【たまには音楽理論】最も実用的な「教会旋法」メロディ編 ~ 長調と短調はグラデーション‼ 7色のメロディを紡ぐ秘訣

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  • čas přidán 29. 02. 2024
  • 作曲家のトイドラが、教会旋法(チャーチ・モード、church mode)の本質を解明します。
    今回は パート1「メロディ編」です。
    パート2「コード進行編」→ • Video
    質問・意見はコメントにて。
    0:46 「教会旋法」とは?
    2:12 そもそも長調/短調とは?
    3:22 7つの「教会旋法」紹介
    7:28 長調/短調に対する誤解
    8:36 「教会旋法」の性質
    15:28 「特性音」とは?
    19:17 「特性音」の大事さ
    22:00 実際に作曲してみた
    23:59 メロディ解説
    27:13 まとめ&次回予告
    -------------------------------------------------------------------------------------
    作曲家のトイドラ → tomita-haruki.studio.site/
    #音楽理論
    #教会旋法
    #churchmode
  • Hudba

Komentáře • 97

  • @user-hh3yf5kt5q
    @user-hh3yf5kt5q Před 4 měsíci +21

    めちゃくちゃわかりやすくてしっくりくる解釈だったし、「そういうもの」として覚えさせられる教会旋法を納得いくように本質的に捉えられた。
    誰でも理解できるように音を鳴らしながらわかりやすく解説して、解説するだけじゃなくて最後に曲を作って使い方を実演してくれる解説者は他にいない。神すぎる。
    この動画と同じような考え方を載せてるサイトや論文や書籍があったら見てみたいけど探し方がわからないし、多分文章自体が専門用語使いすぎてて俺じゃ読めなさそう

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +3

      そう言っていただけてとても嬉しいです!!
      同じような考え方をしている論文などは、あれば自分も読んでみたいです。
      自分で文章にまとめようかとも考えているのですが……。

  • @futoberu4786
    @futoberu4786 Před 3 měsíci +5

    音楽やってる人なら一度はこんな話を聞きたいと思ったのではないかというところにドンズバの内容だと思いました。
    コード進行編もすごく楽しみです。

  • @wiiu7943
    @wiiu7943 Před 4 měsíci +7

    今回もめちゃくちゃ面白かったです!
    個人的に教会旋法といえばゲーム音楽が思い出されるんですが、思えばどれもトイドラ式特徴音がしっかり生かされてたなと非常に納得感がありました((!)=特徴音):
    ・フリジアン: サリアの歌(ゼルダの伝説時のオカリナ)
      Eフリジアン
      - いきなり「ファ(!)ラシ(!)ー」で始まる特徴音&三全音全開のメロディライン
    ・ドリアン: 広野を行く(ドラゴンクエスト)
      Dドリアン
      - 伴奏が「Dm→G/D→…」と進むのですぐにドリアンだとわかる
      - メロディも後から「ラードーシ(!)ーソファ(!)ミーファ(!)ソラー」と進む
    ・リディアン: メガロポリス(シムシティー(SFC))
      Cリディアン(冒頭)
      - 冒頭でメロディが「ソドソーファ♯(!)ソラファ♯(!)ーラソラソー」と展開
      - コード進行も「CM7→Dadd4/C」の繰り返し

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +2

      とてもいい例ですね!
      まさしく特徴音が生きていて効果的です。
      「サリアの歌」のメロディラインは本当にヤバいなと自分も前から思っていました。

  • @e_logp_TNTN
    @e_logp_TNTN Před 4 měsíci +1

    界隈曲好きだからこの手のスケール系の解説動画ありがたい
    次回も楽しみです!

  • @jigacic
    @jigacic Před 4 měsíci +1

    目から鱗が飛び出ました!
    旋法の話つっこんで教えてくれて、本当にありがとうございます!!

  • @omu1155
    @omu1155 Před 4 měsíci +3

    素晴らしい動画だと思います!

  • @musicfunkmk9683
    @musicfunkmk9683 Před 3 měsíci

    ありがとうございます❤
    よく頭が整理できますた。感謝😊

  • @jazz7665
    @jazz7665 Před 4 měsíci +1

    これは面白い。よい動画をありがとうございます!解りやすく、勉強になります!

