アドカラー 基本編(財布の色褪せ補修)

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  • čas přidán 5. 09. 2024
  • 革製品の小傷や色褪せに使用できる着色剤「コロンブス アドカラー」の基本的な使い方を紹介しています。使用前にはクリームやワックスの油分を取り除いてください。油分が強いと色の定着度が落ちてしまうので色落ちしやすくなります。失敗しないコツは水を混ぜてできるだけ薄めの着色剤を作ります。薄めから塗り始めると色目が間違った時でも塗り重ねで濃度を濃くすることで失敗した部分はカバーリングできます。極端に厚く塗ってしまうと使用による革の曲がり等により割れが発生しやすくなるので注意が必要です。定着性を上げる場合はレザーバインダーやプライマー等により足つき度を上げていただいてもOKです。また塗る前の下地処理の方法としてはサンドペーパー1000番ぐらいで軽く表面にザラ付きを与えていただくのもありです。補修した箇所だけ色が強く見える場合には全体を同色で薄く塗り合わせバランス調整をするときれいな仕上がりになります。

Komentáře • 3

  • @user-jw5jb6yc8s
    @user-jw5jb6yc8s Před měsícem

    やってみたのですがベタつきがあります、どうすればサラサラになりますか?

  • @takky7439
    @takky7439 Před rokem +1

    質問です
    色落ちはしないですか?
    最後にトップコートなどはしないですか?

    • @M-MALI
      @M-MALI  Před rokem +5

      お問い合わせありがとうございます。普通に使用する分には色落ちの心配はありませんので、デリケートクリームやレザーローション等の仕上げでOKです。念の為の色落ちチェックをされる場合はクロスに少し水を含ませて軽く擦ってみてください。但し力加減や革の仕上げ剤や表面の凹凸などによりアドカラーの定着性は変わるかと思います。万が一色落ちする時はクラフト社のトップコート(つやあり・つやなし):コーティング力が強い 又は誠和社のレザーフィックス(つやあり・半つや・つやなし):コーティング力は普通 がありますので、薄く塗ってみて質感が極端に変わらない程度に使用していただければと思います。今後もアドカラーの動画を上げていきますので、よろしくお願いいたします。何か不明な点ございましたらお問い合わせくださいませ。