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なぜシッダルタ太子は城や妻子を捨てたのか【仏教の幸福】

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  • čas přidán 4. 05. 2024
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    強大な権力を手中にした権力者が最後に臨むのは「不老不死」だと言われます。
    闘争に勝利して獲得してきた膨大な黄金と名声が、我が身の死によって他者に取って代わられるのが耐えがたいのか、いつまでも手放したくない、という強い執着がそう願わせるのか、並居る敵を屈服させてきた世界の覇者は、人生の最期に「老い」と「死」という最大最強の敵に立ち向かうのです。
    しかしこの戦いにだけは、勝利した者はついぞ聞きません。
    中国最初の皇帝、始皇帝は中国全土を統一し、中原の富と名声とをすべて我が物にしますが、晩年になって不老不死を求めます。
    家来である徐福に、蓬莱の国へ行き不老不死の仙薬を持ってくるよう命じたことが『史記』に記録されています。
    不死を求めた始皇帝の願いはかなわず、即位から11年後に死去しています。
    古代エジプトのファラオたちは永久に生きようと、ピラミッドを建立しました。
    幾千、幾万という労働者たちの命をも犠牲にして建てたピラミッドの中に、いつまでも覇権を振るう為に用意した金銀財宝を納めましたが、あらかた盗賊に荒らされてしまい、その努力は砂塵にまみれています。
    スペインが米国のフロリダを発見したのも、沈まぬ国スペイン王が莫大の富を使って、若返りの泉を探し求めての結果でした。
    発見したスペイン兵はアメリカ先住民との小競り合いで死亡し、その後も新大陸の探検は進められましたが、若返りの泉はいまだに見つかっていません。
    そして現代。
    今度はグーグルが、数百億円を投じて作った子会社「キャリコ」を創業し、「不老不死」に挑戦しています。
    老化こそ死因につながるすべての病気の最大のリスク要因だと位置づけ、老化そのものを治療することを目的と掲げ、人の寿命を500歳まで延ばすことを目標としています。
    しかしたとえ500歳まで生き長らえたとしても、それで人類は老いと死を克服したと言えるでしょうか。
    未来の憂鬱をちょっと先延ばしにしただけではないでしょうか。
    仏教を学ぶと『十劫の昔』とか『八万劫の間』といった単位の言葉がありますが、一劫は4億3千2百万年です。
    そんな時間軸を舞台に説かれる仏の眼からすれば『人の一生は電光朝露の夢幻のごとし』人の命の長さは、パッと光って消える稲光、瞬く間に消える朝露のようなものなのです。
    信長は「人生50年」と謳いましたが、それが80年になろうが、人生100年時代が来ようが、グーグルによって500年時代が到来しても、仏教からすれば50歩100歩で、『電光朝露の夢幻』の実態は何も変わりません。
    結局どうあっても「死ぬ」のですから。
    その一瞬の朝露のような人生にどんな意味があるのか、ここに悩まれ、出家されたのが、シッダルタ太子(のちのお釈迦様)でした。
    そして35歳、仏の悟りを開かれ、お釈迦様は、この一瞬の人生に「尊い目的がある」と宣言されたのです。
    「迷いを続け、流転を重ねてきた永遠の生命に終止符を打ち、未来永遠の幸せになれる素晴しい目的が、この一瞬の人生に存在する。だからこの一瞬の人命に、尊く、かけがえのない価値があるのだ」と説かれているのが、仏教です。
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    1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
    浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
    2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
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Komentáře • 40