  • @user-jj8ux7wu6s
    @user-jj8ux7wu6s Před 4 měsíci +2

    暗記ではなくパターンに落とし込められていて、とてもわかりやすかったです。

  • @htsuji
    @htsuji Před 4 měsíci +4

    今回も勉強になりました。ありがとうございます。
    三全音をうまく聞かせるというのが、わかりやすくていいです。
    続編も待っています。

  • @ks3888
    @ks3888 Před 4 měsíci +1

    目から鱗でした
    改めて音楽って論理的な側面も持ち合わせてるんだなぁと

  • @syntax1987
    @syntax1987 Před 4 měsíci +3

    お疲れ様でした・・・!
    7:38 ここはいわゆるモードの明るさ(Brightness of the Modes)についてのお話ですね。
    続編も楽しみにしてます。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      ありがとうございます!
      英語でカッコよくBrightness of the Modesと言えるんですね、勉強になります。

  • @personalnap9528
    @personalnap9528 Před 4 měsíci +1

    コード編見たい!
    ありがとう&ありがとう!

  • @yn5744
    @yn5744 Před 4 měsíci +1

    こんな考え方があったなんて…すごい納得しました。音の捉え方がこれからめちゃくちゃ変わりそうです。ありがとうございます。6種類の旋法を旅するの曲が好きすぎてこれだけ欲しいぐらいです笑

  • @user-pw9ky8xv8k
    @user-pw9ky8xv8k Před 4 měsíci +1

    色々スケールが存在してることは知ってたけど、それらが教会旋法というものに纏められることは知らなかった
    めちゃめちゃ勉強になりました

  • @user-he8eo1dv4z
    @user-he8eo1dv4z Před 4 měsíci

    教会旋法については知っていたつもりでしたが、トライトーンに注目するという視点は持っていなかったので勉強になりました。ありがとうございます。

  • @jigacic
    @jigacic Před 4 měsíci

    ありがとうございます!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      スーパーサンクスありがとうございます!
      励みになります!

  • @marika-haruno
    @marika-haruno Před měsícem

    とても面白かったです!

  • @miracle-mint
    @miracle-mint Před 4 měsíci +1

    主音の取扱いがポイントと思いました♪✨

  • @green_tea3785
    @green_tea3785 Před 4 měsíci

    教会旋法を5度圏に並べるのは全然知らなかったです😳色々整理しやすくなるんですね

  • @user-ry7my4yc1t
    @user-ry7my4yc1t Před 4 měsíci +31

    私たちの長短調を基礎とする音感は明治維新中期移後だったそうです。こういうものを聴ける素養があったのは一部キリシタンのみ。一般的に明治初期までは無調音楽?のように聞こえてたそう。音楽の感染力は尋常じゃなく早いみたいです。

  • @BGM-Lab358
    @BGM-Lab358 Před 18 dny

    なるほど❣と納得できる内容でした。
    ありがとうございます✨

  • @ofuton10000
    @ofuton10000 Před 4 měsíci +5

    フリギア戦法は主音と第二音との短二度が強烈過ぎていいメロディが浮かばなかったけど、曲の終盤の「下降系」に使うとナポリの2度感がでて違和感がないとわかりました! 23:02

  • @user-jz3fm9ti4q
    @user-jz3fm9ti4q Před 3 měsíci +1

    いつも楽しく拝見してますが、コメントは初めてです。
    こんなに分かりやすい教会旋法の解説は見たことがありません。特に調号固定の解説にはハッとしました。
    考えてみれば当然なんですが、古典クラシック上Ⅶの和音の性格付けが明確でないのも、ロクリアが葬られてきたのも、同じところからきてるんですねぇ。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 3 měsíci

      ありがとうございます、そう言ってもらえるととても嬉しいです!
      クラシックでⅦの和音が弱いのも、そもそもクラシックがVIIから目を逸らしてきた歴史があるからだと思います

  • @hikedan
    @hikedan Před 4 měsíci +3

    12:00 この見せ方良いですね!CZcamsならではだと思いました。
    ドリアンのときに左右対称になるのも、長調と短調の間の中立的な位置にあることと関連して興味深いです。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +1

      Pitch Class Set理論で使う図をちょっと改造したものなのですが、ぱっと見で分かりやすいので使いたいと前から画策していました。
      この動画でも使っている図です。→ czcams.com/video/hVz9p1VROdo/video.html
      分かりやすいと言っていただけて嬉しいです!
      ドリアンが左右対称であるという指摘、ご慧眼ですね。

