定子の長女 脩子内親王の生涯 定子の遺志を継ぎ道長に一撃を喰らわせる【光る君へ】
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- čas přidán 12. 06. 2024
- 参考文献
高橋由記『平安文学の人物と史的世界 ─随筆・私家集・物語─ 』
amzn.to/3VBvD61
下玉利百合子『枕草子周辺論: 続篇 (笠間叢書 283)』
amzn.to/3Rm4i5u
倉田実『王朝摂関期の養女たち』
amzn.to/3x5gVLn
近藤みゆき『古代後期和歌文学の研究』
amzn.to/3XlqJv6
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定子の出家直後に産まれた脩子内親王は、幼くして母を亡くしますが、弟 敦康親王を迫害する道長に我慢ならず、叔父 隆家の力を借りて公然と反抗して道長に面目を失わせるなど、長女としてのプライドを高く持った行動力のある人物でした。
源明子の子として、正妻 倫子の子と格差をつけられ不満を持つ藤原頼宗の娘を養女に迎え、後朱雀天皇に入内させるなど、周囲が不安に思うほどの反道長とも取れる動きも見せています。
母譲りの教養もあり、相模など高名な歌人を女房に迎え独自の文化空間を創り上げた他、多数の書物を収集し、その中には母の栄光を綴った枕草子もありました。
今回は、道長にご機嫌伺いをさせるほどの力を有した、定子の遺志ぐ皇女 脩子内親王の生涯について紹介します!
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【画像引用】
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www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1...
#光る君へ #脩子内親王 #定子 #大河ドラマ
14歳であの道長に楯突く宮様、スゴイです!!権力者の大叔父に真っ向勝負されるとはビックリ。
勉強になりました。ありがとうございます。
後ろ盾のない内親王なのでさぞや心細い境遇で静かに目立たぬように生きていたと勝手に思っていましたが、史実は逆でなかなか気骨のある反骨精神に満ちた人だったと知り、嬉しくなりました。父一条帝の存命中は共に暮らし、内親王宣下も受けているので、そこそこ楽しく過ごしていたでしょうが、父の死後がきつかったでしょう。一条帝もう少し長く生きて欲しかったですね。弟の敦康親王を守るため堂々と道長に反抗し、彼からもないがしろにできないと思われていたようで、あっぱれです!!母や伯父の無念を晴らすべく毅然と立ち向かって行った姿に、久しぶりの中関白家の気概を感じます。彼女のサロンが亡き母定子を彷彿とさせるというのもとても印象深く、史実に埋もれた女性の凛とした生き方を見る思いです。
利用価値がなくなった途端に屋敷から体よく追い出そうとしたあたり
彰子に敦康親王を育てさせたのはやはり皇子が授からなかった時の保険として囲ってたという事なんですね。
脩子内親王が齢14歳で隆家の屋敷に移った心中を察するし
彰子が父道長に後継問題で敦康親王の為に怒りを露わに抗議したと伝わるのがせめてもの救いです。
独り身だったのも、1人だと何かと動きやすかったり、誰かからの影響を受けたくなかったりなどの理由があるのかなって思います。何れにせよ、カッコいいです。
脩子内親王を見ていると、定子は動揺して髪を切った悲劇の后ではなくて、出家で一条天皇に抗議した自己主張激しめの強い后だったのではと思ってしまいます。
個人的には自分が責任を被って出家するので兄弟達に穏便に…という彼女なりの対応だったのではないでしょうか??と思います。
定子について不思議なのは、一条天皇に深く愛されながら、天皇をコントロールしようとした節はあまり感じられないこと。これは彼女自身の「私情」が強かったから。つまり彼女も深く一条天皇を愛してしまったからなのだろうな…と思います。
かさ
正直なところは当時の感覚では横暴なのは定子の方だけどね。道長は随分悩まされて病にまでなっている。
面白かったです。ドラマを見ているようでした♪
ありがとうございます!
