【ゆっくり歴史解説】レイテ沖海戦とフィリピン防衛戦 その2【知られざる激戦93】
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参考文献
大岡昇平『レイテ戦記』中公文庫 1974年
ラファエル・スタインバーグ『フィリピンの激戦』（ライフ 第二次世界大戦史）1978年
佐藤和正『史上最大の海空戦「捷号作戦」の11日間』丸 別冊『究極の大戦艦 大和・武蔵の真実』 2005年
佐藤暢彦『一式陸攻戦史』2015年 潮書房光人社
『連合艦隊のすべて』2006年 双葉社
![[3DCG] The Life of the Aviation Battleship "Ise"](http://i.ytimg.com/vi/aVaj5roLO3c/mqdefault.jpg)
堀栄三氏が証言を残してくれたおかげで、台湾沖航空戦の誤報の事情が後世に伝わりました。
@田中一郎 あの人ってだれか教えてくれませんか？ 自分では分かりませんでした。
@田中一郎 意味わからん返しで草
@@user-em2rf3me4r 瀬島龍三だよ
動画作成ご苦労様です。レイテ沖海戦の解説動画はどんな説のものでも悲しい気持ちになりますが､みてしまいます。
20:30
これ本当は
「第34任務部隊の位置を知らせよ（where is Task Force Thirty Four?）」
だけ送りたかったけど、通信を暗号化させるときに意味のない文章を前後に入れることになってて
前に「七面鳥は水辺に急ぐ (Turkey trots to water)」
後ろに「全世界は知らんと欲す (The world wonders)」
を入れたんだ。で、本来ならこの二つは受信先で取り除くはずだったんだけどミスで後ろの文章が取り除けなくて
「第34任務部隊はどこにいるのか。全世界は知らんと欲す」
っていう上司からの部下への煽り侮辱電報になってしまった
アレって通信士官のイタズラじゃなく、通常の手順を踏襲した偶然の
結果だったんですね…。ハルゼー提督も、勇み足で艦隊決戦を
志向したとは言え、ちょっと可哀そうでしたね。
わー。待ってました！
ブラームスの交響曲と動画の内容がマッチしてる
アメリカの命知らずのヤンキー魂も凄まじい。「護衛空母ガンビアベイ」の乗組員を描いた本を読んで、敵ながらあっぱれと思った。最後の最後で栗田提督は突入に臆したのだろうか。
輸送船相手に沈むのが嫌だったんだろ、どうせ
当時栗田艦隊の知り得た情報、参加各部隊に届いていた情報から客観的に判断したら栗田艦隊の反転は致し方なしというのが当時の結論なんだよね
だから栗田は処罰されなかったし、豊田連合艦隊司令長官も栗田の判断を擁護してる
作戦で他の艦隊が全滅したから、お前たちも後先考えず、無駄に死んでこいだなんて感情的な暴論だし、栗田艦隊だってこの時点で半分近くを失った状態
彼らだってボロボロだった
現場指揮官の権限で作戦目標達成を取りやめるのは当たり前ですよ
その作戦失敗の責任を、決断をした司令官に負わせるのも筋違いでしょう
そんな無茶苦茶な作戦をさせた上級司令部が本来叩かれるべきこと
栗田を批判する人は失敗の責任を部下に負わせる無能な管理職と同じ思考してるように見えます
あの時点で中止して少しでも戦力を残したのは、後々のレイテへの増援作戦などで護衛戦力を確保でき、少しでも増援を送れたのだから、レイテで戦う陸軍に少しでも責任を果たせた訳だし、絶望的な戦いをしている陸軍将兵にとってはありがたかったと思うよ
小沢艦隊や西村艦隊の犠牲を無駄にしたという話については、そもそも戦争してるんだから犠牲が結局無駄になる事は勝ち戦だろうが負け戦だろうが起こり得る事で、それを持ち出して作戦継続しなかった事を責めるのは筋違いだし、戦争を理解してない暴論だと思うし、逆に英霊の死を悪用している様に思えますね
無責任な考えだと思います
そもそも視界外で起こっていることが、無電以外ほとんどわからないんですよね、制空権取られてる戦艦部隊って。
海中はすぐそこも見えないし。
@@aamm11111
しかも基地航空隊が敵空母攻撃に専念するため、周辺海域の対潜哨戒を栗田艦隊自身でやる事が作戦計画で決められていたので、搭載水偵の多くをそれに割く必要があり、栗田艦隊自身の航空偵察は大和と武蔵搭載の数機しかできない(しかも武蔵は途上で沈んだので実質は大和搭載の3機のみ)状況だったんですよね
栗田艦隊は盲目状態だったとも言えます
@Srewqon Gasteruyt
そう、この海戦での日本海軍の偵察ってほとんどできていないし、敵を見つけても間違っていたりと散々なんですよね
そもそも攻略船団がレイテ湾口スルアン島に近づいている事すら、米軍がスルアン島に上陸するまで気づいていない
だから栗田艦隊らの出撃が遅れ「2日以内の上陸地点突入」という作戦命令が実施できなくなっています
まあ台湾沖航空戦前から偵察能力の低さは問題視され、ダバオ誤報事件などでも指摘されてはいたんだけど、解決策を見いだせぬままダラダラとレイテ沖海戦を迎えてしまったんですよね
とことん荒唐無稽な作戦を立てる、大本営に付き合った、西村提督や一般兵士には頭が上がらない。
瑞鶴の艦歴そのものが太平洋における帝国海軍の歴史そのものなのかもしれませんね。
栗田命令違反論について一言
作戦にこうあるから現状がどんなんであろうとも作戦を墨守して実行しないといけない。しなかったら命令違反