  • @raji0625
    @raji0625 Před 4 měsíci

    変なほど魅力的。

  • @user-bk3wn1uf3n
    @user-bk3wn1uf3n Před 3 měsíci

    フリギアの下降半音導音が好きなので創時に時々使います。

  • @user-jf4xt7ig4f
    @user-jf4xt7ig4f Před 2 měsíci

    本当に理解したいのでコード進行編お願いします!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 2 měsíci +1

      次に上げるのがそれになる予定です!
      来週には上がると思うのでお楽しみに。

  • @lat.s
    @lat.s Před 4 měsíci +1

    トライトーンを基準にした特性音の整理はとても構造的で理に適っているなと思いました。今まで「ジャズの人たちってどういう眼でモードを見てるんだ…?」というくらい何もわからなかったのですが、多少はモードの音楽世界も見れるようになった気がします。
    1:00 グレゴリオ聖歌のスケールはどうも音高に対する絶対性があったような性質 (正格/変格とかシ♭音の採用とか) が見られ、勉強すればするほど全然別物だな!という感想があります。なんなら英語だと語彙的に別の呼称が充てられることもあるっぽい記述を見かけて、いや本当にどうして教会旋法 (church modes) なんて名前をつけたんだ…という気分になります。今からでも「ダイアトニックモード」と呼んでいいかもしれない

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      ご好評嬉しいです!
      >今からでも「ダイアトニックモード」と呼んでいいかもしれない
      これは本当に同意見です。
      グレゴリオ聖歌の旋法と昨今の教会旋法とは、考えれば考えるほど別物です。

  • @user-ns2qf5qy8n
    @user-ns2qf5qy8n Před 4 měsíci +1

    教会旋法勉強中なので、とてもありがたいです。
    コード進行編も楽しみです。

  • @haccicci38
    @haccicci38 Před 3 měsíci

    それぞれのスケールを意識してメロディを作る方法や、スケールごとのメロディの特徴などもっと詳しく知りたいです!

  • @user-nw6em9nd4s
    @user-nw6em9nd4s Před 4 měsíci

    それぞれの教会旋法が固有の三全音を武器として持っているという発想はなかったです…。自分が数日考えて匙を投げてたモードの雰囲気を感じさせる方法を紐解いてくださってありがとうございます。
    特に、6種類の教会旋法を使う曲では各4小節内で複数種類のコードを取り入れていて、それでいてモードとしての響きが崩壊していなかったのでとても感銘を受けました。特性音を含むコードと含まないコードの2種類を行き来するしか手段がないと思っていたので…コード進行編の投稿を全力で楽しみにしてます!
    特性音に隣接する半音を上手く使うアプローチは今後自分でも実践してみようと思います。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      楽しんでいただけて嬉しいです!
      コード進行編もお楽しみに。

  • @user-xm1fv3pi5m
    @user-xm1fv3pi5m Před 4 měsíci

    これの続編が早く見たい

  • @macrocopamoina6302
    @macrocopamoina6302 Před 3 měsíci

    特性音を意識するという下り、出どころは全く違うと思うのですが結果としてトニカルメロディーの別バージョンみたいになっていて面白いですよね。
    スケールの音を均等に鳴らすのではなく、使用頻度などの音の重要性にばらつきを出すことでスケールから旋法になるのでしょうね。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 3 měsíci

      とても鋭い観点です!
      メロディを作る時、各音の使用頻度や使用箇所は明確にばらつきます。
      それこそが旋法性に繋がると思います。

  • @user-xh5pd4tx5v
    @user-xh5pd4tx5v Před 4 měsíci +6

    ロクリア旋法の話楽しみすぎる

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +5

      実は僕が1番研究してるのがロクリア旋法なのでお楽しみに!

