【朗読】中島敦『牛人』
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- čas přidán 20. 08. 2024
- 新年の初夢はいかがだったでしょうか。
今回は「こんな初夢はイヤだ」ということで、
中島敦「牛人」を朗読いたします。
春秋戦国時代、魯（ろ）の大夫・叔孫豹（しゅくそんひょう）は
ある日、真っ黒な天に押しつぶされそうになる悪夢を見る。
その中で自分を助けてくれた、黒い、牛に似た男―
それは、かつて一夜を共にした女となした子であり、
叔孫はこれを小姓の一人として召し抱えることにしたのだが…
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山月記・李陵 他九篇 (岩波文庫)
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うわ〜、こわい！面白い！枡太さん、本当に素晴らしい！
かづきさん、いつもありがとうございます。怖い話はほとんど聴かれていないのかなと思っていたので嬉しいです…！
父親への子どもの反目。
これ初めて読んだ時は､子どもの立場。そして今、父親の立場で聴いてます。
…父親になってこのお話を聴くと少しゾッとするような気がしますね…どうぞ「牛」には惑わされませぬよう、お気をつけください