サカナクション山口も闘っている「うつ病」脳内では何が起きている?脳科学者が解説
Vložit
- čas přidán 5. 05. 2024
- 脳の不調は甘えじゃない!グリア細胞が関係するうつ病のメカニズムを解説!
脳は心の健康を左右する重要な臓器ですが、その不調は「甘え」ではありません。今回は、グリア細胞が果たす役割や、脳が慢性的に疲労してしまう原因、そして「うつ病」への理解を深める内容をお伝えします。精神論ではなく、科学的視点で脳の健康を考えてみましょう!
「気の持ちよう」の脳科学(ちくまプリマー新書)
amzn.asia/d/gGyIwys
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「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える (ちくま新書)
amzn.asia/d/6o5LIXL
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毛内 拡(もうない ひろむ)
▷1984年生まれ、2013年 東京工業大学大学院修了 博士(理学)
▷理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員などを経て
現在、お茶の水女子大学 助教
▷専門は、脳神経科学、神経生理学
▷主な著書、脳を司る「脳」(講談社ブルーバックス)
2021年 講談社科学出版賞 受賞
▷毛内研究室(生体組織機能学)主宰
www-p.sci.ocha.ac.jp/bio-monai...
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ガチで精神論は根絶した方が良い、傷付く人が増えるだけ
コメントありがとうございます。精神論とか根性論は本当に根強いですね。しかし、気の持ちようでなんとかなると考えてしまうのも脳がもともと持っているヘンテコなクセなのかもしれないと言われていますので、なかなか克服するのは難しいかもしれません。みんなが脳のことを知ってくれたら、良い社会、豊かな人生になると信じて発信しております!
そろそろ鬱病にも科学のメスが入ったほうが良いんですがなんでか鬱病だけは本人自身の生活習慣が原因とか甘えているだけとか根性無しとかそんな意見ばっかりなんですよね
コメントありがとうございます。まさにおっしゃる通りだと感じます。
優しい人間がなりやすいだとか真面目な人間がなりやすいだとかも『鬱は甘え』と同様の間違いだと思う
コメントありがとうございます。まさにおっしゃる通りだと思います!
うつ病一度寛解したときのワイ:「なんやうつ病って気持ちの問題やん🤪」
再発してとんでもないのが来た今のワイ:「ごめんなさい二度と気持ちの問題って言いませんだから治して神様😭😭😭」
ありがとうございます、周りにもそういう理解が広まるといいですよね!
声がとても落ち着いていて、疲れ切っている私にもスッと入ってきました。
(個人的には)最近一番 腑に落ちた、有益なお話でした。
ありがとうございました。
コメントありがとうございました! 励みになります。引き続きよろしくお願いいたします。
めちゃ腑に落ちる内容でした。SNRIやSSRIを処方されても 効き目を感じにくかった自分にとって興味深い内容でした。配信有難う御座いました。
コメントありがとうございます。そう言っていただけると励みになります。今後ともよろしくお願いいたします🙇
初めまして。うつ病の者ですが効く薬がありません。勉強不足で薬を処方するだけの精神科医が多い気がします。保険制度上カウンセリングなどの心理療法は心理士任せです。
これまで認知行動療法やマインドフルネス、脳科学を勉強して効果を感じているので、これからも動画を拝見して勉強を続けていきたいです。
コメントありがとうございました。基礎研究がまだまだ未熟なので、現場にお届けできないのが心苦しいですが、確かに「脳が持っている自分で治る力」を最大限にする方法というのも少しずつわかってきているので、私もぜひ色々と勉強していきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
どうにもならないことを思い悩むとどうどう巡りになって不安からなかなか疲れが取れず鬱が治らないという経験をしました。理解者が必要だったと思います。
コメントありがとうございます。それは大変でしたね。同じような経験をした人が集まるコミュニティがあると安心しますよね。このチャンネルがそう言う場になればと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
「うつ病は怖い病気」というくらいしか知りませんでした😞自分や家族を守るためにも正しい知識が必要ですね。
ウィルスの可能性もあるとは驚きです😳
そうなんです、驚きですよね!
とても参考になる話で良かったのですが、
声に対して音楽が大きくて声が聞き取りにくく、かつ話と話の間の音が大きく感じました。
すごく良い内容だったので、少し残念。
コメントありがとうございました。BGMの件、真摯に受け止めて、最新の動画では調整してみましたがいかがでしょうか。またもし何か気になる点があれば、ぜひコメントくださいね!