    • @user-xh5pd4tx5v
      @user-xh5pd4tx5v Před 4 měsíci +1

      @@toydora_music ロマンがありますよね。ロクリア旋法。

  • @dqpht743
    @dqpht743 Před měsícem +1

    調号がないのが,一番左でなく右から2番目というのが違和感がありますが,これはCを主役にしたために起きてしまったことです。これをFを主役(リディアンクロマチックコンセプト)にすればFリディアンは調号なしでFロクリアンはフラット6個となります。G・ラッセルのいうように主役はひょっとしたらCでなくFかもしれません。

  • @naza2860
    @naza2860 Před 2 měsíci

    最後に紹介された曲で、Cドリア旋法のメロディはB♭メジャーに、CエオリアはE♭メジャーに解決しているので、それぞれB♭イオニア、E♭イオニア旋法のメロディに聞こえてしまいます。旋法の雰囲気を出すには解決先も重要そうですね。

  • @calopteryx9577
    @calopteryx9577 Před 4 měsíci +3

    「転旋」ってカッコいい…笑

  • @zoma666
    @zoma666 Před 4 měsíci

    勉強になりました!
    ギターではイドフリミエロでまんまドレミ順で覚えちゃいます。フォームがメジャーマイナーから音ズラしてくだけで、キーが変わっても一定なのでピアノよりインターバルを掴むのは楽ですね
    あとはCドリならCが第二音なんだからBbで歌いまくってますみたいな雑なノリでしたw
    で結局そうやってもとのキーはどこに属するか考えると
    イドフリミエロ
    C Bb Ab G F Eb Db
    C-フリの下降系になるんですよね
    これはどのキーでもいっしょで
    同音を主音とするモードを全部並べるとその移調先のトニックが同音のフリジアンの関係で並びます。ぼくはコレで借用どっからくるのかとても覚えやすくなりました!

  • @myuary
    @myuary Před 4 měsíci +1

    七角形の図、半音順に並べると不思議な図形に見えるけど五度圏順で七角形を作るとトライトーンが一目瞭然だったりしますね

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      とても面白い視点ですね。
      この7角形(全音階)は完全5度堆積でできているのでまさにそうなるのですが、五度圏順で図を書くという発想がなかったので興味深いです!

  • @MickCorgi
    @MickCorgi Před 4 měsíci +1

    とても分かり易いです!
    ところで先生の教材曲、昔ギターマガジンで「ダイアトニックスケールを上下するだけのアドリブをダラダラ弾いてても全く違う音階に次々と変わる伴奏コード進行」みたいなのにビックリした事があります。
    恐らく先生がここでやられてるのはその逆かなと思いました。各小節にコードを振っていただけたらもっと分かり易かったと思います。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +1

      そう言っていただけて良かったです!
      ダイアトニックを維持したまま転旋するのも面白そうですね。
      今回作った曲のコードは、実は次回のコード進行編で明らかにする予定です。
      あの曲にはかなりモーダルインターチェンジを仕込んであるので、次回の動画で詳しく解説します。

  • @dqpht743
    @dqpht743 Před měsícem

    C→G→Dと5度ずつ上がっていくと(ピタゴラス音階)7音目はF#となり,1番左に位置するリディアンスケールになりますね。逆にC→F→B♭と5度ずつ下がっていくと7音目はG♭となり,1番右に位置するロクリアンスケールとなりますね。おもしろいとおもいます。

  • @user-im7ws3tp8d
    @user-im7ws3tp8d Před 4 měsíci

    こんばんは、数ヶ月前に教会旋法の他いろいろと、とても長い質問をさせていただいた者です。
    その節は、本当にありがとうございました。
    こんな解説、待ってました❗
    いろいろ一般化され、真に本質的だと思います❗
    全ての旋法を平等に…素晴らしい!
    前の質問でお教えいただいたことをいろいろ明言されていますね。
    例えば、イオニアンと長音階が同じであること(03:44)、(Dでなく)Cが主音のドリアンもあること(04:09)などなど…。
    イオニアンとエオリアンを相対化し、あくまでいろいろある旋法のうちの一つにすぎないと一般化して解説いただいた(07:30)のが本当にありがたい。
    何か別の文章で、教会旋法も2つに分類できること、ロクリアンだけは特別という記述を読みましたが、なぜなのかさっぱり分かりませんでした。
    それもよく分かりましたよ(06:20)! 
    一つ疑問が残っています。
    前の質問をした時に私が思っていたほど種々の旋法のうちイオニアンとエオリアンは特別ではないようですが、それでもやはり多少は特別扱いされているように感じてしまいます。
    教会旋法を二分する考え方もイオニアンエオリアンの主和音をベースにされています(05:00)し、前の動画でのご回答でも、「西洋古典クラシックの理論かこの2旋法を基準に書かれてはいる」とありました。
    学校でも長音階と短音階のみを習いますよね。
    これら2つがなぜ(やや?)特別なのか、基準とされたのか、疑問が残っています。
    いかがでしょうか❓
    ロクリアン、とても興味深いです。また別の動画で解説いただけるのを、本当に楽しみにしています。
    日々の暮らしに追われ勉強はあまり進んでいませんが、いろいろな動画を参考に引き続き勉強していきたいと考えています。
    これからも、どうぞよろしくお願いします。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +1