  • @pino365
    @pino365 Před 3 měsíci +4

    素晴らしいお話ありがとうございます。全て手に入れた人だからこそ気がつくんでしょうね。自ら全てを捨てるなんて私ならできませんが、やがて全てを失う虚しさ、孤独さがこの身に降りかかってくるのは知っています。また、悪を嫌い善人ぶって生きていますが、確実に私の中にも悪は存在します。もちろん煩悩も捨てられません。醜く儚く、何一つ踏み止まること無く老いて、何もかも失いゆくのが私の運命です。善も悪も元は一つ、憎み非難し排除するのでは無く、全てを認め受け入れて、ゆくゆくは私と言う我も捨てる。私を全力で生かしてくれている細胞や内なる意思に日々感謝して、自然と共に一体であることを感じとりながら穏やかに過ごしたいものです。太子の行動はある意味俗世からの決別、自殺みたいなものでしょうか。全てを捨て、自身と向き合い本当の自分の姿を知り認めて、二極化した善悪を和し、自他を分ける「我」の存在を超えていく感じなのかもしれません。そもそも私の物などこの世の中には何もない。この身体とて私の物ではなく借物、頂き物なのだから争う必要すらないはず。老い先は生まれた時の「無の感覚」に戻っていくのでしょうが、仏教と言う深淵な教えに出会うことで「理」を知れることだけが無ではない違いになるのかと。また心を育み成長させるのは生きている間にしかできないと言うこと。十牛図(牛は己自身、富や名声、内在する闇の言い換え)にも示されているように、まずは自身の牛を見つけて認め手懐けないとその先は見えてこないように思っています。日本は無宗教だと揶揄されがちですが、寧ろフラットに物事を捉えられ、他を受け入れ認める素直さが備わっている証であり、悟りに適した存在、立ち位置に生きていると思います。
    世界を見渡せば、宗教対立から争いが生じ、富を奪い合い、貧困格差が広がる一方です。なんとかならないものかと思いますが、まずは己をなんとかしなくてはいけないですね…

  • @hiroshifactory6751
    @hiroshifactory6751 Před 3 měsíci +4

    自らの幸福は周りの幸福で感じます 自らだけが幸福でも本心で満たされません お釈迦様はさすがです ありがとうございました

  • @user-vr7ep9de7o
    @user-vr7ep9de7o Před 3 měsíci +4

    みんなが欲しがっているものすなわち財産や名誉や妻子などすべてを捨てて出家されたシッダルタ太子。そんな彼はどんな気持ちだったでしょうか。きっと清々しい気持ちだったに違いありません。先生、今日も貴重な教えをありがとうございました。

  • @user-yz4wb6tn7j
    @user-yz4wb6tn7j Před 3 měsíci +3

    今日もありがとうございます🙇

  • @user-jo1lr3yp3u
    @user-jo1lr3yp3u Před 3 měsíci +3

    ありがとうございました。

  • @user-kn5oz4el6b
    @user-kn5oz4el6b Před 3 měsíci +7

    2024年5月6日(月曜日☁6時34分)ブッダは豪邸でお金持ちだったのに全てを捨てての幸せを求めて修行に入る度胸の凄みが伝わって観えました。死んて行く時には全てをこの世に置いて行く訳ですし手元に何も無いままの本当の意味での幸せを選んだのでしょう。菊谷先生、本日も貴重な大切なお話を学ばせて頂きました。ありがとう御座いました🙏

  • @user-gu8ft4tg3c
    @user-gu8ft4tg3c Před 3 měsíci +4

    菊谷隆太先生、おはようございます。🤱🧑‍🍼👨‍🍼👩‍🍼今日も、素晴らしい解説を、ありがとうございます。🤱🧑‍🍼👨‍🍼👩‍🍼

  • @ksc4850
    @ksc4850 Před 3 měsíci +5

    今日もありがとうございました!
    (菊谷隆太先生動画視聴メモ)
    ★なぜシッダルタ太子は城や妻子を捨てたのか
    1.出城入山(29才、地位・財・妻子、一衣一鉢)
    2.キョウチンニョ(出家の理由を訊く、生老病死)
    3.仏法と西洋との出会い(人間の生きる意味、科学の発展)