こんな理屈が通って戦いに勝てるんなら現場指揮官は要らないよね
実際はまさにそうで、作戦の内容が実際作戦を実施してて無理になったのなら現場指揮官が判断して取りやめたりするのは、指揮官に与えられた権限で、命令違反でもなんでもない
もちろんその決断の前に上級司令部と早期に連絡が取れる状況なら指示を仰いだらいいけど、今回のレイテ沖海戦ではそれは不可能
栗田は即断しないといけない状況でした
そして栗田艦隊がこの時知り得た情報では、突入を継続しても作戦目的を達成できないと判断しても仕方がない状況だった
小沢艦隊や西村艦隊が犠牲になった
だから命令を継続するのが当然...っていう人もいる
いや栗田艦隊だって大量の犠牲が出ている
そして突入を継続しても、更に全滅に近い犠牲が出る
突入して目的が達成できるなら突入すべきだろうけど、この時はどう足掻いてもそれは無理
栗田艦隊はレイテ湾の米軍上陸地点にたどり着く事はできない
それくらいの敵が待ち構えている事は栗田にも伝わっていたし、実際それだけの艦艇航空戦力が待ち構えている
現場指揮官として、作戦目的を果たせず無駄死になると判断しての中止反転
この状況下での判断として妥当であったと見るべきだ
これは確かに小沢艦隊や西村艦隊の犠牲を結果的に無駄にした
だがそれは栗田が負う責任じゃない
そんな犠牲を強いる作戦を指示してる連合艦隊の責任
また米機動部隊への航空攻撃をする事で栗田艦隊への敵航空攻撃の脅威を取り除くのが作戦命令だったのにそれができず、栗田艦隊に出血を強いて、敵迎撃部隊突破を不可能にして反転を決断させるまでに損耗させてしまった基地航空隊にも責任があるし、その責任も最終的にはやはり連合艦隊司令部の責任だろう
台湾沖で航空戦力が激減しているという実情があるのに、「航空戦力が健在であることが前提の作戦を、ほぼそのままの形で実行させた」のは連合艦隊
そしてその結果栗田艦隊は想定以上の損害を受けて戦力が半減し、突破不可能となり中止を決断した
客観的に見て連合艦隊の責任だと思うよ
因みに沖縄戦時の海軍大臣米内光政は昭和天皇からのレイテ沖海戦失敗の原因を尋ねられて連合艦隊の指揮が悪かったと奏上している
それが現実。
現場指揮官の命令違反だなんて事は当時は誰も表だって問題視などしていない
後世軍隊に明るくない人が作戦指揮と命令の意味を曲解している言いがかりでしかない
そういった人々は、軍人は命令厳守というのを拡大解釈してるんでしょうね
前には西村艦隊を壊滅させたオルテンドルフ艦隊、後ろからは(誤報だったけど)ハルゼー機動艦隊の一群、周囲にもタフィ3以外の護送空母群(タフィ1，2)がいて取り囲まれている状況下。自艦隊は武蔵は沈み、他の戦艦はどれも損傷、重巡なんかは10隻いたのが弾薬を殆ど撃ち尽くした2隻がいるだけ。駆逐艦も三分の一が離脱している。
あるはずの基地航空隊の策応もなく、小沢艦隊からの北方誘致成功の連絡もない。それどころか突入当日25日になっても敵機の空襲は続いている
突入してもレイテ湾に侵入する前に壊滅するだけ
中止するにしても連合艦隊に意見具申しても返事に数時間かかる
ならば現地指揮官の権限で作戦中止を決断し、これ以上の無駄な損失は避けるべき
しかも北方の至近距離に米機動部隊がいるとの情報がある
朝方のサマール沖海戦のように、捕捉できたら撃破できるかもしれず、無駄に突入して上陸部隊を殲滅できずに自滅するよりも、1隻でも米空母を沈めた方が艦隊が壊滅するにしても大局に貢献できる
(栗田艦隊の速力では追いつけないという意見もあるが、空母機動部隊が常時30ノット以上の高速で移動しているわけではない[そんなことをしてたら燃費が悪く機関も故障するので常時巡航速力10数ノットで航行している]し、ハルゼー機動部隊は南下しているというのが、当時の海軍の共通認識[小沢艦隊の誘致成功の報がどこにも届いていなかったので、軍令部を始めどの部隊もそう判断している]だったから、栗田艦隊でも捕捉できるという認識は間違いではない）
こうした一連の流れと決断、当時の海軍各部隊の認識や、艦隊が知りえた情報から見たら、間違った判断だったとは言えません
（結果的には間違いでしたが、それを責めるのは酷だとは思います。kansai～さんが言うように、元々この作戦自体が無理無茶無謀な作戦ですし、それによった出た小沢艦隊や西村艦隊の犠牲を、栗田に足かせとして背負わせるのは本末転倒ですから）
そして現場指揮官の判断でそう決断して作戦を中止した事も、即座に決断しないといけない状況下だったのだから、連合艦隊司令部の承認を得ずにしたことも「前線指揮官の裁量の範疇」として容認できるものです
※だからこそ豊田司令長官は栗田の判断を擁護する発言をしたわけです
@@trusurroundsrsdisc さん
ここでもある方が、栗田の行為を命令違反と批判していましたので、少しやり合いましたが、結局こういった手合いの連中は感情論で判断してるし、戦友の死を盾に無謀な作戦を合法にして、それをしなかった人を「卑怯者」「裏切り者」として批判する、日本を戦争に駆り立て、そして敗戦へと突き進んませた張本人達と全く同じ思考している事に気づいていないんですよね
そして旧海軍出身者で、そういう思考を戦後もしていた方々がいて栗田を批判する
その姿を見てると
「ああ、だから海軍は昭和天皇が言っていたように非科学的に戦争をして負けたんだ」
というのがよくわかります
そしてそれを妄信して栗田を批判する輩
