【ゆっくり解説】島津四兄弟九州統一戦その6ー沖田畷の合戦~相次ぐ戦略の失敗を常識破りの戦術で覆し島津軍完勝!
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- čas přidán 14. 12. 2023
- 今回は天正十一年(1583)九月の再度の肥後出兵が指揮を執っていた老中たちの不手際で失敗し、戦略的失態を重ねていた島津軍が翌年三月の沖田畷の合戦で奇跡的な大勝利を遂げて形勢を逆転する過程を解説していきます。
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幼少期兄に「学問や武芸で徳を磨けば、父母を超えることもあろう」と長男義久に言われて武芸・学問にはげんだ結果とも言える
家久の異常なまでの戦の強さ
コメントありがとうございます!素質ある人間が必死で努力すれば誰も敵いませんよね😄😄
数々の戦略的大失敗を戦術によって解決する脳筋薩摩隼人
コメントありがとうございます!脳筋恐るべし😨😨
動画投稿お疲れ様です!
こうして見ると島津氏って鎌倉時代以来の名門だけあって、鎌倉武士のバーサーカーぷりを受け継いでますね!(笑)
あと有馬海軍の艦砲射撃で龍造寺野戦軍敗走というのが、なんか第二次世界大戦のような近代戦感があって好きですね!
コメントありがとうございます!室町武士もあたおかですが鎌倉武士はそれ以上にヤバいですよね😱😱
有馬海軍艦砲射撃は宣教師の記録に出てきて話を盛ってる可能性もありますがロマンを感じますよね。
普通の本や動画には載ってない詳しい内容と分かりやすさで本当毎回楽しみにしてます!更新ありがとうございます!
コメントありがとうございます!そう言っていだけると大変励みになります😆😆
島津の意思決定プロセスを聴いてなるほど、と思いました。
東軍につくはずが西軍についたりするのも「沖田畷の戦いでの勝利が、その決定プロセスを後押ししちゃった」って面もあるかもしれませんね。
コメントありがとうございます!一度成功体験を得てしまうとそこからなかなか離れられないですしね。
島津家は薩摩・大隅・日向の三州統一が長年の悲願だったわけで、それが伊東の調子こいた加久藤攻め(義弘の妻が50人で守る加久藤城を3000人で攻めた)を口火に、思いがけず伊東を滅ぼし、大友を滅亡寸前に追い込み、龍造寺と対峙するというのは、義久は望んでいなかった展開だったと思う。かつての旧領の三州を回復して、守って安定したい。ただそれだけで満足だったと思うけど、そうもいかない時代の流れということなんだろう。あと、義久のリーダーシップのとり方は、その後の関ヶ原などをみても一筋縄ではいかない、簡単には論じられないものだったと思う。
それはそれとして、島津家久・新納忠元・山田有信が5000人しかいない軍で、25000人を擁する龍造寺隆信・鍋島直茂・成松信勝・百武賢兼を迎え撃つというのは、そこに歴史的必然としての時空の歪みすら感じる、とんでもないイベントだった。
ちょうど昨日土曜日に呉座先生のところで島津をあつかってた。タイミングいいなあ。
なお、呉座先生とゲストの新名先生の考えていた沖田畷の勝因は、島津は肉食ってたからだそうで。戦術も戦略も国民の基礎スペック差の前では虚しいものなのだなあ。
コメントありがとうございます!呉座先生は精力的に歴史学の魅力を一般に伝えようとする姿勢に好感が持てます。
@@user-js9ev4no8p 体力や体格は技術ではどうにもならない差ですしね😢😢
@@user-ii9wu7fn7p知力も追加で。そこら辺が戦略的有利の元ですし、第二次世界大戦はそれで負けたし。
ただ、そんな知勇に優れた家臣を統率できるのかはまた別の話で、そこら辺で苦労する今後の義久義弘兄弟のお話期待してます。
釣る場面が無い・・・だと?!
