Re:Ron発「社会の“あたり前”はみんなで変えられる」 ～学校・企業で始まる「ルールメイキング」から考える～（2023年9月30日まで配信）

身の周りの「半径５メートル」にある課題を解決するために、対話を重ね、新しいルールを模索する。学校や企業などで取り組まれる「ルールメイキング」が注目を集めています。
生徒と教員が主体で校則を見直す過程を支援する認定ＮＰＯ法人「カタリバ」の古野香織さんと、スタートアップ企業などの事業戦略における法制度や政策決定への働きかけにかかわる社会活動家の石山アンジュさん。それぞれが取り組む、ルールメイキングから社会を変えるアクションについて語ります。
後半では、政治参加についてどう考えればいいか、話し合います。朝日新聞デジタルで始まった新言論サイト「Re:Ron（リロン）」のオンラインイベント第２弾です。
【全編の視聴受付と配信は終了しました】
▼他にも注目のオンライン記者イベントがたくさん
www.asahi.com/eventcalendar/
《出演者》
・古野香織さん（ふるの・かおり）1995年生まれ。認定NPO法人「カタリバ」職員。学生時代、中学や高校の主権者教育の出前授業の運営などにかかわってきた。カタリバでは、校則の見直しなど、学校の中で民主主義や対話の場を広げる活動に取り組む。若い世代の政治参加についても積極的に発信している。
・石山アンジュさん（いしやま・あんじゅ）1989年生まれ。ミレニアル世代のシンクタンク・一般社団法人「Public Meets Innovation」代表理事。シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動のほか、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。「羽鳥慎一モーニングショー」（テレビ朝日系列）木曜レギュラーなどメディア出演多数。大分と東京で二拠点生活。
・畑山敦子（はたやま・あつこ）朝日新聞デジタル企画報道部記者。2007年入社。東京本社くらし報道部で介護などケアにかかわるテーマの取材を経て、2023年4月からは新言論サイト「Re:Ron」の企画・取材を担当。