井上元兼 毛利に従いながらも主家をしのぐ力を持った武将 驕りが招いた一族誅殺の悲劇とは?
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- čas přidán 5. 07. 2024
- 毛利元就が家督を継いだころ、毛利氏はしがない地方の一国人に過ぎませんでした。
そこから中国地方の覇者への道を駆けのぼるのですが、それを武力と財力で支えたのが、井上元兼率いる井上党です。
しかし、主家さえしのぐ力を持った元兼は、やがておごり高ぶるようになっていきました。
そしてその末路はどうなったのかというと…では、じっくりと解説していきましょう。
~目次~
0:00 オープニング
1:16 毛利氏と関係の深かった安芸井上氏
2:45 苦難の毛利氏と共に歩んだ井上氏
4:01 毛利元就を励まし、井上党を率いて活躍
5:17 軍事力・財力両方で毛利氏を支えた
6:39 おごる元兼、傍若無人の振る舞い
8:04 元就の早業によりあっという間に一族もろとも誅殺される
9:52 まとめ
~関連動画~
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脚本・監修:歴史じっくり紀行
#歴史じっくり紀行 #井上元兼
~画像~
By Victorlarsson - Photograph at Tokyo National Museum, CC BY-SA 4.0, commons.wikimedia.org/w/index... - Zábava
井上一族の子孫です。
私の御先祖は真面目に毛利家に使えてたみたいで粛清を免れたみたいです。ずっと長州藩の武士だったみたいですが。
どの時代も真面目と謙虚が一番。
すいません、何かの本を読んですごく気になったのですが、
抹殺された井上氏は、子々孫々恨みを忘れるな! って言い残したそうですが、
本当のことだったのでしょうか??
@@user-hr5km4wz9h
どうなんでしょう。私も歴史の詳しい事は分かりかねますが…
少なくとも私の家では毛利家を悪く言ったりする事はないですよ。
私自身も心の中で元就さんや輝元さんも、家来として尼子や織田と戦った先祖はヒーローだと思ってます😌
@@user-xy1fb2xe5i
ありがとうございますw
少なくとも、謹厳実直な家臣の子孫様には、恨みは受け継がれなかったようですねw
ご主君を尊敬申し上げる方が、全然いいですよねw
井上一族は有能だったから。
大河の毛利元就で鶴ちゃんがキレ者と不遜な振る舞いを見事に演じていましたね。
大河ドラマ「毛利元就」での片岡鶴太郎の熱演が印象的でした。
大河ドラマ「毛利元就」で、片岡鶴太郎さんが演じて粛清される時に、鉄砲で自害したのが印象的でした。
懐かしい
印象的でした
凄い傲慢でしたね。
あの最後の元就との
やりとりの台詞、すきだったな
名を残せるものと差
片岡さんはいつも視聴者をイラつかせた後で、視聴者を気持ちよくなるような感じで乙ってるれる。
小寺氏しかり、北条氏しかり。
@@user-tn4zb9ne5h 麒麟でもその予定でしたが、駒というキャラクターがそれ以上でした。
大河ドラマの毛利元就でのインパクトが凄かったなぁ
片岡鶴太郎が井上元兼役でしたね!毛利元就も傑作大河ドラマでした。私にとっては太平記に次ぐお気に入りです。
@@user-dp7jh6dl8x おお!僕と一緒です!1位「太平記」2位「毛利元就」は。好きな大河は、人それぞれですが、順位が被るのはそうはないですよね。この2作品に共通してるのは、片岡鶴太郎が出てるんですよね!あと、陣内孝則も。ちなみに、3位ではないのですが(ただベスト10には入ってる)、「軍師官兵衛」も好きですが、こちらもこの2人が出てるんですよね。ただ、同じ2人が出てた「麒麟がくる」は、ダメダメでしたが。
@@ofhax183jun3 返信ありがとうございます!同じような価値観の人に会えて嬉しいです😆
太平記・毛利元就の順番ってかなりレアなのでは⁉︎と思うので余計に嬉しいです👍
ついでに官兵衛が好きで麒麟がダメダメなのも全く同じで…😅
仰る通り、鶴太郎と陣内の組み合わせって多いですよね!鶴太郎は官兵衛で演じた小寺政職の「思案のしどころよの〜」という口ぐせが印象深いです。
麒麟〜で演じた陣内の今井宗久は京極家の流れを汲んでいるようで彼曰く「道誉の血が流れてるなんて縁を感じる。」と雑誌のインタビューで答えてて非常に興奮したのを覚えてます。