      動画を楽しんでいただけたようで嬉しいです!
      「なぜイオニアとエオリアが中心に考えられているのか?」というご質問、これはとても良い質問です。
      実のところ、ハッキリとした回答をするのは難しいです。
      ざっくりと自分の考え方を述べておくと、
      「6旋法を2分したときの中心にイオニア・エオリアがそれぞれいるから」
      ということになりますが、語れば朝になるようなテーマですね。

    • @user-im7ws3tp8d
      @user-im7ws3tp8d Před 4 měsíci

      ​​@@toydora_music 様
      ご返答、どうもありがとうございました。😊
      仰っていること、承知しました。
      なるほど、中央…いろいろとバランスがよく、自然と生き残ったということかもしれませんね。
      白鍵7音がなぜ特別な位置付けとされているのかとも関連あるのかもしれませんね。
      ありがとうございました、またよろしくお願いします。😊

  • @cinerariaart158
    @cinerariaart158 Před 4 měsíci

    ロクリアンの解説も待ってます

  • @neodymta9813
    @neodymta9813 Před 4 měsíci

    モードも5度の解釈から捉えるのはかなりいいですね。
    整合性も取れてスッキリする気がします。
    ちなみに次がそうなるのかもですが伴奏との関連と音抜きのモードの解釈も聞いてみたいです。
    よくモードだと伴奏は4度積みみたいな本がありますがそんなわけ無いので。
    三度積みでも今回の定義と似たような形なんだと思いますがその辺りの深掘りが気になります。コードの上でモードのメロディはある種ポリモードにも繋がってると思ってます。
    音抜きモードについてはモードの最も広い解釈って音のセットと主音の定義だと思うんですが琉球音階などに代表されるように音を抜くことでも特徴が生成されると思います。
    ジャズのアドリブでもなんとなくマイナー主音で6度を抜いてそうなアドリブも結構みられます。
    特にこの音抜きモードの考え方を聞いてみたいです。
    ヘクサトニックの話など勉強してないのでわからないんですが、個人的には47抜きとかは隣のモードとの差の音を抜くことで特徴が出るのかなと思ってますが琉球音階はまた違うんでこの観点では無いかもです。
    ホールトーンとかの完全にダイアトニック外のモードについてもちょっと気になりますがそれこそセットセオリーみたいになって統一的に扱うのが難しそうです。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      >モードだと伴奏は4度積
      そんなことを言ってる本があるんですねww
      それはモードを特別視しすぎな気がします。
      次回の動画では3度堆積のコードを中心に考えていくつもりです。
      音抜きモードという発想は面白いですね。
      音を抜くことで個性が生まれる、というのが直観に反していて興味深いです。

    • @neodymta9813
      @neodymta9813 Před 4 měsíci

      @@toydora_music
      >四度積み
      バークリー系の本だとそうなってるのも結構ありますね。so whatがそうだからそれで終わらせちゃってるというか。特徴音の話をしてそれを含む四度和声を使いましょう的な。
      こんな事やっていいのかわからないですがペンタトニックに含まれる音をイオニアン起点として今回のモードの順に変えていくとフリジアンの時に琉球音階の第三音モードに合流しました。
      また、マイナーペンタトニックをフリジアンと見てメジャー系モードに寄せていくとイオニアンの時に琉球音階に合流しました。
      モードの主音は違えど間に日本音階チックなものも複数通り過ぎていて関係あるようなないような。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      @@neodymta9813 そうなんですね。
      4度堆積も確かに使えると思いますが、別にイオニアでもエオリアでも使えるので教会旋法に限った話ではないと思っています。
      ペンタトニックに教会旋法の方法で会場を加えていくのは面白そうですね!
      実際、あらゆるペンタトニックと教会旋法(全音階)とはいずれも完全5度を軸としている点で共通点があると思います。
      深掘りするとまた宇宙に到達しそうな雰囲気が……。

