを考察し続けててすごい
仏教の観点からうまく論理的に理由を説明付けるという視点の斬新さと、その整合性に驚嘆を隠せない
素晴らしい考察
作者としては、虐殺を肯定してエレンを許されるわけがない。しかし、幾ら模索してもミカサとエレンのハッピーエンドは作るわけには行かなかった。だから、そのハ織の世界では、二人が幸せに過ごした時間を再現できなんだろうね。
この展開が、ミカサともエレンにも現実だったって想定は、むしろそうあって欲しいと思える話でしたし、そうだったに違いないって思える内容でした。
ありがとう。
意外な切り口で面白かったです。
13さんの動画投稿が続いていると、まだ進撃の世界が続いているような気がします。
ありがとうございます☺️
今回も楽しく唸らせて頂きました～！13万回目の真実さんの、詰め将棋のような誠実さ、それでいてネタの新鮮さというか、切り込む角度のシャープさ本当に稀なチャンネルですよね。
今回は特に道、鳥、巣立ちであの時間と空間の仕組みにフォーカスしたくだりが興味深かったです。八識という言葉遣いも個人的には伝わりやすかったです。ただ全体的に仏教について詳しくないので、続くご考察、解釈とても楽しみにしています！本当に応援しています…！！
（ここから自語り的です）
私はエレンが鳥の視界を得ているという描写は、シンプルに北欧神話の“フギンとムニン”からエッセンスをとったものと思考停止していました…！でも鳥籠に囚われた終尾の巨人が血の海で「これが自由だ」って言いながらカモメ飛ばしてたなんてとても皮肉でいいですよね…。
ちなみに先日AttackFesで石川さんと梶くんがやっていた立ち位置と振り付けは、Revoさんのサンホラ楽曲『この狭い鳥籠の中で』（！）のコンサート振り付けに元ネタがあったりします。
寒い日々が続いておりますが、ご自愛くださいませ！
意識だけが運ばれる道の世界とジークが体を治す時の世界はまたべつっていうのがかなりしっくりきました！
最後のミカサのいってらっしゃいが巣立ちの見送りって解釈もすごい良い
そう考えると意識体だけ鳥を通してずっと見守ってくれてるのかな…
画期的で分かりやすくて信憑性もある、今まで見てきた中で一番良い考察でした！
エレンは死ぬ前にミカサと2人で過ごす事ができたんだなと考えると少し報われた気分です
アニメ一期から見て漫画大人買いし完結編で進撃ロスだったのでこの考察でまた楽しめそうです！！漫画もっかいよんできます！！からのアニメもっかい見てきます！！
今まで見てきた考察の中でも、一番しっくりきて、信ぴょう性高いと思った。
久々に考察動画でこんなに鳥肌立った。
あの想起を 現実に起こってない事と捉える人がいるのにびっくりしたから
この考察良かった
意識型は意識だけを連れて行った
八識型は肉体だけを現実に置いていったみたいなイメージに感じました。
現実と道どっちがベースになっているか
前者は現実に道での出来事(メッセージ)をアップロードした後者は道に八識をダウンロードしたとも言えるかも
伝わるか分からないけどそんな印象を受けました
アニメ版のファルコが初登場するシーンで「お前ら剣持って飛び回って無かったか？」て言ってて、あの時点で巨人を継承してないファルコが未来の立体機動装置の記憶を見てるとしたら進撃の巨人を継承する以外にありえないからなんでだろうってずっと思ってたんだけど、エレンがファルコを媒介にした道をつくっていたならその影響で未来の記憶がファルコにも流れたって考えられるってことなのかな
山小屋の時のエレンの髪が短いから、アルミンとのときとは違うってことを表してるんだろうなとな感じていましたが、こちらの動画考察をじっくり見させていただき新たな視点をもてました。とてもおもしろかったです!ありがとうございます
いつも興味深い考察をありがとうございます！
既にされた考察と矛盾するかもしれないのですが、道の世界で過ごせる時間の連続性は、通常世界のエレンの死亡時点までしか持続しないのではないかと考えました。
ミカサとの山小屋での生活は、現実でエレンがミカサに倒される854年までと分かっていますし、
アルミンと道の世界で世界を巡っている時では、ふたりの外見の変化から現実世界と同じような時間の流れがあり、最終的に854年時点のエレンの姿になっています
コメントありがとうございます。
今回のコロニー説は飛躍気味なので、おっしゃってくださった通常世界のエレンの寿命にリンクしている説が現実的だと思います。
