【20分で初心者を卒業】在宅酸素の完全講義【病院スタッフ向け】
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- čas přidán 21. 07. 2024
- 今回は在宅酸素の完全講義ということでお話しします。主に在宅の方ではなく病院に務める人用です。研修医、新人看護師さん、臨床工学士さんなどのコメディカルの方は是非ごらんください。在宅酸素の患者さんに最近関わり始めた、勉強したいけど何を調べたらいいのかって人もいますよね。30分後には内容が全部分かるよう、必要な知識をまとめて解説します。ニュアンスとしては、専門医の一歩手前くらいの知識はつくっていう動画です。昔の自分みたいに苦労している人でも頭にスッと入るように、できるだけ噛み砕いてお話します。
▼要点のまとめ
・在宅酸素療法の適応基準はSPO2でだいたい90%でした。
・適応基準になる状態は、高度慢性呼吸不全、肺高血圧症、慢性心不全、チアノーゼ型先天性心疾患、重度の群発頭痛の患者
・在宅酸素の目的は、呼吸困難の軽減、低酸素血症の改善、QOLの改善、肺高血圧症の予防、生命予後の改善
・酸素の流量は、安静時、睡眠時、労作時を決めます。労作時の酸素流量は、6分間歩行試験というもので決めます。
・流量での注意点は、CO2ナルコーシス。在宅酸素を始める前にPaCO2を血液ガスで測定します。PaCO2が高ければ、目標のSpO2は90%程度になります。
・生活での最も大事な注意点は、火気が厳禁ということ。あと、入浴は可能です。飛行機でも酸素ボンベの持ち込みは可能です。
・費用は、1割負担なら毎月7,680円、3割負担なら毎月23,040円です。
▼関連動画
【40分で初心者を卒業】酸素マスクの完全講義【医療従事者むけ】
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▼関連サイト
ANA/医療用酸素ボンベをご利用のお客様
www.ana.co.jp/ja/jp/guide/fli...
JAL/酸素ボトルをご利用のお客さま
www.jal.co.jp/jalpri/pre-appl...
▼目次
0:00 はじめに
1:19 目的
2:37 適応基準
6:26 在宅酸素を行うまでの流れ
11:29 酸素ボンベや機器の種類
14:29 日常生活の注意点
15:47 在宅酸素の費用
19:29 在宅酸素のコスト
20:32 まとめ
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「1年目さんが最短で、病棟で動けるようになれる」をコンセプトに発信してます。
動画以外の方がやりやすいって人は、こちらもぜひ。
▼文字の方がいい人
→ブログ「コキュトレ」
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お勉強になりました❤
在宅酸素生活開始後
毎月1回以上の
ドクターチェックが必要だが
患者さんが直接
病院またはクリニックまで行く
外来だけではなく
患者さんの自宅または
老人ホームなどの部屋へ
医者が直接訪問する
定期訪問診察でも
対応できるよね?
肥満低換気症候群でHOT 使ってて、出掛けるときは酸素ボンベなのですが
めちゃめちゃ分かりやすくて参考になりました。
すでに動画で上がってたらすみません。
酸素カニュラやオキシマイザー、リザーバー、ベンチュリーマスクなど
流量0.1〜5Lまでとか
それぞれ覚えやすい方法とかあったりしますか?( ; ; )
しっかり覚えるしかないですかね?
1年目でもう2年目になるのですが
毎回自分のメモを確認してやってるんですが、自然と覚えれるのでしょうか。
覚え方ポイントとかあったら、教えてほしいです😭
先生に質問です!
自覚症状が無く酸素付けてくれない患者さんは、そのまま酸素せずに過ごせてる場合は酸素投与しなくて良いものなのでしょうか?ドクターの指示は大事ですが。ドクターに相談したらいいんですかね?90%以下で過ごすと予後が悪いということでしょうか?
12:52
ボンベが"もつ"時間は、保つって意味だから、持つじゃなくて保つではないでしょうか?
在宅nippvも気になります!
此の人は最高😊