NHK大河ドラマ「光る君へ」第35回9月15日放送35話「彰子初夜」「道長暗殺事件」金峯山参拝、伊周襲撃!公式ガイドブックあらすじネタバレ解説、藤原道長(柄本佑)まひろ(吉高由里子)藤原彰子(見上愛)

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  • čas přidán 29. 06. 2024
  • 今回のテーマは「彰子◯◯で初夜」「道長暗殺事件、金峯山参拝で伊周に襲撃される」と題しまして、9月15日放送予定 第35回のあらすじとドラマ展開の解説をお届けさせていただきたいとおもいます
    前回34話では、1007年、都で藤原斉信(ただのぶ)や藤原道綱の屋敷が火事になり敦康親王が病になったり不吉な出来事が続き道長は、嫡男の藤原頼通(ふじわら の よりみち)と明子の兄の源俊賢(としかた)をつれて吉野の金峯山に厄払いと、娘彰子の懐妊祈願に出発します。
    第35話は、その続きからはじまります。
    8月2日、京を出た道長と頼通(よりみち)、源俊賢(みなもとのとしたか)、の3人は、徒歩で朱雀門(すざくもん)を目指します。通常は鴨川から船を使って移動するのですが、祈願ということで、道長らはすべて徒歩ですすんでいきます。
    朱雀門でお祓いをうけ朱雀大路を南に進んでいき、1日目の夜は大安寺(だいあんじ)で宿泊する予定で、それを聞いたお寺の僧侶は「大臣様が来る」と、おもてなしの準備をしますが、道長は「これは観光ではなく祈願なのだ」と施しを断り門前に寝て翌朝はやく出発しました
    2日目は井戸堂(いどうどう)(井外堂)(天理市二階堂)に泊まり、軽寺(かるでら)(橿原市大軽町)、壷阪寺(つぼさかでら)(高市郡高取町)と仮眠を取りながら8月7日に観覚寺(かんがくじ)、現光寺(吉野郡大淀町)を経て、野極(のぎわ)(金峯山寺周辺か)に到着します
    しかし、ちょうどこの頃、京では、藤原実資の元に、参拝中の道長を狙って殺さんとする道長暗殺計画の話を企ているという噂がたち、暗殺を企てたのは、藤原伊周らで坂東平氏の平致頼(たいら の むねより)を使って金峯山を目指す道長を殺さんとする話を企ていると朝廷内で騒ぎが起こっていました
    いっぽう道長らがいる金峯山周辺は8月8日、朝から秋の長雨がふり、道長らは1日足止めをされます。翌日、山頂を目指し、登山にかかり、その夜は祇園(ぎおん)で野宿をし8月10日、山上御在所(さんじょうございしょ)の僧坊(そうぼう)、金照房(きんしょうぼう)に到着し8月11日に懐妊祈願と供養法要を行いました。そして無事祈願をおえたその帰り道、道長らが谷底の一本道を通りかかった時、岩陰から一人の武者が、道長にめがけてを矢を放そうとしします。
    するとその瞬間、道長の前に、馬に乗った男が現れ、道長と武者の間を遮り武者は弓を放すことができませんでした。この馬に乗った男が、だれなのか、詳細はかかれていませんが、史実では、道長の安否を心配した朝廷は源頼定(みなもとのよりさだ)を勅使(ちょくし=天皇の使者)にたてて金峰山に派遣し、その安否情報を得ようとしたとなっています。
    ただ、今回のドラマでは、伊周が京で、この暗殺計画の打ち合わせをしていたときに、、弟の隆家が偶然やってきて、兄さん酒でも飲まないかと登場するわけなんですが、伊周は、隆家にこの相談を、聞かれたのかとおもい、「何も聞くな」といって、追い返してしまうんというエピソードがありましてひょっつすると弟の隆家が、「長徳の変のことを思い出して」止めにはいるのではないかと思うんですが、みなさんはどうおもいますでしょうか?
    そしてその場では何事もおきず、暗殺未遂となったのか、暗殺事態が道長にも気が付かず、そのまま通り過ぎたのかわかりませんが京へ戻って、金峯山の御札を彰子に届けるわけなんです。 
    そしてその彰子なんですが、まだ12歳で、すごくおとなしく無表情でなにか言われても「はい」と「仰せのままに」しか答えない。とにかく感情を表に出さないタイプなんですがまひろにだけは、心を許すようになりまして実は、彰子が、包囲事件の件から、一条天皇に心を奪われて、胸がときめいているということを知るわけなんです。
    それを知ったまひろは、彰子に「帝に自分の本当の気持ちを伝えては」と大胆なアドバイスをします。するとちょうどそこに一条天皇がやってきて、彰子は勇気を出して「お上。お慕い申しております」言葉をだしますが、思いがあふれて、泣いてしまうんです。帝はそれをみて、その場を去っていってしまうんです。
    後日「今夜、藤壺に参る」と一条天皇から知らせがあって彰子の元にやってきて、一条天皇は彰子を抱きしめるとなっていましてついに彰子の告白で二人が結ばれ初夜をむかえるという流れになっていきます。そして36話へと続いていきますが、どうなっていくのでしょうか?また続きを聞いて見たいという方は、ぜひチャンネル登録も、よろしくお願いします
    そして、ここでお知らせんですが7月7日日曜日は、東京都知事選挙の結果速報のため、放送が休止となりますので、午後8時から特別配信としまして「光る君へ」七夕特別企画としまして、ちょっとした夏祭りのような企画を考えていますのでもしよかったら、リアルタイムで、見ていただけたら嬉しいです
    本日は最期までご視聴いただき、ありがとうございました。
    また次回動画もどうぞお楽しみに。
    チャンネル登録、高評価もよろしくお願いします
    6月30日(日)=第26話
    7月 7日(日)=休止(都知事選)
    7月14日(日)=第27話
    7月21日(日)=第28話
    7月28日(日)=第29話
    8月 4日(日)=第30話
    8月11日(日)=休止(パリ五輪)
    8月18日(日)=第31話
    参考資料
    NHK出版「光る君へ」後編
    東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
    国文学研究資料館所蔵
    NHK(C)

