宇野重規のロンダン！ ググったら見つかる？ 公論はどこに（論壇時評×記者サロン・2023年12月25日まで配信）

言論、議論、異論、論破……。
現代社会はさまざまな「論」であふれています。
論とはそもそも、何なのか。わたしたちの社会にとって、必要なものなのか。
朝日新聞で1931（昭和6）年に始まったコラム「論壇時評」を今年４月から担当する政治学者の宇野重規さんと、若者の政治参加を促す市民団体「NO YOUTH NO JAPAN」代表、能條桃子さんをお招きし、話しあいます。
【本編の視聴受付と配信は終了しました】
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《出演者》
・宇野重規さん（うの・しげき）1967年生まれ。東京大学社会科学研究所教授。専門は政治思想史・政治哲学。近著に「日本の保守とリベラル」や「近代日本の『知』を考える。」など。10月には「実験の民主主義」を刊行予定。
・能條桃子さん（のうじょう・ももこ）1998年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科修士。20代の投票率が高いデンマークへの留学をきっかけに、日本のU30世代の政治参加を促す「NO YOUTH NO JAPAN」を設立。2022年に20～30代の女性や性的少数者の議員を増やす活動「FIFTYS PROJECT」を開始し、候補者を支援する。
・真野啓太（まの・けいた）朝日新聞文化部記者。1990年生まれ。2014年に入社し、東京や長崎、福岡などで勤務。22年4月から「論壇時評」の編集を担当。