義時は実朝に敗北寸前だった?暗殺直前の2人の関係 義時黒幕説の可能性【鎌倉殿の13人】
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- čas přidán 21. 11. 2022
- 執権として実権を握り、実朝の権力も奪っていた印象のある北条義時。
しかし実際は、実朝は後鳥羽上皇の後押しもあり、義時の力の源であった政所、侍所の改革を進め、将軍権力を高める一方、義時の執権権力を押さえつけていました。
坂東武士のための幕府には、京都の権力が入り込んでいき、東国の独立性は失われていきます。
後の時代には、権力を増していく将軍は執権によって追放の憂き目に遭っており、義時が実朝暗殺の黒幕であった可能性も充分ありえます。
今回は、義時と実朝が協力関係から対立するに至るまで、後の時代に起きた将軍追放劇から見た義時黒幕説の可能性について紹介します!
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参考文献
五味文彦『源実朝-将軍親裁の崩壊-』(『増補 吾妻鏡の方法』)
amzn.to/3URv8lH
坂井孝一『源氏将軍断絶 なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか』
amzn.to/3zORdZr
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【画像引用】
大河ドラマ鎌倉殿の13人公式サイト
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大河ドラマ鎌倉殿の13人公式Twitter
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#鎌倉殿の13人 #大河ドラマ #歴史
この動画は、大河ドラマの内容よりも詳しく義時と実朝との関係が、良かったことも、わかりました。
後鳥羽上皇が、実朝に近づいたことで、義時と対立していったのですね。
政治体制も、変わっていったのですね。源仲章の存在は、義時の存在を、危うくさせたのですね。泰時の代以降の執権と、
将軍との関係も、わかりました。
実朝は、穏やかで、他者と協調しながら、やっていくタイプに見えますね。
かと言って、他者の言いなりではなく、自分の地位もしっかり固めていくし、突出した力も抑えてゆく。
北条氏に対しても、(実朝にとって) 良い落としどころにうまく落とし込んでいってる感じがします。
源三代の中では地味なイメージがあったけど、中々優秀なのでは。
公暁の凶行が無ければ、あるいは、実朝がもっと公暁を警戒していれば、と思ってしまいますねぇ………
義時は結構綱渡りな権力維持だったんですね。
よく生き残れたなぁ。
義時は、鎌倉幕府を理念をもってつくった、頼朝の良き理解者で、頼朝の一番弟子の様だと感じる。義時は、幕府というシステムを固めたスゴい男だ。
その頼朝の種を根絶やしにした張本人も義時ですけどね。
梶原景時、比企能員、畠山重忠、和田義盛etc
義時のドス黒く卑劣な謀略に斃れた御家人の屍の数々。
中世日本の暗黒史の中心人物であり、日本史で最も軽蔑すべき極悪人だと思いますが何か。
東勝寺の鎌倉北条氏全滅も、因果応報自業自得の末路だと確信しています。
少なくとも古来より多くの日本人に愛されている平将門、源義経、楠木正成正行父子らとは対極に位置する人物である事は間違い無いでしょう。
我々は 承久の乱に勝利することで 後鳥羽上皇との対立を乗り越えた 未来を知ってるけど
源氏の直系が途絶えたのだから 幕府を継続する 正当性はなくなった と圧力かけられて これが
承久の乱で繋がったからね
実朝VS義時の静かなる天下分け目の
合戦が水面下で争われて、
義時が天下を握った印象が、
拭えないですね。
義時と義村は謀略家で
恐ろしいですね。
義時が公暁を唆して実朝に手を下したかまでは言えませんが、もし仮にそうであっても不思議ではないですよね。実朝も上皇権力を使って圧倒するも足元を掬われたという感じでしょうかね…?
私もそう思いますね。
上皇&実朝VS義時&義村の図式が、
正しいのかも知れませんね。
出来れば義時と義村とは、
関わりたくないですね。
対比企氏、和田氏など、北条氏は追い詰められながら一歩間違えれば破滅の勝負に次々と打ち勝って体制を盤石にしていった判断力、勝負強さは恐ろしい位ですね…
いわば猛獣に囲まれたネズミですから
詳しい解説、ありがとうございます🎵
今回の、三谷さんのドラマでは、義時や義村 そして 公暁
それぞれが何割か関わっていた!そんな流れですかね😃
上手い構成だと思います。
個人的には「北条」が 義時が一番怪しいと感じています。
和田を挑発したように、後鳥羽上皇も挑発したとも思えます。
ドラマにも出てきた、公暁の四人の法師たち
鶴岡八幡宮の共僧に関する書には 良祐 顕信 猷弁 良弁
の名前が出てきます。(鶴岡八幡宮寺供僧次第)等
公暁と共に、将軍を暗殺し 政所別当も暗殺した 重大犯罪者達
当然 死罪が妥当とおもわれますが、何故か鶴岡八幡宮からの追放という甘過ぎる処分で チャンチャン
御家人達も 出家などゆるい処分 幕末の桜田門外に比べたら 信じられない甘い処分ですよね。
しかも、法師(共僧)三人は、北条の推薦で鶴岡八幡宮の僧侶になっています。
まるで、義時の手下のようです。
なので何割から北条が関わっているかも? 妄想ですけどね😃
すみません 共僧→供僧 ですね😃
公暁の手下の法師たちが北条の推薦だと知りませんでした。だとしたら限りなく義時は黒ですね。少なくとも実朝暗殺は事前に知ってたはずです。
自分も義時が関わっていると思います❗️
将軍暗殺の大事件に、義時が無関与なんて誰が信じるか!だまされんぞ←公暁か
指摘のごとく、法師達が怪しい(;¬_¬)!