そうなるとアルミンと会っていた期間と、通常世界の寿命を追い越す形になるのが少々違和感としてあったため、飛躍気味のコロニー説を紹介しました。
諫山さんがここまで考えてたかどうか気になるw
もしかして、ファルコが戦地で立体機動装置の夢を見たのは、エレンによる八織型の道で見させられた夢（未来の記憶）だったのか
当チャンネルではエレンは記憶を自由に送信できるような全能な力は持っていない（＝不全能）という立場で考察しているので
ファルコが未来の記憶を見たとしたら、記憶ツアーの副作用（記憶シンクロ）が原因だと考えています。
10才のエレンやファルコが未来の記憶を見たメカニズムついて考察した動画はこちら
■木の下の居眠りがすべての「始まり」である理由【最終回考察】#9
czcams.com/video/E42DRojTqhA/video.html
タイムリミットがあるのは巨人の世界が終わったからかなと思ってる。エレンはそれ以降の未来は見れなかったって言ってるし、巨人のいる世界までがエレンの力のタイムリミット的な
だとしたら、エレンが死んだのはマーレ戦争から大体2ヶ月後だったのかな
これだね、というか簡単に言えばエレンが死ぬ瞬間がタイムリミットだな
天と地の戦いも大体マーレ戦争の２か月後
ミカサとの山小屋生活は【駆け落ち～エレン死亡まで】、アルミンとの旅は【少年時代～エレン死亡まで】
時間の流れるスピードは違うけど、最後の瞬間は同じだね
考察でもなんでもないし、関係ないかもしれませんが…
「いってらっしゃい、エレン」
があるなら
「おかえり、ミカサ」
があってもいいなぁって今回の解説聞いてて思いました。
この前やった進撃フェスで、石川由依さんが梶裕貴さんに「おかえり」って言って欲しいってお願いして、言ってもらってました。泣きました
@@user-eb2gz9tj2r泣いちゃうって(´；ω；｀)
よかったね…ミカサ…エレンに「おかえり」って言ってもらえて……
ボロ泣きするわ……
ミカサが生涯エレンだけを想って独身を貫いて寿命をまっとうした後に死後の世界で再会して「おかえり、ミカサ」エンドで俺は良かったんや…。
これが本当に諫山さんが思いついたものだとしたら本格的に諫山さんは恐ろしい人だと思う(個人的に褒めてる)
おお、、進んでいる
楽しく見させていただきました😀
アルミンと合流した後の会話の「アルミンも記憶が戻ったんでしょう？エレンが私達に会いに来ていた時の」ってミカサの変な台詞あったからミカサがエレンの首を切るときに山小屋のことを思い出していただと思ってた。
山小屋の記憶ってバッドエンドだからミカサが例えば船のタイミングで知っていようとトゥルーを目指すその後の行動には影響しないはずだよね。
個人的にエレンがミカサやアルミンを呼んだ道の世界の時間が有限なのは”ずっと一緒にいたい”という自身のワガママで彼等の意識を道の世界に閉じ込め、一緒にい続けるのは”相手の本意では無いから”有限にした(彼等の生きる自由や選択の自由を与えた)という解釈がありましたが、こちらの動画を見て納得をせざるを得ませんでしたw
進撃の巨人への愛を感じるね
ハンジが死んだ直後にエルヴィンやみんなに「エレンの奴がさぁ」と愚痴ってたからエレンが死んだ人たちを死んだ直後に道の世界へ拾い集めてた説どうです？
最期にリヴァイに合わせるために……としようとしたらサシャが二人のとこ行っちゃったみたいな
アルミンとの時間の時に二人とも少年の姿になってる時がありますが、あれはエレンの演出というか、少年時の姿で話したいという意識の表れなんですかね？
エレンの演出というよりは、記憶に紐付いた姿に見えているだけと考えています。
たとえば最初のシガンシナでは、シガンシナという故郷の記憶に紐付いた少年の姿になっているということです。
アルミンにとって大事な落ち葉がジークには野球ボールに見えたように、無意識に求めるものが記憶と結びついて道の世界では再現されるのかもしれません。
@@shingeki_truth そうですね！確かに落ち葉やボールのことを思うと、故郷で思い出の中の姿になってることがしっくりきますね。あのシーンの少年のエレン、アルミンがやけに可愛く見えてなんだかとても哀しくなりました。
アカシャの門＝阿頼耶識＝座標 【ユグドラシルの樹】
座標に意思を持たせること＝無意識からの解放
ユミルは無意識に王の奴隷として機能していた、
