自作スピーカー 8cmフルレンジFostex P800K バックロード対称ホーンKH-13 DIY Loudspeaker 3inch full-range unit Back Loaded Horn

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  • čas přidán 23. 08. 2024
  • 8センチフルレンジ用に、KH-12から板厚を9mmに変更、音道の小変更を施した新型対称ホーンKH-13号のご紹介。でも6.5センチでも使えます。思った以上に低音エネルギーが強烈で、低能率ユニットだとデスクトップでは低音過多になります。図太いサウンドが特徴。300~1000Hzの間で凸凹ありますが、聴感はそれほど気になりませんでした。また、1.5メートルぐらい離れて測定すると凸凹は小さくなりました。
    ※1 音質解説はあくまで個人的感想です。聴こえ方には個人差があります。周波数特性の測定は、一般家屋内デスクトップ環境での簡易測定です。音響環境、機材セッティングにより変わりやすい計測ですので、参考程度にみてください。
    ※2 スピーカーテスト動画ですので、全てイコライジング、エフェクト無しで録音しています。
    ※3 空気録音時、デスクトップ環境実用状態で、着座リスニング位置耳高さにマイクを設置、音量は普段聴く大きめの音量で録音しています。マイクとスピーカーの距離は約70cm、角度約15°、スピーカーと後ろ壁の距離は、約8cmです。
    マイク ZOOM H1(XYステレオコンデンサーマイク)
    オーディオインターフェース スタインバーグCl1
    アンプ SMSL SA-98
    録音ソフト インターネットSound it!6Premium
    アナライザーソフト efu Wave Spectra
    DAWソフト インターネットsinger song writer loops
    試聴音源 CZcams Audio Libraryより
              Cover - Patrick Patrikios
              Dark Side - Patrick Patrikios
    Take Your Time - Dan Lebowitz
              November - Joey Pecoraro
    フリーPOPS音源(ふたつカゲボウシ)
             (ときめきセンチメンタル)
    #木工

Komentáře • 24

  • @kumasanteam1
    @kumasanteam1 Před měsícem +1

    この動画めちゃ楽しー!
    私は今、パイオニア製カーオーディオスピーカー「TS-C1730-2」を使用して
    バックロードホーンの製作を計画し、図面を書いています。
    これまで誰も作った事の無いような超イケメンのクラシックスピーカを完成させます!

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před měsícem +1

      いいですね!自作は自由に自分の最高を思い描き作れるんですよね(^^)

  • @cho1guchi643
    @cho1guchi643 Před 3 lety +2

    今回も素晴らしい作品ですね。板厚を増した効果もあると思いますが、中低域での「硬さ」が十分に表現できていると感じました。エネルギッシュですし、量感とアタック感もよいバランスで鳴りますね!
    本編での丁寧な解説も大変助かります。見やすいカット割りと相まってのめりこむ様に見入ってしまいました。
    ミニテーブルソーの拡張台も完成し、450mmの切り出しも簡単になりました。材料の選択肢も増えたので大いに楽しめそうです(笑)

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +1

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます!製作環境の向上はいいですね!うらやましいかぎりですよ!cho1さんスペシャルがいろいろ出来そうで私もうれしいです。共に自作スピーカー道を楽しみましょう!

  • @ukaka5656
    @ukaka5656 Před 3 lety +2

    すごくまとまりのいい音に聴こえました。
    9mmにしたためか低音の弾力はCB-2並みで、高音は荒れが少ない聴きやすい音に聴こえました。
    今回は原因確認の実験的音道なので、まだ改善の余地ありと思っていらっしゃる様ですが、
    現状でもオーケストラ音源など音の分離が良くて、聴きやすくて綺麗な音を出すスピーカーと思いました。
    測定や空気録音はマイクの位置や部屋の反響などの影響で全く変わるので、生で聴けたらなぁといつも思います。
    私にとっては、スピーカー道の師匠であるKen&Marieさんの奮闘動画をいつも楽しみにしています。
    寒くなりましたので、屋外作業で風邪など引かれないようにお気をつけ下さい。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +2

      ウカカさん、お気遣いいただき、ほんとうにありがとうございます。実は2週間ぐらい前にひどい風邪をひいたのですが、もう直りましたよ!私が風邪だったので友人TK君への引渡しが遅れていました。今のご時勢は風邪をひくと人と会うのも気がひけます。でも今回もう一度P800Kを使わせてもらったので逆に良かったかも・・
      空気録音を実際にされているウカカさんならお分かりのように、生の音はもうちょっと広がりがあるので確かに違います。この13号も離れて測定すると、特性がもうちょっとフラットになります。マイクをバイノーラルかタスカムDR-05のような無指向性左右ステレオに今後変えようとも計画していますが、その場合周辺ノイズを拾うので録音は大変かもしれませんね。いろいろやってみたいのですが・・
      13号の設計は、実はあと2種類ありました。今回はディップの原因特定と工作難度優先でこれを作りました。低音方向を出すにはこの直管タイプが有利でもありますが予想通り少し波打ちが出ました。ホーンの出口付近だけ大きく広げると管開口反射が減るので、次はそれを設計に盛り込みたいと思っています。ただ、同じサイズではホーン長が少し犠牲になるので、ローエンド方向は別の箇所で調整しないと13号より後退する可能性大です。
      その辺りを、またレポートして皆様と共有出来たら良いなと思っています!

