【日本史】NHK大河ドラマ「光る君へ」を3倍楽しむ‼(第21回)「旅立ち」 白駒妃登美(しらこまひとみ)
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- čas přidán 29. 05. 2024
- ☆★☆おしらせ★☆★
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※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。
≪今回お話ししているポイント≫
大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪
今週の『光る君へ』は
ついに内裏から中関白家の人々が姿を消します。
そして、髪を下ろした中宮に、さらなる悲劇が・・・
住まいである二条第の焼失、生きる気力の喪失
どん底の中宮の心に少しでも光が差し込むように
清少納言が、ついに筆をとります‼
そうです!
不朽の名作『枕草子』執筆開始です‼
今日は、この『枕草子』誕生にまつわるエピソードを
詳しくご紹介いたします♪
ご視聴いただけたら嬉しいです♪
※以下のサイトから画像を使用させていただきました。
●NHK「光る君へ」公式
www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1...
【歴史エッセイスト 白駒妃登美(しらこまひとみ)】
「夢がない」「目標が定まらず生き方がわからない」という方に、歴史エッセイストであり、『天命追求型の生き方』提唱者・白駒妃登美が、日本の神話や歴史、偉人たちの生き方を紐解き、あなたが生まれてきた時に授かった天命に導かれ、運ばれていけるように、『天命追求型の生き方へのシフト方法』を発信しています。
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白駒先生〜😭😭😭
もう泣けました〜。
生きる希望を失った定子様に寄り添うように「春はあけぼの」と筆を走らせる清少納言。
鈴を振るような声で読まれる枕草子を聴いて、号泣でした。
人は、自分の事を知っている人が居なくなった時が本当の死と言われていますが、枕草子の中では1000年経っても完子様、一条天皇、中の関白家の皆様が鮮やかに生きておられます。
今も私の心の中でも、定子様は生きておられます😭
そんな枕草子を書いて下さった清少納言に感謝の日々です❤
鈴を振るような声…❗
まさに言い得て妙ですね✨✨
私が定子ラブなのも、『枕草子』のおかげですし、文学作品の力って、本当にすごいですね❤
21回の放送を見ていて、「たったひとりの悲しき中宮の為に枕草子は書きはじめられた・・」とナレーションを聞いた時に白駒さんの顔がうかびました。この一文を味わっているに違いないと。
まぁ💞
放送中に私のことを思い出してくださったのですね😍
感激です✨✨
本当に今回の大河ドラマは毎回感動させてもらっていますが、定子様が春はあけぼの、と朗読するシーンは名場面中の名場面となりました。こんな美しいテレビドラマはちょっと無いです。
大河史上最高の神回となった今回!
中でも定子さまの朗読と、ナレーションは、一生忘れないと思います😊
とても感動的な動画でした。配信ありがとうございます。
こちらこそ動画をご覧くださり、感謝の気持ちでいっぱいです🍀
ぜひまたいらしてくださいね💗
配信を毎回楽しみにしてます
「枕草子」を書き始める清少納言と定子のシーンは心が震えましたしナレーションは本当に言い得て妙の表現だったと思いました
高畑充希定子の呟くような「春はあけぼの…」には思わず涙がこぼれました
春はあけぼので泣くなんて💦
でも、私、でも欲を言うと山吹の花びらに「言わで思うぞ」の一連の流れは映像で見たかった
見たかったです
お気持ち、よ~くわかります!!
高畑充希さんが定子を演じたことに、今回ほど感銘を受けたことはありませんでした。
そして、山吹のやりとりも、ドラマで見たかった💗
白駒先生、いつもありがとうございます。初めてコメントさせていただきます。先生のおかげで「光る君へ」を、3倍にも、6倍にも楽しむことができています。多くの解説動画がありますが、先生のものが一番深く「光る君へ」を堪能できます。昔、このようなドラマと解説動画があったら、もっと楽しく古典を学べただろうにと、残念でなりません。「枕草子」も単に「春はあけぼの・・・」と暗記したぐらいで、一体何について書かれているのか、その背景を全く知りませんでした。「たったひとりの悲しき中宮のために枕草子は書き始められた」というナレーションは、本当に涙あふれる、美しい言葉でしたね。
今回の先生のお話は「枕草子」中心になるだろうと予測しておりましたが、まさかこれ一択とは。さすが推し。
しかし、まひろと道長の再会シーンも、切なく深い。この部分に関しての先生のお話もお聞きしたいです。是非。
大変励みになるコメントを有難うございます!!