  • @dqpht743
    @dqpht743 Před 3 měsíci

    アドフリミエロ と覚えていました。リイミドエフロ の並びはびっくりしました。覚え直します。

  • @kanekodaisuke9920
    @kanekodaisuke9920 Před 2 měsíci +1

    サムネのmaj←→minの図 各スケール白鍵だけの基準音が F⇒C⇒G⇒D⇒A⇒E⇒Bと5度間隔で並んでる

  • @papuatube8633
    @papuatube8633 Před 4 měsíci

    ロクリアモードの曲っていうとファンタジックチルドレンってアニメのヘルガって曲がそうだったかな。
    アニメ観てるときは気づかなかったんですが、後で自分でロクリアモードの曲作ってみたときあれはロクリアだったんだなと思いました。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      聞いてみましたが、確かにロクリアを思わせるような不思議なメロディラインですね……。
      複雑に他の旋法の絡みあっていそうですが、これは面白い例です。

  • @tmyiz8288
    @tmyiz8288 Před 3 dny

    純正律の話かと思いました🎉Cのなんとか純正律のフリジアンは主和音が目茶苦茶汚いので実用性がどーたらこーたら、みたいな話かと。
    どうでもいいけど、ずいぶんコーラスかかってますね🎉

  • @yousukenishiyama1738
    @yousukenishiyama1738 Před 2 měsíci

    教会旋法って単独でスケールを弾くとグレゴリオ聖歌の響きにしか聞こえないのに、現代の人が各旋法を元に作曲するとめちゃくちゃポピュラーになるんですね。コードがついていたり伴奏があるのでそうなってしまうのかもしれませんが

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 2 měsíci

      仰る通り、教会旋法はグレゴリオ聖歌の時代は旋律的な概念でしたが、現代ではコード進行も含めたより広い概念になっているので、雰囲気がずいぶん違って聞こえますよね。

  • @Karaagebeats
    @Karaagebeats Před 4 měsíci

    大変勉強になりました!
    伴奏についてはどう考えていらっしゃるのでしょうか?変化したモードの中でヨンゴーサンロクのように度数を考えて作られているのか、とても気になります。もし良かったら解説いただけると嬉しいです☺️

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      動画見ていただきありがとうございます!
      伴奏については次回のコード進行編で話す予定なので、どうぞお楽しみに。

  • @imyfujita
    @imyfujita Před 3 měsíci

    平均律クラヴィーア曲集第1巻の第24番前奏曲ロ短調のバスラインはドリアン旋法を使って作られています。それで、ロ短調となっているのですが、ホ短調にも見えるし、そもそも短調かどうかも、曖昧になっていると思います。#やbのないように移調すると、レミファソラシドレが出てきます。「聖律の音楽 平均律クラヴィーア曲集」で解説しています。ちなみに、マイルス・デビスのSo Whatもベースラインがレミファソラシドレになっています。

  • @jimmiejimmie2957
    @jimmiejimmie2957 Před 4 měsíci +2

    ロクリアはバイキンマンのテーマのあれかな?

  • @user-ih9mt2is6r
    @user-ih9mt2is6r Před 4 měsíci

    ABBAのdancing queenを解説して欲しいです、、!

  • @wiiu7943
    @wiiu7943 Před 4 měsíci +3

    気になったのですが、トイドラさんの以前の動画の「トニカルメロディ」と今回の動画の内容は両立できますか?
    個人的にはトニカルメロディで作っても経過音や刺繍音、倚音としてそのモードの特徴音を散らしておけば両立可能なのかなと思いましたが、どうでしょうか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +2

      これは非常にいい観点ですね!
      正しくその通りです。
      教会旋法を使ったとき、どうしても教会旋法じゃなく長短調に釣られてしまう(例えば、Fリディアンでメロディを書いていたつもりがいつのまにかCメジャーになってしまう)のはあるあるですが、トニカル・メロディを同時に気にかけることでこれを防ぐことができます。
      メロディ単体で安定させつつ教会旋法の雰囲気を取り入れるために、トニカル・メロディを同時に取り入れるのはとてもいい方法です!