@@ofhax183jun3 片岡鶴太郎さん 凄いいい気になってて、最後にやられてしまう役ね!「太平記」では、北条高時、「軍師官兵衛」では、小寺政職だったっけ
井上元兼の成功例が、尾張斯波家に対する織田家や美濃土岐家に対する斎藤家なんでしょうね〜。
良い・悪いじゃなく、大名と筆頭家老の間の御家騒動はあるあるですもんね〜(^^;
大河ドラマ『毛利元就』での片岡鶴太郎さんが元兼役でしたが、元就に追い詰められた際の元兼の開き直りっぷりや火縄銃での自害が印象的でした。
やっぱり片岡鶴太郎のイメージが強く残っているな。
誅殺の背景には、井上一族の内部分裂があったのな。
室町時代に山名氏を明徳の乱で弱体化させたのを思い出しました。
片岡鶴太郎が大河ドラマ『毛利元就』で演じた井上元兼はいかにも食えない親父だった
傲慢さが出ていたし名演だった。
麒麟が来るでも似たような役でしたね
鶴ちゃんってこの手の役がハマります
@@user-rb4yb7sf5g
摂津晴門ですね。
俺は、「軍師官兵衛」の小寺政職も好きです😄
@@kk5057 毛利元就は、井上元兼のことを赤松家中の浦上(官兵衛の妹の嫁ぎ先)みたいな奴と罵倒していたな。
やっぱり太平記の高時が最高。
@@gionsyouji5831
確かにバカ殿でしたからね
井上元兼の直系でも許されてるのが居る辺り、粛清されたのは本当に問題のある部分だけなんですねえ
尼子一族も根絶やしにはしませんでしたよね!元就は非情の様に見えて問題なさそうで有れば寛大な処分をする武将だったのですね。
同じくクーデターを起こした桂氏も長男までは粛清せず後に重臣にまで出世しましたね。
@@user-mv7zn3yc2c 桂太郎w
大河ドラマでも元兼粛正後も
頭にモザイクかかってるのが演じる
井上一族の生き残りが出ていた
元就の手際は、なかなかの見事なものだ。主君にとって代わる下剋上を察知して、綿密な計画を立てた上で、タイミングを見計らって、下剋上の芽をつんだ。あと、やはり幼い頃に、井上一族によって猿掛城を追い出され、乞食若殿と呼ばれた屈辱も忘れられなかったのであろう。
毛利家の家臣やってくれるのありがたい
この粛清が失敗していたら
安芸は、内戦状態になり
尼子や大内が介入してのちの
毛利家はなかったかもですね。
似たような感じだと蘇我一族ですね!😁
井上一族に「就」が多いのは元就からの偏諱なのかなあ。それでも容赦なく謀殺w
生き残った”井上”の系譜から、明治の元勲の一人、【井上馨】卿を輩出している長州藩。
あの有名な賄賂大臣ね。
大河ドラマ"毛利元就"では、片岡鶴太郎が演じてましたね。
まさに仁義なき戦い
井上元兼の子孫です家紋も矢車です
古くから実家があり
色々な品物銅板の鏡など
古文書など実家の言い伝えだと
落武者 戦いの末に逃げてきた
一族だと祖父が昔から実家に伝わる
話しでした
優秀すぎたが故の悲劇ってどこかで言われてましたが、「仕える」というより、もはや「助けてあげてる」
という思いが徐々に強くなって仕えているのがバカバカしくなっていったのかも。と、動画を拝見しながら感じました。
毛利家の当主は酒に溺れなきゃいけなかったルールでもあったのかといいたくなるレベルで亡くなってるw
確かに専横とも言える振る舞いをしてきたとはいっても、初陣の時怯む自分を後ろから支え鼓舞してくれた井上元兼を処罰するとはよほどに腹に据えかねる事があったか?いや、大国となった毛利家と矮小だった自分の過去を知り尽くしている元兼には今後睨みを効かせようとしている元就にとって消しておきたい案件となっていたのだろう…
正確には元兼も最後の最後まで毛利家臣ではなかったろうけどね
安芸の郡小領主達の共同体が結成されて頭一つ抜きんでてた毛利氏が盟主になってただけ
その後元就という智謀湧くがごとしの英雄が現れ毛利氏が安芸一国の大名になり
完全な主従関係を強いられる形になったもののそれを善しとせず粛清されたって感じ
島津家の伊集院氏もそうですが、主家を軽んじた重臣は粛清されるのは当然です
家中が混乱している間は安泰ですが、安定してきたら邪魔になるだけですから
何故井上氏は自分が表に出ないで毛利氏に使えたのでしょうねえ?多分毛利氏を利用して美味しい汁だけ吸っていたのでしょうねえ。
信長の野望では毛利家で井上元兼いないのが残念。
諸大名も割とこの手の粛正してるようだし中央集権化が進んでいくにあたり力を持ちすぎた家臣はこうなる
力が正義の時代だからしゃーなかろう。
鮮やかに、しかも腐った部分だけを切り取った…毛利元就はやり名将でしょうか?