Komentáře • 19

  • @kanaharu3585
    @kanaharu3585 Před 12 dny +11

    一条天皇は定子を女性として愛してはいたけど、幼い頃に得られなかった「母性」も求めていたと思う。「守りたい存在」であると同時に、「自分を守ってくれる存在」だったんじゃないかな。
    反面、彰子に対しては、父である道長から政の道具にされているという憐れみから、「自分が守ってやらねば」という気持ちが強く出てきたのかと🤔

    • @konohanasakuyahime
      @konohanasakuyahime  Před 12 dny +3

      動画をご覧いただきコメントありがとうございます😊定子が先に亡くなったので、ある程度、心の切り替えができたのかもしれませんね。二人が同時に生き続けていたら、どうなっていたのか、考えると恐ろしいですね

    • @kanaharu3585
      @kanaharu3585 Před 11 dny +1

      @@konohanasakuyahime
      定子が長生きした場合、彰子に皇子が生まれるかどうかで変わってきそうですね🤔
      道長は何が何でも彰子の子を即位させようと動くでしょうし、伊周もそれは同じ。
      呪詛や陰謀だらけになって、源氏物語は誕生しなかったかもしれませんね…

    • @user-ru9rp8hv4g
      @user-ru9rp8hv4g Před 10 dny +1

      はは😂あり得る。定子が3人目の内親王をうんで、あと10年生きていたら敦康親王が、皇太子になる。が、頑強なガタイを持つ彰子は必ず源氏物語に釣られ、彰子にお渡り、関係を結べばほぼ妊娠して皇子を産むだろう。なら根性悪な道長のこと、暗殺をを企てるかな?もしそうなら
      さすがの一条帝も烈火のごとく怒り、もしかしたら彰子共々道長と会うことはなかったと思う。右大臣も内大臣もボンクラでも一条帝の親政が出来たろう。歴史は皮肉なものだな。

  • @user-qs1mk3ug9c
    @user-qs1mk3ug9c Před 13 dny +6

    うぽつ❗日本史の授業の時から興味があった中宮彰子様の入内のお姿を拝見できるとは😊今後の展開でまひろちゃんと彰子様が強い絆で結ばれる場面楽しみ❗中宮彰子様お美しい……(尊すぎて死にそう)

