【進撃の巨人】フリッツ王の死の描写が「妄想」ではなく「現実」である理由【仏教考察②】#35

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  • čas přidán 25. 07. 2024
  • 進撃の巨人において最難関の難易度を誇る「ユミルの心の奥深く」と最後のフリッツ王の死の描写の正体に迫ります。
    【今回の名言】
    『壁の中で人を愛せ
    それができなければ繰り返すだけだ
    同じ歴史を 同じ過ちを 何度も』
    by エレン・クルーガー
    (引用:諫山創 / 講談社『進撃の巨人』22巻第89話)
    【前回の動画】
    • 【進撃の巨人】エレンがハンジを救えない たっ...
    【関連動画】
    ❶仏教考察1
    • 【進撃の巨人】山小屋での暮らしが「妄想」では...
    ❷ミカサがエレンへの執着を断ち切れた理由
    • 【進撃の巨人】変わらないエレンと変えられるミ...
    【おすすめの動画リスト】※公開順
    • 考察集(順番通り)
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    / @shingeki_truth
    【参考文献】八識について
    ■横山 紘一 ,「唯識の思想」, 講談社学術文庫 , 2016年
    amzn.asia/d/heqD6mi
    【注釈】
    1)02:28 05:24 八識の概念でエレンの創り出した道の世界を考察した動画
    • 【進撃の巨人】山小屋での暮らしが「妄想」では...
    2)04:54 エレンはユミルの目的に不要な力を使えない「エレン不全能説」を考察した動画
    • 【進撃の巨人】エレンがハンジを救えない たっ...
    3)07:56 ミカサがエレンを殺めることができた理由
    • 【進撃の巨人】変わらないエレンと変えられるミ...
    【Chapter】
    00:00 オープニング / Opening
    00:48 1. 意志と執着心 / Consciousness & Deluded consciousness
    04:21 2. 根本心 / Consciousness forming the base of all human existence
    09:04 3. 自我(利己)/ The ego
    13:51 4. 祈り(利他)/ Prayer
    20:25 エンディング / Ending
    #進撃の巨人
    #進撃考察
    #進撃の巨人考察
    #始祖ユミル
    #八識
    ------------------------------------------------
    【原作】進撃の巨人 ©️諫山創 / 講談社
    コミックを購入して、作者・出版社に還元をお願いいたします。
    www.mangazenkan.com/items/110...
    【サムネイル画像】©️諫山創・講談社 / 「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
    【音楽】魔女の雫 by かずち
    • 魔女の雫 @ フリーBGM DOVA-SYN...
    【音声】VOICEVOX :青山龍星
    voicevox.hiroshiba.jp/
  • Krátké a kreslené filmy

Komentáře • 36

  • @shingeki_truth
    @shingeki_truth  Před 4 měsíci +31

    今回の動画は可能な限り慎重にユミルの心理を考察しましたが
    現在時点の私の考えをまとめたものに過ぎないので
    皆様の自由な感想のコメントをお待ちしております。
    【注意】仏教の引用について
    八識という概念を引用しておりますが
    「説明しやすい」という以外に引用理由はありません。
    決して「作品や作者が仏教に影響を受けている」と言いたい訳ではないので
    予めご了承ください。
    【関連動画】
    ❶山小屋での暮らしが「妄想」ではなく「現実」である理由(仏教考察)
    czcams.com/video/pC8erP81idE/video.html
    ❷ミカサがエレンへの執着(末那識)を断ち切れた理由
    czcams.com/video/AIzIrEjMx7E/video.html
    ※本動画は一個人の考えをまとめたものであり
    作品の読み取り方を制限する意図はありません。

  • @zerefartz4677
    @zerefartz4677 Před 10 dny +3

    ユミルがずっとフリッツ王愛してた理由が誰からも愛されてなくて、唯一自分を見てくれた気がしたから考えると悲しすぎるな・・

  • @user-zd7mv2vz5w
    @user-zd7mv2vz5w Před 4 měsíci +19

    ユミルが王を守らなかった世界線では巨人の力も受け継がれなかっただろうから、「巨人を駆逐する」には本誌通りかユミルが最初に守らないかしかなかったという意味にも捉えられる気がした