定子の子供が、三人いたことも、全く知らなかったので、とてもためになりました👍🥰
枕草子に定子の二人の子供の事が、書かれていたのですね👍🥰
定子の立場を思うと悔しいことも沢山有ったと思いますが、内親王は、定子の妹に育てられ、とても逞しく生きられたのだなぁと思いました👍🥰
定子の妹が、亡くなってから、彰子の手元で、育てられのですね。
道長の陰謀にも戦っている過程が、良く解りました👍🥰
菅原孝標女のツテって道綱だけじゃなかったのか、勉強になるなぁ。
この繋がりは省略したのですが、菅原孝標女の母が内親王の女房 衛門命婦に伝手があり、脩子内親王の蔵書が贈られたというものになっています。
脩子内親王のイラストはあくまでもイメージです。
ながこ様強かに生きましたね。弟妹の分もしっかり定子チルドレンをアピールできた感じ。この人だけでドラマ1つ作れそう。大河は無理だけど、1シーズン10回くらいのドラマ作って欲しい。
道長に面倒見てもらっていたのが嫌で隆家の家にお世話になったのは読んだことがあるな。
ながこ内親王の活躍を
もっと知りたいです😊家族構成はどうだったのかしら?
長女の力💦
レキショック様
動画内容と違うコメントで申し訳有りませんが、高畑充希さん美人だとは思わないのですが、何故か定子を見ると美人だと思えてきます。
定子さんの知性美と人間味。かつて枕草子を文庫本で読んだとき、そのひととなりを清少納言は書きつらねてくれたと感動したことを思い出しました。
後ろ盾としては、ちょっと役不足かもしれませんが、藤原行成が内親王家の別当になっていました。
光る君への脩子内親王役誰になるでしょう?
「どうする家康」では北川景子さんがお市の方と淀君の二役を演じたので、定子役を演じた高畑充希さんが演じるかも?
なんか 想像つくな。
権力者に屈しない こころの強さが強かった方と見ました
いいですね内親王、痛快です!道長に屈しない姿勢素晴らしいですね。ところで内親王のイラストの出典はなんでしょう?
フリー素材引用なのであくまでもイメージです。
@@rekishock 早速の返信ありがとうございます!
これイラストになっているって事は ながこ様大河には登場しないのかなあ
@@user-nn6kx9km9c イラストにしたのは単に早取りしすぎただけなので、出る可能性もまだまだあると思います!
後朱雀天皇には、亡き弟の娘のもと子女王も入内してるし、対抗するために入内させたのではなく、単純に延子のことを思ってだったのではないかな…もし、入内=対抗だったら、弟の忘れ形見にも対抗するかなあ
延子入内時点で嫄子は亡くなっているので、敦康親王への配慮は必要なかったのだと思います。
あくまでも全て想像に過ぎませんけどね。
内親王殿下は、清少納言とは交流していないのでしょうか?
この辺は大河ではスルーされるのかな?
いくら大河とはいえ全部の当時の出来事をストーリー化するのは厳しいでしょうね…キャストも発表されてないし
道長を善人として扱うならやらんでしょうね
内親王のことは永井路子先生の「この世をば」になかったので驚きました。彼女から大河ドラマ「平清盛」の院政への流れが生まれるのかと、ドキドキしながら見てましたがそうではなかったのですね。道長の対抗勢力が三条天皇と彼の妃、彼女の実家くらいしかいないと思っていたので意外でした。更科日記のエピソードなど華やかで文化的で素敵です
もし可能性があるとすれば、前回の大河「どうする家康」で、お市の方と淀君役が北川景子さんだったので、定子役を演じた高畑充希さんが脩子役を演ずるかもしれません。
一人二役面白そうですね
密かに期待
せっかく平安時代を舞台にしているかつ恋愛をテーマにしてるのに現代的純愛ラブストーリーじゃあもったいないです
ニ゙条邸、と書きます
一品(いっぴん)、三品(さんぴん)、と読みます
まま😮