名将ですね!中国の覇者ですよ!
だったら輝元を廃嫡していたら良かった。
井上氏の一部が誅殺されただけで、井上氏の全体が潰されたわけではない。
毛利家を操ろうとしたが逆に一族抹殺
相手が悪すぎましたね。元就は事実上「謀聖」のノウハウを学び取った男でしたから・・・・・
明治時代の元老の井上馨も井上一族の出身ですよね!
いや。井上馨外相は志道広良の末裔だよ。元々志道門多馨(しじもんたかおる)が本名だし
元々は井上家だったけど、志道家の養子になった。
井上氏を全滅させていたら、かえって謀反を増やす事になったのではないか。
鶴ちゃんか
イヤ摂津晴門です。
北条高時といい、暗愚なのかよくわからん曲者キャラとかを演じさせたらいい味だしますね。本人はかっこいい役をやりたがるようですがw
@@user-zj1qv1yc2u そう言えば軍師官兵衛にも小寺政職役で出演してましたね!あれは暗愚でしたが(−_−;)
大村益次郎や岩倉具視もなかなかの食わせ者ぶりの雰囲気出してましたね。
尼子の新宮党、毛利の井上党って感じですかね…驕れるものは久しからず
毛利元就で片岡鶴太郎さん自刃の際、運がある、ないの理不尽なもの…。という言葉が残っています。
具体的にどんなところだったのかが気になるところです…
口羽通良 毛利四天王 和議の名手 信長の野望でも村上水軍の総大将役 山中鹿之助助命 萩に口羽家 明治口羽家が残り萩を守る 吉田松陰の時萩一の秀才口羽徳祐(とくすけ)。大河ドラマの前年 月山富田城で 毛利尼子和解大祭典しました 護摩壇を毛利壇•尼子壇•和解壇を作り等 永井道子さん来場。私の前世が口羽通良で様々な和解供養全国してます。
う~ん、傲りというのも
毛利元就側からみた話し
元就自身もいろいろ助けてもらった事もありつつもいやーな感情と
元兼本人にとっても元就に対して
思うところがあったのでは
大寧寺の変のタイムリミットが近付いている段階で、予報される大混乱に備える為には毛利家内の危険因子や分裂の目は摘み取っておかないと……といったところか?
処断する方もされる方も、戦国時代を生きるのは何と大変な事か……
元就って「俺の言う事を聞かん井上党は潰したい…。でも潰したら代わりの戦力基盤がいる。」それが両川体制の構想だったのかな…?
尼子の新宮党に似ているね、有力豪族、傍若無人ふるまいなどなど。
片岡鶴太郎さんが1997年度のNHK大河ドラマ「毛利元就」で井上元兼を演じる
明治維新の時の長州藩の井上馨(井上聞多)は同族。
百姓の出ですよ。晩年賄賂じい様になりましたが。
詳しくはわからんけど、大内の武を司った陶家と同じ立ち位置に見える...
山口組の菅谷政雄みたいなもんだな
BGMが邪魔で入って来ない…
江戸時代の幕臣、井上正就とは何か関係あるのかな?
大昔の先祖は一緒。でも、正就の父親が他家からの養子だから血縁かはわからない。
井上門多(馨)は子孫?一族?
井上九郎右衛門とは流石に関係ないか
そこまで大きな力があったのに毛利家を支えちゃったのが間違いでしたね。
ほぼ自分達の力で動いていたのなら下剋上出来ていそう。