旧軍の方々って本当に戦後反省し統括したんでしょうかね？(特に海軍出身者)
丸裸の護衛空母で戦艦多数の艦隊相手によくやったよな…激しい回避運動してるだろうに、小さな護衛空母に着艦・発艦していく搭乗員の技量や闘志も凄い。煙幕を張りながら突入する護衛駆逐艦群も。
日本側については…もはや語るまい…
うぽつです
結局は、「輸送船団」ごときと相討ちでは嫌だ。機動部隊と刺し違えるのが名誉というプライドがあったのでは？戦略的な価値よりも戦術面での華々しい戦果にこだわる文化があったように思います。輸送船護衛の軽視など、そういう姿勢はあちこちにみられるのでは。
それは言えるかもしれませんね。
日本海海戦のワンサイドゲームの亡霊引きずっていたんでしょう。
書かれているように、戦術的な勝利にこだわり戦略的には負けてしまってる事が多いですよね。
そもそも、反転せずに突入しても輸送船団との相打ちが成立したかが怪しいのでは?
@@user-mj2vy1rn4g 成功体験というのは逆に足を引っ張ることがあるのかもしれませんね。
@@141easy6 結果としてはそうかもしれませんが、戦闘継続能力がある状態で、目標を機動部隊に変更したとしたら、そもそもこの作戦の目的は何だったのかなという話になってしまうような気がします。ただ、wiki情報ではあるのですが、作戦開始前に連合艦隊参謀から「敵水上部隊の撃破を優先しても可」とも伝えられていた話もあって、そこら辺りの意思疎通が足りていなかったのかもしれません。ミッドウェー海戦での島の占領と機動部隊の撃滅の二重目標に振り回された失敗とかぶる気もしますね。
@@JM-op7hd いやあ、前線部隊の判断で後退ができないなら、そもそも部隊司令部自体が必要か? となりますし。
「何の為の作戦か?」→「元々、見積もりが甘く、前線将兵の命を懸ける価値が無い」ってことでは?
4:36 悲しいなぁ・・・
要望
スターリングラード攻防戦解説お願いします。
台湾沖のような戦果の拡大解釈って、精鋭搭乗員が揃っていた時からの体質なんだよなぁ。
日本の戦力が優位か拮抗してた時期は問題が大きくならなかっただけで。
そもそも航空機と戦艦や空母が入り乱れる広大な海上で正確な戦果判断って出来るのか？と毎回思う
日本だけの問題じゃなかったと思うけどね。
まず、戦果の目視での確認はむずいし、少し多めに確認してしまうのは、どこの国でも一緒だったらしいよ
@@bbbb-cc1fx そりゃ、パイロットが過大報告して来るのは日本に限った話じゃないけどね。
パイロットが持ってきた過大報告で「うちのパイロットは世界に冠たる腕の持ち主」ってやっちゃう上の体質はね......
セイロン沖海戦の命中率なんか最近になっても信じてる人は多いし
@@141easy6 セイロン沖海戦の命中率って嘘やったんや
@@user-zw2ot4ne8n まあ、意識的な嘘では無いでしょうけどね。
英軍の被弾記録では日本の命中記録の3分の1くらいですね。
(被害記録は遺族へ保証や戦力の補充にも関わるので、どこも基本は正確です)
米軍とは戦後すぐに記録の突き合わせをやってるので、比較的正確ですが、こちらも日本側の記録のみなら、2倍、3倍当たり前でして。
マレーでの勝ち戦しか知らず満州に左遷され長いブランクがあったにも関わらず
フィリピン着任後すぐさまレイテ決戦に疑問を呈し米軍を侮らない山下将軍の武人としての嗅覚は素晴らしいですね。
ルソン決戦をやれば勝てるような生易しい状況では既にありませんでしたが
台湾沖の現実を隠蔽しこういう現場指揮官と前線部隊の努力を帳消しにする海軍の利敵行為と
それに追随する参謀本部の無能さにはほんと腹が立ちます。
みんな大好きレイテ沖海戦
台湾沖の誤報は色んな所で囁かれていたようで、吉田俊雄さんの本に、午前中に一般の士官が赤レンガに入った時に行われていた祝宴の用意が、午後にはすっかり片付けられていて「よもや」、と言う物もありました。もうこれ、大震災とかの時の私達と変わらんですよね。
栗田艦隊は一見強大だけど、序盤に頼みの高雄型を為すすべなく全滅され、サマールで殆どの重巡を喪失…
脆すぎると言うか、十重二十重の米主力に突撃していける艦隊としてはこれが空前絶後、最期だったんでしょうね。
フィリピンという国は日本列島とそう変わらない大きさです、小澤艦隊のタウイタウイの時と同じく潜水艦に対抗できず、最強の切り札であるはずの大和級も1日でやられてしまったのでは、こんな距離を突っ込んでいってむしろよく生きて帰れたなと思います。
突入した場合、西村艦隊よりも強力な大和、長門があるけど、敵も全部襲いかかってくるわけで、同じ運命だったのではないだろうか…。
西村艦隊の最上は航空巡洋艦に改造されており。
この海戦中唯一レイテ湾内の航空偵察を成功させました。
しかし全水偵を放ち空っぽの後部水上機甲板は、満身創痍で避退する際、後方から迫る米艦に何らの反撃もできませんでした。
悲しすぎる
日本が追い詰められてたのにも関わらずこれだけの戦力を集めて最後の攻撃をするのは恐ろしい
どれだけ必死なのかが伝わる
流石強大な海軍力を持つ国だと思った
結局失敗してしまったけどもう最後の手段って感じだったんだろうね…
@@user-gh8hd2pj8y 結果は分かっててももう限界なのが伝わってきますよね
@@user-gh8hd2pj8y そうですよね日本に生まれて良かったと思います❗️
海戦もさらに解説してください!!