それだけ制海権を握れていたのなら、有馬家の船上からの砲撃が、効果的だった説も一因なんですかね
コメントありがとうございます!宣教師側の記録はおおげさなところがあるのでどこまで信用できるかは慎重に判断しなければならないんですが😅😅
部下から首の受け取り拒否られるとかどんだけ龍造寺隆信人望なかったんだよ……。
コメントありがとうございます!さすがにこれは隆信がかわいそうだと思いました😭😭
名将か凡将かは時の運
されど“持ってるやつ”は確実にいる
そんな感じですかね隆信さんと家久
コメントありがとうございます!「運も実力のうち」と言ってしまうと身も蓋もないですが、運の要素は無視できないんですよね。
俗説を極力排除して、戦に入るまでの経緯となかなか注目の当たらない沖田畷の海戦についても解説されてる動画を見れるとはありがたし……
コメントありがとうございます!戦国の合戦は一次史料で詳しく経過を追えるケースがほとんどないので、史実に忠実にしようとするとあっさりした内容になってしまうのが辛いところです😥😥
4:36 日本陸軍の中国侵攻ににてる
沖田畷の戦いは湿地帯で行われたみたいに書いてある雑誌がありましたけど、それって大嘘なんですよね!あの一帯は雲仙普賢岳のすそ野にあたる傾斜のある場所で、すごく水はけの良い火山灰地なので自然に湿地が出来ることなどあり得ません。自分も大学生の時に火山の勉強をしに島原に行ったんですが、「歴史にウソはつきものだな。」と強く感じました。
コメントありがとうございます!一般に知られている戦国の合戦のイメージは後世に書かれた軍記物から取られているものが多くて、戦国の同時代記録からは詳しいことがほとんどわからないんですよね…
釣り野伏とか無いしこのままやったらどう考えても龍造寺の勝ちなんだよなぁ…運が悪すぎる
島津さんよく分からない勝ち方するわよね
コメントありがとうございます!沖田畷の勝ち方は本当に謎です…
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個人的な希望だけど、日テレの時空警察シリーズが一夜限りとかで復活したらいの一番で沖田畷の謎に挑んで欲しい
丹波哲郎さんがやってた北条管理官は平泉成さん、あとは時空警察シリーズのお歴々が元の役についてって感じ(伊能警部は北大路さんにチェンジして)、タイムスリップする捜査官役は恵さん(役名忘れちゃったけど……。)で
自分が若い頃は島津の圧倒的劣勢からの劇的勝利を島津軍は強いのだなと漠然と受け止めていましたが
今考えてみると孫子や兵法から見たら島津の有名な戦いって0点なんですよね
誉められない状況下で戦いが始まっている
それでも島津軍が勝てたのは薩摩という地理的条件から逃げ場がない事による背水の陣状態だった事や
大友と龍造寺内部の軋轢(大友はキリスト、龍造寺は当主の猜疑心)で隙があった事
そして何よりもセオリーを無視した戦い故に大友や龍造寺の油断や動揺を誘えた事が大きいと思います
個人的にはセオリーを無視した戦いでフランスを救ったジャンヌダルクに被るものがあり
そしてフランスを救ったはずのジャンヌダルクが周辺権力者達の思惑で火炙りにされたのと同じように
島津軍も強かったのに周辺国人に利用され秀吉と戦う羽目になり潰されたのも似ている気がします
あれだけ島津を頼った国人が島津のために戦う事もなく秀吉に下ったのも含めて皮肉ですね……
コメントありがとうございます!開戦までのプロセスは全く褒められたものではないですよね。セオリー無視の戦いも結局は一時的な効果しかなく、豊臣の大軍相手にはなす術もなかったですし…
島津さんは現場単位だとほんと優秀だから何とかなってたのかな
この動画見ると義久さん責任取りたくなさすぎて仕事丸投げするような上司感ありますねw
交易とかは主導してたから軍事は丸投げしてただけかもしれませんが
コメントありがとうございます!いいほうに捉えるなら、三国志の劉備的な人使いの上手な主君になるんでしょうか😅😅
まあ島津の内情を知れば知るほど、釣り野伏みたいな高度な連携を要求される戦法が本当にできるのか疑問に思えてきます。
家久「おっと、俺のフェイズはまだ終了しちゃいないぜ。」
コメントありがとうございます!連携プレーは島津軍の武将が一番苦手な行動ですよね🤣🤣家久劇場はさらに第二幕が控えてますしね笑
万歳突撃やんけ!!
😱😱