  • @trickstar66618
    @trickstar66618 Před 4 měsíci +18

    確かにエレンは考えが幼稚でも愛されてたんだよな
    逆に始祖ユミルは愛されてたか?と言われると薄い

  • @user-fl5yi5bu5m
    @user-fl5yi5bu5m Před 4 měsíci +10

    この人の動画どれも面白すぎる。更新待ってます👍🏻👍🏻

  • @user-lw6ps3gt4p
    @user-lw6ps3gt4p Před měsícem +6

    フリッツ王のどこに愛すべきポイントがあったのかがこの物語で1番の謎

  • @RS-vm2oy
    @RS-vm2oy Před 4 měsíci +14

    ユミル、ようやく理解出来ました。ありがとうございます。

  • @user-ik2nl5pt3i
    @user-ik2nl5pt3i Před 4 měsíci +23

    進撃のテーマは
    「話し合ってない」だと思います😊

    • @user-jc4xq1se7j
      @user-jc4xq1se7j Před 4 měsíci +8

      だから、とにかく話し合おうとするアルミンは英雄になれたのかな😮

    • @Haranosono-Mahha
      @Haranosono-Mahha Před 3 měsíci +4

      個人的には 話し合う、互いに歩み寄る事の大切さ にも感じました

  • @user-vm7ms5if4b
    @user-vm7ms5if4b Před 4 měsíci +13

    進撃の巨人の結末において、過去がどうとかってまじで関係ないんだよね。過去があって未来があって今があるって認識じゃなくて、過去現在未来が同時に存在してるというか、すごく説明がむずいけど、うん。
    だから怒ったこと過去、あったであろう未来は全て現実だし、数ある道の中でエレンとミカサが選択した現在が進撃の巨人の正史なだけ

  • @King_0f_Kodane
    @King_0f_Kodane Před 4 měsíci +60

    すまないユミル…お前の阿頼耶識を満たしてやれなかった…お前は奴隷などではなく、愛するべき妻だった…どうか許しておくれ。全ての責任はライナーが取る。

    • @King_0f_Kodane
      @King_0f_Kodane Před 4 měsíci +19

      繋がりを求めていた所にたまたま「脊髄を食べる」という肉体的な繋がりが出来てしまった…もしその繋がりが「愛」のような精神的なものだったのだとしたらなにか変わっていたのかもしれない…
      この物語は始祖ユミルの未練と選択の物語だったのかもしれませんね。

    • @user-vr4vi8jc1n
      @user-vr4vi8jc1n Před 4 měsíci +17

      あーあまたライナー犠牲になってるよ

    • @user-im7tb9gv9c
      @user-im7tb9gv9c Před 4 měsíci +12

      ライナーがさりげなく犠牲になってて笑う

    • @user-ed8tx7fn1u
      @user-ed8tx7fn1u Před 4 měsíci +3

      大丈夫だ。ライナーは死ねない呪いに罹っているから。

  • @engawanoneko2435
    @engawanoneko2435 Před 4 měsíci +19

    ユミルは自由と愛の両方を知りたかったというのはその通りだと思います
    ただ自由についてはエレン単独で理解する事が出来ても愛についてはミカサという相手が必要だったのではないでしょうか

  • @user-ep2bj2cs4w
    @user-ep2bj2cs4w Před 4 měsíci +11

    愛にしろ自由にしろお金にしろ、持ってるのが当たり前のものは、わざわざ欲しがらない(欲しがるという事は、それを持っていないという事だ)し、それらのありがたみが感じにくいという……
    ( =Φ人Φ=)づ👩‍❤️‍💋‍👨💰😻💕

  • @user-tw5ic3me2i
    @user-tw5ic3me2i Před 4 měsíci +3

    そう、子供の想いなんだよね…富や権力なんかどうでもよくて、親、家族の愛情がテーマだったんだろうと思います、だけど自分達が親になると富や権力を欲してゆくゆくは他人から奪う行為(戦争)になって…そんな輪廻の話だったのかな?って今は思いますね。

  • @taiga5546
    @taiga5546 Před 2 měsíci +1

    ユミルが子供を愛してる様子がなかった理由について自分なりの見解があります。
    エレンに懺悔したライナー同様、マーレ侵略によるよる虐殺は「フリッツ王の命令に従った」という側面よりもユミルが「フリッツ王に愛されたいから」自分の意志でやっていた、とユミル自身は考えていたからではないでしょうか。
    そうするとユミルのマーレ人虐殺は全部自分の夢のため。褒美として与えられた子種(娘)はユミルにとってある種の大量殺人トロフィーだったのでは。

  • @user-nc2gl7iw2y
    @user-nc2gl7iw2y Před 4 měsíci +7

    注射が無かった時代はどうやってユミルの民たちを無垢の巨人化させてたんだろう

    • @sssss11111
      @sssss11111 Před 4 měsíci +3

      ジークみたいに王家の血を引く知性巨人が叫んでたとか?

  • @Vtuber-channel
    @Vtuber-channel Před 4 měsíci +1

    エルヴィンの父や気球で壁を越えようとした人などを殺害して
    憲兵団が秘密を守ってきましたが、
    壁外調査などをする調査兵団が一番秘密に気づくおそれがあると思います。
    なぜ設立が許されたのでしょうか?
    調査兵団についてで一本動画にして欲しいです

    • @abekobeo
      @abekobeo Před 4 měsíci +8

      それって一応作中で説明されてる要素だと思いますよ。
      国民の不満のガス抜き、人口が増え過ぎないように(壁を出てもどうせ巨人には勝てない)、巨人の恐怖を国民に感じさせるため、などが存在理由です。
      ただ、エルヴィンやリヴァイの存在はイレギュラーであり、作中の調査兵団は過去最高レベルの戦力だったから違和感を感じるだけだと思います。
      従来の調査兵団なら数キロの遠征でほぼ全滅でしょう。

  • @tsukushi03
    @tsukushi03 Před 4 měsíci +5

    エレンと違い親に愛されずに育ったというコンプレックスを抱えるジークがユミルの事を理解できなかったのはなぜでしょう?
    確かにユミルと違いジークにはクサヴァーさんがいたので愛を受ける機会はゼロではありませんでしたが、グリシャに愛していると言われたときのジークの心の揺らぎを見る限りジークがクサヴァーさんと出会ってからも親の愛に飢えていた事は間違いないように思います。であれば愛されたいという思いを知るジークにはユミルの心が多少なりとも理解できるのではないでしょうか?