何でもしますから!!
この時期の戦闘はアメリカ軍航空戦力の一人舞台で、日本は戦力集中できず各個撃破されてしまいました。
武蔵お前は色んな意味でよく頑張った。
船体をペイントして被害担当艦を引き受けたって話も出てますよね
それこそ猪口少将の遺書に「被害担任艦」って言葉が登場してますからねー
そうなんですよね、
焼きイカすこ
何時フイリッピンの話は出ますか？伯父が居た歩兵第１７連隊は、米軍だけの相手ならば、ビアク島、またはペリリュゥ島での米軍相手にしたように戦ったのでしょうが、ゲリラの騙し討ち、ゲリラ討伐に、更に米軍相手に戦ったのでは、右手、左手使って二人相手に戦った様なものです、
17:00
その時取ったとされる映像が日本ニュース235号に乗せられて敵艦船炎上ってことになってたね。
8:51 マニアックかもしれないですが、日本海軍の戦力艦艇図好きです(*´▽｀*)
わかる
同じく好きです
これに赤線引いてくと、もうこれ以上突っ込むとか無理やでなどとも…
因みに愛宕の沈没は海軍の重要資料の損失にもなってしまった…
ここで連合艦隊が壊滅するのか
松田千秋少将率いる第四航空戦隊の航空戦艦伊勢と日向も空襲を受けていましたが、伊勢と日向には対空装備が強化され、なかには噴進砲という対空用ロケットランチャーがあり、激しい対空戦闘を行いました。さらに松田少将が立案した爆撃回避術によりほぼ無傷で2隻は生き残りました。
両艦ともデスクワークばかりの経歴の文官艦長が言い易かったって理由でひたすら同じ方向に回避運動やらせたってのも有りましたね
何気にアメリカ海軍の空母エンタープライズは唯一日本軍の全艦隊を攻撃してるんですよね…
この海戦で個人的に一番可哀そうと思うのは西村艦隊やな・・・
旧式の山城に扶桑が主力で必死に戦ったが・・
栗田艦隊の反転は今でも議論は尽きないが仮に反転なくても戦況に影響は与えたのかなとは思う。
神風特別攻撃隊か・・・
米兵の手記？で自分も国のために戦う覚悟を決めてここにいるがあれほどの行動は出来ないみたいなこと書いてたとテレビで見たな・・
どちらにしても絶対国防圏という妄想から本土決戦か？と少しは上層部も思い始めたやろう・・
私も、西村提督が一番忠実に任務を遂行されたと思います！曖昧な記憶ですみませんが、戦後に帝国海軍の高官が一番真面目に戦ったのは、西村さんだけだったねと話したと聞きます。アメリカ側からは、無謀な戦いと評価されていますが、仲間のレイテ湾突入を信じて、坐乗する山城と運命を共にした西村提督は評価されていいのではと思いますよね。
@qoamb410さん
当時は批判的でした。電探がある相手に夜戦した事。志摩艦隊を待たなかった事。
戦後の悲劇の提督は、当時の評価とは違います。
栗田長官は、陛下から御言葉を戴いてます。陛下から作戦への御言葉は、護衛機の無いは。
国民から軍部まで日本人の持つ依存心の強さが多くの決断失敗の元にあったように見えます。
判断がブレる人、ブレ無い人
判断は難しい。
山下大将は名将でありましたなあ😃
せめてこのレイテ沖海戦とその前のマリアナ沖とサマール沖海戦でも勝っていたら戦況がだいぶ代わっていたでしょうね。大和、武蔵、大鳳、その他の主力艦もほとんど沈まずに相手の戦艦や空母など主力艦隊が大和、武蔵の主砲が火を吹いて撃沈して大活躍して日本が有利に進んで行って欲しかったと思います。
大和型の方位盤は欠陥が有って、強い衝撃を受けると、稼動できなくなる。
武蔵は、魚雷か同時砲撃の何方かで稼動できなくなった。
武蔵は砲撃出来ずに沈んだら。
栗田さんも牟田口さん並みに色々言われてる人だけど、当初の作戦目標の輸送船団の殲滅と
上陸部隊への艦砲射撃をほうりだした事実は色々言われてもしゃーないね
いやいや、作戦立案した時と状況変わってるんだから反転は問題ない。当時の状況から見て当然の判断。
そもそも敵が上陸して２日以内に上陸部隊と輸送船団を撃滅し守備隊を援護せよ、がミッション内容だけど栗田艦隊が出港したのは上陸して4~5日経ってから。米軍は21日には物資揚陸済、23日にはレイテ守備隊の組織的戦闘力が壊滅してる。
25日出港より前ににミッション失敗してるんだから反転とか関係ないでしょ。
連合艦隊司令部から敵主力艦隊見つけたらそっち選んで良いよって言質もらってんだから栗田さんに責任は無い。
まあ、仮に敵機動部隊と遭遇したとしても三徹状態でサマール沖で限界迎えた艦隊では何もできずに壊滅すると思うけど。