ミカサは無意識にエレンを好んでいるのはある種自分でも巨人の力のせいだと自己帰結していた。
そこにエレンが初めてミカサに愛を伝えるシーン
『俺を忘れて幸せになってくれ』
つまり、エレンはミカサには愛を伝えていた。
アルミンに殴られ損。
巨人はある種のガイヤ思想の機械のような星よ意思？で、そこに意識が混濁すればその精密性が失われる。
よって巨人の能力を失くすには、阿頼耶識からの解放を行う必要があった。
ユミルは無意識にミカサを自己投影していて、ミカサがエレンのことを好きであるのは『自分の意思』であることを理解できたからこそ、ユミルは王を愛していたことを理解できた。
ユミルは奴隷という立場から、自己への理解度が足りずに子種王を愛しているのではなく成り行きであると錯覚に陥っていたのだろうか？
結論として
ミカサとユミルはお互いに恋愛面で同じ境遇であったこと、エレンと子種王は同じように愛を示すことをしなかったこと【エレンは好きだったが】
この対比を利用したトリックと言う解釈が取れそうな気もしてきましたね。
進撃の巨人ちゃんと読んでなかったなぁ…
船で会ってから現実のエレンが死ぬまでの時間じゃない？
今回も楽しみにしてました！！
めっちゃおもしろいです。
思わずミカサとエレンよかったねえ！って言っちゃいました笑
最後鳥がマフラー巻くシーン、あの木の下で小さい頃の2人の姿が見えたのもエレンが見せた現実だったのかも！！！！そして、リス2匹は来世の2人かなあ、なんて！！😊
ただ、個人的に疑問があって
アルミン対談時の時間切れエレンの巨人の跡と、ミカサ山小屋時の寿命エレンの巨人跡が違ったのが気になってます。
首を切った際の巨人化の跡はどちらかというとアルミンの時の形でした。
(顎まで跡が残る形)
あと全然私の勘なのですが、今回の動画で、ミカサの頭をのぞいていたのはユミルじゃなくてエレンなんじゃ？なんて思ったりしました笑
エレンがミカサの気持ちを知りたい、そう思った時ユミルの力が条件反射で発動して、エルディア人としてのミカサの頭をのぞいちゃった、って感じかもしれない。
エレンはミカサにとってエレンが何なのかについて知りたがってたので、、(ジークとの恋バナ、ミカサにも直接質問)
でも、動画内にもあったように、エレンはその能力にあやかれない。
ミカサの恋心をエレンが知ってしまったら2人で過ごすことを選んでしまう、ユミルにとってそれは自分の苦しみが続くことを表すので、なんとか阻止していた？
でもユミルは不自由な人がいたら救いたくなるような人柄では？そこが共鳴したからこそエレンを選んだのでは？なんて疑問もでてきて、、、😮
言いたいことたくさんあってまた長文になってしまってごめんなさい😂
ミカサの頭痛は、どちらかと言うとミカサ→エレンの気持ちを知りたい（気持ちがわからない、どうしたらいいのか分からない）みたいな時に発現していたので、その時にユミルがミカサの頭を覗いて、ミカサが執着を手放せるかどうか観測していたと思います。
エレンがミカサの頭の中を覗くとしたら始祖掌握後なので、そのエレンが過去のミカサの頭の中を覗く必要性が見つかりません。エレンが最後に道の世界へミカサを呼び出したのも、自分のためではなくミカサのため、ひいては巨人の力を消滅させるための後押しであり、エレンは自分より他を優先して進み続けました。
（アルミンには道で本音を漏らしてしまいましたが、どうせ記憶が戻るのは自分の死後だから気が緩んだのでしょう）
そしてユミルにとって大事なのは執着を手放して愛から自由になることなので、キーになる、ユミルが選んだのはエレンではなくミカサです。
ユミルにとってエレンの行動は、ミカサの決断に辿り着くための要素のひとつでしかないと思います。
仮にエレンが過去のミカサの頭の中を覗こうとしたとして、鳥を介さずにそれを行うなら、それにはユミルの同意が必要なので、エレンが覗こうとしてユミルが妨害するという結論にすらなりません。その前にユミルがNOと言って終わりです。
あとユミルは、ユミルの民やフリッツ王へ繋がりや愛を求めているだけで、そこに他者への慈愛は存在しないのでは…と個人的には思います。たしかにユミルは可哀想な人ですが、自分のことで精一杯な人でもあります。
@@kanata7712
その意見が王道だし、真っ当だと私も思います😂
エレンからミカサへの愛の存在が作中に描かれててほしいという願望強めな考えです笑