そうなんです、ほかの場面についても言いたいことはありましたが、でも、今回は枕草子一択が、自分の気持ちに最も忠実かなぁと思いました😊
こんばんわ!!白駒先生いつも動画拝見してとても勉強になります!山吹色花衣ぬしや誰とえ答えずクチナシにして、呼び人しらす!我が宿八重山吹の、一枝に散り残らん春のかたみにとてもいい和歌ですね。忘れないようメモしました。
同じ山吹をモチーフにした和歌でも、味わいが異なって、心にしみますね😍
一気に光る君の面白さが広がりました。素晴らしい解説に感謝です。
嬉しいコメント有難うございます!
いただいたコメントを励みに、さらにさらに頑張ります😊
「いはで思ふぞ」のエピソード、好きです。いつか清少納言が主人公の大河を見たくなりました。
まひろとの友情は、素晴らしい設定ですが、「いはで思ふぞ」の映像化も捨てがたいですよね~💦💦
枕草子をもう1度読んでみたいと思いました。私も定子ラブです💖 でも先生の解説でもっともっと好きになりました。ありがとうございます。
白駒先生
いつも美しい解説と美しい声をありがとうございます。
枕草子の冒頭は、今の日本人なら誰でも中学生時代とかに暗所させられて誰の心の中にも残っていると思いますが、私も御多分に洩れず清少納言は、チャラチャラしたキラキラ文を書いた人で枕草子も宮廷の華やかさばかりなのだろうと、読もしませんでした。
今回の光る君へを見てバーチャルでは、あるけど真実の片鱗を見た気がしました。
そして私も定子様が春は、あけぼのと声に出して読まれた時には、ジーンとして涙が流れて来ました。
先生の解説も相まって枕草子を読み始めました。
ありがとうございます。
わぁ💗
枕草子を読み始めたって、素晴らしいことですね✨✨
キラキラした文章の裏に深い想いが込められていることを知ると、味わいがいっそう深まりますね😊
いつも動画を楽しみにしています。
これほどの時を経ても、人が人を想い、心を寄せ合う様子が伝わる事に驚きと感動を覚えます。古典を新しく学んでみたいと思わせてくれるドラマですね。続きが待ち遠しいです。
嬉しいコメント有難うございます!!
千年の時を経ても感動を分かち合える文化を持てたことに、感謝の気持ちがわきおこってきますね😊
先生の枕草子への想いが強く深く感じられました。有名なフレーズ位しか知らなかった私ですが、清少納言の定子への敬愛を知って俄然興味が湧いてきました。定子の悲しい運命を思うと、揉めに揉めている権力争いが近しい親族の間でおきているという事実に戦慄を覚えます。一方でまひろが素直な心を道長に伝えた事にうれしくなったり……
次回も楽しみです。よろしくお願いします。
歴史はわかっているつもりなのに、それでも毎回手に汗握ったり、涙したり…。素晴らしいドラマに出会えて、本当に良かっ💗
「たった一人の悲しき中宮のために『枕草子』は書き始められた」という伊東敏恵アナウンサーの静かなナレーションが流れた瞬間は、長い大河ドラマ史上の中でも最高の場面だったと感じました。私も中宮定子と清少納言の関わり、その中での「枕草子」の存在がどのように描かれるのか、本ドラマへの一番の関心事の一つでしたので、春に始まるあの一連の四季の映像は、脚本の大石さんに、まさに「やられた!」と思ったものです。
あれで、山吹の花びらの逸話や、源経房の出番はなくなるのかな?という少々の残念さはありながらも、やはりあの一行のナレーションは最高だったと思います。
第一段の春夏秋冬は個人的には【天皇の命による勅撰集⇒冒頭は春夏秋冬の章に始まる天皇が収める世を称える和歌集】ならば【中宮の命に基づき執筆される作品⇒(勅撰集にちなんで)春夏秋冬に始まる、中宮様が収める世を称える文章】という対比解釈が好きですが、ドラマの才女同士のやりとりが機縁というのも大変面白いと思いました。