タクロバンまで、4時間後で湾入り口からタクロバンまで3時間かかり、それまでに、タフィー2、3の艦載機220機、タフィー1の艦載機100機、陸軍機に攻撃され、水上艦艇に攻撃されて全滅。
急造空母に急造飛行隊乗せて前面に押し出した米軍は
つくづくマネジメントがうまいなぁ、と思う
脅威度を考えるとハルゼーも言うほど下手打ってないような
ハルゼー提督付の参謀一同の発案で、日本海軍の航空戦力を見事に
陽動させ、レイテ戦の航空優勢を作り出していますものね。
そもそもハルゼー提督としては守勢に徹したマリアナ沖海戦が米軍から見ると地味な勝ちだったので、自分を起用する以上は分かりやすい勝利を求められてると考えた面もあったでしょうしね。
それに、相次ぐ空襲でボロボロの栗田部隊がレイテに突入したとしてもオルテンドルフ艦隊を突破出来たとは思えませんし、突入して全滅していたら、後世、「謎の突入」と呼ばれていただけのような気がしますね
ある意味で番組みたいな長さになってる
軍艦マーチで始まるのが、いいですね! 海軍だったオヤジも草場の陰で喜んでいるでしょう😭😭😭
負けるべくして負けたということか。
彗星が遊就館に展示されて護衛空母プリンストン撃沈の説明があったよね･･･彗星は好きな機体☝️
@田中一郎 残念ながら☝️
例えるなら当時の米軍は範馬勇次郎みたいなもんだからな、せいぜい脱獄死刑囚レベルの日本軍じゃ作戦の良し悪しでどうにかなるもんじゃない。
空母11隻撃沈ｗｗｗｗ
日本海軍って、初戦のハワイ奇襲と東南アジアの二流植民地軍にしか勝ってないような…軍艦で遊んでたのかな？
ガタルカナル攻防戦で大活躍したよ
ミッドウェーの敗北が濃いだけで
マリアナまでは結構勝ってるんだよなあ
@@user-xj8hz4sv2q そりゃマリアナが一番酷いからな
レパルスとプリンスオブウェールズが2流なのか？笑
大英帝国の象徴なんですが。
@@user-tm8re7yz8m 戦艦2隻は爆撃機との戦闘に十分なのでしょうか？戦艦の損失はイギリスの不手際によるものであり、日本の実力ではありません。
四方面（サマール海峡・エンガノ沖・シブヤン海峡・スリガオ海峡）から同時に攻勢を仕掛けるという、タイミングを合わせる事が重要な作戦でありながら、通信が不通というなんとも残念な結果になってしまった。亡くなられた方の事を思うと、残念な作戦です。
戦果の誤認は責められない・・・。
無論、その後の対応は責められるべきだ。
いや、せやなしに。
それを求めて良いのは、正規の訓練過程を修了している場合であって。
仮免取り立てのドライバーにフォーミュラカーに乗ってサーキットでタイム出してこいって言うても無理があるやろって、話。
ごめんなさい😢叔父は秋田編成の歩兵第十七連隊ではなく、第二航空通信団
第二十二航空通信隊での戦死でした
秋田県庁からの軍歴証明書での連絡でした、しかしルソン島中部クラ-ク西方にて戦死でした😢
しーんーぷーうー特別攻撃隊
過去にも突入任務を拒否していた栗田に突入部隊の司令官を任せたのが悪い
自己の犠牲をいとわず任務を果たした西村と小沢はババ引いただけで終わったから無念だろうな
9:16
第3部隊 司令官 西村洋治中将
…あっ(察し)
西村艦隊の生き残りって、岸にたどり着いても現地のゲリラに殺されてるんだよね。何が大東亜戦争や...アジア人から攻撃されとるやん
栗田は罰として特攻隊員にすべきだった
特攻隊員が命を捨ててアメリカ艦隊の上陸を食い止めていたのに、全部ご破産にしやがった
自爆攻撃は全くマッカーサーの進撃を遅らしもしてません。作戦計画は艦隊の上空を護る事。が、一切出来てません。
ハルゼー中将がバカでなければ、武蔵が沈んだ所で大和他も沈んでいた。
タクロバンに、自爆攻撃すればよかっただけ。なぜ出来なかったかは、タフィーの艦載機。ハルゼー中将の艦載機。
タクロバンの陸軍機に護られているから。近づけないから。
本土決戦の時間を稼ぐために、硫黄島、沖縄で犠牲になった人達を裏切って本土決戦為なかった、貴方の祖先は如何しましたか。責任取りましたか。自決為ていたら貴方はこの世にはいないはずですが。
9:24 下から二行目オリックスの正捕手がおるやんけ
本当に日本を敵に回したら色んな意味で怖すぎる
精神論で多くの日本兵を失ったけどアメリカを苦しめたのは事実なのかもしれない