    • @wiiu7943
      @wiiu7943 Před 4 měsíci

      @@toydora_music
      なるほど!
      となるとトニックを意識するのは一般的な長短調であろうが教会旋法であろうが大事そうですね(改めてこう書くとめちゃくちゃあたりまえ体操感ありますが笑)
      Fリディアン書いててもトニックのFや特徴音の扱いが雑だとCメジャーになっちゃうっていうのは想像できる気がします、コード編の解説がより楽しみになりました

  • @denkolaboratory9458
    @denkolaboratory9458 Před 4 měsíci

    どの旋法も三全音を含み、三全音の使い方でどの旋法なのか主張できるというのは他の解説にないいい観点だとおもいました。
    その話と、長音階でのヨナ抜きは三全音を含まないことをあわせて考えると、イオニア、リディア、ミクソリディアの各旋法のヨナ抜きはいずれも三全音や特性音を含まず、実質同じ旋法となるのですが、ヨナ抜き音階は異なる旋法でメロディーを使い回せると言えるのでしょうか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci +1

      とても面白い観点ですね!
      まさしく、異なる旋法でメロディを使いまわすことができます。
      僕の作曲した例ですが、↓では「君が代」を D-Mixolydian でアレンジしています。
      czcams.com/video/ug-0Cf7Pu38/video.html&ab_channel=TOMITAHaruki-Topic

  • @user-qd9pl8zv5l
    @user-qd9pl8zv5l Před 4 měsíci +1

    いどふりみえろ〜

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 4 měsíci

      そんな語呂合わせがあるんですね!
      個人的には、リディア→ロクリアの順で覚えるのが結構大事だと思っているので、「りいみどえふろ」の方がいいと思いますが……

  • @GTNamaHage158
    @GTNamaHage158 Před 3 měsíci

    頭はではなんとなく理解できたんだけど、実際曲を聴いた時に単純にキーが変わったように聞こえてしまうのは耳と発想が慣れてないからでしょうか?それともコードとか和音なんでしょうか

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 3 měsíci +1

      キーが変わる(=主音の位置が変わる)のとモードが変わる(=主音の位置はそのまま)のは、割と聞いて判別しづらいですよね。
      耳が慣れているかどうかは大きな要素だと思いますし、コード進行のどこに解決感を感じるかという点も関わってくるように思います。

  • @-enemii-CH
    @-enemii-CH Před 3 měsíci

    三全音のお話はイオニアではファとシをどちらか一方が鳴った後に片方を鳴らすのは避けた方がいいということですか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 3 měsíci

      そういうことです。
      他にも、「ファソラシ」みたいに順次進行で直接ファとシを繋ぐようなメロディでも三全音が強調されて目立ってしまいます。

    • @-enemii-CH
      @-enemii-CH Před 3 měsíci

      @@toydora_music とても参考になりました
      ありがとうございます

  • @user-qo1re6hc3h
    @user-qo1re6hc3h Před měsícem

    下の楽譜のドリア、エオリア、フリギアを、♭x3で書いたり、Cで書いたり、変えているのは何故でしょうか。ドリア譜で、ある時はラがナチュラルにと言いながら、画面が変わるとラがフラットになっているので、オヤっと思いました

  • @user-qp7kc2jb9h
    @user-qp7kc2jb9h Před 22 dny

    11:11 本来同主調は7つあるってことですか?

  • @dqpht743
    @dqpht743 Před měsícem

    失礼しました。調号がないのは 左 から2番目ですね。訂正します。

  • @shigihara1118
    @shigihara1118 Před 10 dny

    😢

  • @user-io2wl2gp1x
    @user-io2wl2gp1x Před 3 měsíci

    いつも楽しく拝見しております。
    長調/短調の部分だけに反応します。
    私が嫌いな作曲の技法というか理論といいますか、とても嫌いな旋律(理論?)があります。
    それは、クラシックに多く見られると思いますが、主題は短調で書かれているのに、ある時に同じ旋律が長調で表されます。わかりやすい例としては「アルルの女」でしょうか。ビバルディ等のバロック音楽でも耳にします。その他、数多く存在すると思います。そのような旋律を聞くと、「ああ、またか」と嫌な気分に陥ります。なんか、ズルしてるように思ってしまいます。トイドラさんはどのように思われますか。見解をお伺いいただければ幸いです。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Před 3 měsíci +1

      楽しく見ていただけて嬉しいです。
      仰る技法、古典クラシックだと主題の変奏によく用いられますね。
      個人的には別に嫌いではないですが、主題労作の巧みさが問われるとは思います。
      ともすれば手抜きに聞こえるかもですね。