今後もドラマと併せ、白駒さんの動画、愉しみにしています。
嬉しいコメント、有難うございます✨✨
随筆という新たな挑戦が、こんなふうに感動的に描かれて、大河史に残る名場面となりましたね❗
私の中では、大河史上、文句なくNo.1です😍
枕草子がたった一人になった定子のために書かれたものであったことが初めてわかりました。清少納言の文章で壊れてしまった定子の心がゆっくりと立ち直りゆく姿に感銘しました。
定子と清少納言は、互いがいないと生きていけない、そんな深い結びつきを感じますね😍
枕草子誕生の瞬間が放映されました!ききょうが「春はあけぼの」と書いたとき、私は録画を止めて手元の枕草子を開いて読んだあとにもう一度録画を流しました。しっかりと文章の意味をさらいながら感動を味わいました。まひろとききょうの友情は、このドラマの中ではまだまだ続いてほしいです。
枕草子を味わいながら、録画をご覧になる…❗
夢のようなひとときですね😍
今回の動画を聞いて、涙が止まりませんでした。
動画をご覧いただき、感謝の気持ちでいっぱいで🍀
いただいたコメントを励みに、ますます頑張ります!
なぜか定子が読んでいるシーンで涙がこぼれました。
あの場面は、涙腺崩壊でした😢
定子は、高畑充希さん以外考えられないですね。
白駒先生の『枕草子』愛あふれる、熱のこもった解説を繰り返し拝聴しております。この解説動画自体も『枕草子』の一段であるかのように。
ドラマでは定子さまに「春はあけぼの…」と読ませた演出が秀逸でした。びっくりするほど良いお声で。このドラマで定子さまは正直あまりよい扱いを受けていないように思っていただけに、本領発揮でした。山吹の花びらの「言はで思ふぞ」など、他の段の朗読もぜひ聞いてみたいですね。
その、山吹の花のエピソードがドラマで映像化してもらえなかったのは心残りです。あのお二人の演技で見てみたい。まひろとのおしゃべりよりもこちらを優先してほしかったです。
清少納言の再出仕について、ほとんどの解説本や年表では997年春以降、すなわち脩子内親王ご誕生後とされていますが、主人の初めてのお産の時に付き添わなかったというのはどこか不自然な感がしています。実際はもっと早く定子さまのもとに戻っていたのではないでしょうか。もし男の子が生まれたら、これ以上道長方の勝手にはさせないという強力な切り札になりますし、清少納言は何をさしおいても自らお世話したかったはず。定子さまもまた、出産にあたり清少納言の才覚を必要としていたように思えます。
そこに考えをはせると、二条第火災のときに清少納言が定子さまを諭して、懐妊中の定子さまに寄り添ったという演出は、ドラマオリジナルであっても、結構よい線をついているように思いました。
私も宣孝の見立ては的確だと思います。まひろは最後に否定してしまいましたが。
おっしゃる通り、火事の場面の演出は、ものすごくリアルな感じがしましたよね!
私の動画を枕草子の一段であるかのよう…と言ってくださったこと、私の宝物にしま💗
ありがとうございます🍀
白駒先生にとって、今回の主役は定子と清少納言でしたね。
はい💗
主役以外でこんなに盛り上がっていいのかと、自問自答しながら動画を撮影しました💦
今回の感想ですが、まひろが少納言にアドバイスをして枕草子を書いた点です。枕草子を書くきっかけは何かな?と思っていましたが、まひろのアドバイスとは、思わなかったです、しかし平安時代の人達は四季を大切にしていたんだな~と思いました、日本人の原点は平安時代あると思いますので、私も四季を大切に生きていきたいです
まひろがアドバイスしたというのはドラマのオリジナルですよ。
でもまひろをかりて枕草子の成り立ちの説を語らせるのはいい思い付きですね。
やはり国風文化を経て、日本人の感性が磨き上げられたような気がしますね😊
@@moomoo3063 さん、コメント有難うございます!