米国がどんなに日本に対して物量で勝ってて兵力で勝ってても精神力になると日本の方が上回ってたの間違いない
戦後は尻尾振ってますが。
七面鳥撃ち再来
アメリカの空母数エゲツないけど全部正規空母ですか？
米軍空母参加艦艇は
ヨークタウン級空母 1
エセックス級空母 7
インディペンデンス級軽空母 9
サンガモン級護衛空母 4
カサブランカ級護衛空母 14 です。
@@user-xj8hz4sv2q
詳細な情報ありがとうございます
流石に全て正規空母の数では無いですよね
興味がわいたので軽空母の役割を調べてきます。
とにかくアメリカはヤベーって事だな
@@user-rh1wb6vv9c 横ですが、この時期の軽空母の役目は艦隊防空だったかと。
軽空母の搭載機は８割戦闘機で残りは対潜哨戒用の筈
@@amen107 それでも日本に勝った。
すでに勝ち目はないが、何もしないで降伏したら、国民も納得しないし、仕方ない面はある
負けるべくして負けた日本軍…
最後の連合艦隊司令長官豊田副武は何故戦艦大和に座上して沖縄に突入しなかったのか。武人として戦艦大和という最高の死に場所を得て、帝国海軍の最期を見届けるべきだった。
ＵＰ主様。
辻正信と並ぶ昭和陸軍の極悪人、瀬島隆三の情報握り潰し事件が抜けてますよ。
こいつの生涯の所業に比べれば、牟田口なんか可愛く見えますよ。
しかし、西村艦隊の最期は何度見ても目頭が熱くなる。
栗田と西村の配置が逆だったらなあ。
次は特攻隊誕生かあ…辛いなあ。でも見る。
ボロ負けもボロ負けやんけ
で、ここで決戦決戦叫んでシーレーン護衛用の戦力まで注ぎ込んだ帝国はさっさと降伏したんでしょうね。まさかズルズルと勝ち目のない戦争を続けるなんてことはないやろなぁ
このときの日本軍って本当に「格好悪い」よなぁ…前線で実際に戦争やってた将兵には申し訳ないけども
陸軍はマトモ、海軍はアレ、というのがミリタリーを少しでもかじったひとの基本認識。
栗田さんの反転指令は妥当と言う意見が今はマジョリティなんですが、もうここで全部すり潰しとけよ、とも思ってしまいますね。
空船なら完全に同意しますけどね
陸軍も盧溝橋で勝手に開戦とかどう見てもマトモではないな。
陸軍は戦争要因そのものを使ってるからどっちもどっち
中国との泥沼に引き摺り込んだのは陸軍だが、米国と英国、オランダ等々との戦争は海軍の方が割合大きいと思うよ。元々陸はソ連と中国の方を意識していたと思う。
本当に作戦変更からの想定外、準備不足が多すぎる。変更すれば、よりよい選択をしたと楽になるたろうけど、本末転倒だな。
台湾の戦果誤認は現場の人間が自己満で過大報告
戦果確認機の偵察機の不足や徹底されなかったのと攻撃部隊の圧力によって戦果確認の意味無し
司令部はでたらめなのはわかっていたけどどうやっても上がってくる報告がでたらめなのでどうしようもなかった
ガンカメラの搭載や写真偵察など司令部でもわかるようにしようとしたが実態を知られると困るパイロット側の猛反対でポシャった
新兵器の開発もそうだけど現場のパイロットたちがガン過ぎた
待ってました‼️負けてしまった‼️がしかし‼️本土決戦に対しての時間稼ぎ❗️と言う目的はある程度果たせたのでは？その時間稼ぎの為に稼いだ時間を有効に使えなかったのは上層部の責任では？
本土決戦とかいう世迷言を口走るようになるのは昭和20年になってすぐからや。
このころはフィリピンで決戦！って言ってたんやで。それなのにその後半年以上もズルズルと戦争を続けてなにを決する戦なのかすらわからん有様やけど
“謎の反転”は『大和』副砲砲術長の証言で某艦隊通信参謀の“通信書偽造”が原因と確定したのでは？
「通信書には発信元が書かれてなかった。こんな事はあり得ない」と。
全く違いますよ？
あの方の発言については偽証の疑いもあります
というか副砲長の証言で確定しただなんて事は、誰も認めてませんし
一体誰がそんな事言っているのでしょうか？
彼が言っている通信の真偽ですが、「栗田艦隊の北方に米機動部隊がいる」という情報自体は、第一第二航空艦隊や大本営、第六艦隊などに同様に情報が届いていて、参加部隊の殆どが、栗田艦隊と同様の認識を持っていた事は判明しています
通信参謀が偽証したなんてことは100%無理です
副砲長の書籍は私も持っていますし、読みましたが、だいぶ良い加減な理由で偽造したと書いていて呆れました