本当はミカサの気持ち知りたかったのはエレンじゃないの〜？くらいの気持ちだったので、多分的外れなこと言っていると思います。😂
ただ、動画を見て改めて思ったのが、
自由意志と無意識が存在することですね。
私の予想だと、巨人の能力の発動条件は、無意識>自由意志によって行われていると思います。
厳密には、巨人の身体の動き(物質の世界)は自由意志によって、道(意識の世界)を使う巨人の能力は無意識な願望によってだと思います。
意識(理性)が身体(物質)よりも優れている、質が高いというのは、哲学でよく出てくる構図。
・理由はわからないけど何かをしたい！(無意識)→エレンは巨人になれた。地ならし発動。
・理由があって何かをしたい！(自由意志)→エレンは巨人になれず。未来は変わらず。
単純にエレンが覗こうとして、ユミルが阻止するのではなく、エレンの無意識の願望によって条件反射的に覗こうと始祖の力が働くのを、ユミルがなんとか止める(私の予想ですが、ユミルの意思で積極的に止めるというよりは、ユミル側も無意識な願望、解放されたいという気持ちが力に影響して、結果的にエレンの行動を止めている気がします。)って解釈ですね。
エレンが選ばれた、は語弊がありました。エレンとユミルが共鳴したのは事実ですよね。それは、エレンとユミルが特別だったわけではありません。
この世界線に生きる、普通の人間。
そんな普通のやつ2人が大きな力を持ってしまった。
だからこそ、私情で能力を使う。(意思で使うというよりは、無意識の願望によって能力が条件反射的に発動し、勝手にあの未来にたどり着いてしまう、かなり使い勝手の悪い能力という解釈です。)
いろんな説がまだまだ考えられるなと思います。どんな説でも考えてみるとすべて面白いですよね。
以上を踏まえて、エレンがミカサの頭のぞいた説という私の願望をなんとかこじつけてみます。
この動画から私が得たヒントは、
山小屋の世界が、ミカサとエレンの無意識の願望が共鳴してできた世界であること。
ということは、エレンとユミルの無意識な願望が共鳴した際に、始祖の力が発動され、何か起こるのではないか？そう考えました。
進撃の巨人の世界では、無意識の願望、人の深層心理が巨人の能力のトリガーとなっているぽいので
ミカサの気持ちを知りたい！っていう無意識の願望がエレンとユミルで共鳴したから、半分アッカーマンだけど頭をのぞけた。
しかしその記憶を見てしまうと、エレンとミカサは2人で最期を迎える選択をしてしまう(山小屋はエレンとミカサの無意識な願望)。
エレンミカサの無意識は、ユミルの無意識な願望(苦しみからの解放を望む心)によって阻止され、エレンはミカサの頭の中を見られなかった。(ミカサの気持ちを知りたい！と思っただけで、能力を使って見ようとはしてなかったと思います。だからそこでミカサの頭を覗く意味などは存在しません。ただ知りたかっただけです。)
ユミルはエレンとミカサの関係を私情で邪魔をしたのではなく、
単に、全ての巨人の能力が発動する条件が人間なら誰もが持っている「無意識の願望」だっただけなのではないかなと思います。
さらに、道はユミルの無意識の願望と利害関係が合致しないと使えない、使い勝手の悪い仕組み。
@@ai-el8od 今回の動画に沿って考えるなら、希望的でおもしろい考察だと思います。
無意識に共鳴して始祖の力が発動するというのは理解できなくもないし、おもしろいとは思います。たしかにエレンとユミルには『自由になりたい/自由を手に入れる』という無意識の共通点もありますしね。
ただ、今までの説を覆すほどの説得力はまだ無いように感じます。
まだまだ考察の余地はありそうですね。
無意識の『共鳴』による力の発動はあるのかもしれないと思いましたが、無意識『のみ』での力の発動は私的にはちょっと行き過ぎているような気がしています。というのも、全ての事象に対して無意識に発動した力という結論をつけることが可能になってしまうからです。メタ的思考ではありますが、ここまで緻密にストーリーを組み立ててきた諫山先生が、なんでもありのチートみたいなことはしない気も…。
なので共鳴に関してのみの意見にはなりますが、仮にミカサの頭痛がエレンとユミルによる無意識の共鳴から生まれていたんだとしたら、他のユミルの民にはなく、ミカサだけに頭痛が起こっているっぽいことの説明はつくのかなと思いました。エレンとユミルが共通で興味を持っていたという点で。しかしこれも、ユミル単体で興味を持つ対象もエレン周りだとミカサだけだと思うので、今までのユミル単体で覗いていた説でも十分理にかなってしまいます。
