藤原彰子の生涯 道長と時には対立しながら摂関政治の全盛期を築き上げる【光る君へ】
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- čas přidán 29. 06. 2024
- 参考文献
服藤早苗『藤原彰子 (人物叢書)』
amzn.to/4byl3Sg
『日本歴史』編集委員会『恋する日本史』
amzn.to/3VNZuac
服藤早苗『藤原道長を創った女たち』
amzn.to/48J0IZT
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彰子は、一帝二后という異例の状態の中、定子に並び立つ中宮となりますが、定子死後、彰子は遺児の敦康親王を実の母の如く育て、道長が敦康親王を排除しようとするのに反発し敵意を露わにするほどでした。
息子がわずか8歳で即位する中、摂政として天皇の代わりを務める道長とともに政務を見ましたが、驕り高ぶる姿勢は一切見せず、藤原実資も「賢后」と称えるほど理想的な存在に成長します。
道長死後も、関白となった頼通が何かと姉を頼りにするなど、摂関政治の実質的な中心人物となり、国母 女院として行った数々の政務は、後に院政を進める白河法皇が先例として数多く取り入れるなど、院政の魁とも評価されています。
今回は、86歳という長寿を保ちながらもその生涯のほとんどを皇位についた息子 孫たちの後見、権力者として政務を仕切る弟のサポートに捧げ、摂関政治の全盛期の立役者となった偉大な国母 彰子の生涯について紹介します!
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【画像引用】
大河ドラマ光る君へ公式サイト
www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1...
#光る君へ #彰子 #見上愛 #大河ドラマ
彰子様が長生きしたからこそ続いた御堂流の栄華ですが、親兄弟どころか我が子や孫まで看取った彰子様の心中はいかほどだったのでしょうね。
女優さんの演技もあってか、終始悲しそうな顔してるのに、めちゃくちゃ活躍するんだこの人
一帝二后の期間がわずか10ヶ月の短期間だったとは、驚きました。確かに后から生まれた第一皇子は天皇の後継者となるという慣習の中では、無理矢理の敦成親王の東宮化はかなりの力技のねじ伏せであり、これに彰子も反対していたのは彼女の品性を示しています。父道長に従わざるを得ない状況下でも、主体性を持ち父とバトルもし、弟頼通にも一目置かれ、実資に賢后と称された彰子、今まで描いていたイメージがかなり覆りました。12歳の少女が後宮という男女の愛憎の駆け引きの場で心ならずも暮らしていかなければならず、若い感性故に傷つくことも多かったろうと推察すると、同年代の娘を持つ私は可哀想に感じます。一条帝に女性として見てもらえなかった数年間は、さぞや辛かったでしょう。彰子の入内はドラマのように朝廷の安寧のためという論理では最早無理があり、道長の飽くなき栄華への布石としか感じられません。長い人生で後年身内全てに死に別れ独りになった彰子が、どのような心境で暮らしていたかと考えずにはいられません。
三上愛さん。23歳?だったかな。春になったら、にも出演してましたね。個性的な綺麗なお顔立ちしているので、これから色んな作品に出そう。こんな悲しげな表情もハマるんですね。。
動画を拝見し、彰子が賢后と呼ばれる背景が理解できました。
その理由は、母である倫子の実家にあたる源家の莫大な経済力による余裕・彰子サロンの面々と関わり深い教養を身につけた事と推察します。
そして、多くの年下の親族に先立たれる彰子の悲しい気持ちの深さはいかばかりかと拝察致します。
大河が始まった当初から、主役を藤原彰子にすればいいのにと思ってた。しっかりした資料も揃い、ひとりの女性としても国母としても類を見ないほどドラマチックな人生。この方が主役であったら、下手にフィクション打つ暇もなかっただろう。
