アムステルダムの挿木の失敗事例をお見せします
Vložit
- čas přidán 4. 07. 2024
- 沖縄で観葉植物を生産している福樹園の島袋園長です
今回はアムステルダムの挿木の失敗事例とその原因をお伝えします
後で見返したい動画が探しやすいように一覧ページを作りました
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福樹園(沖縄最大の観葉植物生産者)
ウンベラータをはじめとしたゴムの木、ドラセナ、エバーフレッシュなどを主に生産しています
#観葉植物 #園芸 #ガーデニング #植物 #挿木 #福樹園 #AONOKI #アムステルダムキング #ゴムの木
いつもタメになる動画を配信くださり、ありがとうございます。今回、プロの生産者さんが、ロス率が高い面を見せてくださるなんて‼️ 貴重な動画でした😊
実は、ウンベラータの一つが、最近、葉が黄色くなってはポロポロ落ちてしまいます😢 2階の明るい窓際に置いています。
トップに新芽はあるのですが、いっそのこと、トップから20センチぐらいのところで切って、挿木にした方が良いのでしょうか❓
こちらは関西で、梅雨はまだ明けていませんが、連日、30℃以上の気温です。
ご助言いただけたら幸いです。
挿し穂のオーキシン濃度の違いはどうだったのでしょうか?
温室内で徒長させている若い植物では、基部の先端部にオーキシンとジベレリンは集中されていると予想出来ます。
つまりオーキシン濃度は基部の下側にいく程濃度が薄い。
一方で外管理している成熟の植物は、フォトトロピンが活性化されオーキシンが幼葉鞘や基部の先端部から下部へ急速に移動している。
つまり植物全体にオーキシン濃度が濃い状態になっている。
根の成長は、オーキシン濃度が濃いと抑制されます。(オーキシン濃度の感受性が高い)
これらの理由から挿し木の成功率の違いが発生しているのではないでしょうか?
根のダメージからのリカバリーや根腐れ等の対処のヒントにも繋がる可能性があります。
あくまで高校生の教科書レベルの「生物の基礎」からの考察ですが😊