【仏花の立て方】本堂の仏花《池坊 古典立華》 【真宗大谷派 宗恩寺】
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- čas přidán 11. 07. 2024
- #真宗大谷派 #仏花
2021年4月10日に、本堂の仏花を生け替えた時の様子です。
00:00 オープニング
00:25 「真(しん)」には黄金ヒバを使いました/花瓶(かひん)の中に剣山を仕込んであり、剣山に花材を挿していきます
01:08 「副(そえ)」も黄金ヒバを使いました/幹の途中で曲げて斜めに枝が出るようにしました
01:38 「流枝(ながし)」は小ヒバにしました/幹の途中で曲げて枝が水平に出るようにしました
01:53 「控(ひかえ)」も小ヒバにしました
02:04 「正真(しょうしん)」(=一番高い位置に入れる色花)は菊を使いました
03:34 「胴(どう)」(=正真の前、低い位置の花)はスカシユリにしました
03:56 「請(うけ)」には葉桜を使いました
04:59 胴の前と請内、副下にカーネーションを使いました
05:38 足元の隙間を埋める「木留め」「水留め」の位置に小菊を挿しました
06::22 「前置(まえおき)」にレザー(レザーファン)を挿しました
06:31 足元を隠すのにスターチスを挿しました
07:39 「見越(みこし)」に石化柳を挿しました
07:54 完成/役枝の名称解説
08:25 本堂内陣に仏花を備えました
08:48 エンディング
花材のうち、「真」と「副」の黄金ヒバ、「流枝」と「控」の小ヒバ、「見越」の石化柳は、再使用しました。
見やすい動画にするために、編集で倍速&切り貼りしています。
20分くらいで生けたように見えますが、実際には30分以上(40分くらい?)掛かっています。
池坊の立華の基本型の解説は、【仏花の立て方】池坊 仏花の基本型と お正月の仏花
• 【仏花の立て方】池坊 仏花の基本型と お正月の仏花
をご覧下さい。 - Jak na to + styl
有難うございます。
とても勉強になります。
これからもお願いします。
とても勉強になりました〜
有難うございます。
きちんと学ばれた多くの知識と経験から精選して、必要にして十分なお仏華の立て方を教えていただき、有難うございます。よくこんなに簡潔にまとめられたと感動しました。
米の字に切れ込みって何のことか分かりませんでした。ここから理解不能となりました。
コメントありがとうございます。
pds.exblog.jp/pds/1/202006/26/32/b0400632_10222213.jpg
黄金ヒバの幹を真下から見ると、円になっていますが、右の「切れ込みを入れる」という写真のように、タテ・ヨコ・ナナメ・ナナメと角度を変えて4回、米の字のようにハサミで切れ込みを入れる、という事を伝えたかったのです。
参考ブログ souonji.exblog.jp/30116361/
助かりました、わかり易く、倍速換えて図にしながら、見ました、
基本がわかりました、
ありがとうございます。