対応して頂きありがとうございます。
脳内モデルの話を見させて頂きました。
とても聞き取りやすくなり、話の間の音も丁度良く、話に集中できました。
今日初めてこのチャンネルに出逢いましたが、とても良いお話で参考になりました。
ただ、やはりBGMのボリュームが大きすぎるのと、区切りの拍子木のような音が急に大きく鳴るのでビックリして、お話に集中できませんでした😢
音楽は、エンディングの後で流すくらいで良いかと思います…
内容も声のトーンの落ち着いた感じもとても良かったので、音が改善されたら今後も続けて視聴していきたいです✨
コメントありがとうございます。いただいたアドバイスを真摯に受け止めて、改善しております。ぜひ最新の動画もチェックして、さらなる改善があったらぜひまた教えてくださいね。よろしくお願いいたします!
@@monai_lab
最近のものを何本か見せていただきましたが、とても聞きやすかったです。
内容も興味深いのでチャンネル登録させていただきました!
これからも楽しみにしています😊
プレッシャーを与える事でパニック障害を克服できた事があります
パニック前から遠方の家族に会う予定があり、頑張って飛行機に乗りそこから回復へ。
前日まで3ヶ月寝込んでいましたがプレッシャーが良かったかもです😂
コメント失礼します。
良いお話しです。
それは目標が家族だったからできたのかわかりませんが、壁をぶち破る必要はありますよね。
コメントありがとうございます。そういうこともあるのですね。小さな成功体験を積み重ねるというのも大事なのかと改めて思い知らされますね。ピンチに陥ってアストロサイトが活性化した結果かもしれませんね。興味深いです。
プレッシャーが良かったというよりも、危険・不安だと思い込んでた事が実は大丈夫だったと思えた体験が良かったんじゃないかなと思ってしまう。
勢いとかプレッシャーも本人の行動促すきっかけとして必要な場合もあるだろうけど、本人の学びのチュートリアルのような成功体験になれば良いんですが、学びにならないプレッシャーの伴う経験は不安や恐怖を増す恐れもあって、本人の事をしっかり理解しした上で本人にとって最適な経験でないと、症状の悪化になる事もあると思います。
コメントをありがとうございます。おっしゃる通りですね。小さくても良いので成功体験を積み重ねるというのは重要なことなのかもしれません。自分ではそうは思わなくても、実はそれが「成功なのだ」と気づいてもらえるようなサポートが必要かもしませんね!
コメントありがとうございます。確かに、患者さん自身が納得するというのは大切な視点ですね。押し付けがましいようにならないように、気をつけなければなりませんね。
コロナ後に突然不眠症になり、鬱になりました。
幸い、半年ほどで回復しました。
ぜひ研究が進んで苦しむ人が減ることを望みます。
コメントをありがとうございます。コロナ後ですか、やはり、脳の炎症が関係するのかと考えさせられますね。回復されてほんと良かったです。引き続きよろしくお願いいたします。
聞く側は頭を働かせ、集中しないといけない内容なので、BGMはな い方が良さそうです。
鬱が辛いと出かけるのは無理ですよ😢
コメントありがとうございます。おっしゃる通りで、まずはしっかり休むことが重要だと思います。まずは身体を労わることが最優先ですね!
脳科学者の方ですか?勉強になりました
本も書かれてますよ
@@user-lb9du9no1r 本教えてください
ありがとうございます。毛内拡と申します。「気の持ちよう」の脳科学(ちくまプリマー新書)とか「頭がいい」とはどういうことか(ちくま新書)とか、脳を司る「脳」(ブルーバックス)とか書いてます、今後ともよろしくお願いいたします!
@@monai_lab ありがとうございます
音楽合ってない
激しすぎ
アドバイスありがとうございます!色々な方から案をいただき、最新の動画では修正してみました。ご確認いただき、さらなるアドバイスを頂けたらと嬉しいです!
