【日本史】NHK大河ドラマ「光る君へ」を３倍楽しむ‼（第15回）「おごれる者たち」 白駒妃登美（しらこまひとみ）
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- čas přidán 17. 04. 2024
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※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。
≪今回お話ししているポイント≫
大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪
今週の『光る君へ』では
いよいよ、清少納言が、中宮・定子と
運命の出逢いを果たすことに・・・
そして、主人公のまひろは
子どものころから影響を受けてきた
『蜻蛉日記』の作者・寧子と
運命の出逢いを果たすことになります・・・
そして、まひろは
「書くこと」の意味を
彼女の言葉のなかから
見出していく、という
素晴らしい展開でした♪
今回は、清少納言の誕生と
まひろの覚醒というテーマで
お話させていただきました♪
ご視聴いただけたら嬉しいです♪
※以下のサイトから画像を使用させていただきました。
●NHK「光る君へ」公式
www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1...
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今回も内容が濃い回でした。
清少納言誕生！の時のききょうの緊張感、道長と伊周の弓の腕比べの緊張感、石山寺で幼き頃から読み親しんだ蜻蛉日記の作者道綱の母に偶然お会いするまひろの緊張感。どれもドラマの一視聴者でありながら、古典世界を目撃するような不思議な感覚になりました。
今ままでの大河ドラマにはない平安時代というものが、本来日本人の根底に流れているものを呼び起こして来る、再認識させる、そういう力があるのではないかと思います。そして、映像が美しい。もちろん、川にむくろが流されている場面もありますが、宮中はもとより石山寺の場面まで見とれるのであります。
素敵なコメント有難うございます✨
ホント、おっしゃる通り、私たちの感性のベースは平安時代にあるのではないかと思います😊
映像の美しさ、そして秀逸な脚本に感動しますね💗
今回も素敵な解説を、ありがとうございます。
ドラマの中で、定子様が「末長く頼む」と言われ、その後を知っているので号泣ものでした😭
来週は香炉峰の雪ですね⛄️
たのしみです🎉
そうなんです、私もこのあとの展開を考えると、もう涙も枯れそうです💧💧
でも、できるだけドラマのそれぞれの場面での定子の輝きを、素直に受け止め、素直に彼女の素晴らしさを愛でたいと思います😍
「光る君へ」の解説動画はたくさん見たが
最後の言葉あたりで 感動したのは初めて
泣いたわ＾＾
白駒妃登美さんの語り 大好き💛
共感してくださり、有難うございます✨✨
ドラマの中に、必ず人生の希望の光になるものが潜んでいると思うので、それを掘り起こすことに生き甲斐を感じています💗
すばらしい解説、ありがとうございます。「ききょう」が夫と離婚した後、定子と出会い人生の転機となったように、まひろも寧子と出会い、人生の転機を迎えたのかもしれません。「琵琶行」の場面の後、「琵琶湖」のほとりの石山寺に向かうという流れも、「琵琶」すなわち母のとりむすぶ縁を感じさせます。
また定子の母・貴子の場面として、定子に「あなたは後宮で輝かなければなりません」と諭す場面がありました。定子は「帝と睦まじくしているだけではだめなのですか」と、母の高い要求水準に驚きます。後宮のサロンもおそらく画期的なものだったと思われるので、貴子の発想、その向上心から生まれた、というのも頷けます。
またこの場面で、貴子は定子に「香炉」を渡しています。定子は「まあきれい、大切にいたします」と受け取りますが、次回の「香炉峰」のことを考えると、「あれは伏線だったのかな」と後になって気がつきました。一瞬出てくる「物」にも、工夫が凝らされていると感じました。
素敵なコメント、有難うございます✨