素敵なストーリーでしたね✨✨
愛と勇気に溢れた解説を有り難うございました(●´ω`●)
コメント有難うございます💗
枕草子が愛と勇気に溢れているので、解説もつい…😍
「いはで思ふぞ」の文は、おそらく歴史上でも最高に感動的なものと言えるでしょう。
これだけの二人ですから「春はあけぼの」には、通常の解釈のほかにも、いろいろな思いが隠されているのではないでしょうか。
一つは、定子の人生はまだ「あけぼの」、人生これからですという励ましの意味。
さらに「春」を「春宮(東宮)」つまり皇子と考え、「皇子はもうすぐお生まれになります、お生まれになったら私たちを明るく照らしてくれます、定子様どうぞお健やかに」という意味。まだ最初の出産前とすると、「春宮かも」という思いは常に二人の頭の真中にあったでしょうし、ドラマにもあったように、皇子のために生きなければ、という思いは、どこかに出てきてもおかしくないと思われます。
その他、あけぼの、雲、蛍、月、雪など、できるだけ目線を「高く」持っていかせようとしている一方で、「花」は散るので出てこないなど、実に周到。さすが見事だと改めて感じました。
わぁ💗
なんて愛に満ちた、深い受け止め方なのでしょう😍
もう一度、枕草子を読み返したくなりました✨✨
ドラマの中で、清少納言、枕草子、定子に関する最大の盛り上がりが来てしまったような気がして、ここからはもう降っていくばかりかと思い、寂しくもあります。
確かにそういう側面はありますが、一条天皇と定子の愛は定子の命が尽きるまで続きますし、清少納言の記述から、そのことがわかるのも感動的です💗
紫式部は道長の子につくから清少納言とは敵になってしまうと思いますが
ドラマではどうなるか楽しみです
し私はずっと仲良しでいてほしいと思いました
あなたの言う事に賛成です
ドラマならではの設定や展開、楽しみですね!!
枕草子誕生への流れは、本当に美しかった。じーんと来ました。
今回の大河ドラマの一番の成功は(ちょっと早いですけど)、まひろとききょうを友だちにしたところではないでしょうか?
有り得ないけど、でも可能性はゼロじゃ無いし、もう、この二人の友情がどういう風にいつまで続いてくれるのか、まひろと道長よりも気になってきてしまっています(笑)
私も同じです❗
道長との恋の行方より、才女二人の友情が断然気になります(笑)
枕草子に定子との仲からできたんですか
すばらしいてすね
私は歴史は好きだけどまったく 勉強はだめでなんも知りません でした(笑)
ありがとうございました
楽しかったです
きっと今が、歴史や古典を学び直すタイミングですね😊
清少納言にとっての「光る君」は、
敬愛する中宮定子。
中関白家の没落と共に絶望の淵にあった
「光る君へ」捧げる愛の詩であり、
若くして亡くなった後の鎮魂歌でもある。
中宮定子と清少納言の関係性を知る事で、
枕草子の本質に近づけた気がします。
新たな学びの機会を得る事ができ、
まさしく目から鱗でした…。
枕草子が愛の詩であり、鎮魂歌というご意見、私も共感します💗 古典って、歴史を知ると、味わいが深まりますね。
女性が本気を出すと男は敵わない。先生を含めて。
フフフッ😊
なんといっても、母なる性ですから~✨✨
紫式部と清少納言が仲が良かったという設定は私も好きです。
でも、「史記→敷物→枕・四季」とは、我が国きっての才女二人がくだらない事を言うものだ。それとも、当時としては、普通の発想だったのか? あるいは、現代人にはあの二人の会話を創造する事などできないのか?
日本語は同音異義語が多いので、あのような会話が成り立つのですよね! 高度な言葉というふうに、私は受け止めました😊
平安時代は畳(八重畳も含む)に直に寝ていて、敷布団に類するのはなかったですよね。
史記から敷の連想はないでしょう。
「枕」を敷布団に由来するとはっきり言っている説まであって驚く。
昭和初期までの文学者たちは歴史や過去の生活習慣や服飾日用品に対する知識が希薄で、文学界のみで帰結しているので危うい。