死罪でないなんて、ありえません、
ドラマの話になりますが、オープニング映像にて、鎧が映り
次は、太陽?強い光の前に立つ 小四郎(義時)
以前は強い光に呑み込まれそうでしたが、義時となった現在は、太陽を闇で呑み込む勢いに見えます。
江戸時代の大学者 新井白石は 義時が大いに関与している!としました。
新井白石は儒学者だから などと言われますが 的を射ていると思います。
そもそも、何故 公暁は(親の敵)として実朝を暗殺したのでしょうか?
頼家が北条により誅殺された時 実朝はまだ子供でした。
殺害を実行したり、黒幕として指示した などとは考えられない。
であれば、親の敵は都合の良い言い分で、実は境遇の違いを深く恨んだのか?
それとも誰かに洗脳された?
暗殺にいたる強い動機がわからない。
究極の弱肉強食の必然ですね。
家康が大いに教訓としたのは流石です。
個人的には義時黒幕説も捨てきれないと思います。あまりに義時に都合がよすぎる。
合理的にリスクを考えたら実行しないかもしれませんが、追い詰められていたとしたら合理性を欠く判断もすることがあるでしょう。
ただ、その場合は公暁の暗殺への動機づけをどう行ったかが疑問になってきますが。
公暁と義時の繋がりだけは見えてきませんよね…
愚管抄の記述で義時が実朝の指示で太刀持ち交代という屈辱的な行為された理由がわかった
成功した実朝、となると足利義満になるんですかね?、でも向こうは細川頼之がいたからなぁ…、足利や徳川はされなかったのに、北条は族滅されたのは因果応報感有りますね、たまたまとは言え
頼之のような武力を持つ御家人も実朝与党として味方していれば変わったでしょうね。
本来は北条が担う立場ですが…
義時の不参加はずる休みだろうけど、よくある「不快感の表明」だったのかな。
九条頼経の追放はしょうがない。親の関白九条道家が反北条の中心の一人だし。九条家文書にも、それらしい記述があるらしいです。
でも愚管抄(公卿たちの証言)による「義時は実朝の命により中門に留まり、本宮には同行させなかった同時に仲章は義時と勘違いされて殺された」とすれば、この時の実朝は儀式の太刀役を務める義時の重要性を一段下がるんだと思います。
こんばんは
わかりやすい解説ありがとうございます。
かえすがえす、頼朝が血縁者を皆殺しにしなければ、
北条の専制もなかったかもしれませんね。
平家のように一族で団結した未来があったかもしれませんが、源氏は一族内で争い続けた血筋ですからね…
もっと悲惨なことになっていた可能性も…笑
横レスで申し訳ございません。
仮に頼朝の死後に頼範や義経が、
生きていたら源氏と北条等が、
2つずつに別れて保元の乱以上の
激しい戦が有って鎌倉幕府壊滅?
新たな幕府が出来たかも
知れませんね。
@@user-ke3em6bb2z いや、そうなったら九郎義経が鎌倉殿になって、さすがに北条も手出し出来んと思う
@@user-ke3em6bb2z 古河・小弓公方&山内・扇谷管領を彷彿とさせますね。確かにその未来はありえたと思います。鎌倉殿以外に普通に足利公方が誕生する可能性はありました。
@@user-ef1ds9fw5y さんへ、
私も足利の影がちらつきました。
後は時政、能員、景時、義村らが
どう動くか気になりますね。
妄想染みた長文を書いてしまい
申し訳ございませんでした🙇
時代は源氏や後鳥羽上皇より実力のある
北条氏を選ぶのは会社でも同じで、
お飾りドラ息子の二代目より実績と実力
のある部長が社長一族を追い出す事もある
わけですから果報尽きた社長にはだれも
従わない社員一同お祭り騒ぎでしたね、
傲慢な社長一族は社員一同からメチャクチャ嫌われてましたから人様の上に立つ人は
社員一同の為に尽くし地道にコツコツ、
実績を積み重せていかないと会社をのっと
られることもあるから危機感をもって生活をしていると現在の社長さんは仰ってました🍀