琵琶行と琵琶湖、たから母のお導きって、素敵な気づきですね😍
香炉が伏線、なるほど、そうかもしれませんね😊
毎回の事ですが、サラッと見ただけでは（私には）分からなかった点をしっかり説明頂きありがとう御座います。これも先生の解説を聞いた後の毎回の行事ですが、もう一回ドラマを見直します。
わぁ💗
解説を聞いてから再びドラマを見てくださるのですね❗
なんと嬉しいことでしょう😍😍
これからも、励みにして頑張りますね❗
蜻蛉日記を読むと、兼家への思いがひたすら書かれていて、凄い熱量だなあと思います。その熱く語る気持ちが今回のドラマでとても良く出ていたと思いました。今回も詳しい枕草子の解説をいただき面白そうなので全文のものを買おうと思っています。
嬉しいコメント、有難うございます✨✨
蜻蛉日記がここまで大河で脚光を浴びるなんて、古典好きにはたまらない展開になってきました✨
今日の枕草子の部分は、かなり私の意訳が入っていますが、清少納言の気持ちを想像しながらお伝えしました😊
枕草子をお読みになったら、ぜひまたご感想をお聞かせくださいね💗
兼家と寧子の諸子道綱は、宮廷政治家としては、頼りないことこの上ないのですが、和歌の才能は有ったとのこと。蜻蛉日記を著した寧子の血を受け継いだのでしょうね。
『定子』という 薄らぼんやりした文字でしか 頭の中に無かったのが こうして明るく聡明でくったくのない定子様に 定子らぶ❤️になりました。
清少納言が 初対面の時 口を開いたまま大袈裟に 感動されていたので 定子の輝き🌟を より感じることが出来ました。
これから 益々 楽しみです。
わぁ💗
「定子ラブ💗」の仲間が増えて嬉しいです😍😍
末永くよろしくお願い致します🙏
いつもより熱量が凄かったですね。定子様・清少納言へのラブパワーですね(笑)
道綱とさわのシーンは、「人違いエピソード道綱でやるのかあ！上手い！」と膝を打ちましたよ。
次はいよいよ香炉峰の雪が来ますね。
コメント有難うございます✨
ホント、まさか道綱が空蝉の場面に絡んでくるとは、大石脚本、おそるべしですね😆😆
初恋の人に想いをよせ、恥ずかしくない生き方を模索しているようなまひろ。そんなせつない乙女心はいくつになってもありますよね・・・
清少納言の枕草子の知識も、あの「声に出して……」の本の知識位しかない私。俄然興味が湧いてきました🤩
初恋の人に恥ずかしくない生き方をしたい…
そんな気持ち、女性には確かにありますよね😍
あなたを好きになって良かった💗 と言ってもらいたいですもんね😍
白駒先生のきめ細やかな解説で、千年の時空を超えて、定子という存在が報われたような気がします🥲！道隆＆貴子夫婦は、家庭に対し、とても先進的な考えをもっていたのですね。そして今回の隠れ源氏。空蝉だけでなく、明石の巻も入っていたとは…このドラマは奥深いですね！これからも熱い解説を楽しみにしております！
とても嬉しいコメント、有難うございます✨✨
歴史は勝者によって紡がれていくので、歴史書や歴史物語は、どうしても道長に寄った記述になり、道隆夫妻やその子どもたちは、とても損な役回りになっていると思います💧💧
でも、枕草子を読む限り、定子は本当に素晴らしい女性で、一条天皇に心から愛されています💗
その愛の深さゆえ、定子が後に非難にさらされることにもなるのですが…😭😭
独断だらけの解説ですが(笑)、これからも自分の感性を信じてお届けしてまいりますね😊
はじめまして。
「香炉峰の雪」を検索しているうち、こちらにたどりつきました。
丁寧でわかりやすい解説に感じ入りました。
ありがとうございます。
ききょうと定子の初対面シーンは原典とかなり変えていると思いながら見ていましたが、琵琶行の詩にも深い意味が仕込まれているとは気づきませんでした。
私も「枕草子」派で、改めて定子様のすばらしい魅力に感嘆しているところです。京都の鳥戸野陵にもお参りに行きました。
定子様は今の時代の理想的な人間像で、そこが多くの人をひきつけていると思います。当時としては時代の先を行きすぎていたのかもしれません。
今、ドラマでこの役を演じられる人っているのかな？と不安でしたが、想像以上に素敵な俳優さんで安堵しています。一条天皇と仲睦まじい姿は何度でも見返したいです。
