レーシングチームの舞台裏 その5 ギヤレシオの話(市販車的にはファイナル選び)
Vložit
- čas přidán 10. 08. 2019
- レーシングチームの舞台裏「その5」はギヤレシオの話。
レーシングミッションはギヤ比を自由に選べるが
市販車の場合はそんなことは不可能。
しかし、ファイナルギヤレシオくらいなら変更出来ます。
さて、その時に気にすべきことは?
今回はレーシングチームの舞台裏として、富士500mileレースを終えたばかりのCars Tokai Dream28 LOTUS EVORAを密着取材!
ウチのチャンネルでは空力博士として絶大な人気を誇る渡邊信太郎氏がチーフエンジニアを務めるチーム。今回もいろいろ興味深い話を聞くことが出来ました。
#sgt
#evora
#lotus
#shintaro - Auta a dopravní prostředky
こんな話をタダで聞ける時代ってすごいし、話してくれる渡邊さんには敬意しかないわ…
渡邊さんの話はすごい勉強になる。
本当にありがとうございます。
いわゆる「オタクの話」ってのも
話が上手い人間が話すのなら
講義のように聞こえて楽しめるんだな
ロジカルなんだけど取っ付きにくくならない、こういう喋りは見習いたいと本当に思う。
スポーツ走行とか一切しないけど、ものすごーーーーくわかりやすい&配慮のきいた説明でとても良かったです!
すごく納得する内容ですね。私のお世話になってるショップの人も7000まで引っぱってもトルクがなく、惰性で回ってる感じやから6000~6500ぐらいで良いと言ってます。ターボとNAでは違ってくると思いますが・・・。
無料公開しちゃって良いの?レベルの凄い内容ですね~!
回転を引っ張ってシフトアップした方がいいかどうかの話で、セナプロの確執を思い出した。
ターボからNAの時代になったF1で、全く同じエンジンなのにセナの方がタイムが良くてプロストは「セナの方にいいエンジンをやってる」と拗ねた。
そこでホンダはロガーを分析したところ、プロストはターボ時代の早めのシフトアップで運転していたため、トルクバンドから外れてギアのつながりが悪く遅かった。
一方、セナはキッチリ上まで回したため速かった。
結局、プロストはタコメータに「ここまでキッチリ回せ」とシールを貼られたそうな。
渡邊さん、尊敬します。
信太郎さんの、車が通過する間のタメ…イイね!
内容には関係無いですが
序盤のBGMに流れてる
浜崎あゆみの曲が
すごく懐かしいっす(笑)
流行ったのは、もう20年位前ですかね〜?
毎回 ですが 裏話は 参考になります
ありがとうございます😊
ピークトルクからピークパワーの間ならまず外すことはない。勉強になりました。
次のギヤに上がった瞬間の回転数、つまりギヤ比によっても変わります。
DVDで全部聴きたい
競技のジャンルは違いますが、30年近く前にトヨタのハイラックスでトライアル競技(減点方式)に参加してファイナル交換やトルーセンデフ(現在のトルセンが昔はハイラックス用の7inchリングギヤ用が有りました)をフロントに組んだりしていました。
現在ではダブルミッション等の超低速ギヤを組むトライアラーも居るようですが、当時はデフ交換やステアリングブレーキでフロント片側だけに駆動を伝えるなんてやっていました。
昔、低速コーナーが多いミニサーキットでNAラジアルのAE86なのにターボよりタイム速くてカッコ良い✩…と思ってた、コースに合わせたなるべくシフト回数のすくないエンジンカーブの 上手な切り取りとか、何も知らない自分がいました…()
昔のボルボ?かオペル?のタコメーターって、トルクカーブみたいになってましたよね? 初見で頭いいなって思った。
低いギヤはステップ比が大きいですから、リミット迄回してのシフトupが良いでしょうが、一番上のギヤに限らずクロスしていれば、シフトup後も最大トルク以上なら、リミット以前のシフトupが速いかもしれないので、テストしておくのが良いでしょうね。
なるほど。車のドグってバイクと違ってリングになってるんですね。
バイクだとギヤ自体が動くから入ってるギヤしか動かないけど、車って全部のギヤが
回ってるからどうしてるんだろ思ってたんですけど、納得。
”ファイナルギヤーはチューニングの最後の味付けって”、昔の人は言ってましたよね。
エンジンいじってピークパワーを上がると回転数が上がってしまうのでその辻褄を
合わせてる感じなのかな?
バイクも常時噛合式じゃないでしょうか?
そうです常時噛合式です。
ただバイクの場合は、ギヤ自体にドグがついてますよね。
Mクラフトさんのエボーラのミッションって、ドグのリングを動かして動力ギヤにとしてますよね、だからアウトプットシャフト側の
ギヤは固定していても大丈夫?
違うのかな~。?まあリバースギヤもつくからな~。
ぱっと見で実際には高いパーツなので見た事ないので解らないのですが。違ってたら教えて下さい。
バイクのギアボックスはシンクロナイザーは無くドグミッションなんですね。この動画で興味持って調べてみました。さらにドグミッションであってもバイクとこの動画のロータスの形式はまた違う構造のようで。。面白いですね。
これはだめだ…
話が面白すぎる。
どこまで回転を引っ張るかというお話がありましたが,逆に登りだと引っ張った方がいいのでしょうか
基本は、上り坂は引っ張る方向で、下りは早めのシフトです。
CVTならギアの交換は必要無いのでしょうけど、レースでは使われませんね。
0:30 さすが数百馬力を伝達するギアはでかいな!
ミニバイクとは比べ物にならんわw
クロスしてるとカムに乗って走らせやすにですね、
うちのモンキーやカブのドグミッションとあからさまにギヤの色が違いますねーw
何の表面処理をしてあるんだろう
TRDがラリーで走らせてるCVTのvitzは理にかなってるし、こういう話が無になってしまう
ハイパワーに対応できるCVTが開発されれば良いですね。
@@ohisan
この大パワー大トルクに対応できるCVTが肝で
大パワー大トルクに対応する信頼のおけるCVTができれば
レーシングカーだけじゃなく大型トレーラーの峠の登りなどがすごく楽になると思います。
@@2mZ2m
そこが難しいところです。
そもそもがローパワー用に開発された技術ですしね。
cvtは常に最大出力の回転数維持できるもんなぁ
ラリーに参戦してるアイドルが乗ってるVitzがそうだった記憶
確か、昔f1でもCVTの導入する話有ったんだっけな
数秒早くなったから禁止になったみたいだけど
話してる時周りにいる人達もこっそり聞いてて心の中でへ〜そうだったのかーってなってそう。