井伊直弼 ~もう一つの別の顔~
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- čas přidán 21. 03. 2024
- 彦根城の中堀に面する「北のお屋敷」埋木舎に行ってきました。
ここは、井伊直弼が17歳から32歳までの15年間、
井伊家の部屋住みの14男として、飼い殺しになる覚悟をしつつも、研鑽の日々を過ごした場所。
彼の 様々な修練の仕方を見ると、「直情径行」というよりは、
一つの分野に対して、時間をかけて、様々な情報を集め、とことんまで突き詰めていく 真面目な性格だったことを想像します。
さて、当時の幕府陣営の考え方は、開国一択だったようです。
そして、薩長側からではなく、江戸幕府側から当時の情勢を改めて見た時、
攘夷派の志士たちが、「テロリストじみた血の気の多い 井の中の蛙」のように見えてくるのが不思議です。
桜田門外の変の後、世の中の流れは、一気に倒幕へと傾き、一橋慶喜によって、江戸の世は終わりを告げました。
が、将軍としてではなく、江戸幕府の筆頭の幕臣として、この時代を誠実に生きるとするならば、やはり井伊直弼のような行動と政策を取らざるをえなかったのではないか・・・と、私などはついつい考えてしまいます。
(そして、仏教や禅、儒教、国学、茶道の精神を、この情勢の中で、どのように具現したらいいのか・・・)
閑話休題、
埋木舎の時代から一転、彦根藩主となり大老となって怒涛の10年を過ごした井伊直弼の人生を思うとき、人の運命と命の不可思議さを 感じずにはいられない 私 です。
#埋木舎 #井伊直弼 #滋賀県 #彦根市 #幕末
こんにちは😃
井伊直弼と聞けば、桜田門外の変で暗殺された大老🤔程度の知識しかなかったけど…ウムム…数奇な運命に翻弄された一生だったんですね。
概要欄を読み進めていて〝閑話休題〟の文字を久しぶりに見て、ちょっとニッコリ😄
姫、ナレーションの最後😊
〝あふみの海 磯うつ波の いく度か 御世にこころを くだきぬるかな〟
めっちゃカッコよかったです!👍
恐惶謹言
こんにちは😄
いつもありがとうございます。
実は、私も埋木舎に行くまで、ほとんど井伊直弼については知りませんでした😅
彦根城の開国記念館で、本を買って読み、俄か仕込みの知識で、動画が作ったというのが 本当のところです😅
でも、今回、幕末の歴史を江戸幕府の方から見るという ありそうでなかった視点をいただいて、面白い体験ができたな・・・と思っています😊
最後の和歌は、彦根城の近くにある井伊直弼の歌碑のところに書いてあった和歌です😄
最後のナレーションを入れた時は、ちょっとお酒を飲んでいたので、音楽の影響もあり、ちょっと感傷的になってしまいました😅
でも、マイヨジョーヌさんに褒めていただき、とてもうれしいです。
うふ😊 仍而如件。
@@spicachannel8814
こんにちは☔️
菜種梅雨でしょうか、よく降りますね。
〝仍而如件〟(笑)
笑福亭仁鶴師匠の十八番〝延陽伯〟を思い出しましたよ😙
小さい時分から京都のお公家さんのところへご奉公に行っていた言葉のばか丁寧な女性(延陽伯)を長屋の辰さんが嫁にもらうと言うお話。
六甲山からの風が強くて砂が目に入って痛かったを→「六つの甲の頂きより、怒風激しゅ~して小砂、眼入す」と、こんな感じのやり取りが続きます。
お嫁さん(延陽伯)が「(略)ご飯を召し上がられてしかるべく存じたてまつる。恐惶謹言」
辰さん「飯を食うことが恐惶謹言やったら酒を飲んだら、酔って(依って)くだんの如しやな。
お後がよろしいようで
デンデン。
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こんばんは😃
〝菜種梅雨〟・・・。日本語には、美しい言葉がたくさんありますね🏵💐🌼
これからきっと、この雨が、様々な美しい花をたくさん咲かせてくれると期待しています😊
この落語のお話、面白いですね😃
二人の言葉のやり取りに、思わずぷっと吹き出しちゃいます😄
〝格式ばったお嫁さん〟で思い出しましたが、井伊直弼も、彦根藩主になってから格式の高い正室をおもらいになったと、買った本の中に書いてありました。
しかし、32歳であと継ぎとなった直弼に釣り合う年齢の相手を見つけるのが困難だったようで、なんと 輿入れしてきた松平昌子の方は、数え年で12歳だったそうです😮❗😮
このお二方も、いったいどんな会話を交わしていたのか・・・。
それこそ、ご飯を食べるのにも恐惶謹言だったかもしれませんね😄
それを思うと、格式の高い大名家の方々も たいへんですね😄
@@spicachannel8814
こんにちは😃
庶民が気楽でいいかもしれませんね。
近江国私設観光大使のスピカ姫は、今日も元気にロケに出かけているのでしょうか?
こちらは2週連続で雨の日曜日。
〝晴走雨読〟と、決めてはいるけれど2週続くとねー(^_^;)
でも、雨が降らないとそれはそれでこまりますからね。
〝雨〟を例に取っても早春の雪解雨から始まって、菜種梅雨、春時雨、養花雨、入梅、五月雨、喜雨、秋霖、冷雨、山茶花梅雨、氷雨・・・門外漢のおいらが思いつくままに上げても、これだけあるのですから。
農耕民族の我々は、雨に対する思い入れが強いのかもしれませんね。
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こんばんは😃
今日もお返事が遅くなり、申し訳ありません💦
はい😄 今日は、旅団長の案内で、滋賀の近江八幡市にある太郎坊宮へ行ってきました😃
あいにくの雨の中、汗をかきかき(🙄見上げると気も遠くなるような)階段を登ったり降りたりしてきました💦💦
ところで、マイヨジョーヌさん、たくさんの〝雨〟をご存じですね‼
私の知らない言葉がたくさんあって、勉強になりました😃
(これから、季節が巡ってくるごとに、今日 覚えた言葉を使っていこう❗っ と😄)
確かに、農耕民族は、雨が降るのを待ちわびたり、長雨にオロオロしたり・・・
雨は最大の関心事ですものね。
そして、雨が降った時の風景や気持ちが そのまま雨の名前になっているところに、日本人らしい感性を感じます😄
でも、こんなに雨の日が多いと、農耕民族ならぬサイクリング族(⁉)のマイヨジョーヌさんは困りますよね😥
そろそろ 良いお天気の日曜日がやってきてほしいところです。
桜の季節も もうすぐですし、おだやかに晴れた暖かい日が はやく やってこないかなぁー🌸🌸🌸