あとミカサがアッカーマンなことで阻害されるのは、作中で分かる範囲だと記憶の改竄のみなので、頭を覗くのはおそらく関係なく全てのユミルの民にできると思います。
エレン→ミカサへの想いが作中でハッキリ描かれることはほぼなかったので、ミカサだけに起こる頭痛というトリガーでエレンの恋心が描かれているとしたら、とてもロマンチックでいいと思います。が、やはり決め手に欠けると思ってしまいます…。
いろいろ考えてみます。
面白い考察をありがとうございました。
マトリックスやレディプレイヤーやインセプションの世界観がもう一つの主要テーマと合わせる事が重要なのかな
八識を用いての解釈はトリハダもんでしたよ🎵ほんっと( ﾟДﾟ)スゲェ👍️
エレンが別れ辛くなる前に時間設定をして強制的に元の世界に戻していたという浅はかな考えを持っていたんですけど、そうなると約2ヶ月間、記憶の改ざんが出来ないミカサと最期の時を過ごしていることになってしまうのであらかじめ設定していたのはあり得ないですね…
とても面白かったです！
ライナーが意識を全身に移してやったぜって言ってたけどあれはユミルのおかげだった(ユミルが意識を移動させた)ってことですか？
鳥による観測効果を用いて精神の量子状態を粒子に収束させ、道の世界へ転送した、という事ですね。
質問なんですが、ユミルが過去を変えて巨人が居なくなった世界だともう「道」自体消えてる？
エレンとアルミンは道で子どもの姿から大人になりましたが、あれは『一瞬で無限』なのではないですか？
タイムリミットが明確に存在していることから「有限」と表現しています。
また本動画では肉体までは転送されていないとしているので、姿形と時間経過は必ずしも一致しません。
@@shingeki_truth アルミンとの道もミカサとの道と同様とするならば、動画内にあった約半年の間に、エレンとアルミンは子供から大人になり、炎の水や氷の大地などを移動した、とそういう理解でよろしいでしょうか？
@user-l1o3o7p3 そうなります。
正確にはアルミンを呼び出した海鳥の巣立ちまでの期間です。
二人の姿の変化ですが、その時々の記憶や感情に紐づいて変化しているだけで、年単位で経過はしていないと考えています。
@@shingeki_truth わかりました。
貴重なお時間に丁寧にご回答くださりありがとうございます。
エレンがミカサと会うために作った八識の世界は、ファルコの視覚を支点に作った。
だけどその有限の期間がファルコとは関係のない、渡り鳥の巣立つ期間なのはなぜ？と思った。
そもそも、鳥とファルコを同じ扱いにしてるのは何で？有識者頼む。
進撃世界での自由の象徴である鳥は当然のごとくエレンにも支配できなかったのか
最期に「おかえりなさい、エレン」だとしっくりくるのですが、あえて「いってらっしゃい」と、逆の言葉にしたのではないでしょうか。
『風立ちぬ』に関する鈴木敏夫さんのコメントで、「あなた、来て」と「あなた、生きて」は逆だったのではないかという指摘に、「鋭い！！」と言ってました。
ベッドシーンでの「あなた、来て」だから違和感ない感じでしたが、最初は、「あなた、生きて」だったのだとしたら、終末期のヒロインの直向きさが伝わって来ます。
そして、ラストシーンで「あなた、来て」と地獄に引き摺り込むホラーな感じになっちゃって、ヒロインらしく無くなってしまいますね。堀越二郎はヒロインの誘いを振り切ってユーミンのエンドロール。
それはそれで良かったのではないかと思います。
なんか、脱線しましたが、物語の最初の「いってらっしゃい」に呼応する形で、ラストシーンは「おかえりなさい」だったのを、あえて再度の「いってらっしゃい」に差し替えたのではないかと思います。
「おかえりなさい、エレン」では明らかにおかしいです。
道の世界であの山小屋生活をしていたミカサは四六時中エレンと一緒に居た筈なので、「おかえり」とは言いません。
あの台詞を言う瞬間、現実世界でエレンは死ぬので同時に道の世界での山小屋生活も終わりです。
ミカサはそれに気づいて、「(天国へ)行ってらっしゃい、エレン」もしくは、1話冒頭でこの言葉を受け取るエレンに対して「(あなたの物語の始まりに)行ってらっしゃい、エレン」と言ったと思われます。
物語の最初の「行ってらっしゃい」と最後の「行ってらっしゃい」は別々ではなく全く同一の台詞です。
