金原亭 龍馬 『井戸の茶碗』(いどのちゃわん)

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  • čas přidán 16. 04. 2023
  • 令和5年4月17日 としま家落語会(若手落語家を応援する会)@雑司が谷創造館にて収録
    数ある落語の演目の中でも、一二を争う後味のいい噺です。
    まず出てくる登場人物がすべて善人ばかり。
    嫌味がなくって、人情の味わいと可笑しみのバランスもよく、最後もきれいにまとまる。
    どこで演っても差し障りのない、重宝するネタです。
    毒気を求める特殊な嗜好の方には物足りなさを感じるかもしれませんが(笑)
    ちなみに、本物の「井戸茶碗」はお茶(茶道)で使われる器で、国宝に指定されている「喜左衛門」や、上野の東京国立博物館が所蔵している「有楽」など、銘の付けられたものも含めて、数多くあるそうです。
    あたしは陶磁器や骨董品には知識も興味もさほどないので、100円ショップの茶碗にマジックペンで「井戸」と記して、300円で下げ渡すことにします(笑)

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