茶の湯に吹く風

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  • čas přidán 9. 04. 2024
  • 『茶の湯に吹く風・みる きく ふれる現代アート』は、2023年夏に大阪府堺市の文化観光施設「さかい利晶の杜」で開催されたアートユニットMATHRAX(マスラックス)の展覧会です。会場となったこの施設は、千利休の屋敷跡に隣接しており、千利休の歴史をめぐる展示室の他、国宝『待庵』を再現した茶室『さかい待庵』などを有しています。本映像は、現代アートと茶の湯の世界の出会いをテーマに構成した展示作品を、施設を回遊しながら紹介するものです。
     茶室へと続く露地を進み、利休の茶の湯の世界に出会う情景を辿る、光と音と香りのインスタレーション《うつしおみ》や、現代の侘び寂びをテーマに堺市の陶芸家とコラボレーションした新作《吟風》など、全てが「ふれる」ことのできる作品で構成されています。

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