(抜粋)「フランスのエカイエ~生ガキをむく職人たち #03」

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  • čas přidán 22. 03. 2018
  • パリから西へおよそ400キロ、ドーバー海峡に面したブルターニュ地方。フランスを代表するカキの生産地です。
    月に二度、大潮をなるとカキの養殖業者は一斉に沖へ出て作業を始めます。干潟に並べられてるのが、カキを置く棚です。
  • Jak na to + styl

Komentáře • 8

  • @user-ct5jb1me6p
    @user-ct5jb1me6p Před rokem +1

    11:02 ゴンチエさん50歳!?随分貫禄あるなw

  • @fumionishihara5813
    @fumionishihara5813 Před 5 lety +4

    フランスに日本の牡蠣の種があるとはしりませんでした。

    • @Aih1616
      @Aih1616 Před 3 lety +3

      アメリカも同様にウィルスで牡蠣がやられて、日本産の牡蠣を輸入して復活してますよ

    • @user-hq1tx5xz3x
      @user-hq1tx5xz3x Před rokem

      東日本大震災のときに全滅したときはフランスから日本の品種が逆輸入されてましたね

  • @user-wz1dc6ih7n
    @user-wz1dc6ih7n Před 2 lety +3

    こんばんは🌇牡蠣網を 作ってます。必要でしたら 連絡下さいね。

    • @user-gn4gl4bt1m
      @user-gn4gl4bt1m Před rokem

      すげぇ、職人さんかぁ、破れたら修正が大変そう

  • @marikotoyoko
    @marikotoyoko Před 3 lety +3

    牡蠣も美味しいけど、好みでいえば、ムール貝の方が美味しいと思うなあ。田舎で育った子供の頃、近所の人が大きな木の樽山盛りいっぱい牡蠣やムール貝をリヤカーの載せて持ってきてくれる日があるんだ。まだ暗い朝早くさ。そんな事も知らずに、寝床から起きて歯を磨き顔を洗って食卓のある部屋に来ると、台所で何やら仕事をしているおふくろさんが一言言うんだ。
     『〇〇ちゃん来たぞ。』
     すると、私と姉が何かに取り付かれた夢遊病者のようにフラ~っと玄関のサンダルに足を入れて庭に出て、庭の物置に入れて置いてある七輪を取り出すんだ。でも、頭の中ではまだはっきりと何をしているの分かっていない。無意識に体が自然に動いているだけだ。そして、少しずつ分かってくるんだ。七輪に紙を入れ木くずを入れマッチで火をつけて炭を入れて火が炭に付いて来るとさ。そして、七輪の上に金網を載せて、その金網の上に岩牡蠣やムール貝を載せて潮を吹いて岩牡蠣やムール貝が開いて来るとさ。信じられない思いで午前中いっぱい岩牡蠣やムール貝を心ゆくまでお腹がいっぱいになるまで焼いて食べるんだ。あんな幸せな時間が今までの中であるだろうか?
     ムール貝も大きいよお。10~15センチぐらいはあるだろう。ぶっ太くてさ。焼けて潮を吹いてゆっくりと開いて鮮やかなオレンジ色の身が見えて来るんだ。そんなムール貝の中を左手に持った割箸で押さえ鮮やかなオレンジ色の身に付いている焦げ茶色の繊維質の何本かの糸を右手の人差し指と親指でつまんでオレンジ色の身を貝から引きははがすんだ。焦げ茶色の繊維質の何本かの糸はムール貝が岩に付着している為の根だ。そして顔を少し上に向け人差し指と親指でつまんだオレンジ色の身を開いた口の中に入れるとふくよかな触感と潮の香が口いっぱいに広がってゆく。本当に幸せだった。遠い地にいる昔からの親愛なる友が訪ねてくるような感じの味だった。あの姉の私に見せるお月様のような満面の笑顔を思うと笑ってしまう。
     いつなのかはっきりと分からないけど海の潮が凄く引く日があるんだ。その日を知っている近所の人が夜夜中頭にカンテラを付けて木の樽いっぱいになるまで取ってきてくれたんだ。まあ、牡蠣も美味しいけどさ。それにムール貝は生では食べないからな。r3/1/15(金)☁9°pm23:22世田谷.