    • @kanarianonakutokoro
      @kanarianonakutokoro Před 4 měsíci +9

      おそらくですが、ジークには女心がわからなかった…と自己解釈しています。
      フリッツとユミルの恋慕の関係性を言い当てたのは、エレンだけです。
      エレンはミカサを好きだからこそ、死ぬ運命である自分から遠ざけて幸せになって欲しかった。
      この男女の恋慕の解像度は、ジークには理解しえないものです。
      ジークは父親と母親を恨み、子供を根絶させる計画を作るような強引な人物で、盲目的にその計画を遂行することだけを考えていた。
      一方でエレンはミカサという依存性の高いユミルに似た女性を愛し、彼女に似たユミルの感情がどこか理解できていたのでしょう。
      愛の形は、友情、親愛、恋慕と様々で、ユミルは恋慕の感情がフックとなって死後もフリッツの命令に従った。
      エレンは愛しているからこそ、人は盲目にならずに愛せない選択をするのが本当の愛だと示したのではないでしょうか?

    • @user-lv5qr7xf4c
      @user-lv5qr7xf4c Před 4 měsíci +2

      あとこいつ自由を求めてない

    • @tsukushi03
      @tsukushi03 Před 4 měsíci +1

      @@user-lv5qr7xf4c 主の理論からすると恐らくそれは関係ないですね。愛することと愛されることは裏返しの感情だから片方を知らない者はもう片方を知り得ないのであって、自由を求めることは愛することとも愛されることとも相互関係にありません

    • @tsukushi03
      @tsukushi03 Před 4 měsíci +3

      @@kanarianonakutokoro なるほど。そうなると愛という感情をより細分化して考える必要がありそうですね
      キリスト教における愛の区分で考えると、ジークが求めているのは血縁者から受ける無条件の親子愛ストルゲー、ユミルがフリッツ王から受けたいと思っていたのは誰かから愛される事を求める愛エロスと区分けできそうです
      ジークとクサヴァーの関係はあたかもストルゲーのように働いていますがジークもクサヴァーも血縁を理由とした無条件の愛によって惹かれ合っている訳ではなく、あくまで己の父、己の息子から愛されなかった想いを互いに求め利用し合っている関係に過ぎずどちらかというと愛される事を求めるエロスの働きが強いのではないかと思います
      だからこそジークの想いは実父グリシャから愛されていたストルゲーの実感を得るまで満たされなかった
      対してユミルも血縁者としての三姉妹から無条件に愛されストルゲーを知る者でした、ユミルが求めていたエロスはついぞフリッツ王から受けることがなかった。その未練が二千年続いた
      エレンとアルミンは互いに対等な友人として友愛フィリアを感じているでしょう。それに加え親から愛されストルゲーを知る者であり、ミカサやアニへの内なる気持ちからエロスにも目覚めている
      ミカサもまたエレンやアルミンと同じ条件が当てはまるはずなのに、なぜミカサだけ特別なのか。それはミカサだけが4つ目の愛アガペーを体現する者だったからではないかと思います
      誰かから愛されたいから愛するのではなく、ただ神が人に愛を与えるが如く無欲に尽くす無償の愛アガペー
      ユミルにとって相手に必要とされる事が愛される事であり、愛されたいが為にフリッツ王の野望を否定できなかった
      対してミカサはエレンを止めた。それはエレンから愛される為に愛しているのではなく、エレンに愛を与える為に愛していたから
      ユミルが生きた二千年の地獄の中で唯一ミカサだけが己のエロスを断ち切り神の愛アガペーに到達した存在だった。ユミルはミカサの記憶を通じアガペーの存在を知ったことで、必要から愛は生まれないことを理解した。そしてフリッツ王から必要とされたいという未練を捨て去り、己が生涯でただ一つ得た親子愛に立ち返り最期は娘たちを抱きしめ成仏したのかもしれません

    • @user-lv5qr7xf4c
      @user-lv5qr7xf4c Před 4 měsíci +2

      わお難しい

  • @a_shadesu
    @a_shadesu Před 4 měsíci

    質問です
    チャンネル名の由来はなんですか?
    気になったのですみません

  • @user-hu9ww2ig3x
    @user-hu9ww2ig3x Před 4 měsíci

    特に意味はないが視聴数13万で動画投稿13日前だとっ!