  • @user-kv5ew8yr9z
    @user-kv5ew8yr9z Před 3 měsíci +1

    今回もご説法ありがとう
    ございました😊
    南無阿弥陀仏

  • @user-sm8hs2pd4q
    @user-sm8hs2pd4q Před 3 měsíci +2

    お話、お聴きしました。。ありがとうございます。

  • @wakohappy9457
    @wakohappy9457 Před 3 měsíci +3

    😅先生、今日もお疲れ様でした🙇‍♀️😍

  • @user-lq8po3ns1i
    @user-lq8po3ns1i Před 3 měsíci +1

    有難うございました。

  • @hiroshifactory6751
    @hiroshifactory6751 Před 3 měsíci +2

    生きた心地は死を選択して生まれます 死の解釈が生を生みます ありがとうございました

  • @yakusan-cg1sq3qc7r
    @yakusan-cg1sq3qc7r Před 3 měsíci +1

    菊谷先生 こんにちは😊
    本日もありがとうございます。
    今日のお話しのテーマは、『捨てるブッダ 幸せになる道』というお話しでした。
    生 → 老・病・死
    シッダルタ太子 ← 後のお釈迦様
    『一瞬の朝露のような人生にどんな意味があるのか』ということに悩まれ出家された。
    その後、仏の悟りを開かれ、このような一瞬の人生に『尊い目的がある』と宣言された。
    『迷いを続け、流転を重ねてきた永遠の生命に終止符を打ち、未来永遠の幸せになれる素晴らしい目的が、この一瞬の人生に存在する。だからこの一瞬の人生に、尊くかけがえのない価値があるのだ』と説かれているのが仏教である。
    本日も貴重なお話しをありがとうございました。

  • @byBuddhism
    @byBuddhism  Před 3 měsíci +3

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  • @sinz4951
    @sinz4951 Před 2 měsíci

    僕もUCLAでの女性と同じようにたまたま菊谷と縁があって良かったと思いますし、人間は老いと死と病から逃げれ無いものだよなと日々思います。
    今日もありがとうございました。

  • @user-sb7rq5jj9w
    @user-sb7rq5jj9w Před 3 měsíci +3

    現代社会とその万民が必要としているのは、相対の幸福を捨てるのではなく、捨てないで求道できる真の在家仏教だといえます!そしてさらに、仏教を含めた崇教としての主神教も必要ですよね!

  • @ehikaru3502
    @ehikaru3502 Před 3 měsíci +1

    人が思う相対的な幸不幸を捨てて、真の悟りを得るためには人間社会という無明の埃に覆われた世俗を離れる必要があります。
    仏教の四馬の喩えにもあるように、身内や自身の不幸を動機にするのではなく、あらゆる物に囲まれた世の中で本当の求道、ましてや在家で、その解に至るのは至難です。

  • @user-lk8lu7ys1w
    @user-lk8lu7ys1w Před 3 měsíci +4

    誰も仏教は解ってないって事だね❤

  • @hiroshifactory6751
    @hiroshifactory6751 Před 3 měsíci +2

    良薬口に苦し 苦い思いが薬です よい環境に身を置いていても自分の実力は磨かれません 保障のない明日が待っているのが庶民です 人の身分を貧しさに置いて痛みも寛容も得られます ただ老病死があるから人の世は続きます 新しい命に活力を与えるためには老病死を獲得することは必要です 老いが若さを愛するなら若さにあげる明日が必要です 老病死を受け入れるのも若さへの理解と寛容です 命は失って他者が救われます ありがとうございました

  • @user-om9tz5wr8v
    @user-om9tz5wr8v Před 3 měsíci +1

    科学の進歩は仏教の正しさを証明しているみたいですね… 。😊

  • @user-bf5yi8gs3j
    @user-bf5yi8gs3j Před 16 dny

    哲学者や科学者がコメントを残していることでも理解出来る 仏教は体系立てられた学問であること 晩年このように思うに至っている寺の住職です

  • @supersherpa8139
    @supersherpa8139 Před 3 měsíci +1

    自身の真の幸せの為に全てを捨て去る、正しいのでしょうシッタルータの側から見れば
    しかしながら自分を信じてくれた妻子を不幸に突き落としてまで自身の為に行動しようと私は思いたくない
    例えこの世の人々の為であっても信じてくれた人の心を踏みにじる行為は万死に値する
    他人を裏切らなければ得られない心の平安なら私はいらない。