「大和の通信能力は連合艦隊1だから通信不達はありえない」
→実際は旗艦変更で司令部が移ってきた時に通信要員は移れなかったので人員不足で、度重なる空襲で通信線が断線して能力低下してたりなどしてて能力が著しく低下してる(実際参加した大和通信士官の証言)
「届いた通信で囮作戦が成功した事はわかったはず」
届いたのは反転時点では「旗艦を大淀に移譲す」だけなので、これだけでは移譲した原因もわからないので判断できない。マリアナ沖海戦の大鳳のように潜水艦の待ち伏せを受けた可能性だってある
なお、大和だけでなく他の艦でもこれ以外に無線を傍受した記録はない
などなど、調べてみたら随分良い加減な事を言っている事がよくわかります
小沢の短刀の話も、最初の話に同じ大和乗員で作戦に参加した人が「内容がおかしい」と指摘したら、その後内容を変えてましたし
この方の証言は、あまり参考にならない事は研究者でも知られているのか、チャンネル桜関連以外の書籍では、全く採用されてません
桜の番組に出て十年近くも経つのにです
むしろ前述のように、同じ経験者から嘘を指摘される始末です
鵜呑みにしない方が良いですよ
@@kansaikontentu 様
ご指摘、及び詳しい解説をありがとうございます。
てっきり「確定した事実」と思い込んでおりました。
まさに”鵜呑み”でした。
m(_ _)mすみません。
一昨年、初めてCZcamsでこの証言の動画を見て驚愕しましたが、確かに動画自体はすでに10年ぐらい経っており、それまでに謎の反転が通信参謀の偽造を事実とした書籍やNETはありませんでしたので、この1年ほどどういう事なのか疑問に思っておりましたが、これで理解できました。
@@norinori-bt7vu
ご理解ありがとうございます
副砲長については、この海戦以外の事でも虚偽発言していることが指摘されてます
ガダルカナルの零戦隊の話や、緒戦のエンドウ沖海戦での捕虜士官との交流の話とか
100歳近い方ですが、耄碌したにしては看過できない発言もされていて、従軍慰安婦強制連行問題での吉田の様な、虚偽で注目を集めようとしていると思います
だからこそ、前述してる同じ乗員だった方は「嘘をついてる」と態々紙面に言われたんですが、こういった手合いの証言は、偏った主張をしたい人には格好の材料になるんですよね
だけど発言以来、彼の証言を採用する書籍ってほとんど出回ってませんし、信じた研究者や先生も殆どいません
出鱈目だというのがばれているんでしょう
恐らくバレたのは小沢の短刀の話からだと思いますが
当事者の証言って彼だけではないのですが、時として別の戦場でのことを勘違いしてたり、後に語られた話をごちゃ混ぜになって当時のことと思ってしまったりしている場合があります
また階級によって当時知り得る情報は違いますから、同じ出来事でも感じた事は正反対になる事もあるのですから、その方がそう感じた事が「事実」だとは限りません
戦記とか証言集とか見たり聞いたりする際はそういった事にも注意して見られる方がいいですよ
@@kansaikontentu 様
ご丁寧な解説ありがとうございます。
そうですね。
自分でも記憶を勘違いしたり、同じ経験をした人と後年に答え合わせをして合っていなかったりという事はありますが、それが事実とはなりませんね。
しかしそれが複数の証言で事実と違うと指摘されると元副砲長も信頼できませんね。
いろいろありがとうございました。
無念
9:20
空母を囮にするとかいう幼稚園児でも思いつかない馬鹿計画
もうほとんど特攻と一緒だわこんなの
日本海軍めっちゃ頑張ったやん！
摩耶には清太君のお父様が......
この戦争の全犠牲者に黙祷。
栗田の謎！南雲に続いての名将！
山城の生存者が極端に少ないのが気になるなあ。
やっぱり銃撃されたんですかね？
ぶっちゃけた話、夜間に沈没までの時間が短く総員艦が間に合わなかっただけでしょう。
元々、帝国海軍は総引退艦を遅らせがちな組織文化があったし。
唯一生存した幹部である主計長の証言だと漂流中には未だ多くの乗員がいたけど、付近の島に流れ着いて原住民や連合国側ゲリラに殺されたり、救助を拒否して漂流して死んだりして、最終的に10人ほどしか生還しなかったとのこと
まあそもそも退艦命令から沈没まで時間が短かったのと、艦隊全滅の状況で友軍が生存者救助をする余裕もなかったという理由もありますが...