    • @konohanasakuyahime
      @konohanasakuyahime  Před 13 dny +2

      動画を御覧いただきコメントありがとうございます。彰子役の見上さんは、はまり役になりそうですね。たいへん、お美しい方で、今後の展開が楽しみです

  • @AI-mx2ix
    @AI-mx2ix Před 13 dny +4

    彰子さん役の女優さんは透明感がある素敵な女性ですね。このあと、まひろの娘や、清少納言の娘なども、続々と登場してきて楽しみですね

    • @konohanasakuyahime
      @konohanasakuyahime  Před 13 dny +1

      動画を御覧いただきコメントありがとうございます。楽しみですね

  • @Yumezikan
    @Yumezikan Před 13 dny +10

    彰子かわいいですね。一条天皇も心変わりしちゃったのかな?定子はどうなるの?

    • @konohanasakuyahime
      @konohanasakuyahime  Před 13 dny +1

      動画を御覧いただき、コメントありがとうございます。定子さんは、二人目のお子さんを出産する際に、亡くなってしまいます。一条天皇と彰子がうまくいくと、まひろと清少納言の関係も崩れていってしまうかもしれませんね

    • @AI-mx2ix
      @AI-mx2ix Před 13 dny +1

      @@konohanasakuyahime 、26話を見ていて、清少納言の定子熱はすごいですね。まひろが彰子の女房になっていったら、対立する可能性はありますね

    • @konohanasakuyahime
      @konohanasakuyahime  Před 13 dny

      @@AI-mx2ix それはありますね

    • @user-ru9rp8hv4g
      @user-ru9rp8hv4g Před 10 dny

      式部が彰子に出仕したのは定子はすでに亡くなってる。
      少納言は、定子以上の一条帝の妻は居ないと宮中を去った。恋愛ドラマだから若い彰子が一条帝に恋してそれが叶い、子が産まれたということにしたいんだろう。
      一条帝も木石ならぬ男だから
      据え膳の彰子を頂いたに過ぎない。源氏物語に吊られて局にお渡り。彰子は頑強なガタイなので、妊娠しやすい年齢になっていたのでしょう。
      一条帝は
      体調が、あまり、でしたが、種は大したことなくとも土である彰子が頑強なので妊娠しやすいし、毎年子が産まれたんだと思う。が、二人で、打ち止めなのは、一条帝が、夫婦関係を身体が受け付けなくなったんではなかろうかと思う。子が出来たから愛される妻と葉限らない。むしろ女として愛されることがなかったから自分の生き方を考え、選び決断する。そういう生き方をしたから彰子の存在意義があるんではないか?
      だいいち、彰子みたいなドスコイ女子は悪いが一条帝みたいに弱っちい男子は好きなはならん。儚げで、優しく、美しい定子だから一条帝は夢中になったんだよ。

  • @user-xm1vs6zt3u
    @user-xm1vs6zt3u Před 13 dny +3

    12歳の子どもの様でもちゃんと、美しいお兄様ぐらいの男の人にも、恋心は、湧くと思居ます.私も子どもの頃従兄弟のお兄ちゃんが大好きで、❤お兄ちゃんが眠るベットに、まだ10歳の頃に忍び込んでいましたよ。😅❤😊

    • @konohanasakuyahime
      @konohanasakuyahime  Před 13 dny

      動画を御覧いただきコメントありがとうございました。その頃の年代は、たしかに年の離れたお兄さんに憧れをいだく頃ですね。一条天皇も、光るような美しい帝だったようですね。😍

  • @Pompompurin
    @Pompompurin Před 13 dny +5

    彰子さん、かわいいね

  • @sawako9852
    @sawako9852 Před 13 dny +5

    彰子さん、12才で入内し、20才で妊娠。長かったね

    • @konohanasakuyahime
      @konohanasakuyahime  Před 13 dny +2

      動画をごらんいただきコメントありがとうございます。8年間って過ぎてみるとあっというまですが、待ってる8年は超長いですね😂