「光る君へ」は道長とまひろを好人物として描きたいがために、中関白家にしわ寄せが行くストーリーにしているような気配も漂ってくるゆえ、このチャンネルのお話はとても貴重です。次回も楽しみにしています。
わぁ、心強いコメント有難うございます💗
本当に、定子さまを現代によみがえらせたいです😍
私の永遠の憧れです✨✨
今後の一条天皇の苦悩にも心を寄せて、ご一緒に見届けてまいりましょう✨✨
こんにちは、ひとみさんは、定子様のようですね、しかしききょうがまたまひろの家に遊びに行ってましたね、この二人ライバルと言われてましたが、実は仲良しだったりして、
うわっ、まさかのコメントをいただき、嬉し恥ずかし…😍😍
実際の2人は、会ったこともないんじゃないのかしら……という気がしますが、もし会っていたら、あんなふうに仲良くなったかもしれませんね😊
兼家は蜻蛉日記が世に出る事を許していた。
ある夜 別の女の所へ行くと 「あっあの蜻蛉の兼家さん 、、、道綱の母が怖いし、、、飽きっぽいんでしょ、、、」普通 初対面の人にこんな事言われたら出版を嫌がりそうですが、逆に面白がってそこから自分を売り込める人だったのかもしれないと思います。
兼家は度量の大きい人だったということですね。
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返信有難うございます。
そうですね。度量の大きい人であり物語（日記）の主人公になれて喜んでいる可愛げのある人であり、仕事の出来る人って感じです。妄想です。
コメント有難うございます✨
兼家のおもしろがるセンスとか、抜け目なく仕事に結びつけていそうな所とか、ホント、人間味があっていいんですよね〜😍😍
@@user-nn6kx9km9cさん💞
度量が大きいし、かわいげもあるし、男として魅力的ですよね😍
聡明でお茶目なところもある定子中宮と、男の僻み根性を拗らせることもなく后を熱愛した一条天皇ってステキなカップルだったのね❤❤
そうなんです💗
お二方の愛の深さには、本当に胸を打たれます😍
もちろん花山天皇だって円融天皇だって、それぞれの后を愛していらしたと思いますが、純愛度が違う気がして…💗
天つ日も 根をはる国も ともがらに
眼にはみえねど 命羽ぐくむ
道はどこにもあるものなのですね(人´∀`*)
白駒先生の定子、清少納言ラブ回にこちらまで「すごいなぁー」となってしまいました(●´ω｀●)
愛のなせるわざですね(*＞∇＜)ﾉ
素敵なコメント、有難うございます✨✨
天つ日も根をはる国もともがらに…は、自作の和歌ですか？
とても素敵で、味わい深いですね✨✨
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恥ずかしながら日々の間道を和歌に詠んでおります(*´・∀・｀*)
お目汚し失礼しました(o´・∀・)o
@@user-ni9eq4id3u
有り難うございます(*^ω^)
日々の感動や美しい景色を楽しんで詠んでいます(●´ω｀●)
お目汚し失礼しました(o´・∀・)o
@@user-ti4ku2dp2lさん💞
日々のなにげない場面を歌に詠むって、素晴らしい習慣ですね✨✨
ぜひまたシェアしてくださいね😍
@@user-ni9eq4id3u
有り難う存じますv(*´>ω
琵琶という楽器は、琴に比べると悲しい旋律ばかり多い様に感じられるのですが(まひろが弾く時はいつもそう)、華やかな明るい曲もあるのでしょうか？どなたか教えてください。
確かに琵琶は琴と違い、音色に陰影がありますね😊
平安時代の琵琶とは少し違うと思いますが、私は薩摩琵琶とコラボしたことがありまして、その時には、勇壮な曲の演奏もありました✨✨
@@user-ni9eq4id3u 解説ありがとうございます
道長がまひろを呼ぶ時、ましろ と江戸訛りが入ってますなあ
まぁ、そんな細かい所に気づかれて…😍
京都訛じゃないところが、またキュートですね✨✨
しかし、天皇の素晴らしい子を産む事で皆から称えられる事が后には一番必要な事なのでは？
もちろんそれが后に一番求められることではあると思いますが、それだけでなく、娘の本当の幸せを願う親心が、道隆にはあったように思います😊
でも、道隆自身が病で亡くなってしまうことで、定子の運命も激変していくんですけどね…💧💧💧