  • @shakamochi
    @shakamochi Před 3 lety +2

    なるほど!エンクロージャーに合わせてユニットを変えるのも方法ですね✨✨✨

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +1

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます!スピーカーはユニットと箱、マルチならネットワークも、全て合わせてスピーカーとして完成するので、パーツの性能だけでは成り立ちませんから面白いところです。それぞれが役割をうまく果たさないとバランスがでません。これまでの私の経験では、パーツ単体のクオリティより、バランス感覚のほうがむしろ大切だと感じています。2万円のユニットを使っても、スピーカー全体としてエネルギーバランスが悪いと、聞き疲れする音になったこともありました。良い音だなぁと思う時は、微妙なエネルギーバランスが絶妙にとれているゾーンに入った音に偶然出会った時に感じます。どうやったらそうなるかは、神のみぞ知るような奥深い世界を感じますよ!

    • @shakamochi
      @shakamochi Před 3 lety +1

      @@DIYspeaker さん、なるほど‼️高いものを合わせれば良いのではなく、全てはバランスなのですね✨
      そのベストマッチなモノを見つけていくのはとても大変ですが、やりがいはありますね‼️

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +1

      @@shakamochi さま 自作スピーカーならマッチするように設計する楽しみがあります。楽しい世界です!

  • @accecc4753
    @accecc4753 Před 3 lety +4

    今回も素晴らしい出来ですね。p650で聴いているのでなんか変な感じですが。
    KH-13は意外と元気印のように感じました。ボーカルは野太いですが、クラシカルでは残響が気持ちいいです。アコースティックも分厚い中音部が生きていて気持ち良く聴けます。特性の暴れは聴感上気にならないものなのですね。コメントの中にもありましたが、再現性のポイントの一つは作りやすさですが、とても大切ですね。KH-11は簡単そうですが音道が斜めというのは接着に気を使いました。
    一作一作進化していてこれからもとても楽しみです。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +1

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます!その後、KH-11スペシャルの調子はいかがですか。13号も個性的で魅力的な機体になりました。Fostex Pシリーズにぴったりです。acceccさんのご感想と同じ印象です。いつもありがとうございます。

    • @accecc4753
      @accecc4753 Před 3 lety +3

      @@DIYspeaker 様
      こちらこそ貴重な情報をいただき感謝申し上げます。
      KH-11は毎日radikoとyoutubuでエージングしていたのでようやく落ち着いてきたようで、明日から少し調整しようかと思います(併せてお化粧も)。
      こちらの動画を参考にして違った形式(マルチバスレスとCBが候補)のものをいくつか作成しようと検討中です。また、ご質問させていただくことがあると思いますが、その際にはよろしくお願いします。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +3

      @@accecc4753 さま いいですね!じっくり調整するのが醍醐味ですね!マルチバスレフなら、KK-06あたりでご紹介しているような、ダクトインラインのほうがオススメです。あとガーデンプラブロック空気抑制バスレフの構造ですね。マルチバスレフの難点は、奥の方のダクト共鳴音がなかなか外まで出てきにくいところです。小型でつくるならチャンバーダクトバスレフの方が素直な音になると思います。私の拙い知識で分かることはお答えしますので、いつでもご相談くださいね!

  • @user-jf6xt1qq7h
    @user-jf6xt1qq7h Před 3 lety +3

    中低音の豊かさはCZcamsだとそう聴こえますが、デスクトップではなく、スタンドを用意して、椅子に座って離れたところから聴くとそれでいいのではないかと想像します。ボリウムもあげてね。Kenさんのつくるスピーカーは真面目にリスニングできるものだと思うので、デスクトップに置いておかなくてもよいのでは。P800Kはクリアに聴こえます。Eastechはちょっと男なりの色気を感じるかな。若干のあいまいさはありますが、やっぱりぼくはDenmarkがいいな。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +1

