【静岡県の歴史】戦国時代、何が起きていた? 武田信玄、今川義元、徳川家康… 大勢力が入り乱れた激戦地
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- čas přidán 24. 07. 2024
- 今回は、戦国時代の『静岡県』について解説します。
現在の静岡県にあたる、遠江・駿河・伊豆は、主に今川氏や北条氏が領有する地域でした。両者は甲斐武田氏も交えて同盟を結びますが、今川義元が戦死すると事態は一変。武田信玄や徳川家康が弱体化した今川領へ侵攻し、戦乱が激化するのです。
★「どうする家康」の補足動画としてもおすすめです★
◆目次
00:00 はじめに
00:12 今川氏親と伊勢宗瑞
02:18 今川義元の家督継承〜河東一乱
03:52 武田信玄と徳川家康の今川領侵攻
07:26 武田勝頼と徳川家康の戦い〜武田氏滅亡
09:09 天正壬午の乱・小田原征伐〜北条氏滅亡
◆主要参考文献
大石 泰史 『今川氏滅亡』KADOKAWA
大石 泰史 『今川氏年表 (氏親・氏輝・義元・氏真)』高志書院
小和田 哲男 『今川義元:自分の力量を以て国の法度を申付く』ミネルヴァ書房
小和田 哲男 『駿河今川氏十代 (中世武士選書25)』戎光祥出版
黒田 基樹 『小田原合戦と北条氏 (敗者の日本史)』高志書院
黒田 基樹 『戦国大名・伊勢宗瑞』KADOKAWA
黒田 基樹 『北条氏綱:勝って甲の緒をしめよ』ミネルヴァ書房
黒田 基樹 『今川氏親と伊勢宗瑞 (中世から近世へ)』平凡社
黒田 基樹 『北条氏年表 (宗瑞・氏綱・氏康・氏政・氏直)』高志書院
笹本正治 『武田信玄:芳声天下に伝わり仁道寰中に鳴る』 ミネルヴァ書房
笹本正治 『武田勝頼:日本にかくれなき弓取』 ミネルヴァ書房
平山 優 『武田氏滅亡』KADOKAWA
平山 優 『徳川家康と武田信玄』KADOKAWA
平山 優 『図説 武田信玄』戎光祥出版
平山 優 『天正壬午の乱 増補改訂版』戎光祥出版
平山 優 『新説 家康と三方原合戦 生涯唯一の大敗を読み解く』(NHK出版新書)
丸島 和洋『武田勝頼:試される戦国大名の「器量」』平凡社 - Zábava
私は富士郡上井出、名字は井出です。井出郷には父親の親戚が多く、お墓参りが大変です。
わーい、待ってましたあ❤
いや、、スゴいね静岡😂やっぱり戦国時代は楽しい🎉
コメントありがとうございます!
毎度感謝です!!
三カ国にまたがる県なだけあって、登場人物も多くまさに激動の地域ですね^ ^
相変わらず素晴らしいです。知らなかった今川氏親代と天正壬午での伊豆がよく分かりました。今後の動画も楽しみにしたいと思います。4:09の家康の台詞が読めると良いですね。(修正するほどでも無いですが)あと自分への返信は結構ですよ。ファンですので。
コメントありがとうございます!
毎度ご視聴頂き感謝です!いつも励みになります^ ^
そろそろ県別以外の戦国史動画も展開予定ですのでご視聴頂けると幸いです^ ^
堀越公方、今川、北条(伊勢)、武田、徳川と戦国時代の大激戦地ですね。だからこそ『どうする家康』や『新九郎奔る!』などのドラマや漫画で数多く描かれてますね。
コメントありがとうございます!
名だたる大名が割拠した、まさに死のグループ…!戦国時代のドラマはやはり東海地方の登場率高めの印象ですね^ ^
面白かったです。ただ信玄は高天神城を攻略してなかったと思います。
コメントありがとうございます!
楽しんで頂けて幸いです^ ^
今回の動画では、参考書籍(平山氏・丸山氏)に沿って、信玄の西上作戦時に高天神城主・小笠原氏助が降伏していた点を反映してみました^ ^
返信ありがとうございます。
信玄が落とせなかった城を勝頼が落としたというイメージのある城だったので勘違いしてました。西上作戦の時に一度降伏してたんですね。ありがとうございました😊
どうする家康の氏真なんか?て思う忠勝、本多正信好き
コメントありがとうございます!
氏真は息が長いので、この先どう描くのか気になりますね^ ^
次回長野県お願いします!
コメントありがとうございます!
長野編は3/24(金)にアップ予定です!
リクエスト感謝です^ ^
高天神は、信玄は落とせなかったはず
コメントありがとうございます!
西上作戦時に高天神城主の小笠原氏助は信玄に降伏していますね^ ^ 信玄死後、氏助はまた家康に帰参しています!
今川義忠が討たれたのが、牧之原台地南部の塩買坂。
台地を挟んで居を構えていた、横地氏・勝間田氏討伐の後に その残党に討たれたと言われています。
コメントありがとうございます!
義忠期の斯波氏との抗争も静岡エリアの戦国史の見どころの一つですね^ ^
@@rekishitravel さん
なるほど横地城址の「武衛ケ原」と言う場所が斯波氏の館跡といわれています。
「盛者必衰」
このようにかつては遠江・駿河・三河、尾張の一部分を担っていた今川や関東の覇者北条、当時最強の騎馬軍団を持った武田もあっさり負けちゃいましたね。信玄の遠江侵攻は胸熱だった。徳川ファンには悪いけど三河まで順調に進行してたら、と思うとロマンがありますね。信玄といい信長といいいいところで入滅しちゃうんですね...
コメントありがとうございます!
信玄の三河侵攻の続きはやはり気になるところですよね^ ^
岡崎城で壮絶な攻城戦とか…!
北条氏は一族の内輪もめも大きな敗戦もなく勢力を拡大していったのに、秀吉軍に包囲されると瞬く間に瓦解してしまいましたね。まるで伊勢宗瑞の家系は5代で滅びると決められていたかのようです。そういう宿命だったのでしょうか。
コメントありがとうございます!
5代に渡って内紛と無縁なのは稀有な大名ですよね^ ^武田氏や上杉氏とは対照的ですね!
そろそろ高知をお願いします!
コメントありがとうございます!
リクエスト感謝です^ ^ そろそろ西日本に展開予定です!
全体的な事実関係は正しい気がしますが茶々丸殺しは伊勢新九郎もやりたくてやったわけではない。現将軍の母と実弟が茶々丸に惨殺されたので将軍が今川氏親に茶々丸討伐を至上命題として繰り返し要請したので渋々名代の伊勢新九郎が討伐したに過ぎないわけですし。
コメントありがとうございます!
仰る通りですね^ ^
畿内の明応の政変、後は山内上杉氏(茶々丸)vs扇谷上杉氏(氏親・宗瑞)の関係も大きな要因の一つでしょうか^ ^
今の歴史の解釈は、別の人がか書かれてる通り、あくまで宗瑞様は将軍の命令で茶々丸を成敗しただけですね。将軍は茶々丸の異母弟で、茶々丸に母と同母弟を○ろされ、茶々丸が堀越公方を乗っ取ったので討伐命令を出したと。下克上は江戸時代の創作であり、あくまで幕府の指示で動いただけ。
本命は愛知県だな
コメントありがとうございます!
愛知県は本日アップ予定です^ ^
家康なんて所詮はよそ者。駿府を治めてくれなんて一度も言ったことはありません。慶喜だって岡崎に引責辞任すべきでした。