金原亭 龍馬 『鈴振り』(すずふり)

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  • čas přidán 12. 09. 2022
  • 令和4年8月28日 『江戸文化と落語講座』@北千住・芸術文化センターにて収録
    あんまりオモテに出したくない落語です(笑)
    バレ噺(ばなし)という、下ネタだったり色気を取り扱ったジャンルの演目、普段の寄席じゃめったにお目にかからない、否、お耳にかからない?珍品ですね。
    こういう噺は一人でこっそりと聞いてください。
    間違っても、初デートで落語会へ行ってこのネタにぶつかった日にゃ、目も当てられない。
    ――そんなヤツいねえよ。
    艶笑小咄、なんてのは山ほどある。
    活きのいい若手が元気よく喋るよりも、ベテランが澄ました顔してサラッと語るほうがいい。
    料亭のお座敷だとかで噺家を呼んで、一杯やりながら聞く感じが合いますね。
    途中で出てくる『十八檀林』覚えた以上のリターンが返ってこない、へぇ、ぐらいの小咄。
    巡礼のガイドブックなども出ています。
    芝・増上寺さん、本所・霊山寺さん、毎年お世話になっております(笑)
    こういった演目は、どこまで演出するべきか。
    しつこいぐらいの濃い味付け、あっさり風味の小粋な塩梅。
    あなたなら、どちらがお好み?
  • Zábava

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