      いつもご視聴ご感想ありがとうございます!デスクトップは机の反射で中低音が増すので、小口径なら逆にそれを利用して小音量でバランスを出しますよね!それもアリですが、野口さんの仰るようにちゃんとオーディオとしてセッティングした方が本当は良いんですよね。昔はそうでした。PCとオーディオがいっしょになってしまったのでこういう形態に・・
      EASTECHは良いユニットですね。今回は箱とのバランスでP800Kを選択しましたが、EASTECH用にまた作ろうと思っています。今のところ、私も最お気に入りユニットです。

    • @user-jf6xt1qq7h
      @user-jf6xt1qq7h Před 3 lety +1

      パソコンとインターネットがAudioの世界に入ってきて、便利なことはいろいろあった。でも、ステレオを買うひとまで減ってしまったから、フルサイズコンポもミニコンポも種類は激減している。今後、残っていけるメーカーはYamaha,D and M,ビクターKenwood,fostex 、ソニーぐらいのものかな。マニアは新品、中古、自作と組み合わせられるから心配することはないけれど、ミニコンポで音楽を聴いている一般のひとは困るようになるだろうな。そこで、中国メーカーがミニコンポを作ってくれないかなあと思う 今日この頃である。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +1

      @@user-jf6xt1qq7h さま AIYIMAあたりが作りますよ、きっと。といってもブルートゥースオーディオになってしまいそうですね・・私はさっきヤフオクでKENWOOD R-SA7という昔のミニコンポのレシーバーを落札してしまいました。アンプ部はA級動作も選択できるそうです。

  • @MB-lt4pp
    @MB-lt4pp Před 3 lety +4

    スピーカー側板の接着に、市販品のスピーカーを使うのが何気に笑えました。
    今回の新たな試みは、意外なディップが派手にでていますね。ただ音楽は気
    にならないのが、スピーカー工作の面白くて、止められなところですよね。
    また元気で聞きやすい音に聞こえるのは、ユニットと箱、両方の影響ですか。
    ところで比較試聴すると、FOSTEX P800Kのほうが、僅かにさ行の摩擦音が強
    く聞こえるようですが、いずれも良い音で、良い意味で癖ということですね。
    分厚いダンボーヅの強度や、全て木口の様に塗料を吸い込むなことは別して、
    MDFは加工しやすく、表面が一律で、かつ安価でとてもて使い易いです。
    近く無いホームセンターですが、木材等を買えばパネルソーを無料で使える
    ので、平日の朝間詰めでMDFの購入とカットをして便利に利用しています。
    私も今、2組同時進行で、ダブルバスレフと、ドローンコーンを作ってます。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety +3

      いつもご視聴ご感想をいただき、ありがとうございます!2組同時進行とは気合充分ですね!MDFは私も加工性と価格で大好きです。それに音の方も昔からよく使ってきた合板よりも中音にかぶる響きが少なくて好きです。艶はないですが聴きやすい音になるように思います。今回の設計では、ディップが位相干渉により出るのか、管の気柱共鳴が影響しているのか確かめたくて、あえて気柱共鳴倍音ピークの出やすい直管式にしてみました。結果としては倍音ピークが500~1000の間で強めに出て、300~400のディップは12号とそれほど変わらないと分析しています。ですので管の取り回しによる位相干渉がディップの原因で、管開口反射による気柱共鳴はあまり関係なさそうだということが確定的に分かりました。14号の設計に生かしたいと思っています。でも、聴いた感じでは特性の暴れはあまり気にならないのも実感です。それよりもトータルで低音中音高音のバランスがとれている方が聴きやすいですよね。少々のクセは個性のウチと思います。それも自作ならではの楽しみですよね!
      新しい2組のスピーカーが出来たら、またご感想など是非教えてください!たのしそうです!

  • @cnc-art
    @cnc-art Před 2 lety +1

    いつも楽しく拝見させていただいております。KH-13を作成してみようと思っているのですが、表のバッフル板9mmをホーンの口まで延ばさなかったのは何か理由があるのでしょうか。工作上も、見かけも一枚板の方がよいと思うのですが。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 2 lety +1

      いつもご視聴いただきありがとうございます。
      ご質問の件につきまして、用意した既成カットサイズ板の自主カット回数をなるべく減らして無駄なく使うために、こういう作り方になりましたが、それに拘らなければおっしゃるような工作の方が強度あってが良いと思います。ぜひ対称ホーンの音で楽しんでくださいね!

  • @user-fr1wq7pv1l
    @user-fr1wq7pv1l Před 3 lety

    洞窟の中で聞いているような「エコー」が、強いですね。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  Před 3 lety

      率直に言って、私には洞窟の中にいるほどの管リバーブは感じません。管型スピーカーとしてはほとんど感じない方だと思います。元々の音源にしっかり空間系残響音が入っていますから、それはよく聞こえます。