勉強に成りました
ありがとうございます😊
私はAPD(聴覚情報処理障害)
で雑音が混ざって聞こえます
勝手なお願いで
申し訳ありません
可能であれば
バックミュージックの
ボリュームを小さくする
もしくは
バックミュージック
無しの方が
聞き取りやすいです。
そうして頂けると
ありがたいです😊
コメントありがとうございます。聞きづらいのに見ていただき、申し訳ないです。BGMの件は、真摯に受け止めて最新の動画では改善してみました、いかがでしょうか。またもし気になることがあればいつでもコメントでご指摘くださいね。ありがとうございます。
@@monai_lab
お気遣い感謝致します
ありがとうございました😊
新しいことに色々挑戦してると、問題解決能力とかもあがって、のうを結果的には癒せるようになるとみた!
脳には、問題解決に導くセントラル・エグゼクティブ・ネットワーク・モードというのがあるそうです。デフォルトモードネットワークは、脳の自動運転ですが、新しいことにチャレンジしたりすると、サリエントモードネットワークが働いて、エグゼクティブモードに切り替わるそうですよ。いったん旅行とかに行くとなんかスッキリしたりするのはそういうふうに脳の使い方が切り替わるからなのかもしれませんね!
旦那が長期の鬱で、最近脳に病気が見つかりました。近々、手術します。
コメントありがとうございます。心の病ではなく、脳の疾患だったということですね。ぜひ手術がうまく行くことを願っております。また結果を教えてください!
子供の中学受験の模試で、本の抜粋が出ていたことがあり、興味を持ちました。小学生中学生くらいから、義務教育の中でしっかりメンタル疾患を学んでおくといいですね。
ありがとうございます。模試とか入試にも取り上げていただいたようです。確かに義務教育で教えられるくらい理解が進むといいですね!
当方は数ヶ月精神科に通院してた経験があり、その間抗うつ剤ベンゾ等を飲み続けたが効果がなく、自己判断で減薬断薬したら、なんと調子よくなりました(当時の主治医も驚いてた)
コメントありがとうございます。そういうこともあるのですね。症例にも個人差があって、お医者さんも困っているところだと思います。一人一人脳の使い方が違うように、病気の原因や、治る方法も違うと思いますので。もし、自分で自分を診断できるようになれば、それが一番なのかなとも思います。なので、脳科学について学ぶことが重要だと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。
コメント失礼します。
コーヒーのことで他者動画にコメントしたおかげでその関連の動画として毛内さんのカフェインとアルコールの動画が偶然にもおすすめで出てきたのですが…。有難い出会いです。
私は元々胃腸が弱いのですが、そのせいか性格が子供の頃から内向的でした。近年は「脳腸相関」という言葉が認識されるようになりどうも脳の働きには腸が関係しているようなのですがその辺りがとても気になります。中年になってから体を動かすメリットに目覚めクヨクヨ悩んだり本に頼ったりではなくとにかく動いて体に貯め込まない習慣というのも必要不可欠な気がしています。私も以前医者に頼ってみたことがありまして抗不安薬を処方され気安め的に4年ほど飲みましたが体には悪いですね。医者に頼るのはやめました。うつ病を克服できるのが当たり前の時代になってほしいです。
コメントありがとうございます。そうですね、最近では脳が腸を動かすのではなく、腸の状態が脳にも、ひいてはメンタル等にも影響すると考えられていますね。体を動かすと気分もスッキリしますよね!脳の活動を司っているグリア細胞というのがいますが、脳のメンテナンスを担当しているものです。しかし、同時に炎症にも敏感なので、身体のどこかに炎症があったりすると、その炎症性物質が脳に移行して、グリア細胞が機能不全になるのです。そうすると本来のメンテナンスの仕事が疎かになって、ひいては脳の活動も不調になると考えられています。健康な腸を育てて、免疫を活性化して、炎症をなくすというのが脳にも大事なのかもしれません。
返信いただきありがとうございます!
グリア細胞。今後色々解明されて精神疾患で苦しむ人々が減ってもらいたいです。
ワタシも学者ではないけど、身体を診ていて脳を整えることが全部の基本になるっていうか、全部と繋がってるってわかります(°∀°)
最近はメンタルは脳だ、とドラマなどに出てくる医者も言うし、当たり前になってきている…と思ったりもします(あくまで興味のある人の中では…) ケアが必要ですね♨️
コメントありがとうございます。脳も身体の一部なのでまずは身体を整えることも重要ですよね!