    • @user-cj9zc5lv4f
      @user-cj9zc5lv4f Před měsícem

      シッダルタ太子が地位や名誉や財産を、自分の妻子と同列に執着の対象と見ていたというのは、寂しいですね。愛も仏教では執着の一つなのですかね。
      親鸞聖人は、お子さま7人、蓮如上人は、奥さまが次々に早くなくなって、5人の奥さまとの間に27人のお子さまがおられたとのことです。

  • @user-sy6et3ho5b
    @user-sy6et3ho5b Před 3 měsíci +1

    こんにちは,人間は欲の塊ですね。人間から欲を取り去ったらどんな境地になるんでしょうか?また真の幸せの境地を手に入れたのは仏陀とかキリストイエス様ぐらいでしょうか。

  • @user-yk6em4xq6q
    @user-yk6em4xq6q Před 3 měsíci +4

    カリクレスの教えは神も仏もありませんね

  • @kcortuark
    @kcortuark Před 3 měsíci +2

    ちょっとひねくれた見方かもしれませんが、欲しいものが手に入っていて、げっぷが出るほどそれを堪能していれば、それを捨てることも可能なのかもしれません。自分の人生こんなもんじゃない、こんな贅沢や権力など空しい、というニヒルな思いと、年老いて病気になって死ぬのが怖い、これなんとかなんないか?という恐怖で。秦の始皇帝も、晩年は不老長寿の妙薬を探しまくっていたそうです。一方で、多くの人は、権力も贅沢な生活もいい女もありません。だからそれを否が応でも欲するのではないでしょうか?私は共産主義者ではありませんが、若いころの友人には左翼が多く、階級がその人の意識を決定するのだ、と言ってました。死を恐れて、味わい尽くした贅沢や権力を捨てるのも、ひとつの欲望ではないか、というのが、彼らの見方だと思います。

  • @117neko
    @117neko Před 3 měsíci +3

    南無阿弥陀仏m(__)m

  • @supersherpa8139
    @supersherpa8139 Před 3 měsíci +1

    仏陀であっても悪い脳腫瘍にかかれば、もがき苦しみながら死んでいったでしょう
    結局病や老いから逃れる事はできません
    受け入れるしか無いのです。

    • @kitanokuma
      @kitanokuma Před 3 měsíci +1

      そうであっても、死後は浄土行きですからね。

    • @supersherpa8139
      @supersherpa8139 Před 3 měsíci +1

      妻子に苦しみや悲しみを与えた罪は消えません
      地獄に落ちているでしょう。

  • @user-lk8lu7ys1w
    @user-lk8lu7ys1w Před 3 měsíci +2

    ググると
    スティーブ・ジョブズは仏教なんかにかかわらずに早期に手術を受けていれば助かったのに。
    本人もそれを後悔していたようだったとの事。
    縁なき衆生は度し難し😂

  • @user-cj9zc5lv4f
    @user-cj9zc5lv4f Před měsícem

    お釈迦様が、妻子を捨てたということを知り驚きました。ご自分で子が生まれる原因を作っておいて、その結果、生まれたら修行のために子育て放棄するとは、現代では受け入れ難い気がします。よく先生は、キリスト教と浄土真宗を比較されてますが、イエス様の子どもに対する態度は新約聖書に次のように書かれています。
    イエスは、地位の低かった女性や子どもたちを差別せず、愛情を注がれました。煩悩を引き起こすラーフラ(さわり、束縛者)などとは見なされませんでした。
    聖書「イエスに手を置いて祈っていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。しかし、イエスは言われた。『子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。』そして、子供たちに手を置いてから、そこを立ち去られた。」
    「あなたがたは、この小さい者たちを、ひとりでも見下げたりしないように気をつけなさい。まことに、あなたがたに告げます。彼らの天の御使いたちは、天におられるわたしの父の御顔をいつも見ているからです。」

  • @sisihihi6539
    @sisihihi6539 Před 3 měsíci +2

    なぜ、ユーチューバーを捨てたのか?

  • @user-bi6cv4bg2z
    @user-bi6cv4bg2z Před 3 měsíci +2

    エセ仏教の浄土真宗はお釈迦さま関係ないやろw