天皇家に連なる人物だから大河の主役には据えられなかったのだろうけど、間違いなく摂関期の日本の裏主役となりえる人物。
見上愛さん ドラマでは上手に子供っぽく作られてましたね。
これから覚醒していくのが楽しみ。
道長の死後、46年の長きに渡り女性最高権力者という意味では丁度、後年の中国清の西太后
と並ぶけれど人柄は対照的で長寿版東太后的な方だったと言えますね。そして彼女の死前後に
二人の実弟の頼通と教通も亡くなり御堂流の摂関黄金期も終了していますから、彼女は本当に
御堂流の中心人物だったとも言えますね。いつか彼女が主人公の大河ドラマもみてみたいです。
のちには道長にも堂々と自分の意見を通す賢い女性に。
実資ですら、でふいたw
あと母系として長寿なのが素晴らしい。
こういう解説を聞くと『日の本は天の岩戸の昔から女ならでは夜も明けぬ国』というのを思い出しますな
ま、特に彰子が傑物だったということでもあるでしょうが
勉強になりました
レキショック様
この方は定子とは違う魅力を感じます。
彰子は晩年は摂関政治の終わりを感じながら過ごしたと推察します。
話がズレますが、高い教養は現皇后陛下を想起します。現皇后陛下も彰子同様長生きして欲しいです。
実資も含めて、短命が当たり前の時代に長命が多いこと。
ダークホースという印象ですね… それにしてもNHKさんはよく道長さんに似た子を見付けてきたものだこと…
彰子が院政の魁となっていったというのは、歴史とは深い物語ですね!
これを聞いてしまうと、今の大河ドラマの後半は、彰子を中心に進めていただきたくなりました。まひろが道長から中途半端に逃げ続ける話は、もうたくさん!
ありがとうございます!
お疲れ様です。今回の動画もわかりやすかったです。先日のお城イベントでお会いできてうれしかったです。これからも応援していきます。
ありがとうございます!
枕草子がメルヘンとして人の心を癒すものであるとすれば、源氏物語は身分の高い人々への人生訓をノンフィクションに近いフィクションとして考えさせるものだった気がしますね。
京都府宇治市の宇治陵に藤原彰子のお墓があります
母親の倫子に似ている気がする。
私は道長に似てると思いました。(個人の感想)
この長寿は遺伝やねぇ
倫子の長生き遺伝子すご
一条帝は残した敦康親王の行く末を
心配してこの和歌を詠んだのでは?
自分の命脈が露ほどしかない状態で
塵を出ぬる(この世から去る)私は
残された君(敦康親王)の事が心配だ
と言いたかったのだと思います。
見上愛さんの曾孫の曾孫が西田敏行という事実(笑)
松田翔太かも?
曽孫は伊東四朗だな
ドラマではお人形さんのような幼い彰子様がこれからどう成長していくのか楽しみです
個人的に倫子様が好きなので正直まひろの存在が…才能ある女性として彰子を支えるだけならいいが
道長の最愛の女性として裏で関係がずっと続くのはモヤモヤする…でも恋愛ドラマだししょうがないか
摂関政治の全盛期と院政の始まりの先例まで作ってしまった。
近親婚が過ぎます道長さん…
AI にまかせ、機械的に、そして けっこうな速さで流れるナレーション。
字幕を目で追うのと同時に、人物相関図もしっかり目で追わねばならず…
理解のスピードを考えると、あまりに余裕のなさすぎる構成。。。 ん~ (>_
これ、有能な娘がこの子が男だったらと悲しまれる様な時代で。
寧ろ女性だから出来た偉業ではあるわな。
説明内容は良いのですが、音声がボケていて、とても聞きづらいですね。
あのおぼこいコが、それほど長生きして、国政を司るとは。この人が大河の主人公でいいんじゃね?(笑)
当時にしたら最高齢に匹敵する寿命ですね。
彰子さん役の女優さん、
東南アジアのハーフでしょうかね?
お着物をハーフが着ていると不思議な魅力がありますね。
彰子様
定子(ていし)です。彰子(しょうし)です。
国母って結局なんなの?
ハワイの島ではありません😊
天皇のお母さんのことだと思います。産んだ皇子が皇太子(東宮)に更に天皇に即位して、やっと呼ばれるようになると思います
国民全体の母、母という存在の象徴ですかね
中国の王朝の皇后も同じ様な立ち位置で認識だったと思います