130824クライミング中の宙づり状態からの脱出法 文登研セルフレスキュー講習会 その後編

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  • čas přidán 25. 08. 2024
  • 日本山岳協会主催で文部省登山研究所にて行われた、セルフレスキュー講習会の模様(その後編)です。
    ダブルロープで登攀中のクライマーが墜落→宙づり・ロープが半分以上出た状態でロワーダウン不可・クライマーに意識が無いなどの理由で自己脱出不能という状態からの、ビレイヤーによるクライマーのレスキュー法についての講習です。
    ※この映像の方法で救助を行う場合、必ず事前に安全な方法で充分練習し
     よく習熟してから行ってください。
     現場によって、この救助法とは対処の仕方が変化することもあります。
     ケースバイケースで柔軟に対応してください。
     この映像をもとに行った救助活動等で起こるいかなる事故も
     当方では一切関知しません。救助活動は自己責任で行って下さい。
    ●後編の内容
     セルフビレイスリングの振り分けによる懸垂下降
     宙づり状態からの脱出・救助
    ※先に前編からご覧ください
    クライミング中の宙づり状態からの脱出法 文登研セルフレスキュー講習会 その前編
    • 130823クライミング中の宙づり状態か...
    動画は720p画質・1080p画質モードで見ると綺麗です。
    その他の動画
     ↓ ↓
    / totono2000

Komentáře • 2

  • @GenkiduRandS
    @GenkiduRandS Před 9 lety +1

    このバックアップ用のフリクションヒッチに使われているスリングは熱に弱いとされるダイニーマですが、これはあえてダイニーマなのでしょうか。それとも特に理由がないのでしょうか?

    • @monogoitarou
      @monogoitarou  Před 9 lety +8

      GenkiduRandS Genk9duRandSさん前編をご覧いただくとそのことに触れておりますが1、最新のロープはロープ径がどんどん細くなっていっているため、フリクションヒッチのスリングの径もより細くないと、フリクションヒッチが効かない2、手元にある道具で救助出来るようにという考え方から(そのため安全環付きが望ましいところでも、あえてただのカラビナでやっているようです)3、熱に弱いということについて、文登研でじっさいにテストをした結果に基いての判断だそうです
      4、ここではダイニーマスリングで行っていますが、実際に携行するフリクションヒッチ用スリングについては、各自の使用するメインロープとの相性を普段からよく把握したうえで、ちゃんと止まる事の出来る径のスリングを使用することが大事であって
      最適なフリクションヒッチ用スリングが使えるのであればそれに越したことは無いかと思います。