てんかんが発覚する前、ものすごいうつ状態になり大学で不登校気味になりました。
今も定期的にうつになるし、
波がありますがダイエットで本格的な鬱になり、パニック障害も若い頃からあるのでいま外出困難です
家ではせわしなく動いてます
薬より私は5HTPのサプリが多少効果ありました。
コメントありがとうございます。それは大変な体験でしたね。ぜひ快方に向かわれることをお祈りしています。5HTPのサプリは興味深いです。セロトニンの大部分は腸で作られていますが、腸で作られたセロトニンは脳には届きません。トリプトファンが重要だという話もありますが、実は腸内細菌叢がトリプトファンから5HTPを合成して、これが脳に届くという話を聞いたことがあります。つまり、腸からのアプローチが意外と重要なのかもしれません。最近は、腸内DNA解析というサービスもあるので、自分の腸のことを知れば、より脳も健康にできるかもしれませんね!ありがとうございます。
脳に溜める副作用 統合失調症になる向精神薬など等を処方し続ける医師達の事 どう考えてますか?
コメントをありがとうございます。研究が未熟なので、現時点では予期せぬ副作用などが起きてしまうのも避けられませんが、目先の利益だけでなく、基礎的な研究を広くちゃんとやらないといけないなぁと思います。ぜひ応援して頂けたら嬉しいです。
栄養士です。うつ病に効く食事は確立されてないないですが、気になってる栄養素があります。
EPAがたくさん入った栄養剤を大手が出してて、炎症を抑えて癌に有効とされてて、値段高いけどお金あるなら試してみてもいーかなって代物があるんですが、うつ病にも少しは効果発揮しそうですか?魚油は炎症反応を抑えます。
コメントありがとうございます。確かにDHAやEPAは良いと聞きます。これは想像ですが、細胞膜はリン脂質でできており、リン酸と脂肪酸ですが、その脂肪の部分は体外から取り込む必要があります。これがジャンクな脂由来だと細胞もジャンクな細胞膜になり、いかにも働きが悪そうです。EPAなどの不飽和脂肪酸が実際に細胞の構成成分になるのかは不明ですが、良い脂が細胞の構成成分になったら、頭の回転も良くなりそうです。そんな妄想を抱いています。間違ってたらすみません! ベリー系なども抗炎症作用があると聞きます。一方で僕が注目しているのは、月並みですが、腸からのアプローチで、免疫力を高めることが脳の抗炎症にも繋がると思われます。この辺もっと勉強してみたいです。栄養士さんにもっとお話し伺いたいです!
@@monai_lab
返信ありがとうございます。
腸との関係もとても興味深いですよね。調べてみます!
食事は薬と違い、あくまでも治療のサポートではありますが、土台作りとして大事にしたいですね!
早く本当に治る抗うつ薬が出来ませんか?
コメントありがとうございます。確かに有用な薬が早く開発されるのが待たれます。一方で、脳には自分で治るという自浄作用のようなものもありますので、それを活性化したり刺激したりするような方法も同時に検討していくべきなのかもしれませんね。
うつ病は歯科材料が原因だと思います。異物排除しようとする免疫細胞の正常な反応で、今までバランス取っていたものがストレスやグルテンやカフェイン、加齢によってT細胞が暴走し始めて、歯の異物が原因じゃないなら良く使う臓器(炎症が起こってる傷跡など)を攻撃しようとする免疫疾患ではないのかと思うんですけど。
コメントありがとうございます。その可能性はあるかもしれません。最近では歯周病もリスクになると言われていますので、口腔内環境も意外と軽視できません!
最近、頭の良さに関する筑摩新書にて先生の著作を拝読。
脳病としての精神疾患と言う事実の徹底的解明を、精神疾患で人生が狂ってしまった当事者よりお願いします。
御活躍を❤。
拙著をお読みいただきありがとうございます。そうですね、単に心の病というふうに片付けるのではなく、しっかりと脳という観点から、解決法を見つけていけるように研究を進めいたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
@@monai_lab
人生を丸ごと犠牲にして約20年間、試行錯誤の挙げ句、偶然投与されたアナフラニール他、抗精神薬で術後慢性疼痛・鬱不安・強迫症状も根刮ぎ寛解してしまったのは、何なのでしょうか?