あと海戦は夜間に行われているので、アメリカ軍機による銃撃はない(というかできない)と思いますよ
@@kansaikontentu 夜が明けたあと片っ端から栗田艦隊爆撃帰りの爆撃機に銃撃されまくって集団で浮かんでる兵が多数戦死してる
@@yuyuki568さん
嘘はいいけません。何人かは捕虜に成ってます。海から引き上げてます。船と沈んだ。
この総攻撃でマシな戦果を出せたなら良かったんだが、
今となっては、日帝海軍はアメリカ海軍に比べ数も性能も戦い方も頭も劣ってる軍隊って評価
悲しいなぁ
突き詰めると、この戦力差では米海軍にはもう勝てないわけだから、栗田中将には必死の覚悟でレイテ突入して、一泡ふかせて欲しかったとは思うが。
あそこでレイテ突入して上手くいったかは分からないし、無駄死にになる可能性が高いのも分かるが、栗田艦隊が何もしなければ、西村艦隊も小沢艦隊の戦闘も無駄になるわけで、全体の被害や戦果への期待値を考えるべきだったんだと思う。
まあ、でもこういうのが良くない日本人的な思考なんだろうな。
作戦計画を書いた神参謀が、人のクズだった。決済した豊田長官が一番悪い。
無計画な戦争指導のツケだ。どうしてこうなった…
なんで各艦隊の無線が通じない
ことが多かったのか？
ハルゼー機動部隊の栗田艦隊
退却という軽率な予断はなぜか？
謎のヤキ一カ電報は誰からの
発信か？
腑に落ちないことだらけの海戦で
まさに戦場の霧とはこのこと。
無線通信がまともに通じないことが多いとかは、別にこの海戦だけの話じゃないんですけどね。
そんな事、当時の技術では日本だけでなくどの国でも起こる事は常識なんですが？
今のネット時代と同じ交互通信が完璧にできる時代の戦争だと思ってませんか？
情報通達がリアルタイムではできないし、電文が途中で混線などで意味不明になったり、届いていなかったりなんてよくあった
発信記録もその後の戦闘などで紛失して分からんくなったりするのもよくある事だし
(実際日本海軍の戦闘記録で通信記録が全部保存されてる事例など殆どない)
ヤキ一カ電は南西方面艦隊が発信したと言われているが、同艦隊は打っていないというのが通説です
ですがこれには一つ大きな落とし穴があって
「そもそも南西方面艦隊はレイテ沖海戦直後に司令部要員が司令長官含めて人事交代していて、作戦記録を残せていないし、その後司令部を置いているマニラがフィリピン戦等で地上戦に巻き込まれていて尚更記録を残せていないので、打ったか打っていないかは記録上では確認できない」
「また打電していないという話も、誰が証言した話なのか？実はわかっていない。当事者の証言なのか？それは根拠がある証言なのか？全くわかっていない」
と、本当に発信者不明の無電なのかも正確には分かっていないです
BGMがやかましい
日本軍っていつも無電が届かなくて大敗するよな。
私のコメントはもうミュートされてるかも知れませんが
投稿者さんにしては踏み込まない議論というか、解説にしても珍しく無言のバイアスがあると感じました
投稿者さんほどの知識量ならレイテ決戦は英語圏で日本軍の組織的自殺とみなされているのはご存じのはずですが
普段は日本軍の間違いをちゃんと間違いと指摘される態度なのにこれに触れないのは不思議です
何か思惑があってのこととは思いますが解説勢では影響力のある方だけに残念です。
私はレイテ決戦はマリアナよりもはるかに愚かな作戦であり、徹底的に断罪されるべきだと思っています。
悲劇性が強すぎるために批判もトーンダウンしたのでしょうか…
それはともかく
いつも楽しみにしております。
戦艦大和は帰投しても，翌年の4月・天一号作戦にて，沈没する。どうせ沈むなら，敵を何十隻道連れにする最後の方が良かったかもね。
他の艦艇にしても同じ
どんなに無謀であれ実施された作戦中に起きた栗田ターンと言われる反転は土壇場になって作戦を放棄した事に他ならない
他動画でも指摘してるが数個艦隊を何の為に用いたのか、本動画では地図と進撃路で視覚的に紹介しているので日本軍の企図と栗田艦隊の反転の不合理さがより浮かび上がっている印象
それで栗田艦隊も無駄死にしろという論拠にはならないけどね
感情論で考えるのは間違いですよ
責められるべきはそんな作戦をした連合艦隊司令部ですよ
@@kansaikontentu
作戦放棄のお陰で西村、志摩。小沢艦隊の犠牲は完全な無駄死になりました
それこそ感情論でしょう
@@45stg18
戦争ってのはそういうもの
大量に犠牲が出ても作戦目的が達成できないだなんて事は当たり前にある
栗田が反転を決意した時点で栗田艦隊は突入してもレイテ湾に侵入するのは不可能になっている
3倍近い戦力のオルテンドルフ艦隊が待ち構えてるし、周囲には300機近い航空機を持つタフィ1、2やレイテ島の飛行場に退避したタフィ3の艦載機がいる
作戦目的達成は100%不可能
それでも「犠牲を無駄にするな」「突撃するのが正解だ」という方こそ感情論ですよ
それがわからないのなら、貴方は大本営参謀らと同じだという事です
@Srewqon Gasteruyt
機動部隊殲滅自体は、捷一号作戦の目的の一つではありますしね
作戦放棄だというのは作戦を理解していないとも言えます
大体機動部隊をどうにかしないと、レイテ湾に突入して仮に上陸部隊を壊滅できたとしても、機動部隊がレイテやフィリピン周辺の制海空権を押さえて封じ込めしてたら、結局陥落するし、南方と本土の輸送路も遮断されてるんですよね
@@kansaikontentu
理解して無いのはあなたです
連合艦隊作戦要領に「敵上陸するに至らば第一遊撃部隊（栗田艦隊）は基地航空部隊の航空撃滅戦に策応して、敵の上陸点に突入作戦を実施す」と有ります
議論はいろいろあろうが、結局日本は米軍の物量に負けたのだ。
なぜか、歴史を振り返るたびにアメリカきらいになるわ
特攻隊の皆様のおかげで戦後日本が植民地にならずに済んだ。
アメリカは植民地を欲しがっていなかったので、神風は何も防げなかったのです。
植民地て、国際連盟からの時代に領土の変更は認めてません。不戦条約。
此に反旗翻したのは、日本国です。満州事変、支那事変。仏印。
保身と不倫は日本の文化です！！