【ゆっくり解説】100戦無敗の剣豪『上泉信綱』はリアルバガボンドだった。。。
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- čas přidán 12. 06. 2024
- #ゆっくり解説 #ゆっくり歴史解説 #日本史 #戦国
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9:40
なんという冷静で的確な判断力なんだ!!
アタル兄さん
池波正太郎の小説『剣の天地』を読むと手っ取り早く上泉秀綱の生涯を大掴みすることができます。
面白いよ！
新陰流が柳生新陰流として認知されたんじゃないよ。石舟斎以降は孫の兵庫がその道統を継承し尾張で伝えたために、歴代尾張藩主は尾張柳生家当主と交代で新陰流宗家を務めたが彼らはあくまで「新陰流」を名乗っており決して柳生新陰流と称さなかったし、別に柳生新陰流を名乗った分派が存在する。ちなみに江戸の柳生家は6代目あたりで兵法指南役から外れた模様。
柳生家中興の祖に蓮也斎がおられますね
以前、刀剣商で蓮也斎所持の内で拵えの添った一振りを拝見した事が有ります
剣術流派の印可コレクターだったのよ。
信の字は当時では、大名に対して行われてた「一字拝領」の一環であって、これを受けて信 綱と改めたことは、信玄に仕えずとも忠誠心を示すことになるのよ。
だから、大名のどの字を拝領するのかで、格や立場を表現しているのよ。
後、動画で説明がないが、長野氏の家臣と言うより、国人領主であり、従属的同盟関係であり、山内上杉を支持している豪族として長野氏と共に活動していた訳ね。
そう言う事情だから、若い頃に剣術や槍術を学んだ相手が敵方である北条の練兵指南役職の松本備前守だったりする訳で、この交流は晩年まで続いていて、松本がやはり陰流の流れを持つ「真新影流」(じきしんかげりゅう)を興していたが、これを継承しているのよ。わざわざ鹿島まで行ってね。
松本は、地域の豪族等の御家騒動に関わって亡くなったが、こうして流派は残り、真新影流は疋田豊五郎らに受けつがれ今では、槍術の流派として残っているのよ。
上泉信網は時代劇で村上引明が演じていました
信網といえば松平伊豆守の解説をリクエストします
竹刀を使ったなら死亡事故はまず発生竹刀（しない）ということで。さて、信綱が盗賊を捕らえた逸話だが、借りた袈裟と衣を僧に返そうとするが、僧は「そなたは剣禅一致の妙を会得された達人だ」と感心し、袈裟を信綱に贈ったと伝えられている。投稿主氏の資料にはこのことは記されていないのだろうか。ちなみに盗賊は住民たちに打ち殺されたという。
年齢は「代」じゃなくて「歳」