薬物の介入で変容する精神症状とは…。
薬で改善するものとそうでないものがあるので難しいですね。大雑把に「なんとか病」とくくるのではなく、もう少し解像度を高めるような診断方法が見つかると良いのですが…
仮病もあると思うので、脳の炎症を生理学的に診断する方法があればいいのにな、と思います。
ありがとうございます。おっしゃる通り、現在は問診だけで、バイオマーカーと呼ばれる客観的な指標が存在しないのも問題です。炎症という切り口だったら、何か良い指標が見つかるかもしれないと期待しています!
グリア細胞仮説というのは初めて聞きました。ただ、セロトニン仮説と矛盾しないのかなとも思いました。
手近なところでグリア細胞を活性化する方法を教えて頂けると幸いです。
なおバックミュージックをもう少し下げてもらえると聞きやすいです。
コメントありがとうございます。確かにセロトニンも重要なので無視はできないかなと思います。グリア細胞を活性化する方法は2つあって、新奇体験と情動喚起だと思っています。まずは身体と脳をしっかりと休めることが必要だとは思いますが、非日常の体験とか、複数の活躍の場を持つとかもおすすめです。あと、BGMの件ご指摘ありがとうございます。次回からは気をつけますので、定期的にチェックしていただけたら助かります!
@@monai_lab丁寧な返答ありがとうございます。新しいことをして脳に刺激を与えることが重要なんですね。最新の動画のBGMを確認しました。聞きやすくなっていると思います。
ということは?
SNRIでノルエピネフリンを多くしておけばグリアも活性化するってコトだよね?グリアが異常に多かったアインシュタイン氏も、
ノルエピネフリンが多かったのかな?
的確なコメントありがとうございます。実はノルアドレナリン(ノルエピネフリン)は放出するだけでは働かなくて、それを受け取る受容体が重要です。かと言って受容体が多すぎてもいけません。なのでいくら放出だけを増やしてもなかなか効果が出にくいのかなと思います。バランスが重要なんです。新奇体験やポジティブな情動喚起が重要だと言われていますね。アインシュタインの脳には確かにグリア細胞の数が多い部位もあったと言われています。この受容体の数も調べられたら良かったのですが、当時の技術では難しかったようですね。
では、アメリカ人は新奇探索傾向が強いので、仰る傾向に近いですね 笑
ところで、グリア細胞が巧く働かないのが鬱病の原因の一つならば、老廃物の排出が的確に出来ないので、アミロイドβなどが蓄積しやすいということですね。ということは、鬱病の方は認知症になりやすいかも知れないという結論に繋がりますかね?
コメントありがとうございます。うつ病と認知症の関係は指摘されているようです。全く別のように思えますが、グリア細胞の炎症という切り口で見れば同様なのかも知れませんね。ぜひこのあたり解明できればと思っています。
その辺は、かなりの発見になりますので頑張って下さいね😉
精神論では・・・しかし医者の言うとおりにいちつか治ると信じていると何十年も飲み続けるはめになります。休んでくださいはいい加減にして打ち切らないと自分の人生が生活保護になってしまいます。
コメントありがとうございます。なかなか根本的な治療法もなく、お医者さんも困っているのだと思います。グリア細胞の炎症など新しい切り口で、新しい治療法を提案できれば救われる人も増えるかもしれません。引き続き、研究に邁進します!
自己免疫疾患?
コメントありがとうございます。確かに、ある種の自己免疫疾患のようなものかもしれません。本来は身体を守るはずのグリア細胞が原因となっているので。でも悪意があって攻撃しているわけではなく、あくまで自身を守るためだと信じています。なので、グリア細胞を活性化して、本来のメンテナンスの仕事を促すなにか良い方法がきっとあるはずです。
それまで正常に作動していた思考回路がクラッシュして、再構築された結果がうつ逓増なので、この分泌物がこう作用して~という曖昧な因子だけもちだされても困る。アメリカから伝わってきた「うつ病」という概念だけが1人歩きしてませんか?
細胞数による個体差を因子に加えて再度因果関係を示してほしいです。
コメントありがとうございます。おっしゃる通りで、「うつ」というのがザルの目のように荒いカテゴリーのように思います。基礎研究も難しい分野なので、歩みは遅いですが、少しずつ研究も進歩していて、グリア細胞という切り口が何か革新的なものになればいいなと信じています。