@@user-rh1fo9su6y さま
それは分かります。
物語自体がそうなので、その通りだと思います。
一方で、
ミカサはアッカーマンの血が流れており、道の世界での山小屋生活においてもドップリと道の世界に心酔していなかったのではないかと思います。むしろ、エレンの方が、自分の世界に心酔したまま帰ってこない存在だったと思います。
また、ミカサは「エレンを取り戻す」「エレン帰ってきて」と発言しており、死んで帰ってきたらエレンに対して「おかえりなさい」というセリフを言ったとしても理解できるという、もしもの話です。
仮想現実の世界みたいな……
（ =Φ人Φ=）づ💻
現在の技術でも、AR（拡張現実）、VR（仮想現実）、MR（複合現実）などもあるため、将来的に八識まで通信可能になれば進撃の巨人や、映画の「インセプション」のような世界もあり得ると思います。
諌山先生が宗教や哲学に造詣が深いのは進撃の巨人を見れば明らかですので、このような考察もあり得るなと思いました。
仏教に関して、以前養老孟司先生が現代脳解剖学との共通点を話されていたのを思い出しました。
ですので、今回の仮説について現実離れした宗教の話だと簡単に切り捨てるのはもったいないと思いました。
自分としては、仏教がここまで進撃の巨人に影響を与えているというのは考えたこともなかったので、その点を注意深く考えながら再度本編を見返す必要があるなと思いました。
本編を見る際に参考にしたいのでよろしければ、投稿主さんが進撃の巨人と仏教には関わりがあると考えた理由を次の動画などで教えて頂ければ嬉しいです。
あと、私事ですが今月に入り忙しくなり、なかなか動画を見る時間がとれないので一旦メンバーを解除させてもらおうかと考えています。
まだ全ての動画を見きれていないので時間があるときにまた来ます。
その際はよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
今回の動画は進撃の巨人が仏教に着想を得たと言いたい訳ではありません。
ただ単に道の世界の現象を理解する上で、八識の概念を用いると説明しやすいため引用しただけです。
つまり「意識以上、肉体未満のものが転送されていた」というより
「八識が転送されていた」と表現する方がわかりやすいと思い仏教の用語を引用しました。
諫山先生が仏教に影響を受けていたかは分からないので、そこを言及するつもりもありません。
返信ありがとうございます。
この動画は進撃の巨人が仏教から着想を得たと言いたいわけではないのですね。
完全に勘違いしながら見てました笑
確かに、八識を用いた説明はイメージしやすかったです。
途中で、諌山先生の説明を聞いているような錯覚にさえ陥りました。
このチャンネルの考察を見ていると、諌山先生は実際どこまで考えて進撃の巨人を執筆されたのだろうかといつも気になります。
道の世界は、ダンテの煉獄だと理解していました。つまり、死後に天国・地獄に振り分けられる前に現世の穢れを落として浄化される世界。
通算で13年分しか道に居られないんでしょ（適当）
なぜ仏教なんですか？
固定コメントにも追記しましたが「意識以上、肉体未満」より「八識」という仏教の概念を使った方が説明しやすかったからです。
特に意味はないです。
考察は分かるけど、まだ若い作者が、ここまでの構造的な準備をしていたのかは疑問だ。疑問と言ふか、ちょっと信じられないくらいに凄い事よ、これ？
主が諫山先生説を提唱したい。。
エレンの「時間だ…」の一言をエレンの道の世界が有限である根拠にしてるけど、よく僕らが使う「話すことはもうないから会話も終わりだよ」のニュアンスでは…?
そのセリフというより巨人化の痕が浮かび上がってくる描写を有限の根拠にしています
@@shingeki_truth 自分はその描写はエレンの意思で「道」の世界から「現実」に戻る瞬間を表現してたんだと思っていました
現実のエレンが殺される瞬間が、「時間(タイムリミット)」だと思います
巨人化の跡が浮き上がってくるのは、現実で死ぬ瞬間のエレンの顔がそうだからでしょう
天と地の戦いの決着(エレン死亡)、ミカサとの山小屋生活の終わり、アルミンと海で抱擁する際の成長度合い、全てマーレ戦争の２か月後ぐらいで一致しています
さらに山小屋の最後、「いってらっしゃい、エレン」でミカサがキスしたエレンは巨人化の跡があり、かつ首が切られています